2022年12月12日

『2022年 年末発表会』無事終了しました

 毎年この時期に翡縁会では、一年の締めくくりとして『年末発表会』という演武会を開催しています。
 以前所属していた会の流れをそのまま踏襲しているのですが、1部は演武会、2部は演芸会?で3部は忘年会となります。
 お陰さまで、今年も無事に終えることができました。
 有意義で楽しいひと時でした。
 ご参加頂いたみなさま、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
 今年も友人のPさん、Sさんにはお力添えを頂きました。いつも感謝しております。

 今年は新しいメンバーが例年よりは多く加わったこともあって、準備期間はいつもより慌ただしい感じがありました。その分活気もあって、ベテランのメンバーは刺激や学びの多い稽古ができたのではないかと思います。
 当日の演武などの出来はそれぞれ思うところがあるでしょうが、「コンのつぶやき」(ついにコンさんブログデビュー!?)ではないですが、自分の現在地を確認することが大切で、そういう視点で自身の演武を振り返り、今後の稽古につなげていきましょう。

 新人の方々は、短い期間でしたが集中して稽古に取り組んでもらえたこともあって、それぞれの持ち味が感じられるよい内容でした。
 ベテランの方々は、課題も例年以上に多く大変だったと思います。
 今年一年で向上した部分がある一方で、それぞれの課題があらためて浮き彫りになったところがあります。ここからの稽古は難しく、より面白くなるので、各位じっくり丁寧に取り組んでいきましょう。

 2部も、忙しい中準備して盛り上げてくれて、本当に感謝です。
 気がつけば当会はミュージシャン?演奏家?率が高めなのですが、みんな堂に入った感じで、もはやたくましさすら感じます(笑)
 私もおさる武術家は卒業して、何か楽器練習しなきゃだめかなぁ~

 3部も短い時間でしたが(11時で軒並みお店が閉まってしまう)、みなさんといろいろ話ができて楽しかったです。
 その後赤羽に流れていったIさん達は無事だったのでしょうか…

 ともあれ、今年は会としては予想外に動きのあった一年だったのですが、そうした動き、新しい息づかい、風のようなもの、を感じることができた『年末発表会』でした。
 次回の稽古からは、来年のテーマを意識した内容に入っていきます。
 みんな、恒例の燃え尽き症候群!?は封印して、稽古に来てね。あはは

 お猴

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思い思いのポーズでといったら、こんな感じになりました。


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今年もご厚意で翡縁会ロゴ入りお菓子を作っていただきました!
ますこさん、いつもありがとうございます!!


18:31|Permalink

2022年12月10日(土)年末発表会のこと

みなさまこんにちは!
2022/12/10(土)年末発表会でした。
今の自分をいったん立ち止まって確認し、会の皆さんの演武を一観客として見ることができる貴重な時間、今年もありがとうございました!皆さん、かっこよかった〜!

自分の関わった演武について、思ったことなど。
剣術、初伝六太刀、Kaさんと。Kaさんの集中力に私も引き上げてもらえた気がします。打太刀、難しい。特に2本目と3本目が難しく感じる。
剣術、初伝表6本、Nさんと。思い切って打ち込みさせてもらいました。しかし4本目の二太刀目の斬りを置きに行ってしまうクセ、今回もそうなってしまった…。
杖、一人杖、小さくならないよう、杖の力を借りてダイナミックにやってみたつもり、何箇所か良く感じられたが、その分雑になってしまったかもしれない。
剣術、中伝裏、Oさんと。6本目、今まで当てないでやると今ひとつふんわりしてあいまいな感じがして、当ててもらって稽古してもらっていたのだけど、本番で、当たらず、しかも自分の中で抜けられた感覚があって、いろいろとびっくりした!
柔術、楽しかった!気持ちよくかけられ(かけられるのが好き…)、かける時は、つながりを感じて、崩す、というのを、意識することができた。稽古の時、この感覚をフィードバックしたいなあと思う。
居合、Koちゃん、Mさんと集団居合。途中、3人はテレパシーでつながっていたと思う!抜きの時、焦って引っかかってしまう(先生からもでんこさんからもアドバイスいただいていたのに反映できず…)、丁寧に見直したいです。

