2023年2月8日(水)稽古のこと2023年2月15日(水)稽古のこと

2023年02月12日

2023年2月11日(土)稽古

2月9日から10日で名古屋出張だった。
作業は一緒に行くはずだった人が体調不良でバタバタしたり、いろいろてこずったりとあったが、特に問題はなく終了。
しかし、予報では10日は雪がかなり降るとのことで、夜の新幹線で帰れるのかどうか、それだけが心配だった。
考えても仕方ないので、ニュースもあまりチェックせず、とにかく名古屋駅に行ったところ、思ったよりも降らず、時刻通りに運行していた。
金曜の夜は満席も心配だったため、前日に予約もしていてそれが役に立ってよかった。。。
新幹線は混んでいたが、酔い止め薬も飲んで、ゆっくり休んで帰ってこれた。
終わり良ければ総て良しだが、始めから終わりまで何事もないほうが一番いい。。。


稽古
2月11日建国記念日ということで、普段できない体の整え方として、足からのアプローチを行った。
今の体の状態を客観的に感じることが重要。
足の指をぐっと開くこと、めったにないのでいい刺激になる気がする。

柔術
・肘を曲げて上に立てた状態で胸を開いたところから、両手で片手をつかまれたところを落とす技
素直に腕を落としていくことで相手が崩せる。止まりそうでも気にしない。

剣術
・素振、斬返
胸の緩みと言われていながら、まったく緩まずに剣を扱っているのではということにようやく気が付いた。
実際緩んでいるのかもしれないが、相手を取り切ろうとするときに腕に力が入る感じがあったので、気を付けて素振りをするようにした。
我ながら気づくのが遅すぎるが、気づけたことで素振りから変えていきたい。

斬返は、特に足のスタンスを狭くした斬り込みの時に、斬りかかられていない感じが多くあるため、剣ではなく相手に斬る感じでいけるとよい。

・中心立
剣を相手に向かって立て、斬り込んでいくことが明確になると、やるべきことが伝わりやすく、初心者からかなりうまくできてきている気がする。
ただ、形ばかりになって雑な動きに対応できないのも考え物。
打太刀は、きれいに割ってくるものに対して素直に割られることも大事だが、雑に払ってくる剣に対して簡単に払われないよう、きちんと相手に斬り込み続ける必要アリ。
そうすれば、おのずと雑な動きがぶつかってくる。

・中伝裏2本目
私が見様見真似でやっていたときは、待太刀が捌こうとしている剣を腰切りし続けると思い込んでいたものだが、実際は、寄りが斬り込んでくるものに対して割って中心に立てているものを捌こうとした結果腰切りのような形になって、あまり押し付けることはないということが浸透して、指導もそういう認識で行われるため、理解が早いように思う。
Mさん、Niさんも、初めて行った型だが、最終的には形がきれいになっていた。

居合
・腹抜、腹抜突、縦抜
基本の確認。
Mさん、腹抜の引っかかりに始めは苦戦していたが、丁寧に行えばぶつかることなく抜けていた。
縦抜も飛ばす感じ、斬る感じが出るときがあり、稽古すればかなりよくなりそう。

先生の真剣での稽古デビュー。
真剣は抜きやすいらしい。
katana
稽古後に刀鑑賞会に。

でんこ


18:18
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