2021年07月

2021年07月31日

2021年7月28日(水)稽古のこと

みなさまこんにちは!
稽古着の下のTシャツが古くなったので新しいものを買いました。襟元が襦袢のようになっているので、いい感じにフィットするといいなあ〜(通販お届け待ち)。

2021年7月28日(水)の稽古に参加しました。
回し杖の素振り、前に杖をまっすぐ構えてもらい、そこを目標に、縦の回転を当てていく練習。
大きな動きで正確に同じ場所に軌道を通すのはやっぱり難しい。
でも、大きな動きだからこそ?小手先の調整ができないのが、すごくいいなと思いました。
空振りしまくりです。
今の私がそのまま表現されてしまう。
それでも足の入れ替え位置、体の切り替えを丁寧に行うとうまくいく実感があった。
久しぶりの杖の型は、思い出せなくて大慌て。
家に帰って探したら、過去にまとめたメモがありました。次回までに思い出しておきます………。
二刀は、稽古あるのみです!
剣を持たずにやれば、腕二本が腕一本よりも強く受けられるのはよくわかるのに、剣を持った途端に一刀に負けてヘナヘナです。
剣を持った時の自分の中のいいバランスが、見つかる、といいのですが…。

でんこさん、相手を見続ける意識、本当に私に足りない。なんだかこういう基本のところがおろそかになっている気がします。ありがとうございます!

ますこ

17:19|Permalink

2021年07月25日

2021年7月24日(土)稽古

全然仕事が終わらないため休日出勤した。
早めに帰宅して稽古に参加。

受身はまだまだ感覚を思い出せていないため、
毎回重点的にやっていきたい。
ほぐす感覚で体を緩めながらの前廻受身、
また早いタイミングでの前廻受身と、いろいろとつかんでいきたい。

廻し杖は両手で持ったままで行ったが、
全身をまだ使い切れていずぶれてしまう。
相手の杖に当てる感じで初めてやってみたが、ぶれぶれ。
これがきちんとできたら体捌きがもう少しうまくできそう。

二刀は間と体との一致。
剣に振られないように、体をしっかりついていかせる。
というか、剣の動きに対して適応する体の緩みをしっかりさせておく。
型8本目は、小太刀で斬り払う動きが待ちすぎか。
打たせるか、先に取るか。
7本目?は誘うか小太刀を打たせるか。
どちらもありとのことだが、最適解はないのか。
その時の打太刀の呼吸にもよるところを見極めるか。

Oさん、杖の8本目など、少し気を付ければ感覚をつかむところがさすがである。
型に慣れて手元を見ずに自信が持てれば非常に良い。

Kちゃん、自信のなさが全体的にまだ出てしまっているが、
感覚が鋭く対応する能力が高いので、勉強になる。
それを生かして型になじんで取り切れるとよい。

ますこさん、
受身、ふわっとやろうとすればするほど身構えてしまうことが私なんかも多いので、
とにかく相手を見続ける、ということを意識していると、
意外と自分の居場所がわかってなんとなくできてしまうことがありますよ!

でんこ

20:12|Permalink

2021年07月24日

2021年7月21日(水)稽古のこと

みなさまこんにちは!
テレワークを終えて家を出るとどうしても間に合わない、緊急事態宣言下の稽古…施設の終わり時間が早いので、開始時間も繰り上がり…早く通常の時間に戻りますように!

ということで2021年7月21日(水)の稽古は後半からの参加となりました。
杖の3本目、膝の向きのご指摘をいただき、この時に限らず、意識しないとつい内側に倒れてしまっているなあと気がつく。
内側に倒れると安定もしないし弱くなってしまい、力の方向もぼんやりしてしまう気がする。
型に入る時、その時々で気をつけたいことを心の中で唱え、確認するようにしています。
今は3つ、なのですが、これに膝追加!
剣術、剣の素振り、前に飛ばす意識、これもつい抜けてしまう。常に相手がいることを意識しなければ。
受け身はふわっと着地するのが難しい!ふわっ…のあと、力尽きてどさっと…ふわっを維持するにはどうしたらいいか。…まてまて、まず「力尽きて」が間違っているのでは?

でんこさん、二刀の受けのタイミングのこと、ありがとうございます!今度、工夫してみます。
私、片手に一刀ずつの扱いも、今バラバラになっているので、どちらかが遅れているかも…と思いました。思ったタイミングに受けの形を形成するところも稽古しなければ。

瓶割り、なかなか次の機会がないですが、忘れないようにして試斬にのぞみたいです。打つ感覚だったので、これを斬るに変換してイメトレします!

