2021年10月12日
一期一会
昨日友人のBさんから連絡があり、かつての稽古仲間のHさんが亡くなったことを知りました。
BさんもそのことをSNSを通して知ったとのことで、驚いている様子でした。
そうしたわけで、昨日は私もHさんのことを思い出していました。
Hさんはとてもセンスのある方で、当時の私にとっては常に先を歩く兄弟子として存在していました。
Hさんとの稽古のいくつかの場面は、鮮烈な印象を伴ってありありを思い出すことができます。
振り返れば数年の関わりでしたが、密度の濃い時間と空間を共有していたのだと、今は思います。
Bさんの言葉を借りれば、「当時の稽古は、お互いの本質をむき出しにするようなところ」がありました。
Hさんとの遣り取りは、とりわけ刺激が強いものが多かった。
あの頃の、そういう稽古を通して浮き彫りにされた自身の内の諸々をなんとかするために、私は今も稽古に取り組んでいるのかもしれない。今回あらためてそんなことも思いました。
Hさんの冥福を祈ります。
お猴
BさんもそのことをSNSを通して知ったとのことで、驚いている様子でした。
そうしたわけで、昨日は私もHさんのことを思い出していました。
Hさんはとてもセンスのある方で、当時の私にとっては常に先を歩く兄弟子として存在していました。
Hさんとの稽古のいくつかの場面は、鮮烈な印象を伴ってありありを思い出すことができます。
振り返れば数年の関わりでしたが、密度の濃い時間と空間を共有していたのだと、今は思います。
Bさんの言葉を借りれば、「当時の稽古は、お互いの本質をむき出しにするようなところ」がありました。
Hさんとの遣り取りは、とりわけ刺激が強いものが多かった。
あの頃の、そういう稽古を通して浮き彫りにされた自身の内の諸々をなんとかするために、私は今も稽古に取り組んでいるのかもしれない。今回あらためてそんなことも思いました。
Hさんの冥福を祈ります。
お猴
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