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2022年02月26日

2022年2月9日(水)特別稽古

古武道あるある その1
(その2が今後あるのか。。。)
稽古の開始時、終了時に礼をするときに2拍手を行う。
1拍手目は、大体きれいに揃う。
ただ、2拍手目はパラパラとすることが多い。
おや、2拍手目のほうが揃うのでは、と思われると思うが。
1拍手目は意識を研ぎ澄まして、先生、全体と合わせようとしているが、
2拍手目はそれに甘んじて自分のペースで手を打ってしまっている、のかも。
意識の持っていき方はなかなか難しく、興味深い。

この日は休日で通常稽古はないが、特別に稽古があった。
いつもできていない型を集中的に行った。


基本のやり取り。
jo_yaritori
適切な間合いで捌きと入りを行う。

しばらくやっていなかった、14の一人杖。
手順は何とか思い出したが、合わせは始めは何となくこんな感じか、ということで行った。
まだ身についた感が低いので、次回行った時に覚えているか。。。

薙刀
基本の動きの確認から、型6本すべてを行った。
nagi_no3_kirikaeshi
適切な間から相手の肩口に袈裟斬りをかける

nagi_no4
薙刀に入って下から斬り上げ、しっかり捌く。

nagi_no5
下段、上段と狙うべきところを体でしっかり斬る。

型を基にした続けて行う連薙を前に作成し、とにかくやり取り重視で工夫したが、そんなに間違っていなかったらしい。
逆に、連薙を意識して通常の型を行うことで、やり取りに意味が出てくるところがありそう。

Kちゃん、武器に入る感じはかなりよい。
ただ、くぐってしまう感じがあるので、真っすぐになるとなおよい。

Oさんとやり取り中。薙刀の先端が折れてしまった!申し訳ない。
長さ自体は変わらないので、ダメもとで張り付けてみるか、角に鑢をかけるか。
そういえば、前に習っていた本部の先生が持っていた薙刀も先がちょっと違う感じのを見たことがあり、こういうことだったのか、と今気づいた。


組居合の立ち。
最近居合で半身をしっかり取って抜ききることを行っているが、まさにそれが生きてくる型のように思う。
抜けないことには型が成立しない。
つい慌てて固まると抜けなくなることが多いので、しっかり腰を落として緩めている必要があることを顕著に感じる型である。

でんこ

14:42
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