2021年12月
2021年12月30日
2021年12月25日(土)稽古、1年の総括
クリスマスだが、出張から帰ってくる日でほとんどのんびりしないまま稽古に参加。
(前回ブログで触れた会社の部でのクリスマスツリー。折り紙の飾りの統一感のなさがよい。)
受身
しっかり続けて行うと結構疲れる。いい稽古になる。
小太刀の素振り
腕を回して素直に突く突き。前に小太刀を投げ出す感じ。
来年に向けて内容をもう少し充実させたい。
居合
縦抜、斬上、横刀。
鞘から素直に抜いて斬る感じを意識した稽古。
個々のタイミングで抜いていくが、稽古時間が短い中、本数を抜くことが大切。
考えずにやみくもに抜くのはよくないが、まだあまり見についていないうちから
どう抜くかためらいながら本数を絞って抜くことは非常にもったいない。
多く抜く中でいろいろと意識してこそ身についていく。
体全体で斬り上げることで大きく見え、形が整う。
杖
初伝の7本目。打太刀の突きに合わせるだけ。
自分自身、つい少し転身してしまっている。取り切れていない証拠。要注意。
打太刀の突きをしっかり待つ。まずは寄る時に意識で負けない、引かない。
剣術
中伝裏1本目の変化。
変化2本目。寄側の寄りに対して待側が逆に打ちかかっていく。
寄が打ちかかるつもりでいかないと予定調和になってしまう。
寄の斬りかかり、待のそれを許さない打ち込みの意識。
変化3本目。打ち込みを交互に。打ち込むことの明確さが必要。
変化4本目。意識の飛ばしあいだが、これこそさらに明確に何をするべきか意識しないと意味のない稽古になってしまう。
柔術
手を合わせて中心に真っすぐ入っていく稽古。結構苦手。
手と体を近づけて一体にしないとうまくいかない。かなり課題。
稽古後、受け取りを決めて半身での取り合い。
めざしさん、いい感じである程度入れるのだが、相手の領域まで入れていない。
しっかり腰から入る。剣も杖も、すべて上半身は伸びがあってよいのだが、
腰、体全体の入りが弱い。これが修正されればかなり良くなること間違いなし。
稽古終了時に、来年に向けてそれぞれの思うところを発表した。
私自身はコロナでの不自由の中から逆に制限がかかることで自由に発想ができ、
いろいろと考えさせられた1年で、いろいろ挑戦できたことがあった。
体をマニアにいろいろ観察して修正していくことも大事だが、
のびのび動くことの大切さ、そこから発生する体の緩み、動かし方など
課題となる点が結果的に解決されていく方向になりそうな可能性を見いだせた。
(最近思っている、緩みについて自身のブログ参照)
この1年で改めて稽古の面白さは発見できたように思う。
動いて実感するのみでなく、いろいろ見ることの大切さも改めて感じた。
自身の動きを動画で見て気づくこともしかり、会員の動きを見ることで気づかされることもしかり。
まだまだ伸びしろだらけである。
向上したと思える瞬間に立ち会うために、来年も稽古を頑張っていきたいと思う。
でんこ
(前回ブログで触れた会社の部でのクリスマスツリー。折り紙の飾りの統一感のなさがよい。)
受身
しっかり続けて行うと結構疲れる。いい稽古になる。
小太刀の素振り
腕を回して素直に突く突き。前に小太刀を投げ出す感じ。
来年に向けて内容をもう少し充実させたい。
居合
縦抜、斬上、横刀。
鞘から素直に抜いて斬る感じを意識した稽古。
個々のタイミングで抜いていくが、稽古時間が短い中、本数を抜くことが大切。
考えずにやみくもに抜くのはよくないが、まだあまり見についていないうちから
どう抜くかためらいながら本数を絞って抜くことは非常にもったいない。
多く抜く中でいろいろと意識してこそ身についていく。
体全体で斬り上げることで大きく見え、形が整う。
杖
初伝の7本目。打太刀の突きに合わせるだけ。
自分自身、つい少し転身してしまっている。取り切れていない証拠。要注意。
打太刀の突きをしっかり待つ。まずは寄る時に意識で負けない、引かない。
剣術
中伝裏1本目の変化。
変化2本目。寄側の寄りに対して待側が逆に打ちかかっていく。
寄が打ちかかるつもりでいかないと予定調和になってしまう。
寄の斬りかかり、待のそれを許さない打ち込みの意識。
変化3本目。打ち込みを交互に。打ち込むことの明確さが必要。
変化4本目。意識の飛ばしあいだが、これこそさらに明確に何をするべきか意識しないと意味のない稽古になってしまう。
柔術
手を合わせて中心に真っすぐ入っていく稽古。結構苦手。
手と体を近づけて一体にしないとうまくいかない。かなり課題。
稽古後、受け取りを決めて半身での取り合い。
めざしさん、いい感じである程度入れるのだが、相手の領域まで入れていない。
しっかり腰から入る。剣も杖も、すべて上半身は伸びがあってよいのだが、
腰、体全体の入りが弱い。これが修正されればかなり良くなること間違いなし。
稽古終了時に、来年に向けてそれぞれの思うところを発表した。
私自身はコロナでの不自由の中から逆に制限がかかることで自由に発想ができ、
いろいろと考えさせられた1年で、いろいろ挑戦できたことがあった。
体をマニアにいろいろ観察して修正していくことも大事だが、
のびのび動くことの大切さ、そこから発生する体の緩み、動かし方など
課題となる点が結果的に解決されていく方向になりそうな可能性を見いだせた。
(最近思っている、緩みについて自身のブログ参照)
この1年で改めて稽古の面白さは発見できたように思う。
動いて実感するのみでなく、いろいろ見ることの大切さも改めて感じた。
自身の動きを動画で見て気づくこともしかり、会員の動きを見ることで気づかされることもしかり。
まだまだ伸びしろだらけである。
向上したと思える瞬間に立ち会うために、来年も稽古を頑張っていきたいと思う。
でんこ
18:46|Permalink
2021年12月27日
稽古納め
先日のクリスマス、当会は稽古納めでした。
クリスマスなんて知ったことか!という気骨のある!?会員数名が参加してくれました。
いつも通りの稽古でしたが、来年につながる内容も少し織り込んでみました。
また個人的には、長いこと腑に落とせずに棚上げになっている居合の課題について、そのヒントになるかもしれない気づきもあって、ありがたい稽古納めとなりました。
今年もしばしばコロナに振り回されましたが、そのことがきっかけで、これまでの稽古について振り返ったり整理する機会も増えたように思います。
おかげで過去の学びの豊かさを再認識できたり、あらためて自分と向き合う時間を多くもつことができました。
多くの人や物事との縁があって、今生きて、仕事をして、稽古をすることができています。
私にできることを、真摯に、息長く取り組んでいきたい。
そんなことを思った稽古納めでした。
稽古会のみなさん、今年もありがとうございました。
来年も楽しく稽古していきましょう!
