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2023年02月25日

2023年2月22日(水)稽古のこと

みなさまこんにちは!
気温が低く寒い日も、日差しは日に日に明るくなって、春の訪れが近いのだなあと感じるようになりました。
いただきものの人参がとても立派で甘くて美味しい、旬なのかな?と思いきや、旬ではないようです。
生産者の方の努力と愛情がたっぷり詰まっているのでしょう。
千切りにした人参と、スナック菓子のカラムーチョと、マヨネーズ、食べる直前に混ぜ合わせておつまみに、とオススメに従って作ってみましたらこれが大変美味しい!
丼一杯いける。
みなさまもよろしければ、ぜひお試しくださいませ。

2023年2月22日(水)の稽古に参加しました。
この日の稽古は、
体術:骨盤周りを緩める、歩法(剣を持って)、受身各種、前回り受身(誘導)、
柔術:腕を取って相手を崩す技3種、
杖術:一人杖、一人杖の合わせ(分解)
剣術:素振り、斜の打ちと受け、中伝裏2本目、5本目、上伝3本目、
居合:腹抜き、腹抜き突き、縦抜き(足上げの工夫)、上伝のうち1本とその別、
最後に、片腕を取られたところから相手を崩す2種と、三角入りの工夫、などなど。

腕を持ち上げて相手を崩す技。
相手の手首を持って、慎重に負荷をかけずに腕を上げているつもりだったけど、引っ張ってしまっているとのこと。
いつもながらに、崩したい気持ちが先走っている。
この稽古は長年、上げて落とせば元に戻るのでは?と思っていたのだけど、落とす方向が違うんだな…とようやく気がついた次第です(まっすぐ落とすの、まっすぐの方向を間違えていた)。
あとは、自然に立っている相手は腕を取り上げるだけで腕の重みの位置変化でバランスが崩れるのだから、引っ張る必要はない、ということですよね……。
そして、体全体を使って腕を上げないと、上級者の方は絶対崩れない。
シンプルな技だけど、私は意識して気をつけるべきところが多い技です。
こういうことが、いつか自然とできるようになりたいなあ。
肩を極められたところから相手の中心に合わせて、相手を下に崩す技。
小島よしおさんの「そんなの関係ね〜」風にやるとうまくできました。
しかし、なぜそれでうまくできたのかを、考える必要がありますよね……。
剣術、上伝3本目は、相手の斬りを打ち落とした後に、剣先を相手につけるのが難しい。
しっかり打ち落とすとすっぽ抜けるし、剣先をつけようと考えると打ち落とせない。
中伝裏5本目の仕太刀の一太刀目、相手の斜の打ちを受けて弾くのも難しい。
ぶつかるように受けたらこちらが弾かれて駄目な気がするし、やわらかく受けると受け止めきれないような気がして怖いし、ちょうどうまくいった時にはびっくりして思考が停止してしまう。
難しいです。

ますこ

02:07
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