ますこ

18:18|Permalink

2021年07月18日

2021年7月17日(土)稽古

最近コロナで赤羽文化センターの終了時間が早くなったことに加え
仕事がめちゃめちゃ忙しくなったために
水曜日がほとんど稽古できなくなってしまっている。。。
体を動かして楽しめる時間なのに、まずい。。。

ますこさんのガラス瓶の割り方、達人ではないですか!!
試斬もうまくいくと思いますよ!
今度やるときにばっさりやっちゃってください!!!

最近あまりやっていなかった前廻受身を集中してやってみた。
感覚が完全に思い出してはいないが、緩みと全身を使うために体がほぐれる感じで悪くなかった。
少し続けてみたい。

Hiさん、廻剣と剣の打に対する受が形になってきた。
もう少しやればかなり様になると思われる。

ますこさん、少しでもブログが参考になっていればありがたいです!
二刀の受けですが、もちろん撞木で剣を効かせてきっちり受けようとすることで
しっかり受けられるのも重要なのですが、
受ける間(タイミング)もかなり大事です。
相手がしっかり打ち込んできたのを受け止めるのは結構大変なので、
先走ってはいけないのですが、相手が打ち込むところをこちらが打ち込むような感覚で
先にその打ち込みポイントを取ってしまう(簡単に言うとそこに二刀を持って行ってしまう)
ことで楽に受けられるということもあります。
いろいろと工夫してみたらよいかと思います!!

でんこ

18:24|Permalink

2021年07月16日

2021年7月14日(水)稽古のこと

みなさまこんにちは!
蓋の開かなくなったガラスの瓶…どうしても開かないので割ることにしたのですが、海外仕様の細い瓶でとにかくガラスが厚くて頑丈、落としても割れない、金槌で叩いても割れない。
はっ今こそ武術で培った体の使い方で割る時では…!?
脱力しつつ金槌が遅れないようにコントロールして振り下ろしたら、なんの抵抗もなく、高くてきれいな音を立ててガラスの瓶が割れました。
……もしかして試斬の時もこの感じでやれればイケるのか、な!?

2021年7月14日(水)の稽古に参加しました。
杖の打ち合わせ、突きの高さが低くなってしまうので気をつけたい。
杖に限らず、どうしてか一撃必中の位置をずらしてしまうクセ。
わかってるなら直そうよ!と思います、ハイ…。
杖を差し込んで相手を返していく、なかなかうまくいかない。相手の力の方向をほんの少しだけもらってみたらうまく行ったのだけど、そのせいでうまく行ったのかはわからない…まだまだ工夫の余地ありです。余地だらけです。
二刀は、受けの時、とにかくヘナヘナになってしまう。
このところ浮き彫りになっている橦木のできてなさが、更に顕著に現れているように思う。
身体全体でしっかり形を取れれば、もう少し受けられるのかなあ。
いつか堂々と二刀を扱えるようになりたいです。

でんこさん、杖に隠れる、は私が受け取ったニュアンスで、書かれていた文とは異なっているかもしれません!
なかなかゆっくり話すこともできないコロナ禍ですが、こうしてブログでヒントをいただいたりしています。ありがとうございます!

ますこ

18:45|Permalink

2021年07月12日

7月の稽古時間変更のお知らせ

 4回目の緊急事態宣言を受けて、一部稽古時間に変更があります。

 14日(水) 赤羽 18:15~19:45
 21日(水) 赤羽 18:15~19:45
 28日(水) 赤羽 18:15~19:45

 今後も状況の推移によって急な時間変更等があるかもしれません。
 会員のみなさんはHPの稽古日程を時々確認するようにしてくださいね。

15:57|Permalink

2021年7月10日(土)稽古

ますこさん、稽古でいろいろ工夫されているのはいいですね!
> 前にでんこさんのブログにあった、杖に隠れる
ううむ、最近記憶力が本当になくなっているので、書いたような気もするのですが、
杖に常に隠れるように心がけるのはよいと思います。
そうすると、万が一遅れて相手の打ちや突きが来てしまっても、
その場で当たらない対応が可能です。
言ってしまえば、その場で当たらないようにしてから動いてもいいぐらいです!

動画バトル、かなり先生が盛っていると思うのですが。。。
剣の遅れは体が動くようになってくると逆に剣をそれについてこさせようとして
遅れを生じることは多々あると思います。
剣を遅らせない、ただ手打ちにはしない、
ここは稽古あるのみだと思います。
(私も気を付けてはいますが、いまだにうまくいっていません)

10日は受身、杖、剣。
受身は最近対人で崩してもらうことを行っているが、
基本の受身を少し前までしばらくやらなかったこともあり、
受身を取ることに若干の躊躇が入ってしまいそうになる。
毎回少しでも一人で受身の練習をしたほうがよいと思った。
剣の初伝はやればやるほど奥が深い。
とにかくしっかり立てる、変にさばかない、というところを意識したい。

Hiさん、廻剣はまだ少ししかやったことがないが、
片手でとにかくこねないようにやってもらったところ、
形がきれいになってきた。
まずは肘を曲げないところからやってもらった。
しばらく肘は曲げないでやるのがよいかと。
肩から動かす感じですね、との感覚をつかんだようで、いい感じです!!