お猴
クリスマスなんて知ったことか!という気骨のある!?会員数名が参加してくれました。
いつも通りの稽古でしたが、来年につながる内容も少し織り込んでみました。
また個人的には、長いこと腑に落とせずに棚上げになっている居合の課題について、そのヒントになるかもしれない気づきもあって、ありがたい稽古納めとなりました。
今年もしばしばコロナに振り回されましたが、そのことがきっかけで、これまでの稽古について振り返ったり整理する機会も増えたように思います。
おかげで過去の学びの豊かさを再認識できたり、あらためて自分と向き合う時間を多くもつことができました。
多くの人や物事との縁があって、今生きて、仕事をして、稽古をすることができています。
私にできることを、真摯に、息長く取り組んでいきたい。
そんなことを思った稽古納めでした。
稽古会のみなさん、今年もありがとうございました。
来年も楽しく稽古していきましょう!
お猴
19:58|Permalink
2021年12月25日
2021年12月22日(水)稽古
会社で課内を明るくしよう、という一環で季節のイベントはどうか、ということになり、
クリスマスツリーを飾ることとなった。
折り紙を配って各々折ってもらって飾り付け。
折り紙を折るのは何年振りか。本当はじっくり折りたかったが、
なかなか時間もなく、ちょこっとだけ。それでもちょっと楽しかった。
最終的にどこまで派手になるか、ちょっと楽しみ。
関係ないが、24日はクリスマスイブながら出張になった。飛行機から取った富士山。
雪が半分ほど積もっていて、道が見えた。
22日は仕事に追われて遅刻しての参加。
手解き。これは私が古武道を始めたときからやられていたが、
当時は何のためにやるかもよくわからず自然に上げられるように、ということで
とにかくやった記憶がある。
相手に持たれていても気にせず上げる。そうすると上がる。
まずはそこから。
これができれば剣の動きにつながる。
受けは、つないでいればぶつかるものはぶつかる、と先生は言う。
これが簡単でいるようでなかなか難しい、というかまず無理。
まずしっかり押さえてみる。相手を感じる。つながることを意識する。
そんなところか。
Oさんはいろいろ迷いの段階だが、いろいろ意識して次につなげられるところに来ている気がする。
稽古するうちにいつかふっとつかめるときが来そう。
偉そうに書いているが、私もまだそのときが来ていない。
剣術は中心立と受流から。
みんなそんなに悪くない。素直にやれているように思う。
中伝裏6本目。
基本に返って交点に向かって頭を付けてしっかり入るところから。
交点に入りさえすれば、相手の剣に当たることはない。
基本をやるときは、1つ1つの動きを丁寧に行っていったほうがよい。
でんこ
クリスマスツリーを飾ることとなった。
折り紙を配って各々折ってもらって飾り付け。
折り紙を折るのは何年振りか。本当はじっくり折りたかったが、
なかなか時間もなく、ちょこっとだけ。それでもちょっと楽しかった。
最終的にどこまで派手になるか、ちょっと楽しみ。
関係ないが、24日はクリスマスイブながら出張になった。飛行機から取った富士山。
雪が半分ほど積もっていて、道が見えた。
22日は仕事に追われて遅刻しての参加。
手解き。これは私が古武道を始めたときからやられていたが、
当時は何のためにやるかもよくわからず自然に上げられるように、ということで
とにかくやった記憶がある。
相手に持たれていても気にせず上げる。そうすると上がる。
まずはそこから。
これができれば剣の動きにつながる。
受けは、つないでいればぶつかるものはぶつかる、と先生は言う。
これが簡単でいるようでなかなか難しい、というかまず無理。
まずしっかり押さえてみる。相手を感じる。つながることを意識する。
そんなところか。
Oさんはいろいろ迷いの段階だが、いろいろ意識して次につなげられるところに来ている気がする。
稽古するうちにいつかふっとつかめるときが来そう。
偉そうに書いているが、私もまだそのときが来ていない。
剣術は中心立と受流から。
みんなそんなに悪くない。素直にやれているように思う。
中伝裏6本目。
基本に返って交点に向かって頭を付けてしっかり入るところから。
交点に入りさえすれば、相手の剣に当たることはない。
基本をやるときは、1つ1つの動きを丁寧に行っていったほうがよい。
でんこ
15:56|Permalink
2021年12月22日
2021年12月18日(土)稽古
前日17日会社の人と赤羽で食事をした(久々に会社関係の人と外食!)。
帰り自転車に乗ったが、風が強く、寒くてものすごく耳が痛いし、
何も考えないようにして必死に帰った。
家でもしばらく悶えている感じで、せっかくの楽しい食事の余韻が吹っ飛んだ。。。
稽古は基本中心。
体を整える動きで、腰を左右に乗せる感じ、右は乗るのに左は乗らない。
体の左右差がはっきりわかる。
ごちゃごちゃ動かしていくうちに、逆に右に乗りにくくなった?
