2022年01月

2022年01月28日

2022年1月26日(水)稽古のこと

みなさまこんにちは!
水平になると一瞬で寝られる私。
最近、前受け身、後ろ受け身で、床に横たわると、脱力の誘惑に勝てず、一瞬くつろいでしまう。
そのままお布団をかけてほしいますこです。
疲れてるのかな…。

2022年1月26日(水)の稽古に参加しました。
この日は、廻し杖、足の入れ替えと転換、受け身各種、薙刀の素振りと型の合わせ、剣術の素振りと斬り返し、上伝の1、2、3本目、柔術は緩みを伝えて崩すものと転換で中に入り崩すもの、座りの崩し、などなど。

薙刀の素振りを鏡の前で行いました。
ああ…軸が薙刀に引っ張られて倒れているではないですか!またしても!
オンライン稽古の時に、剣術の斜の素振りでも同じようになっている私がパソコンに映っていたっけ…。
上段の受けも、そうなりがち。
自分の姿を見ると、想像とのギャップに身悶えしてしまいますが、現実を知り改善につなげるために、大事だなあと思います。
というか、ひとつ反省したはずなのに、なかなか全体に広がっていかないですが、まずはひとつずつ、ひとつずつ。

剣術の斬り返し、膝行膝退で行いました。
切り返し以前に、膝行膝退がサッパリ!できません!
昔はそれでも少しはできてた、はず。
やらなきゃですね。

座りの柔術、手首を押さえられているところから、指先から進めることで相手を崩す。
かからない時は岩のように絶望的に重い相手が、うまくかかると本当に軽い。
なぜなのか、考える。
難しいです。

初めたばかりのころ、先生や先輩たちに、たくさんアドバイスをいただきました。いえ、今ももちろん日々教えていただいているのですが!
一見不思議、と思えるアドバイスも、そのままやってみると、できなかったことができて、ひたすら嬉しい瞬間でした。
体と記憶にとどめて、稽古。
時々取り出して、眺めて考えてみる。
なぜ、そうすればできるのか。
最近、懐かしい稽古とその発展、な稽古があり、初めたばかりのころにいただいた言葉たちをたくさん思い出します。

ますこ

20:04|Permalink

2022年01月23日

2022年1月22日(土)稽古

ハンガーを落とした。
洗濯物を取り込むときに、つい手を抜いて洋服を引っ張って取り外そうとしたら、服が取れた瞬間、ハンガーが
ビヨーン
と跳ねていき、ベランダから下に落ちてしまった。
急いで確認したところ、下に人がいなくてよかった。
1階住人の庭に落ちてしまったようなのだが、木の間なのかよく見えず、尋ねるのも気恥ずかしく、住人が気づいて管理人に渡してくれるのを期待したが、数日たってもそういったものが置いてある場所に置いてはいなかった。
針金ハンガーに近いが、ちょっといいステンレスハンガーだっただけに、ちょっとがっかり。
ちょっとしたところで手を抜くとこういうことになるので、いましめにして今後気を付けよう。。。

稽古は小太刀の素振りから。
半身の取り方を学ぶために、横を向いて腰を小太刀が床につくぐらい落としてとにかくぐるぐる回す。
腰を落とし続けるのはつらいために横に動くことで負荷を散らして、それに合わせて腕が勝手に動く感じで。前傾したり、腰が上がってきたりしてしまうのでその都度修正する。
半身を取るときはこれくらい落とすことも必要で、けっこうつらいが、いい稽古になる。

kodachi_suburi
前後にできるだけ伸びやかに。

受身。
途切れさせずにとにかく数をやって体に覚えさせる。これも結構疲れる。。。

杖の廻し

柔術
両手で背中から落とす、片手で対角の肩を返す、片手で対角の腕を肘から落とすそれぞれの技。
どれも相手の崩れを感じて、それを丁寧に崩し続けるところから。
めざしさんは相手への押さえを取り始めてからかなりうまく技をかけていた。