二部も楽しかったです!
Nさんの居合、見入ってしまいました、かっこよかったです、後でお刀の秘密(?)を聞きました。先に言って〜!
Koちゃんの弾き語り、音色のやさしさ、歌詞の楽しさ、癒しボイスの歌声に聴き惚れました。
Oさんの三味線、ハッとするようないい音!!心に響きました。
私は今回、四つ折りピアノで手遊びのような演奏を披露させてもらいましたが、ハナミズキスタイル(地べた座り)にはやはり無理がありましたね…。
女子部の神楽舞、楽しかったですー!なんだかんだ言ってみんな、なんだかんだ言っといて、仕上がってしまうのがさすがすぎます!
先生の演武、恒例のお衣装が素敵なのです、多分、翡縁会のトップシークレットです。

先生、でんこさん、ゲストで来てくださったP様S様、会の皆さん、ありがとうございました。
今年も年末発表会に参加できたこと、反省点もたくさんなのですが、楽しくて、幸せでした。
また来年もよろしくお願いします!

ますこ

02:05|Permalink

2022年12月11日

2022年12月10日(土)年末発表会

年末発表会がとうとう来た。
これだけ多くのことを集中して行う機会は年に1度かその辺であり、仕事以外だとなかなかないため、貴重な場でもある。
稽古する機会は多くても週に2回になってしまうため、型の手順、動きはイメージトレーニングで。
頭の中でスムーズに出てくるようになれば、手順はとりあえず理解して稽古に臨める。
(ただ、あまり真剣にやると取りつかれてしまい、夜眠れなくなったり、仕事に支障をきたすので、ほどほどに。。。)

発表会前準備はいろいろな方のご協力があってスムーズにいったが、全体のことばかり気にして自分自身の準備が整っていないことに始まってから気づき、トップの居合をやることになっていただけに、進行を遅らせてしまったのは反省点。

全体的には、なかなか時間がなく合わせられない中、皆さん頑張って今できる演武をやっていたと思う。
頑張りが表れ、見ていて清々しかった。

今年の出番は7項目。
居合
広い視野でのびのび五方を切り開く、という感じでやりたかったが、全体的に初動が何かをさぼっていてなぜか手が見える感じだった。
1本目は初伝七太刀の2本目で最近必ず抜いている、きっちり動くことで成り立つ型だが、流れでごまかせない分難しくなっている。
今回もつまりはしなかったが、まだ苦しい抜き方になっているため、体全体を解放して動けるようにしていきたい。

剣術:初伝六太刀
Mさんは固い中でものびのびできていてメリハリもあり、よかった。
打太刀はなかなか取りに行く感じを出すのが難しい型であるため、何をすべきか今後考えていきたい。

杖:中伝組杖
Hoさんは明確性もあり技もうまくかけていてよかった。
打太刀は打ちが微妙に浅いところがあったかも。

剣術:二刀
めざしさんは少し引き込む感じがあったものの、捌きは問題なく、少し慣れが出てきた。
この慣れを今後良い方向に持っていけるかどうか。
打太刀は間積もりを曖昧にしないで打つべきところで打ち込めるようにしたい。

集団柔術
それぞれの個々の技は、稽古していない中それなりにできていた。
特に介護柔術はそれっぽく、ますこさん、Kちゃんともやりすぎない動きが相手を誘導していた。
構成が少し間延びしてしまったので、次回機会があれば見直してさらに面白いものにしたい。

薙刀:薙刀連刀
Oさんは限られた稽古数でよく手順を身に着けていて、自身がちょっと手順が微妙になってしまったところがあったがそれでもまあ形になった。
間が少し詰まっているところの見直しと、やるべきことの明確さが出せるようにするとなおよいものになりそう。