少しの動かしで体の状況が変わるのを観察するのは面白い。
小太刀の素振りは新たに突きを加えてみた。
ぐるぐるからの突き、これもなかなか体全体を動かせて思わぬ効果がありそう。
今まで行った動きもいろいろやりたいが、限られた時間でどう行うか、
しぼって行っていく予定。
柔術は手解き、相手と軸を合わせての落としなど。
手解きは持たれていることを気にせずとにかく最短で手を挙げることが基本。
手を広げてやった場合と握ってやった場合で感覚の違いあり。だいぶやりやすさが違った。
私はグー派。
どちらが得意かは体の特徴によって違うらしい(先生談)。
軸を合わせての落としは、とにかく腕の重さを伝えるだけで相手の重心が崩れるのであとはそれを落とすだけ。
それがなかなかうまくいかない。
めざしさん、Kちゃんは少しやればすぐに感覚を思い出した感じ。
Hoさんは、何かをやろうとしすぎるのと、
体が緩んでいないために相手に崩しが伝わりにくい。
まずは緩める意識を持つところからか。
杖は型を通して崩しの確認。
後ろだけでもひねりだけでもなく、複合した流れによって崩しがうまくいく。
なぜかわからないがこうやるとうまくいく、ということを習ってできたならば、
素直にやることを通してなぜうまくいくかを考えていきたい。
剣は中伝裏2本目と6本目。
2本目は中心に立てること、それを後傾でしっかり捌くこと。
6本目は寄りは袈裟斬をしっかり自身の剣の陰に入って捌くこと、
捌いた後に待ちに斬り込むこと。
1太刀目の後は待ちに入り込んでしまいすぎた。取ろうという意識が強すぎた。
2太刀目の捌きは自分もまだまだ要稽古。居ついてしまっている。
Kちゃんは素直に入る感じで結果的に真っすぐ入っているようだ。
剣に入ってしっかり捌く
稽古後にHoさんと座りから片手押さえに真っすぐ入る技の確認をした。
私も押さえや入りが弱いが、
Hoさんは固めているところと抜けているところのコントラストがあるので、
そこを基準に相手に入られてしまう。
なかなか難しいが、私も含めてどうしたら体を緩められるか、つなげられるか、試行錯誤するしかない。
もともと持っているよいポテンシャルとどう結び付けていくかは稽古をするしかない。
でんこ
帰り自転車に乗ったが、風が強く、寒くてものすごく耳が痛いし、
何も考えないようにして必死に帰った。
家でもしばらく悶えている感じで、せっかくの楽しい食事の余韻が吹っ飛んだ。。。
稽古は基本中心。
体を整える動きで、腰を左右に乗せる感じ、右は乗るのに左は乗らない。
体の左右差がはっきりわかる。
ごちゃごちゃ動かしていくうちに、逆に右に乗りにくくなった?
少しの動かしで体の状況が変わるのを観察するのは面白い。
小太刀の素振りは新たに突きを加えてみた。
ぐるぐるからの突き、これもなかなか体全体を動かせて思わぬ効果がありそう。
今まで行った動きもいろいろやりたいが、限られた時間でどう行うか、
しぼって行っていく予定。
柔術は手解き、相手と軸を合わせての落としなど。
手解きは持たれていることを気にせずとにかく最短で手を挙げることが基本。
手を広げてやった場合と握ってやった場合で感覚の違いあり。だいぶやりやすさが違った。
私はグー派。
どちらが得意かは体の特徴によって違うらしい(先生談)。
軸を合わせての落としは、とにかく腕の重さを伝えるだけで相手の重心が崩れるのであとはそれを落とすだけ。
それがなかなかうまくいかない。
めざしさん、Kちゃんは少しやればすぐに感覚を思い出した感じ。
Hoさんは、何かをやろうとしすぎるのと、
体が緩んでいないために相手に崩しが伝わりにくい。
まずは緩める意識を持つところからか。
杖は型を通して崩しの確認。
後ろだけでもひねりだけでもなく、複合した流れによって崩しがうまくいく。
なぜかわからないがこうやるとうまくいく、ということを習ってできたならば、
素直にやることを通してなぜうまくいくかを考えていきたい。
剣は中伝裏2本目と6本目。
2本目は中心に立てること、それを後傾でしっかり捌くこと。
6本目は寄りは袈裟斬をしっかり自身の剣の陰に入って捌くこと、
捌いた後に待ちに斬り込むこと。
1太刀目の後は待ちに入り込んでしまいすぎた。取ろうという意識が強すぎた。
2太刀目の捌きは自分もまだまだ要稽古。居ついてしまっている。
Kちゃんは素直に入る感じで結果的に真っすぐ入っているようだ。
剣に入ってしっかり捌く
稽古後にHoさんと座りから片手押さえに真っすぐ入る技の確認をした。
私も押さえや入りが弱いが、
Hoさんは固めているところと抜けているところのコントラストがあるので、
そこを基準に相手に入られてしまう。
なかなか難しいが、私も含めてどうしたら体を緩められるか、つなげられるか、試行錯誤するしかない。
もともと持っているよいポテンシャルとどう結び付けていくかは稽古をするしかない。
でんこ
12:13|Permalink
2021年12月15日(水)稽古のこと
みなさまこんにちは。
以前は気にしたこともなかったのに、近頃は気圧の変化に体調が引きずられて、頭痛や眠気を覚えることが多くなりました。
体の抵抗力というか反発力が衰えているのかなあ〜〜〜自分では元気満タンなつもりなのだけど。負け気味。
これ、100%充電されているのに実際の容量は半分ぐらいしかない、バッテリーの劣化みたいなものでしょうか。
この先どんどん減っていくんだ、おそろしいな…。
大変遅くなりましたが、2021年12月15日水曜日の稽古に参加した時のことを、徒然に。
体を回転させる運動、重心を移動する運動、歩法、受け身。
来年は後ろ回り受け身ができるようになりたいです!