居合
縦抜の基本を丁寧に行った。
抜き出してから、体を動かさずに鞘を腰まで抜き、そこから半身撞木への変化で剣を飛ばす。
わかりやすいように、右手は動かさないことを意識して。
思い切って沈み込んできっちり半身を取らないとなかなか剣が頭上に飛ばない。
しかし、逆にきっちり取ると、勝手に剣先がふわっと飛んでいく。この感覚をつかみたい。
Oさん、抜けてはいるが剣先が落ちていたが、動画を撮ってみてとにかく腰を落とすことを意識してから、剣先が飛ぶようになり、だいぶよくなった。
もっと半身が切れるとさらによくなりそう。
自分自身は動画で確認すると、剣が半身になる途中まで剣が浮いてくるところはよいが、剣が鞘から出たあとで剣が止まってしまっていた。鞘なりの剣の動きを邪魔しないところはよいが、鞘に頼りすぎている感じか。せっかく動きができているので、つなげられるように剣を活かしたい。

剣術
素振り、上段の打避。
jodanuchiyoke
基本の構えでしっかり相手につけて打ちがきても中心を取り続ける。

中伝裏1本目変化2本目。
めざしさん、Oさんとも打ち込む間は工夫してきている様子が伺えた。いい調子!
上伝1~4本目。
久々に行った4本目は打太刀が斜の袈裟に肩口を斬ってくるのを取り勝ち、同じ半身で下から斬り上げる。しっかり待って斬りを割り切る。

最後に手の甲を合わせて受け取り決めての攻防。
受けは緩みで交わすことが基本。

でんこ

17:53|Permalink

2022年01月22日

2022年1月19日(水)稽古

腕時計のベルトが切れたので交換した。
樹脂のベルトなので、本体と一体になっている感じで交換できるのか疑問に思っていたが、ネットで調べると交換用のベルトを売っていて、交換方法の動画も載っていた。
工具も特殊なものは必要なさそうだったので、購入してやってみたところ、問題なく完了。
価格を考えると、安いのを探しても2000円強で、本体が10000円弱ぐらい(確か再生品を購入)なので、微妙な線だが、捨てずにまた使えると思うと気分がいい。
前は時計屋さんに持って行って相談、ということになったと思うが、今はネットで何でも調べて自分でできるので、非常に便利は便利である。

稽古は杖の廻し、受身、半身確認。
半身での突きと避けはとにかく半身をしっかり取ることをさぼらず相手にしっかり入る。

hanmitsukiyoke
突きも避けも、半身で相手の中心を取り続ける。

薙刀
素振り、袈裟打ち。

nagi_kesauchi
しっかり腰を落として半身で適切な間で打つ。

型3本目。袈裟打ちの間をしっかり取り、下段に打ってはじかれたのをもらって中心を取り勝つ。
間合いが大事。
5本目。打ちの合わせは大切だが、取る感じを出さないと意味がない。
5本目変化。誘いの打ちを斬り払って取り勝つ。
始めみんな斬り払えずに取られる感じだっがが、2回目にはしっかり払う感じが出ていた。
やはり打太刀は予定調和でやらずに取ることを意識して打ち込むことで稽古になる。

剣術は素振りから。毎回素振りを行うことで、今の感覚を感じ、整える時間になっている気がする。
斬返、中伝裏1本目変化2本目。
待ちが寄りにどの間で打ち込めば取れるか、感覚では難しいときは、寄りが打ち込む前どれぐらいなら間に合うか考えてみるのも1つの手。
上伝3本目まで。2本目は入る間と剣先意識。3本目はしっかり受けることと中心への立て。

