2021年12月15日(水)稽古のこと2021年12月22日(水)稽古

2021年12月22日

2021年12月18日(土)稽古

前日17日会社の人と赤羽で食事をした(久々に会社関係の人と外食!)。
帰り自転車に乗ったが、風が強く、寒くてものすごく耳が痛いし、
何も考えないようにして必死に帰った。
家でもしばらく悶えている感じで、せっかくの楽しい食事の余韻が吹っ飛んだ。。。

稽古は基本中心。
体を整える動きで、腰を左右に乗せる感じ、右は乗るのに左は乗らない。
体の左右差がはっきりわかる。
ごちゃごちゃ動かしていくうちに、逆に右に乗りにくくなった?
少しの動かしで体の状況が変わるのを観察するのは面白い。

小太刀の素振りは新たに突きを加えてみた。
ぐるぐるからの突き、これもなかなか体全体を動かせて思わぬ効果がありそう。
今まで行った動きもいろいろやりたいが、限られた時間でどう行うか、
しぼって行っていく予定。

柔術は手解き、相手と軸を合わせての落としなど。
手解きは持たれていることを気にせずとにかく最短で手を挙げることが基本。
手を広げてやった場合と握ってやった場合で感覚の違いあり。だいぶやりやすさが違った。
私はグー派。
どちらが得意かは体の特徴によって違うらしい(先生談)。
軸を合わせての落としは、とにかく腕の重さを伝えるだけで相手の重心が崩れるのであとはそれを落とすだけ。
それがなかなかうまくいかない。
めざしさん、Kちゃんは少しやればすぐに感覚を思い出した感じ。
Hoさんは、何かをやろうとしすぎるのと、
体が緩んでいないために相手に崩しが伝わりにくい。
まずは緩める意識を持つところからか。

杖は型を通して崩しの確認。
後ろだけでもひねりだけでもなく、複合した流れによって崩しがうまくいく。
なぜかわからないがこうやるとうまくいく、ということを習ってできたならば、
素直にやることを通してなぜうまくいくかを考えていきたい。

剣は中伝裏2本目と6本目。
2本目は中心に立てること、それを後傾でしっかり捌くこと。
6本目は寄りは袈裟斬をしっかり自身の剣の陰に入って捌くこと、
捌いた後に待ちに斬り込むこと。
1太刀目の後は待ちに入り込んでしまいすぎた。取ろうという意識が強すぎた。
2太刀目の捌きは自分もまだまだ要稽古。居ついてしまっている。
Kちゃんは素直に入る感じで結果的に真っすぐ入っているようだ。

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剣に入ってしっかり捌く

稽古後にHoさんと座りから片手押さえに真っすぐ入る技の確認をした。
私も押さえや入りが弱いが、
Hoさんは固めているところと抜けているところのコントラストがあるので、
そこを基準に相手に入られてしまう。
なかなか難しいが、私も含めてどうしたら体を緩められるか、つなげられるか、試行錯誤するしかない。
もともと持っているよいポテンシャルとどう結び付けていくかは稽古をするしかない。

でんこ



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