剣術:先生との剣術
なかなか動きを委ねられず、特に1本目は先に動いてしまった。
そのほかはテンションが上がった先生に速さについていけないところはあったがまあ何とかこなしたというところか。
どうしても速くなると固めてしまいそうになり、ここは課題。
nennmatsu22_kenjutsu_Ono1

二部は恒例の演奏と持ちネタなど。
Nさんの居合は雰囲気があった。
Kちゃんの合宿ネタの歌は相変わらずの歌唱力で、今年の合宿が思い出され、Oさんの三味線は聞かせる感じで、ますこさんの鍵盤演奏は、さすがでまた1つ多彩さの片鱗を見ることができた。
最後の浦安の舞は参加させてもらったが、何とかこうとか自身は間に合わせられた。ますこさんのリードに助けられっぱなしではあったが、厳かに歳を越せそうな感じはちょっとは出せたかな、という感じ。
nennmatsu22_urayasu
写真を見ると、微妙にサンタクロースのような。。。

何とか楽しく、怪我無く無事に終えることができた。
そして、いい場を会の皆さんとゲストの皆さんと共有でき、それぞれの持っているものを表現し、そのうえで課題を抱えて、来年につなげていけると思う。
撮影に協力して頂いた方々、ゲストの皆様、ありがとうございました。

でんこ


23:07|Permalink

年末発表会を終えて思うこと

こんばんは。コンです。
年末発表会を終えて自らの演武に思うこと。

第一部
剣基本の型・・・打ち太刀、難しかったな。
杖・・・型、間違えたな。
小太刀・・・間の感覚、良くなかったな。
柔術・・・曖昧なところあったけど、楽しかったな
居合・・・型間違えて、落ち着きを無くしたな。
薙刀・・・型間違え、ここまで来るともう集中力が

第二部
歌・・・緊張したな。
平安の舞・・・前のお二方を見ながら舞えたかな。

今現在の自分の姿が露わになるのが年末発表会
そう、これがわたしの現在地。


コンのつぶやき


22:05|Permalink

2022年12月09日

2022年12月7日(水)稽古

有給休暇は年に少なくとも5日は休まないといけないが、いつも気づくと取得が遅くなり、会社からの注意喚起が来るようになる。
休みたいのは休みたい。
なぜ休めていないか、仕事忙しくて休みにくいときもあるが、今日会社に行けばここが進む、と思うと何となく休めずにきてしまい、今年度も半年たったところでまだ1日しか取得していなかった。
先日もう1日取得して、今回年末発表会の準備もままならないため、1日休むことにした。
物理的な準備もぼちぼちで、ちょっとずつ進めているが、それよりも演武のほうが何とも。
二部の出し物のほうも、毎年恒例一部で合わせて何かやるのだが、それが何とも覚えられていない。
動くと楽しいので、何とかあと少し、頑張って身に着けたいものだ。


稽古は受身や素振り等確認した後、
年末発表会に向けた個別稽古。
それぞれが追い込みに入っている。

kenjutsu_syoden6no3
剣術。形にとらわれずにやるべきことができているか。

nennmatsu_keiko
それぞれの課題稽古。いつもより緊張感がある。

kaigojujutsu2
やっと柔術は全員での通し稽古。それぞれの動きが特色が出ていてうまい。

居合はそれぞれ特色が出ている。
ますこさん、どこまで腰を落として抜けるか(あと一落としと、常に上げないようにすればよさそう)。
Oさんから心の型7本目について質問あり。
だいぶ上手だが、斬手を意識するあまり肘が張って苦しくなっているところがあったので、そこを楽に半身を開くような感じでやってもらうとかなりいい感じになった。
自身でもどうやっているかいい確認になった。
自身の居合は稽古不足のため、どこまでいつもやれていることができるか。

薙刀は自身のパートでないところを少し行ったが、特に4本目で半身の捌きが曖昧だったことに気づいた。
改めてきちんと意識しないといけないことが多い。

先生との剣術は、落ち着いて動きに乗ること。

でんこ

17:47|Permalink

2022年12月06日

『武術交流稽古会№53』無事終了しました

 先日告知いたしました『武術交流稽古会№53』ですが、無事に終えることができました。
 翡縁会からは私を含めて7名が参加させていただいたのですが、他にも多くの方々が受講してくださり、会場の木村塾の本部道場は大変な賑わいでした。