最後に座りで膝上の両手を押さえられた状態からとりきる。
どう落ち着いてとりきれるか。

でんこ

15:21|Permalink

2022年01月21日

稽古の主役と裏方

 今日は尊敬するS会のN先生からバトンを手渡された!?ので、稽古の主役と裏方というテーマで書いてみたいと思います。
 昨年末にS会の方々と会食をさせて頂く機会がありました。
 その際、居合稽古における真剣使用の有用性や必要性を話されるN先生に対して、私自身初めて真剣を用いて稽古した時にその扱いやすさ、抜きやすさに感動したこと。一方で、道具として優れているが故に使い手の未熟を助けてくれる、補ってくれる側面があること。そういう点で、模擬刀などを使って稽古することにも十分意義はあるのでは。といった話をさせていただきました。
 釈迦に説法とはこのことで、ああ…飲みの席の事とはいえ、つい口を滑らせてしまったなぁ…失礼極まりないよなぁ~と帰りの道すがら後悔するも後の祭りで…
 と思っていたら、先日N先生がこの話題をご自身のブログで取り上げてくださいました。
 私の拙い言葉から、その真意を汲み取ってくださっている本当にありがたい内容でしたが、私が舌足らずだった部分もあらためて感じました。
 それは稽古の主役と裏方についてです。

 稽古の主役はなにか?
 というのはN先生の問いです。
 私はこれに対して、やや逆説的な物言いになりますが、自身の稽古だからこそ主役は剣になり、自身は裏方になる必要があると考えています。
 主役の剣を活かし輝かすために、自身は裏方としての仕事や奉仕に徹すること。
 真剣であれ、模擬刀であれ、木刀、杖などの道具を用いるのであれば、道具が主役。
 相手が居るのであれば、相手が主役ということになります。
 そこにおいて主役の違いは問題とはなりません。
 主役がその能力を十全に発揮する陰には、それを支える裏方の過不足のない仕事や無私の奉仕があるはずです。
 その時の主役の輝きは、鏡に映った裏方のそれでもあって、そこには主役も裏方もなく、ただ輝きだけがある。
 武術で言えばこうした稽古の積み重ねが、我を消し、そうして浮かび上がる自分と出会い直し、更には道具や相手と一体になるような感覚を育むことにつながっていくと感じています。

 かつて古人は、腰に帯びた刀の美しさ、勁さに見合う人になる。といった想いをもって稽古したという話をどこかで聞いたか読んだかした気がします。
 そこには祈りにも似た何かが感じられて感銘を受けますし、武術を稽古する魅力もそこに集約されていると感じています。

 今回N先生のブログに触発されて再確認できた想いを書かせていただきました。
 ありがとうございました。

 お猴


14:41|Permalink

2022年01月16日

2022年1月15日(土)稽古

スマホの指紋認証がうまくいかない。
登録しなおすと数日は何となくできるのだが、またすぐできなくなる。
指が乾燥したりガサガサだったりしてうまくいかないのかと
潤いを与えてみたりするが、うまくいかないほうが多い。
機種変前に使用していたものはえらい認識が良くて、
試してはいないがだれでも反応するのでは、というくらいだった。
また様子を見て登録しなおしてみるか。。。

稽古は半身の確認、歩法、半身での突き避け、その変化。

小太刀の素振りは半身の在り方を確認するために、とにかく真横を向いて腰をかなり落としてその体制で横に動くことで手と小太刀が動いていくことを尊重して回してみた。
体制がつらくなってくるが、それは横に動くことで分散させるようにしたが、なかなかこれができない模様。
もう少し続けてみたい。

受身、柔術。
片腕を抱えて袈裟に斬る技は、撞木からの斬りと軸をつぶさないこと。

jujutsuK
撞木をしっかりとり、斬る。

両肩を後ろから真っすぐ落とす技は、とにかく肩をなでるように真っすぐ落とす。
後ろに引きがちだが、自分がやられると、真っすぐ落とされたほうがよいことが感じられた(説明しながら自分がやってなかったことに気づいた)。

