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2022年06月18日

2022年6月15日(水)稽古のこと

みなさまこんにちは!
4月から患っている◯十肩ですが、睡眠中に激痛で目が覚めるという私史上サイアクの状況から脱し、日常生活にも支障がないところまで回復したのですが(先生、ありがとうございます!)、どうにも芯のようなものが残っているようで、ふとした時に痛みが走ります。
角度なのか、重さなのか、とにかく発生の条件がわからないので、回避もできず、備えようがない。
それは稽古の序盤、前受け身の、手をついた瞬間に起こりました。
「はうっっっ!!」(心の声)
痛みでバランスを崩す私、本来ならこのまま潰れてしまうところ。
なんと、とっさに肩を下からくぐらせ、背受け身に変化!
みなさんが床にうつ伏せに着地しているところ、ひとり仰向けに着地しながら、感動していました。
稽古!稽古ってすごいな!
こんなことができるようになるなんて!!

2022年6月15日(水)の稽古に参加しました。
この日の稽古、
体術・柔術:受け身、歩法、半身突き避けとその応用(中心を押されるのを半身でかわし入る)、受け身への誘導、
杖:型の1本目、2本目、
居合:基本の腹抜き、縦抜き、斬り上げ、横刀、裏6本の通常と間詰、
剣術:素振り、格子、斬り返し、初伝基本の6本
最後に、中心の攻防、立ちと座り

受け身への誘導、立っている人の横に座り、腕を下に引いて崩す技。
最初の頃は、腕で引っ張ってしまって、びくともせず、次に、命綱にぶら下がる人のようにやってみて、とはいえすべてを預けることもできず、中途半端に力及ばず。
今は、自分の重さを腕を通して伝えるには、ということを、考えながら試してみています。
杖の1本目、打ちの突きが怖くて仕方なかったが、杖に体をそわせて半身をしっかり取ると、怖さが減った。
とはいえ、これは構えの話で、そこから先は、先に動いて追われるし、逆に遅くて受け切れなかったり…。
うーん。
居合、裏6本の1本目、立ち上がりが遅れている、縦抜きが中途半端になっている、とご指摘をいただく。
半身を取りきれていないのが大きな原因のひとつかな、と思う。
丁寧に見直したいと思います。
中心の攻防、残ったところを攻められる。軸!軸!と思っているうちに軸が居付いてしまうという、ますこあるあるです。

ブログに書くことで、稽古を振り返り、やはりかなり、整理が進みます。
◯十肩を患う体育2の、右回り左回りがわからず、大縄跳びに入れない(new!)、こんな私のもやもやした内容を、書かせてもらい、読んでくださる方もいらして、本当にありがたいです。
いつも、ありがとうございます。

ますこ

12:50
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