 今回の講師としての参加は、木村塾の慈猿先生と面識を得たその日のお声掛けだったこと、また講習の時間が45分程度という短い時間ということもあって、内容をどうしたものか、何がお伝えできるかとけっこう悩みました。
 結論としては、何か理合や技術を伝えるというよりは、当会で重視している稽古をいくつか体験していただいて、そこで受けた印象や感覚を後日の稽古の糧にしてもらう、という方向で講習に臨むことに決めました。

 当日は、『受身を愉しむ』というお題で一コマ目を担当させていただきました。
 私の考える軸やニュートラルな状態、体のつながりを養うエクササイズから始め、腕の素振り、受身各種、受けの誘導各種、柔術の基礎などを紹介いたしました。
 思いの外参加者が多かったので、会場のスペース的にあまり相応しくない内容が多くなってしまった感があったのですが、みなさん周りに気を配りながら丁寧に稽古してくれて助かりました。
 稽古の目的などがはっきりしない中で、みなさんひたすら受身を取らされ続けて戸惑いもあったと思いますが、とても真摯に取り組んでくださいました。
 稽古後に、とても温かい感想をいただけたりもして、大変ありがたかったです。

 2コマ目の北嶋雄先生とは、この日が初対面でした。
 慈猿先生もそうなのですが、北嶋先生も非常に物腰柔らかで、ご挨拶させていただいただけで何か感じ入ってしまいました。
 眞空拳という護身術を長年指導されていて、武道家北嶋屋というワークショップも開催されているとのこと。
 お題は『脱力と身体操作で出力を上げる』。
 脱力による重さや軸の操作を用いることで突きや蹴り、投げなどの威力を高めることについて解説実演してくださいました。
 私もミット越しに突きを頂戴したのですが、とても重くて威力があり、びっくりさせられました。
 蹴りや投げの実演も大変説得力があり、感銘を受けました。
 普段ミットを突いたりする稽古を経験していない翡縁会のみんなが、楽しそうにミットを突いている光景も印象的でした。
 うちでもこういう稽古やろうかなぁ~

 3コマ目は慈猿先生で、お題は『棒体一致』。
 木村塾の稽古にはしばらく前に参加させていただいたのですが、慈猿先生の指導は内容が多岐に渡っていて、本当に多彩。
 この日も、先生が自ら切り出してヤスリ掛けをされた短棒(どれも素晴らしかったです)を用いて、各種棒回しから、近間での拘束法、中間での解き、推棒、遠間での3カウントスマッシュ、遠中近の総合技法など、盛り沢山な内容でした。
 個人的には、棒回しがとても興味深く感じるものがありました。体を整えるのにもよさそう。
 余談ですが、慈猿先生の武術に触れると、これはリアル真壁雲斎の円空拳では!と思ってしまうのですが、そういう妄想をしてしまう人、私だけではないですよね!?

 稽古後の懇親会も武術談義で盛り上がり、また思いがけない出会いもあって、とても楽しく有意義なひと時を過ごすことができました。

 慈猿先生、北嶋先生、ご参加いただいたみなさま、本当にお世話になりました。
 ありがとうございました。
 そして、翡縁会のみなさん、いつもサポート感謝しています。

 多々良隆行
BAND_武術交流稽古会_2022-12-06-003336_01

 
 
 
 
 

20:26|Permalink

2022年12月04日

2022年12月3日(土)稽古

いよいよ年末発表会まであと1週間。
稽古の追い込みとともに、いろいろな準備も進めている。
年末発表会後に忘年会を行う予定だが、会場の周辺の飲食店はもともと少なかったが、このコロナなどのご時世もあり、さらに少なくなり、さらに遅くても23時に閉まってしまう店がほとんど。
その中での1軒に何とか決めることはできた。
なかなか世知辛い世の中になってきている。。。