杖は廻し杖の後、初伝2本目の変化。弾き飛ばさずに返して崩す。
これも自分がしっかり腰を落として真っすぐ相手に入るだけ。

居合は縦抜の確認。
練習として、始めから撞木を取ってから抜くことを試みた。
その位置から前に突っ込まないようにして抜くことを意識した。
どうしても前に突っ込んだり、手を上に伸ばして抜こうとしてしまうため、
半身撞木を取ることで抜ききることをこの稽古で学べるか。
動画を取得してそれぞれ自分がどうなっているか確認した。次回につなげたい。

剣術は上伝の1本目と2本目。
引かないこと、剣に入る感じを出すこと。
関連して上段の打ちと避けを久々に行った。剣先への意識が大事。

手解きと座りで片手押さえから真っすぐ入る技はとにかくいろいろ意識して練習かな。

稽古後にOさんの上段の打ちを動画で確認した。
どうしても半身を意識せずに楽に振ってしまうところが出てくるが、動きを見て半身と腰の落としを意識するとだいぶ良くなってきた。あとは剣を手で振らない感じが出てくるとよい。

でんこ

18:21|Permalink

2022年01月15日

2022年1月12日(水)稽古のこと

みなさまこんにちは!
家で、型の確認などをしたくなった時に、手元に道具があれば良いのですがおいてあるのは別の部屋…そこで私が愛用しているのは、無印良品の掃除用アルミ伸縮式ポールです。
程よい長さに調節できるため、小太刀から杖まで対応可!想像力を駆使すれば薙刀もいける。
リビングの片隅に出しっぱなしでも違和感がありません。
軽いので、手先だけで扱ってしまわないように気をつけねばなりませんが、なかなか重宝しています。
廻し杖がなかなかうまくできないので、このポールを使って、ゆっくり回してみたり、逆回転してみたり…できた!と思って、満を持して、2022年1月12日(水)の稽古に参加しました。

ん…?半回転…多かった〜!?

この日の稽古は、廻し杖のあと、受け身各種。
薙刀、素振り、八相打ちの合わせ、型の3本目。
剣術、素振り、中伝裏1本目とその変化、上伝1本目。
柔術、立った姿勢から崩す技、座りの技をいくつか。などなどもりだくさんに。

受け身、後ろ回り受け身を、勢いをつけずにできるようになりたい(今年の目標です!)のです。
でんこさんに脱力のアドバイスをいただいたので、家でやってきます!
薙刀の素振りは、いつもよりも腰を落としてやってみたのだけど、高さが低くなれば、さらに体を大きく使わないと薙刀が床を擦ってしまう。難しい。
柔術、立ちも座りも悩ましい限りです。
自分の状態、相手の状態、自分と相手の関係性、全体に意識がいかない。
相手を見すぎると自分が力むし、自分の緩みに集中しておこなうと相手は微動だにしない、ような感覚があります。
でも、そんなところがまた苦しくも面白かったりして…。

自主稽古時間に、でんこさんに、小手返しを見ていただきました。
武道を始めた当初から、ずーっとずーっと、本当にずっと、うまくかけられない技です。
先週の稽古で得た橦木の足が腕につながる感覚を手がかりにやってみると、少しうまくいったような…?
しばらく、意識的にやっていこうかな。

ますこ

15:01|Permalink

2022年1月12日(水)稽古

食レポがとても気になる。
一口食べたあとのあの食べかけはどうなるのか。
前は、スタッフでおいしくいただきました、といったテロップが出始めてちょっとほっとしていたが、最近はコロナの影響で逆にそれがよくないと思われがちになっている。
自分が作ったり手を付けたりしたものは後で食べたり持って帰ったりしている、と勝手に一生懸命想像して自分の中のモヤモヤを解消している。
安心してみんなで食べ物などシェアできるように早くなってほしい。