廻し杖は、でんこさんとめざしさんの後ろに場所を取り、真似してみるのだけど、受け渡しと方向の切り替えがどうもうまくいかない。
体が柔らかく使えていないのも大きな要因かと思う。気持ちよく回せるようになりたい。練習あるのみです。
久しぶりの手解きは、稽古中にはほぼうまくいかなかった。
接触しているところを意識せずに普段通りの体の使い方をすることの、なんと難しいことか。どこにも支点を作らないことの難しさをあらためて感じました。
剣術、中心立てと受け流し。
受けの形を取る時に軸が傾いてしまうのだけど、逆を返せば、軸をしっかり立てるほど、受けも余裕を持って形を作れるのかなと思った。
軸の立て方も、左右から固めるのではなく、上方向に伸びる力で強化すると良いのだろうか。
受け流しは実は割と最近までものすごい勘違いをしていて、それを改善したら少しできるようになった。
中心取りは、この日は、相手の強いところを攻めるやり方。翡縁会最弱の名をほしいままにしているワタクシですが、うまくとらえられると返すことができた。
弱いところに入っていくと思っていたけれど、実は、強いところが弱いところ?
これは、考えると面白そうです!
でんこさんが書いてくださった、年間最多参加賞のこと、まさかまさかの出来事でした!
今年も通常稽古が難しい時にオンライン稽古を開催してくださったり、いろいろな形で稽古を続けることができました。
ブログは、私は自分のことばかりですが、でんこさんや先生の書かれることで稽古内容が補完されたり、アドバイスをいただけたり、自分がお休みしている日のこともわかって嬉しくなったりしています。
これまでも稽古のメモは取ったりしていたけれど、外に出すために文章に組み立てると、記憶に定着しやすくなったり、考えがまとまったり、またそこから一段考えてみたりと、自分の中で深まる感じもあって、とても良い場を与えていただいてるなあと思っています。
いつもゆるふわ〜な内容なのは、持ち味ってことで大目に見てください(自分から言うスタイル)。
みんなも書いたらいいのにな〜!
ますこ
以前は気にしたこともなかったのに、近頃は気圧の変化に体調が引きずられて、頭痛や眠気を覚えることが多くなりました。
体の抵抗力というか反発力が衰えているのかなあ〜〜〜自分では元気満タンなつもりなのだけど。負け気味。
これ、100%充電されているのに実際の容量は半分ぐらいしかない、バッテリーの劣化みたいなものでしょうか。
この先どんどん減っていくんだ、おそろしいな…。
大変遅くなりましたが、2021年12月15日水曜日の稽古に参加した時のことを、徒然に。
体を回転させる運動、重心を移動する運動、歩法、受け身。
来年は後ろ回り受け身ができるようになりたいです!
廻し杖は、でんこさんとめざしさんの後ろに場所を取り、真似してみるのだけど、受け渡しと方向の切り替えがどうもうまくいかない。
体が柔らかく使えていないのも大きな要因かと思う。気持ちよく回せるようになりたい。練習あるのみです。
久しぶりの手解きは、稽古中にはほぼうまくいかなかった。
接触しているところを意識せずに普段通りの体の使い方をすることの、なんと難しいことか。どこにも支点を作らないことの難しさをあらためて感じました。
剣術、中心立てと受け流し。
受けの形を取る時に軸が傾いてしまうのだけど、逆を返せば、軸をしっかり立てるほど、受けも余裕を持って形を作れるのかなと思った。
軸の立て方も、左右から固めるのではなく、上方向に伸びる力で強化すると良いのだろうか。
受け流しは実は割と最近までものすごい勘違いをしていて、それを改善したら少しできるようになった。
中心取りは、この日は、相手の強いところを攻めるやり方。翡縁会最弱の名をほしいままにしているワタクシですが、うまくとらえられると返すことができた。
弱いところに入っていくと思っていたけれど、実は、強いところが弱いところ?
これは、考えると面白そうです!
でんこさんが書いてくださった、年間最多参加賞のこと、まさかまさかの出来事でした!
今年も通常稽古が難しい時にオンライン稽古を開催してくださったり、いろいろな形で稽古を続けることができました。
ブログは、私は自分のことばかりですが、でんこさんや先生の書かれることで稽古内容が補完されたり、アドバイスをいただけたり、自分がお休みしている日のこともわかって嬉しくなったりしています。
これまでも稽古のメモは取ったりしていたけれど、外に出すために文章に組み立てると、記憶に定着しやすくなったり、考えがまとまったり、またそこから一段考えてみたりと、自分の中で深まる感じもあって、とても良い場を与えていただいてるなあと思っています。
いつもゆるふわ〜な内容なのは、持ち味ってことで大目に見てください(自分から言うスタイル)。
みんなも書いたらいいのにな〜!
