合同合宿江東区民まつりにて

2022年10月15日

2022年10月12日(水)稽古のこと

みなさまこんにちは!
またまたお久しぶりです…用事が入ったり仕事が忙しくなったりで、結構お休みしていました。
合宿も本当は参加する予定だったのだけど、◯十肩がよくなったり悪くなったりの繰り返しで、断念。
参加したかった、残念です。
いろいろ少し良くなってきたので、またじわじわと頑張ります。

2022年10月12日(水)の稽古に参加しました。
この日の稽古は、体を緩めて重さを使う(水のように、空気のように)ことが通底したテーマにありつつ、
体術、柔術:足首回し、骨盤回し、歩法、素振りをしながらの歩法(正眼と八相)、素振り各種(剣に導かれる)、背落とし、押されて崩れる、掴まれた腕を落とす2種(高いところから、水平位置から)、
居合:手首をつかまれての縦抜き、
剣術:斬り返し(剣に導かれる)、巴合わせ、中心立て、型を2種、などなど。

この日は、対人稽古の時に、明確に「ぶつかり」を感じることがあり、ひそかに感動していました。
いえ、ぶつからない稽古をしているので、大前提として、ぶつかっていてはいけないのですが。
いつも、わかるようでわからない感覚なのです。
力みがある時に力任せにやろうとするとぶつかるのだ、と思っていたのですが、どうもそういうことでは無さそうな…。
なんだかこの日は、体の深部で、ぶつかりを感じることがありました。

居合、手首をつかまれたところからの縦抜きは、つい頑張って抜いてしまいたくなり、右が先に動いてぶつかる、そう、右がぶつかる!ぶつかってたわ!!間違いなく!!明確に!!感動!いや、ぶつかったらダメ!
私の思考が忙しかった(笑)。
まったくできてないのだけれど、すごく面白かったです。

はじめに、足首を回す時の揺れを全身につなぎ、今度は全身で足首を回す、ゆったりゆったりと味わうところから、重さを感じたり、軽さを感じたり、自分の体の感覚へ、丁寧にフォーカスできたのかもしれない。
さらに、いつも緩めきらないところが、緩んだのかも?

ああ、この感覚、逃したくないなあ。

体を緩めるのって難しい。
いつも全身ゆるゆるな我が家のにゃんこ先生。抱き上げる時は水袋のよう、抱き上げられたくない時は子泣きじじいもかくやと思うほど、石のように重たい。
何かヒントがあるのかな〜。
過日、イグノーベル賞を受賞した「猫は液体」説を思い出しながら、緩みについて考えたり、モフモフしたりするのである。
(うちのにゃんこ先生かわいいので披露させてくだされ)
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ますこ

09:33
合同合宿江東区民まつりにて