杖の回し。杖の動きを邪魔しない。 

受身。体を緩めてとにかく回数行う。
ますこさん、後ろ廻り、補助がつけば回るので、あと少し!
とにかく脱力して重心移動。

薙刀。
撞木をしっかり取り、まずは形を確認することが大切。
袈裟は相手の袈裟を狙いつつ、長さを意識して間を考えて打ち込む。

nagi_kesa
しっかり狙ったところに打ち込む、しっかり受ける。

最近相手が受けるとわかる動作が入ったり、こちらへの意識が少なかったりすると
打ち込めなくなってきていて、自身が過敏な反応になってしまっている。
ある意味正しいが、打太刀としてはあまりよくないので、
いろいろ意識しつつ、何があっても取りに行く感じで行きたい。
めざしさんの寄りは取りにくる感じがあり、こちらが違和感なく打ち込めてよかった。

剣術は中伝裏1本目変化。
1本目は足切り、胴切りはしっかり。
変化の2本目はとにかく1太刀目で取り切る。とにかく始めは思ったよりも早く打ち込む。

柔術。
肘を通して真っすぐ落とす技と肩を抜いて落とす技。
相手の軸の崩れを感じて一緒に落としていく。
Hoさん、相手と一緒に動く感じはつかめてきたか。

座りから片手で真っすぐ相手を取り切る技。とにかく真っすぐ。
両手手解きから崩す技。しっかり相手の肩を抜いてから崩す。
抜かずに詰めた状態のほうがそのまま動かせばよいのでつかみやすいが、
この技としては相手の軸を操れる状態にして崩すことが求められているのでは。

小手返し。今回は手先からとにかく巻き込んでいくことで体全体につなげていき崩す。
途中で動かなくなったときに横に動かすと痛めつけることになるので、
崩れてくることを感じてそれを手掛かりにその方向にしっかり入っていく。

稽古後にますこさんと小手返し確認。
自分が返されるときの感覚を考えながらやるのはとてもよく、最後はいい感じに。
通常行っている小手返しでは、半身をしっかり切ることを確認した。
思っているよりもだいぶ深く撞木を切らなくてはいけないことをつかんだ模様。
だいぶきれいな形が取れていた。
ほかの技でもこの撞木が取れるようになれば、ますこさん、かなりよくなりそう!

でんこ

13:48|Permalink

2022年01月13日

禍を転じて

 先日の日曜は私個人にとっての二回目の稽古初め?でした。
 練習中に、年末に受傷したふくらはぎの肉離れがまだ痛むな~という感覚はあったものの、他は特に問題はなく、新しい刀の套路(型)の指導を頂いたこともあって、その日は夢中で練習を終えました。
 それで翌日月曜は、また別の稽古会での三回目の稽古初め(笑)の予定だったのですが、昼頃から背中に何やら痛みが出てきました。
 イテテテて…筋肉痛とちょっと違うぞ…これっていわゆるギックリ背中では!?
 早々に心が折れ、三回目の稽古初め参加を断念した私は、それでも「不甲斐なし、心を燃やせ!」などと呟きながら、録画していた『鬼滅の刃劇場版無限列車編』を視聴したのでした…

 私自身、強い痛みに見舞われた際の常として、取りあえず痛みを手っ取り早く取り除こうと、ジタバタと患部を刺激するといった対症療法的な対処をしがちです。それが功を奏することはまずないと経験的に分かってはいるのですが、いざ痛みに襲われると、苦痛に伴う焦燥感や不安感から冷静な対処がなかなかできなくなります。
 年末に似た症状で来院されて、回復に思いの外時間のかかったお客さんの辛そうだった様子が思い出されました。
 過去においてあまりに痛みが強かった時は、信頼している友人の所に駆け込んで調整して頂いていたのですが、やはり整体を本業にしている人間がそれでは「不甲斐なし!心を燃やせ!!」ということで、その日と翌日はジタバタと自己治療。

 少しは落ち着きを取り戻すも大きな進展はなく、痛み自体はピークな状態で、昨日は翡縁会の定例稽古でした。
 受身を取ると、剣を振ると、イテテて…でもまあ思ったよりは動ける。
 この日の稽古では、基礎の手解きに関する指導員のでんこさんの指摘をきっかけに、当会で探求している稽古や技術の本質について再認識するものがあって、禍を転じて福と為すとはこのことかと思ったりしました。
 一事が万事といいますが、自分は何がしたいのかという部分はとても大切です。
 年の初めに、こうした稽古の核心部分について確認ができてよかった。