稽古は受身や素振り等基礎的なことを少し。
剣術は受けの基本から行った。
今回は袈裟打ちに対し、力で打ちを受け止めるのではなく、体の構造で受け止める形の確認。
強い打ちが来ても、頭などに相手の剣が当たらない位置に剣を置くこと、さらに自身の剣が押し込まれて頭などに当たらないような持ち方をすること。
慣れないとつい反発する持ち方になるが、回数を行って形を身に着けてほしい。

後半は年末発表会向け稽古。
各自の課題を行った。
ますこさん、剣術中伝裏は、形にはだいぶなっている。
縮こまりすぎずのびのび固めずに行えれば、かなりよくなってくる。
Otさん、初伝六太刀の手順はこなせるようになった。
やるべきことを徐々に理解していけるとよい。
Mさん、初伝六太刀はかなりよい。
相手に合わせられる動きができている。
あとは本番はのびのびやってもらえたらよい。
kenjutsu_chudenno32
間のやり取り

組杖中伝はHoさんはコチラがシビアにやればそれに合わせていい動きが出てくる。
崩しもかなりよい。
手順を間違えなければ、後は自信を持ってやってもらえたらよい。
jo_chudenno8
相手に沿って返せばおのずと崩せる

二刀はめざしさんはだいぶ慣れて安心して打ち込めるようにはなってきている。
取るべきところも取れて間が見えてきているので、明確さが加わるとなおよい。
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小太刀の捌きと大太刀での明確な取り切り

先生との剣術は、余計なことをすると取られることが必須なので、余計なことをせず、剣の流れに従い、剣先に意識を持つ。
仕太刀の打ち気を感じて打太刀が先に先に動いてくるので、その後の対応をどこまで待てるか、対応できるか。

居合は各組が工夫している様子が伺えて楽しみ。
syudaniai2
本番どこまで合わせられるか

柔術は介護系を取り入れたものが固まってきた。
それぞれの良さを活かせた演武ができればかなり良いものになると思う。
syudanjujutsu
座りから立ち上がらせるところ。かなり自然に浮かせられる。

でんこ


13:20|Permalink

2022年11月27日

2022年11月26日(土)稽古

Tシャツ用ハンガーは決めているものがある。
前は洗濯後に干した時に普通のハンガーにかけていたが、脇の下のところが当然広がらないので、どうにも気になっていた。
そこで探したところ、樹脂でできた、本来はバスタオル用の横に長くなるものがあったので、それを愛用していたが、どうしても樹脂だと傷んでくるし、ボロボロと落ちて環境面でも気になっていたため、ステンレス製で何かないか探した。
そこで発見したのがこれ。
hanger2
横幅73cmで、本来やはりバスタオル用。
たたむと、
hanger
こんな感じに簡単にたためる。
たたんで首元から入れて広げれば簡単に干せる。ちょっと肩のところにしわがよるが、脇の下のストレスフリー。
長袖シャツも干せなくはないが、袖の途中でぶら下がる感じになるので、傷みたくない服はやめたほうがよい。
道着も広げて干せる。
ただ、1個1500円前後とお高い。。。
それでももう一生使うつもりで、家には買い足し買い足しで7本ある。
もうTシャツはこれでないと干す気がしていない。
自分にとっていいものに出会えるのは非常にうれしくなってくる。


稽古
基本の体の動き、受身、廻し杖(基本)など。

柔術
型を決めての受誘導など。

剣術
構えの確認、素振り、斬り返し、中心立、受流(止、流)
構えは改めてきっちり確認。
ただ、構えは何が正しいかは、動きの中で分かってくることが多い。
まずは曲がっていないか、無防備になっていないかなどから。
中心立は、立てるところは皆さん非常にうまいので、上段の受の確認として、守りがきちんとできているか確認しながら行ったところ、形も非常に良くなってきた。

kenjutsu_jodanuke
上段の受確認。上からだけでなく、中心が空いて取られていないか、下からの入りを防御できているか確認。きちんとできていれば、ほぼ同じ形で守り切れるはず。