ますこ
00:02|Permalink
2021年12月19日
2021年12月15日(水)稽古
最近少し仕事が少なくてやれやれと思っていたが、
急な年内の仕事が入ってきたため、今日も遅刻。
年末発表会が終わっていてよかった。。。
稽古は基本の確認を多く行った。
手解は本当に基礎的であるが少し余計なことをするだけでできなくなる。
ただ手を挙げるだけ、がいかに難しいか。
座りから片手押さえに真っすぐ相手に入る技も
押さえている相手の手を何とかしようと思った時点でかからない。
これらは受けもそうで、単純に相手がやってくることを受けるだけ。
余計なことすると、かける側がわからなくなる。
かといってぼーっとしているわけではなく、常に相手と意識を合わせている。
単に相手とつなげればよい、がいかに難しいか。
Hoさん、かける側は少し固いがつながっているのでだいぶいい感じ。
受けが肘が固く肩を抜かれてしまう感じになるため、押さえられていない。
思い切って肘をまげて力を抜くぐらいでやると、少し厳しい受けになった。
このあたりから手掛かりをつかんでもらえるとよい。
体のつながりの確認つながりで杖の6、8本目。
小手先ではなく、相手の杖を何とかしようとせずに、
体全体で相手の肩を返す感じでやると返せる。
打太刀全体のつながりを感じる。
剣は中心立と受流を確認。
受けをとにかくしっかり。そうすればあとは相手に斬りかかる、流すだけ。
ますこさん、受けの感覚が少しずつつかめてきている感じ。
あとは下半身にその感覚がさらに広がればさらに強固になると思われる。
Oさん、受けの形は一見いまいちなのだが、受けの感覚がすごくよく、
打太刀の打ちが引き込むではなく吸い込まれる感覚となる。
体が緩んでいるせいだと思うが、それが自分の感覚と結びつくとよい。
最後に中心取。
全体的に、相手に攻め入れるとよいのだが、それがきっと難しいのだろう。
私自身は、負ける感覚は少ないが、勝ち切る感覚も少ない。
この日は特に体が固く感じたので、なかなか腕のほうに力を伝えることができなかった。
こういうときは、腕に力を入れようとせず、逆に固めてしまっているところを
緩める方向で動いてみるべきだったと反省。
でんこ
急な年内の仕事が入ってきたため、今日も遅刻。
年末発表会が終わっていてよかった。。。
稽古は基本の確認を多く行った。
手解は本当に基礎的であるが少し余計なことをするだけでできなくなる。
ただ手を挙げるだけ、がいかに難しいか。
座りから片手押さえに真っすぐ相手に入る技も
押さえている相手の手を何とかしようと思った時点でかからない。
これらは受けもそうで、単純に相手がやってくることを受けるだけ。
余計なことすると、かける側がわからなくなる。
かといってぼーっとしているわけではなく、常に相手と意識を合わせている。
単に相手とつなげればよい、がいかに難しいか。
Hoさん、かける側は少し固いがつながっているのでだいぶいい感じ。
受けが肘が固く肩を抜かれてしまう感じになるため、押さえられていない。
思い切って肘をまげて力を抜くぐらいでやると、少し厳しい受けになった。
このあたりから手掛かりをつかんでもらえるとよい。
体のつながりの確認つながりで杖の6、8本目。
小手先ではなく、相手の杖を何とかしようとせずに、
体全体で相手の肩を返す感じでやると返せる。
打太刀全体のつながりを感じる。
剣は中心立と受流を確認。
受けをとにかくしっかり。そうすればあとは相手に斬りかかる、流すだけ。
ますこさん、受けの感覚が少しずつつかめてきている感じ。
あとは下半身にその感覚がさらに広がればさらに強固になると思われる。
Oさん、受けの形は一見いまいちなのだが、受けの感覚がすごくよく、
打太刀の打ちが引き込むではなく吸い込まれる感覚となる。
体が緩んでいるせいだと思うが、それが自分の感覚と結びつくとよい。
最後に中心取。
全体的に、相手に攻め入れるとよいのだが、それがきっと難しいのだろう。
私自身は、負ける感覚は少ないが、勝ち切る感覚も少ない。
この日は特に体が固く感じたので、なかなか腕のほうに力を伝えることができなかった。
こういうときは、腕に力を入れようとせず、逆に固めてしまっているところを
緩める方向で動いてみるべきだったと反省。
でんこ
12:40|Permalink
2021年12月18日
2021年12月11日(土)年末発表会(全体総括)
年末発表会は普段ほとんどない全員に近い稽古仲間が集まり、
またゲストの方々も来ていただき、
適度な緊張感の中、演武を披露できる貴重な場となりました。
皆さん緊張感がある中緊張している感じもありましたが、
普段できている動きが素直に出ていたと思います。
やるべき型に対して集中して行えたのはレベルを上げる、
いい経験だったのではと思います。
(私がやらせて頂いた演目に関しては別の日のブログにて。)
Pさんとコラボ柔術、場を感じ流れに乗るいい経験になりました。
代表居合。力が抜けて雰囲気が出てきたのでしょうか。
昨年に引き続き、今年もコロナの影響が多く、稽古がオンラインでの時期もあり、
決してのびのびと稽古できていなかったところがあり、
また稽古を積み重ねる中で間を見る少しの余裕が出てきたことと、
やろうとすればするほどかからない、うまくいかないということを感じてきたことで、
これらを加味した”無理をしない演武”、という感覚が
今回の発表会では自分の中にあったような気がします。
ポジティブには道具の動き、体全体の動きを感じて
突っ込み気味だったのが多少抑えられた動きになっていたかというところ、
ネガティブには思い切ったチャレンジした動きができていなかったかな、
というところです。
また、自身の動きを見ると、どうしても上半身の動きに頼った突っ込み気味に見える動きは
出てしまっていたので、これは来年への課題だと思います。
今回は、めざしさんと一番多く演武させてもらいました。
呑み込みが早く、私にはどう練習してもできない一致感ややりすぎない感じなど
うまさがあるので、とても勉強になりました。
2部は楽しく稽古会員らの多彩な一面が。
楽しいひと時でした。
ひえんgirlsの決めポーズ
代表の謎演武。心配げなおさるの顔が。。。
今年の年間最多参加賞(指導員以外)は、ますこさん!
ますこさんは、限られた参加できる時間を駆使して来ていただきながら、
Tプロジェクト、ひえんgirlsプロデュース、会の限定お菓子作成など、
会員が楽しくなるイベントをいろいろとやって頂きました。素晴らしい!!
稽古だけでは煮詰まることもある中、楽しみに一つになってました。
また、ブログもよく書いていただいて、稽古の時にこんなことを感じているのか、と
とても参考になりました。
ありがとうございました!!!
