居合の妙2022年5月25日(水)稽古

2022年05月25日

2022年5月21日(土)稽古

最近仕事で参加した講演会で、肥満に関する内容があり、病気や予防といった医学的な理屈からではなく、体型から訴えたほうが続く、とのことで、伸びると色が変わる繊維でパンツを開発した、ということを言っていた。
確かに、履いた時に色が変わっていったら焦るだろうなあ。。。
本来体調を整えることが大事で、見た目は二の次のはずが、見た目が大事でその結果体調がよくなる、という方向のほうが現実的なのかもしれない。


最近水曜もパタパタして、参加しても終わり5分ぐらい、先週土曜は出張でお休み、などとしていたら稽古から少し遠ざかってしまった。
久々のフル参加。

稽古は受身から。
ちょっと間が空くと微妙に動きが鈍くなる感じがあるので、できるだけ動いた。
前廻り受身はもう少し軽く回れればいいのだが。。。

柔術は腕を通して崩す技いくつか。
まずは相手の崩れを感じる、相手と同じ動きをして動きを伝えるところから。

jujutsu_udemawashiotoshi
バンザイから相手を崩す。なんだか楽しそう。。。


素振りから基本のやり取り。

居合
壁抜、腹抜、腹抜突、縦抜など基本の確認。
形をまねるだけでは中身はないが、形をまねないことには動き方がわからない。
まねてまねて結局やるべきことをやらないことには要求される動きができないことに気づけるといい。
1本1本抜くことが貴重な時間であり、納刀までが一連の流れであり、納刀までやりきることが稽古になる。鞘に納まったところで気持ちも納まる、、、気がする。
型をやってうまくいかなかったとしても、納刀まで行ってから振り返る癖をつけるのは、結構大事と最近思う。

Mさん、家でも稽古をしているとのこと、素晴らしい。
その片鱗が出ている感じでいい動きが出ていた。

剣術
素振り、二刀の受けなど。
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体を剣の陰に入れてしっかり受ける。

中心立は、何回やっても難しいが、とにかく相手の中心に立てる。

攻防として中心取。
身の程を知る稽古。ある程度まではやれるが、ある程度。
最近すぐ頑張ると足がつるので、つってないふりをして早めに勝負を決める、ということをコッソリやっている。。。

稽古後に居合の縦抜の確認。
だいぶ体全体を使って抜くことが身についてきたが、半身がまだ完全に切れていないので、半身がまだできていないようだ、ということを痛感させられた。

でんこ

08:00
居合の妙2022年5月25日(水)稽古