受流は止と流が本来同じものとの意識が持てるように。
まずは流は止がきっちりできるまでやらなくてよいかも。

その後剣術は年末発表会向け型の確認。
kenjutsu_syoden
相手への働きかけを明確に行う。

Mさん、中心の感覚が弱いところがあるものの、相手の中心へまっすぐ斬り割る感じはかなりよい。
こちらが勉強になる。

居合
年末発表会に向けて。
各集団が個性を出して稽古中。
syudaniai
初めての合わせ稽古。どこまで合わせていけるか。

薙刀
素振りの確認から、型の確認。
Kちゃん、久々で動きがぎこちないながらも、薙刀に入る感じ、半身の感じなど、要所要所の動きがかなりよい。
あとはどこまで型の動きに慣れていけるか。
Oさん、動きに対してなじみ、やるべきことは理解できつつある。
基本的な半身の動きがきちんと取れるか、薙刀と一体になれるか、どこまでやりこめるか。

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中心を取り続ける意識。

でんこ

14:55|Permalink

2022年11月26日

2022年11月23日(水)稽古

刀剣鑑賞というアプリがある。
https://toukenapp.jp/
会社の人に、大刀剣市に行ったということを話したら、こんなアプリがあると見つけてくれた。
刀剣は凸版印刷で文化財のデジタルアーカイブを進めているうちの1つで、それをスマホで鑑賞できるようにしたようだ。
実際に刀を持っているように、傾けると光の当たり具合が変わる。
しかも超高精細で、地沸(じにえ)や地景(ちけい)まで鑑賞できるとのこと。
刀の詳細な説明もあり。
tokenkansho2tokenkansho1
光の当たる位置がスマホの傾きで変わる!

1つ刀を表示できるごとに1100円かかるようだが、これだけの情報が得られるならこんなものなのかも。
体験版しかやっていないが、会社の人はさっそく1つ入れてみたらしく、見せてくれた。
(結構ゲームも課金しているらしい。。。思い切りがいい人だ。)
かなり説明が詳しくてためになる。
傾けていろいろ見ると、刀のすごさも伝わってくる。
まだ2振りしかアプリ自体に登録されていないようだが、今後増えていくかどうか。


稽古は年末発表会に向けた自主稽古。
徐々に来てくれ、最後はかなり活気ある場となった。
Kaさん、熱心に早くから来ていた。質問も熱心にしてくれて、意欲がうかがえる。
Hiさん、体調面でいろいろあったそうだが、久々に来てくれた。
完全復活できたようで、稽古の動きも問題なくできていた。

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型の稽古。まずは形から入ることも大切。

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組での居合の工夫。年末発表会が楽しみ。

そんな中でのこの日の気づき。

上段の受けは何が正しいか。
上段の打ちを受け止められること、が大前提。
その中で、強い打ちに対して受けられる体勢を取る、
もし受けきれなくても自分の剣が頭に当たって相手の剣を入れさせないラインに剣がある、
相手の打ちが変化しても対応できる体勢を取る(中心を空けない)、
こんなところか。
きれいな形を取ろうとすることも大切だが、上記のようなやるべきことをやろうとすれば、形はおのずとついてくる。
ただ、形からやるべきことが見えてくる場合もある。
形から入ると、ある意味上達が早い。
そこから本当の受の在り方や対応力などは、稽古を積み重ねてつかんでいくことになる。