全体を通して、気負わずに演武できて場を楽しめる空気感があった、
非常に良い年末発表会だったと思います。
多々良先生、会員の皆さん、ゲストの皆さん、本当にありがとうございました。
でんこ
またゲストの方々も来ていただき、
適度な緊張感の中、演武を披露できる貴重な場となりました。
皆さん緊張感がある中緊張している感じもありましたが、
普段できている動きが素直に出ていたと思います。
やるべき型に対して集中して行えたのはレベルを上げる、
いい経験だったのではと思います。
(私がやらせて頂いた演目に関しては別の日のブログにて。)
Pさんとコラボ柔術、場を感じ流れに乗るいい経験になりました。
代表居合。力が抜けて雰囲気が出てきたのでしょうか。
昨年に引き続き、今年もコロナの影響が多く、稽古がオンラインでの時期もあり、
決してのびのびと稽古できていなかったところがあり、
また稽古を積み重ねる中で間を見る少しの余裕が出てきたことと、
やろうとすればするほどかからない、うまくいかないということを感じてきたことで、
これらを加味した”無理をしない演武”、という感覚が
今回の発表会では自分の中にあったような気がします。
ポジティブには道具の動き、体全体の動きを感じて
突っ込み気味だったのが多少抑えられた動きになっていたかというところ、
ネガティブには思い切ったチャレンジした動きができていなかったかな、
というところです。
また、自身の動きを見ると、どうしても上半身の動きに頼った突っ込み気味に見える動きは
出てしまっていたので、これは来年への課題だと思います。
今回は、めざしさんと一番多く演武させてもらいました。
呑み込みが早く、私にはどう練習してもできない一致感ややりすぎない感じなど
うまさがあるので、とても勉強になりました。
2部は楽しく稽古会員らの多彩な一面が。
楽しいひと時でした。
ひえんgirlsの決めポーズ
代表の謎演武。心配げなおさるの顔が。。。
今年の年間最多参加賞(指導員以外)は、ますこさん!
ますこさんは、限られた参加できる時間を駆使して来ていただきながら、
Tプロジェクト、ひえんgirlsプロデュース、会の限定お菓子作成など、
会員が楽しくなるイベントをいろいろとやって頂きました。素晴らしい!!
稽古だけでは煮詰まることもある中、楽しみに一つになってました。
また、ブログもよく書いていただいて、稽古の時にこんなことを感じているのか、と
とても参考になりました。
ありがとうございました!!!
全体を通して、気負わずに演武できて場を楽しめる空気感があった、
非常に良い年末発表会だったと思います。
多々良先生、会員の皆さん、ゲストの皆さん、本当にありがとうございました。
でんこ
16:17|Permalink
2021年12月14日
年末発表会
年末発表会にご参加いただいたみなさま、先日はお疲れ様でした。
お陰さまで今年も無事に終えることができました。
緊張感のある一部とリラックスした二部とで、有意義な時間を過ごすことができました。
今なお続くコロナ蔓延の影響もあって、思うように稽古に参加できないという方もいらしたと思います。
それでも今回はいつもよりも少し早めに動き出したので、各位それなりに準備はできたかなと思います。
みなさんの成長や、テーマや工夫が感じられる演武をいくつも目にすることができました。
会員の方々への講評は、あらためて個別にお伝えしたいと思っています。
自身の演武は、わずかな変化と何より等身大の自分を確認できた点が、次につながるかなと感じました。
また、来賓のSさんとPさんには今年も素晴らしい技をご披露いただきました。
いつもお力添えをいただき感謝の思いでいっぱいです。
お二人とは会員の数名がコラボもさせていただいたのですが、参加した方々にとっては素晴らしい経験になったと思います。
二部の出し物も、みなさん熱心に準備してくれて大変見応えがありました。
というか、一部よりも二部の方に力を入れていた人がいる疑惑が!?
Hiさんの古流薙刀の演武やBさんのアイヌ楽器トンコリ、Oさんの津軽三味線、Kちゃんの弾き語り、Hoさんの口琴、ますこさんの篠笛、定番の翡縁会ガールズ?集団演舞、そして永久お蔵入り確定のお猴拳法?の演武などなど。
なんか年々芸達者が増えてきているような(笑)
ともあれ、盛り上げてくれてありがたかったです。
そしてますこさん企画のオリジナルTシャツのお披露目!
控え目に言って、超カッコイイです!!
取りまとめから発注まですべて引き受けてくれたますこさん、そしてめざし画伯、企画に賛同してくれたみなさんには感謝です。
また作りたいよね!あはは
今月はまだ後半も稽古があります。
俄然高まったに違いない(たぶん、きっと!)稽古熱を、今後そして来年に向けてつないでいきましょう。
お猴
NO SWORD NO LIFE
ひえんかいマシュマロ
お陰さまで今年も無事に終えることができました。
緊張感のある一部とリラックスした二部とで、有意義な時間を過ごすことができました。
今なお続くコロナ蔓延の影響もあって、思うように稽古に参加できないという方もいらしたと思います。
それでも今回はいつもよりも少し早めに動き出したので、各位それなりに準備はできたかなと思います。
みなさんの成長や、テーマや工夫が感じられる演武をいくつも目にすることができました。
会員の方々への講評は、あらためて個別にお伝えしたいと思っています。
自身の演武は、わずかな変化と何より等身大の自分を確認できた点が、次につながるかなと感じました。
また、来賓のSさんとPさんには今年も素晴らしい技をご披露いただきました。
いつもお力添えをいただき感謝の思いでいっぱいです。
お二人とは会員の数名がコラボもさせていただいたのですが、参加した方々にとっては素晴らしい経験になったと思います。
二部の出し物も、みなさん熱心に準備してくれて大変見応えがありました。
というか、一部よりも二部の方に力を入れていた人がいる疑惑が!?