でんこ

14:39|Permalink

2021年07月10日

2021年7月7日(水)稽古のこと

みなさまこんにちは!
おお?みなさんの杖からもごまふあざらしの赤ちゃんの鳴き声が聞こえるではないですか…(キュッキュッと)。必要な時はいつでも言ってください、さらさらパウダーシート!

2021年7月7日(水)の稽古に参加しました。
杖の打ち合わせ、回数を重ねるたびにどんどん追い込まれるのを、なんとかするヒントを教えていただいた。考えて落とし込む。結局いつも私は積極性が足りないのだ。がんばります!
杖の1本目、相手の突きを受けるのに、突きが怖くて先に動いてしまい、結局追われて突かれる…のを、自分の中で工夫してみたら、少し怖くなくなったように思う。
前にでんこさんのブログにあった、杖に隠れる、のを、最初の構えの時からやってみました。
剣の構え、先生に厳しめに見ていただく。
橦木の後ろ足が弱いと指摘いただいて修正。形だけ作って、効いていない。
しっかり構えて、しかしいつでも打ちに行ける緩みも内在させるのが、難しい。
長い長い道のりです。

先生とでんこさんの動画バトル(?)が気になります、ね、みなさん!

ますこ

17:46|Permalink

2021年07月08日

シンプルな視点

 武術の技を身に着けるためには、意識しなければならない課題や要求が多くあるものです。
 それで稽古の際にはあれもこれもと気を配ることになるのですが、いろいろと意識をし過ぎるとかえって上手くいかない。ということがあったりします。
 課題や要求を整理してシンプルに捉えるようにすることも大切な工夫になってきます。
 下記の話はその一例です。

 先日の出来事なのですが、でんこさんに「今日の稽古でやったやつを見せてみろ。」と言われたので、はは~仰せの通りに~ということで実演すると、「なんか剣が遅れているんだよね。」との指摘!
 ポカンとしている私を哀れに思ったのか、これがこうでと説明してくれるのですが、どうもピンとこない。そうしたら「仕様がないから動画に撮ってやる。」ということで再度実演。
 動画を見ても「…?」なんなら(マアマア上手くね?)というくらいの私の様子に痺れを切らしたでんこさん、「やって見せるから動画に撮ってみろ。」と言って何度かやって見せてくれました。
 動画を見くらべると、先生であるところの私(笑)の方が一見形は整っている風に見えるのですが、剣の遅れすなわち剣体の一致という部分については、ああ…確かにこれは遅れてる!スゲー遅れてる!!と、ようやく理解できました。
 更には「ちょっと修正してやるからもう一度やってみろ。」ということで、今まで見たことのない誘導を使った指導を体験することができました。
 この誘導の仕方は正確には見たことがあって、YouTubeで空手の元世界チャンピオンの先生が紹介されていた指導法と内容的には近いものだったので、「でんこさんマジで天〇か!?」と誘導を受けながら感動してしまいました。まあ本人には内緒ですが。あはは
 この指導法はそのうち稽古場でも体験できるのではないかと思います。

 ともあれ、視点をシンプルにすることで導かれ深まるものがある。という話でした。

 お猴

15:38|Permalink

2021年07月06日

2021年7月3日(土)稽古

ますこさんの杖滑らない対策、いいですね!!
汗で滑らないと扱いにくいですからね。

小太刀の廻しさばきはだいぶ型を呑み込めてきたので、
一度しっかり突きや斬りができているか確認後、
少し速さを求めてみた。
今日は破綻しない程度で行ったが、もう少し速さのみを求めて今後行ってみたい。

二刀は受けの確認を主に行ったが、まだしっくりきていない。
両手のバランスと受けの間がいいところがとらえられるようにしていきたい。
2本目の受けのタイミングは、
打ちに対して体をさばくのもありだが、今回はまっすぐ入ることを意識し、
取りに行く感覚でやってみたところ、うまくいっていたようだ。
もう少しいろいろと詰めていきたい。

Oさんの体の緩み具合にはときおり驚かされる。
今日は剣の上段受けからの斬りの合わせを行ったところで
緩みでこちらがいい意味でやりにくい。。。
丁寧に剣を立てていかないと相手に斬りこんでいけないため、
非常に稽古になる。
この緩みが剣先まで行きわたるようになるとかなり上達すると思う。

めざしさんの杖の8本目はかなり安定していて、返す部分が相手に沿ってできている。

でんこ

12:40|Permalink