2021年09月

2021年09月06日

2021年9月4日(土)稽古

雨っぽい日が続いている。何となく外に出るのが億劫な中稽古に参加。

小太刀で体を大きく動かしてから受身、杖。

杖は都合により短いものを使ったが、だいぶ感覚が違っていた。
あまりうまくいかなかったが、違いをすぐつかんで動けるようになりたいものだ。

剣は基本的な動きを中心に確認した。
稽古後にさらに中心立と受流の詳細を確認した。
先生の打ちが何か確信をつかんだらしく、かなり打ちがシビアになっていたこともあり、
自分があまりうまくいかない部分がかなり浮き彫りになってきた。
体、とくに左腕のこわばりと、はじめの受けが甘くなっているようだ。
もう一度見直す必要あり。

めざしさんとHoさん、かなりうまい。
Hoさんは受けはまだ少しいろいろあるものの、しっかり中心に立てられている。
2人とも仕太刀がうまくいっているため、打太刀の感覚も稽古することでつかんでいけそう。

前回の稽古時の写真。しっかりと中心を取っていく。
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でんこ

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2021年09月02日

2021年9月1日(水)稽古

この日は会社が都合で休みだったため、久々水曜稽古にフル参加。

いつもの小太刀の素振り。
体をのびのびと動かすいい準備運動にもなっている。
斬りを意識せずに剣に乗った斬りがおのずとできているかどうか。

突きと避け。とにかく体全体動きをさぼらないこと。

杖は最近の流行りの流れを意識した相手への働きかけ。
寄りやその前からの動きを生かして相手へ無理なく働きかけていく。
今は言われた通りやっている感じだが、これをいかに自分の身に着けていけるか。
久々の杖の型後半を行った。
柔らかく行うことで打太刀を返しやすくなる。

剣は中心立と受流。
中心立は打太刀の受け方が変わったが、気にせず相手の中心へ剣を斬りこんでいく。
まだ剣先より手元を意識してしまっている感じがあるのでいかに剣先に持っていけるかどうか。
受流も中心立と同様いかにきちんと受けられるか、そこから余計なことをしないか。
中伝裏の6本目。
剣に入っていく感じは分かってきたのだが、
苦手な横への動きがやはりできていない。
1太刀目はまだいいが、右腰が緩まず2太刀目がその場になってしまう。
要稽古。

立ちの攻防は同じ体制でも始めの設定でめざしさんに取られてしまう。
もう少し安定感を出すよう、腰を緩めなくては。

めざしさん、どの技も安定した動きができているところがすごい。
打太刀もうまくなってきているが、
打太刀で要求されている、仕太刀ができているかどうか
きちんと確認できる打ちがさらにできてくるとよい。

でんこ

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