Hiさんの古流薙刀の演武やBさんのアイヌ楽器トンコリ、Oさんの津軽三味線、Kちゃんの弾き語り、Hoさんの口琴、ますこさんの篠笛、定番の翡縁会ガールズ?集団演舞、そして永久お蔵入り確定のお猴拳法?の演武などなど。
なんか年々芸達者が増えてきているような(笑)
ともあれ、盛り上げてくれてありがたかったです。
そしてますこさん企画のオリジナルTシャツのお披露目!
控え目に言って、超カッコイイです!!
取りまとめから発注まですべて引き受けてくれたますこさん、そしてめざし画伯、企画に賛同してくれたみなさんには感謝です。
また作りたいよね!あはは
今月はまだ後半も稽古があります。
俄然高まったに違いない(たぶん、きっと!)稽古熱を、今後そして来年に向けてつないでいきましょう。
お猴
NO SWORD NO LIFE
ひえんかいマシュマロ
17:51|Permalink
2021年12月11日(土)年末発表会(導入と関わった型)
いよいよ本番が来た。
家を出るまで、ビデオ、カメラ、会費集金、発表会向け道着、その他もろもろ準備でぐるぐる回っている感じだった。
会場ではバタバタと準備を始め、演武の位置取りなどを確認して、何とかまとまったところで本番開始。
自身の個別について自分の評価は、長い(それでもだいぶはしょった)ので、
個人的なブログ参照。
以下、第1部で会員とやらせて頂いた型について。
「剣術 初伝6太刀」
Hiさん、途中で手順が止まったものの、それから堂々とこなしていた。
受けの形も今までで一番決まっていた。
それぞれの動きが見栄えがして、きっちり中心に来ている感じが出ていた。
ここから自分の意識に落とし込めていけることが期待される。
「剣術 中伝表」
Kちゃん、5本目の間は相変わらずよかった。打太刀を受けさせる感じを出していた。
2本目3本目はこちらの打ち気を感じてなのか、あらぬ方向に打ち込んでいたのが残念。
全体的に自信を持った動きができていたのがよかった。
「小太刀 中伝」
めざしさん、本番でも適切な間で動ける感じが素晴らしい。安心して打ち込める感じが出てきている。
中心を取る感じが淡くても取れればよいのかもしれないが、
明確に取る感じもまずは出せるともっと良いと思う。
「柔術」
めざしさんの一致感が一番出る武術。
なかなか女子で項目をあまり選ばず思い切って柔術ができる人が少ない中、頑張っている。
自然とかけられる感じ、本番でも勉強になった。
「薙刀」
私が4本目を間違えそうになってやり取りが崩れてしまった。
めざしさんの動きが明確になってきて打太刀を取る感じがじわじわ出てきている。
あと一歩、すっと入ってくる緩みと感覚が出てくれば。
「二刀」
私から何も言えることはないが、ありがたい場だと思う。
私自身が打ち負けているところを見せないように捌いているように見せるのが精いっぱいな部分と、
どの間で挑むか考えながらできる余裕なのか、幻想なのか、そういった感覚と、
最適なかみ合わせが選べないところがきっとまだまだなのだと思う。
長くなってしまったので、その他全体などはまた今度書きます。
でんこ
家を出るまで、ビデオ、カメラ、会費集金、発表会向け道着、その他もろもろ準備でぐるぐる回っている感じだった。
会場ではバタバタと準備を始め、演武の位置取りなどを確認して、何とかまとまったところで本番開始。
自身の個別について自分の評価は、長い(それでもだいぶはしょった)ので、
個人的なブログ参照。
以下、第1部で会員とやらせて頂いた型について。
「剣術 初伝6太刀」
Hiさん、途中で手順が止まったものの、それから堂々とこなしていた。
受けの形も今までで一番決まっていた。
それぞれの動きが見栄えがして、きっちり中心に来ている感じが出ていた。
ここから自分の意識に落とし込めていけることが期待される。
「剣術 中伝表」
Kちゃん、5本目の間は相変わらずよかった。打太刀を受けさせる感じを出していた。
2本目3本目はこちらの打ち気を感じてなのか、あらぬ方向に打ち込んでいたのが残念。
全体的に自信を持った動きができていたのがよかった。
「小太刀 中伝」
めざしさん、本番でも適切な間で動ける感じが素晴らしい。安心して打ち込める感じが出てきている。
中心を取る感じが淡くても取れればよいのかもしれないが、
明確に取る感じもまずは出せるともっと良いと思う。
「柔術」
めざしさんの一致感が一番出る武術。
なかなか女子で項目をあまり選ばず思い切って柔術ができる人が少ない中、頑張っている。
自然とかけられる感じ、本番でも勉強になった。
「薙刀」
私が4本目を間違えそうになってやり取りが崩れてしまった。
めざしさんの動きが明確になってきて打太刀を取る感じがじわじわ出てきている。
あと一歩、すっと入ってくる緩みと感覚が出てくれば。
「二刀」
私から何も言えることはないが、ありがたい場だと思う。
私自身が打ち負けているところを見せないように捌いているように見せるのが精いっぱいな部分と、
どの間で挑むか考えながらできる余裕なのか、幻想なのか、そういった感覚と、
最適なかみ合わせが選べないところがきっとまだまだなのだと思う。
長くなってしまったので、その他全体などはまた今度書きます。
でんこ
01:00|Permalink
2021年12月13日
2021年12月11日(土)年末発表会でした!