組太刀を何人か受けると、それぞれに個性があり、面白い。
形を取っているが、剣が相手に来ていない人、打ち込み強いが手打ちの人など。
剣が相手に来ていない人は、まずは思い切って打ち込むことも大事でそのように伝えることが多い。
ただ、柔らかくやれていれば、稽古を重ねるごとに段々と取る感じが出てきて、ある意味かなりうまい、という感じが出てくることもある。
この場合はこの打ち込みを育てたほうが良いようにも思うが、思い切ってやることで自らが取っていくという感覚もつかんでほしいとも思う。
打ち込みが強くて手打ちな人に対しては、直す必要があるため体で柔らかく打ち込むことを伝える。
この打ち込みのまま続けると、いつか相手か自分が痛い目に合う可能性があるため、意識して修正してもらい、その中でどう明確に打ち込むかを意識してもらいたい。
(ただ、痛い目にあったほうが覚えは早い。
昔袋撓による打ち込み稽古で、私自身があまり怖さを知らずにやっていたが、ある人がかなり振り回してきて、一回鼻先をかすった時は命の危険を感じ、これは心してやらないといけない稽古なんだ、と刻み付けられた経験がいまだに忘れられない)
どの場でどう伝えていくか、何を目的にして伝えるか、伝える側の力量は常に問われる。

真っすぐ斬りをかける場合、手で押しつけや速さを出そうとするなど余計なことをやると、相手は逆に受けやすく、入りにくくなることが多い。
そこで何もせずに剣に任せて落とすだけだと、うまくいきやすい。
剣が落ちる速度は自分が作り出すより相当早く、相手の中途半端な避けに対して隙間をかいくぐった太刀になる。
ただ、それに合わせた体捌きができればよいが、その先が続かなくなることもある。
剣の落としを剣先に意識を向かわせたままできたら、そのほうが理想に近い気がする。

でんこ


14:39|Permalink

2022年11月22日

五十而知天命

 気がつけば知命を迎えていました。
 ビックリですが、一先ずは目出度い、ということにしておきます。
 天命を知れたかどうか定かではないのですが、ここ数年で開き直れたのは、たぶん間違いありません。
 コロナ禍での生活という経験は、その開き直りに少なからず影響したように思います。
 「この道を歩いていく。これまでも、そしてこれからも」
 「ブレブレなのは百も承知、で、それが何か?」
 何のことやら。
 独り言ですから、どうかお気になさらず。

 そんな私を哀れに思ったのか、我が家の総理大臣兼財務大臣(もっとたくさん兼務している)が、「いい機会だから居合の稽古で使える真剣を購入したら?」と言ってくれました。
 よっ!大統領!!太っ腹!!!
 それが先月のこと。
 熟考の末、己の真剣についての無知を悟り、静稽会の根岸先生に相談させていただいたところ、三年振りに開催されるという『大刀剣市』について伺いました。
 そればかりか、お会いして真剣購入に当たっての心得をレクチャーして下さるその足で、『大刀剣市』にもご同行頂けるとのこと。
 結局、すっかりご厚意に甘えてしまいました。

 『大刀剣市』は全国の有名な刀剣店のブースが並ぶ展示即売会で、入場料(パンフレット代?)が2100円かかります。
 初日だったこともあり、大変な賑わいで、外国の方も多かったです。
 私のような素人では、どなたかの紹介がなければ気軽には足を踏み入れられない空気感がありました(笑)
 会場入りする前に根岸先生のお話を伺っていたとはいえ、付け焼刃な知識や鑑賞眼で物の良し悪しがわかるはずもなく、それでもいくつかのブースで、けっこうな数の真剣を手に取らせていただきました。
 分からないなりに、一振り一振りに個性があるのは感じられ、やはり真剣はイイなぁ、美しいなぁ~と有意義な時間を過ごすことができました。
 いったん会場を出て腹ごしらえをした後、再度会場へ向かい、大蔵大臣と相談の結果、気になっていた一振りを購入してしまいました。
 根岸先生には、「いいと思っても直ぐに購入はしない方がいいです。」と言って頂いていたのですが…先生、すいません…

 真剣を用いての居合の稽古は久しぶりになるので、不安感はありますが、これからどんな付き合いができるかワクワク感も大きいです。
 末永く、よろしくお願い致します。

 根岸先生、この度はお時間を取って頂き、またご指導下さりありがとうございました。
 静稽会のIさん、ご一緒して下さりありがとうございました。

 お猴

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17:32|Permalink