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2022年06月26日

2022年6月25日(土)稽古

最近会社の近しい人がもうすぐいなくなることを聞いた。
その人とはだいぶ長いこと同じ仕事をしてきて、最近は違う部署ながら、いろいろと技術を持っているので相談に乗ってもらったり、頼りにしてきた。
業務上の不都合はさることながら、今まで普通にいた人がいなくなるということは、非常につらいことである。
気持ちの整理がつかず、体調も崩しそうになるが、そんな中稽古をやっているときはすべてを忘れて動けるので、精神を保つこともでき、非常にありがたい。
違う場を持つということの重要性を感じた。

ますこさんの紫陽花にも癒される。。。
ますこさんの花を見ての感性も素晴らしい。
稽古で感じていることも、すごいと思う。
ますこさんのブログはいろいろと刺激になることが多いのもありがたい。


稽古
受身、歩法、半身など
受身をまじめに数回連続してやると疲れる。
普段いかにさぼっているかということの表れかもしれない。
両手を前で揃えて撞木歩法を丁寧に行ったが、あまり半身をきっちり取らなければある程度楽にできるものの、きっちり腰を落として撞木を取ると、手がずれそうになる。
この辺は体を練ってきているようでいて、まだまだ。もっとしっかりやらなくては。

柔術基礎
半身突き避け(動、静)、突きからの崩し2種


初伝6、8本目
6本目は仕太刀は上段から打ち込む感覚で誘いを行った。
打太刀の感覚として、仕太刀の腰を薙ぎつつ打ちの回避で少し横に行きたくなる。
仕太刀が取る感じをかなり出してくると、打太刀は踏み込んで本気で取りに行く感じになるので、仕太刀はなかなか捌くのが難しくなって来ないかなあという気はした。

居合
腹抜、縦抜、斜払、横払、心の型
久々に私の居合刀、常盤花風で行ったが、最近のものと1寸違うことなど、違いがあるため、抜きにくい感覚だった。
引っかかりはしないけれど、というところ。
剣が変わっただけでこれだけ感覚が変わるということは、まだまだ決め打ちが多く、できていないことが多いように思う。
6本目を全員で動画に取って見たが、めざしさんのぶれない一致感と、Oさんの何気ない抜きはかなりのものだった。
細かい点はあるものの、この方向で詰めていけばよいと思う。
Hoさんも全体的に悪くはないが、抜き出しをためらってしまうところと、最後の斬りに向かって小さくなるところを改善していけばよいと思う。

剣術
二刀、小太刀の受け
剣の陰に入って受けることと、打つ間を合わせること。
nito_jodanuke
適切なところで受ける

大太刀での今朝の打ち込みへの小太刀の下段からの受け
中心を押さえて打太刀の打ち込みをしっかり待って受けて入ることで、割って入れる。
要検討。

攻防
袈裟の斬り、突きに対する捌き
来た方向に対して捌き方を適切に選択して行う。
斬り手は大きく前進で流れるように。
全体的に、中心をしっかり追うような斬りができるとさらに稽古になりそう。

稽古後にOさんが心7本目を行っていたが、斬りが小さかったため、半身をしっかり取ると良さそうというと、きっちり修正して大きな斬りになっていた。
すぐに修正できるところが、体ができてきているということで素晴らしい。

でんこ

17:20
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