2021年12月11日(土)、年末発表会。
普段一緒に稽古している皆さんの演武、稽古中にじっくりと拝見できることはまずありません。なぜなら自分も稽古しているから…。
年末発表会は、その機会を得られる貴重な時間です。
とにかく皆さんカッコいいのです。
礼法も演武も、初心の方も長く取り組まれている方も、その真摯な姿に感銘を受けます。
私もそのように映っているといいなあと思います。
第一部は、演武披露。
いやあ、緊張で心拍数が上がりっぱなしで最後まで行ってしまうのは何年経験しても治らないですね…。
今回はとにかく腰を落とすことを意識していたのですが(前回の稽古で、腰を落としてやってみるといいことがいっぱいあったので)、やはり普段の自分に戻ります。
昔、母に言われました。家でやっていることが外でも出るから、家の中からきちんとしなさいと…。
来年に持ち越す課題がたくさんあります。
がんばります。
大先輩とのコラボ柔術、本当に貴重な経験をさせていただきました。あの無になる感覚、大切にしていきたいです。ありがとうございました。
ゲストのSさんが演武される海外の武術、実戦の速さや怖さを感じて、離れて見ているのに体に力が入っている私です。毎年、恐れ多くも、楽しみなのです。ありがとうございました!
あと、これ、書こうかな…。
柔術の時、めざしさんが瞬間移動したのを私は見ました!
そして、先生の刀が、瞬間移動したのを、私は見ました!
ふざけてないです!
休憩をはさんで第二部は、出し物(?)パート。
Hiさんの薙刀の四方斬り(カッコよかったです!マニアな私は礼法の立ちと座りの所作にシビれました)、
Bさんの不思議な楽器(響きが優しくてずっと聴いていたい音色でした)、
Hoさんの弾いて鳴らす不思議な楽器(小さくて見たことのない面白い楽器でした、どこかで聞き覚えがあるのだけど…)、
Oさんの津軽三味線(毎年楽しみです、高揚します!)、
Kちゃんのギター弾き語り(癒しボイス、絶対何か不思議な周波数が出てると思う)、
私の篠笛(いやもう本当に、聴いてくださってありがとうございました…)、
翡縁会ガールズの殺陣ダンス(私たちイケてたと思う!途中、観覧席から助っ人に入っていただいたOさんに大感謝!)、
先生の、おさる演武(すみませんすみません、どう表現したらいいかわかりません、毎年ギャップに身悶えしながら拝見しています)と、
今年も盛りだくさんでした。楽しかった!
最後に、お礼を。
Tシャツ製作プロジェクト、無事に間に合い、皆さんにお渡しすることができました。
相談に乗ってくれたでんこさん、イラストを提供してくれためざしさん、企画に快く賛同してくれた皆さん、本当にありがとうございました!
翡縁会ガールズたち、無茶ぶりに付き合ってくれて、振り付けも意見をもらってすごくいいものができました。楽しかったね!ありがとうございました!
ゲストの大先輩たち、先生、会の皆さん、年末発表会の場を与えてくださって、本当にありがとうございました。
何ひとつ、ひとりではできないことばかりです。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
ますこ
普段一緒に稽古している皆さんの演武、稽古中にじっくりと拝見できることはまずありません。なぜなら自分も稽古しているから…。
年末発表会は、その機会を得られる貴重な時間です。
とにかく皆さんカッコいいのです。
礼法も演武も、初心の方も長く取り組まれている方も、その真摯な姿に感銘を受けます。
私もそのように映っているといいなあと思います。
第一部は、演武披露。
いやあ、緊張で心拍数が上がりっぱなしで最後まで行ってしまうのは何年経験しても治らないですね…。
今回はとにかく腰を落とすことを意識していたのですが(前回の稽古で、腰を落としてやってみるといいことがいっぱいあったので)、やはり普段の自分に戻ります。
昔、母に言われました。家でやっていることが外でも出るから、家の中からきちんとしなさいと…。
来年に持ち越す課題がたくさんあります。
がんばります。
大先輩とのコラボ柔術、本当に貴重な経験をさせていただきました。あの無になる感覚、大切にしていきたいです。ありがとうございました。
ゲストのSさんが演武される海外の武術、実戦の速さや怖さを感じて、離れて見ているのに体に力が入っている私です。毎年、恐れ多くも、楽しみなのです。ありがとうございました!
あと、これ、書こうかな…。
柔術の時、めざしさんが瞬間移動したのを私は見ました!
そして、先生の刀が、瞬間移動したのを、私は見ました!
ふざけてないです!
休憩をはさんで第二部は、出し物(?)パート。
Hiさんの薙刀の四方斬り(カッコよかったです!マニアな私は礼法の立ちと座りの所作にシビれました)、
Bさんの不思議な楽器(響きが優しくてずっと聴いていたい音色でした)、
Hoさんの弾いて鳴らす不思議な楽器(小さくて見たことのない面白い楽器でした、どこかで聞き覚えがあるのだけど…)、
Oさんの津軽三味線(毎年楽しみです、高揚します!)、
Kちゃんのギター弾き語り(癒しボイス、絶対何か不思議な周波数が出てると思う)、
私の篠笛(いやもう本当に、聴いてくださってありがとうございました…)、
翡縁会ガールズの殺陣ダンス(私たちイケてたと思う!途中、観覧席から助っ人に入っていただいたOさんに大感謝!)、
先生の、おさる演武(すみませんすみません、どう表現したらいいかわかりません、毎年ギャップに身悶えしながら拝見しています)と、
今年も盛りだくさんでした。楽しかった!
最後に、お礼を。
Tシャツ製作プロジェクト、無事に間に合い、皆さんにお渡しすることができました。
相談に乗ってくれたでんこさん、イラストを提供してくれためざしさん、企画に快く賛同してくれた皆さん、本当にありがとうございました!
翡縁会ガールズたち、無茶ぶりに付き合ってくれて、振り付けも意見をもらってすごくいいものができました。楽しかったね!ありがとうございました!
ゲストの大先輩たち、先生、会の皆さん、年末発表会の場を与えてくださって、本当にありがとうございました。
何ひとつ、ひとりではできないことばかりです。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
ますこ
12:59|Permalink