2022年04月03日
2022年4月2日(土)稽古
古武道あるあるその2:どこが力んでいるか考えがち
稽古では緩みを大事にすることが多いため、力みを指摘される。
普段の生活でも、例えば立っていても腰に力入ってるな、とか、
書いているときに肩に力入って上がっているな、とか、
野菜を包丁で切っていても力いっぱい切っているな、とか考えてしまうことがある
(実際包丁は指2本でブラブラの状態で持って切ると、人参など固いものも楽々切れる、とテレビでやっていた!)。
力んでいることで今までつらかった動きや体自体が緩めることで実は楽、ということの発見もたまにある。
稽古は小太刀の素振りから。
半身を固定して斬り、斬上を腰を落とすことで大きく動くことの確認。
丁寧に確認してきたが、型の中にも少し出てくる動きなので、今後は型で確認しようかな。
受身
いつも通り通して行った。
この日の体のこわばりなどの確認にもなる。
前廻り、後廻りは、緩みで行っていて肩から背中が勝手に伸びるのだが、
伸びることで負荷がかかることを最近感じていた。
そこで発想を変えてさらに腰の緩みを意識してみると、負荷が分散している気がした。
緩めようとしていたが、腰は緩んでいなくてそれ以外のところでのみ処理していた可能性がある。
この方向で進めてみたい。
柔術
小手返は抜きを強調した方法を行ったが、体と同時進行させずにまずは両手で抜いていき、自身の体まで到達したら半身でさらに抜いていくと技のかかりがよさそうとのこと。

最後は体と同調させて抜くことで相手が崩れてくる。
並んで座って片手取りからの返しは、相手に回り込みすぎずに撞木で返すことで相手が前廻り受身を取る流れになりそう。
杖
基本のやり取りの確認の後、自由にやってきた返しをまぜながらやり取りを行った。
なかなかやってきた動きがすぐ出てこないところがもどかしい。
居合
対人での抜きの確認。
腹抜も縦抜も腰を引いてしまうとそこが限界となって抜けないことが実感しやすい。
引かずに開く動きにうまくつなげたい。
そのためには改めて腰を落としていないと開けないことも実感。
Kちゃん、なかなか腹抜が抜ききれないが、腰の左への引きを我慢したら抜けるようになってきた。
この動きになじんでいければスカスカ抜ける日も近い!
型の動きを確認したが、速めに抜くのが久々だったため、
丁寧に稽古していることの延長の感覚で抜くと、動きに違和感が少なかった。
速く動こうとすると体がまださぼってしまって腰高になって抜けなくなりそうになる。
破綻しないところを探りながら稽古していきたい。
剣術
素振り、上伝の型確認。
通しで確認したが、5本目がごちゃごちゃしているのでなじむ必要アリ。
柔術の攻防は手甲での攻め。
相手の腕を通しての攻めが主になるが、固まったところを攻めることで作ってしまえばそこを押し込むことで押し出せてしまう。
なので攻められたほうは固まったところをいかにつくらずに逆に攻めるかが重要。
最後の押出が上半身のみになってしまい、最後によろよろしてしまうため、体全体で安定していることを身につけたい。
でんこ
稽古では緩みを大事にすることが多いため、力みを指摘される。
普段の生活でも、例えば立っていても腰に力入ってるな、とか、
書いているときに肩に力入って上がっているな、とか、
野菜を包丁で切っていても力いっぱい切っているな、とか考えてしまうことがある
(実際包丁は指2本でブラブラの状態で持って切ると、人参など固いものも楽々切れる、とテレビでやっていた!)。
力んでいることで今までつらかった動きや体自体が緩めることで実は楽、ということの発見もたまにある。
稽古は小太刀の素振りから。
半身を固定して斬り、斬上を腰を落とすことで大きく動くことの確認。
丁寧に確認してきたが、型の中にも少し出てくる動きなので、今後は型で確認しようかな。
受身
いつも通り通して行った。
この日の体のこわばりなどの確認にもなる。
前廻り、後廻りは、緩みで行っていて肩から背中が勝手に伸びるのだが、
伸びることで負荷がかかることを最近感じていた。
そこで発想を変えてさらに腰の緩みを意識してみると、負荷が分散している気がした。
緩めようとしていたが、腰は緩んでいなくてそれ以外のところでのみ処理していた可能性がある。
この方向で進めてみたい。
柔術
小手返は抜きを強調した方法を行ったが、体と同時進行させずにまずは両手で抜いていき、自身の体まで到達したら半身でさらに抜いていくと技のかかりがよさそうとのこと。

最後は体と同調させて抜くことで相手が崩れてくる。
並んで座って片手取りからの返しは、相手に回り込みすぎずに撞木で返すことで相手が前廻り受身を取る流れになりそう。
杖
基本のやり取りの確認の後、自由にやってきた返しをまぜながらやり取りを行った。
なかなかやってきた動きがすぐ出てこないところがもどかしい。
居合
対人での抜きの確認。
腹抜も縦抜も腰を引いてしまうとそこが限界となって抜けないことが実感しやすい。
引かずに開く動きにうまくつなげたい。
そのためには改めて腰を落としていないと開けないことも実感。
Kちゃん、なかなか腹抜が抜ききれないが、腰の左への引きを我慢したら抜けるようになってきた。
この動きになじんでいければスカスカ抜ける日も近い!
型の動きを確認したが、速めに抜くのが久々だったため、
丁寧に稽古していることの延長の感覚で抜くと、動きに違和感が少なかった。
速く動こうとすると体がまださぼってしまって腰高になって抜けなくなりそうになる。
破綻しないところを探りながら稽古していきたい。
剣術
素振り、上伝の型確認。
通しで確認したが、5本目がごちゃごちゃしているのでなじむ必要アリ。
柔術の攻防は手甲での攻め。
相手の腕を通しての攻めが主になるが、固まったところを攻めることで作ってしまえばそこを押し込むことで押し出せてしまう。
なので攻められたほうは固まったところをいかにつくらずに逆に攻めるかが重要。
最後の押出が上半身のみになってしまい、最後によろよろしてしまうため、体全体で安定していることを身につけたい。
でんこ
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