 そうした流れもあってか、昨晩、ふと体の不具合への対処について閃くものがあって、寝床で実践しつつ就寝。
 今朝、予想というか期待通り、痛みがかなり和らいでいました。七割くらい楽になった感じ。
 寝床でやったことは、丁寧に呼吸する。ただそれだけ。
 全集中!ギックリ背中の呼吸!!壱之型「深呼吸」!!!(笑)
 ではなくて、武術で言えば内功、養生法で言うところの行気を丁寧におこないました。
 こうした伝統技術が内包している知恵の真価の一端をあらためて実感させてもらえて、ああ、やっぱりそうなんだ…と、これこそ禍を転じて福と為すだなぁと感謝の気持ちが湧いてきました。

 今年の年初は、稽古会に参加してくれる方々のそこはかとない熱(笑)に触発されてか、私自身の気づきも多くありがたいです。
 静かに盛り上がっていきましょう!

 お猴


15:06|Permalink

2022年01月09日

2022年1月8日(土)稽古

6日に雪が降った。
6日は会社からの帰り時間にすでにやんでいて、車道はほとんど雪がなかったが、それ以外は雪がびしゃびしゃしている中を恐る恐る自転車で帰っていった。
8日には道のところはだいぶ溶けてきていたが、ちょっと日陰のところは凍っていて、なかなかスリリング。
こういうときこそ稽古でやっている緩みで滑りに対応、といきたいところだが、足やタイヤを取られないように固めるのが精いっぱい。まだまだだ。。。

稽古は小太刀の素振りから。
前に少しやった、斜から袈裟に斬る動きを大太刀で確認後、とにかく小太刀でのびのび動き続け、その後にもう一度確認して動きが変わることを感じてもらった。
Oさん、よくはなったが、半身がもう少し切れて腰が落とせればさらによくなりそう。

半身の確認から、肘を通して軸を崩すものと、上腕を通して軸を崩す技を行った。
自分の軸をしっかり、腕の重さを伝え、先に行かずに自身の動きと一緒に崩すこと。
柔術は稽古最後に片手押さえからの真っすぐ入ることと、両手つかまれたところからの上げ、崩し。
どちらも遊びを取ること、逆に作ることで技をかけることへつなげた。

受身。
前受身でいつも上半身を折り曲げることからやっていることに気付いたため、膝も緩めて行うと、上半身は膝が曲がる途中で自然に前傾になり、そのまま邪魔になるものを除いていくことでかなり楽に、真下に動けると感じた。いつも何気なくやっていたものも見直すとまだまだ気づきがあることに気づかされた。まだまだできていなかったということだ。

剣は中伝裏1本目変化の2本目。
打ち込みの間はKちゃんはとてもよい。剣も伸びてくる感じ。その後ひよっていたが、修正することで取る感じがかなり出てきた。打ち込みがしっかりしているので、ゆっくりでも取り続けてやれていた。
Oさんも1太刀目打ち込みはよかった。その後の手合いで剣に重さが乗せ続けられるともっとよくなる。

居合は基本7本からいくつか。
Kちゃん、縦抜は思ったよりも剣先が飛んでいた。
Oさんもそこそこ飛んでいた。長い居合刀の成果か。ただ、半身を切るところが弱かったので安定していなかったが、しっかり半身を切ることがわかってゆっくり抜くことができてからは、格段によくなった。この感じを忘れないでほしい。

今回、居合等では動画撮影を取り入れてそれぞれに自身とほかの人の動きを見てもらい、何が良くて何ができていないかを示した。できていると思っていることが思いのほかできていないことを理解しやすかったらしく、修正がしやすかった。
satsuei
こんな感じで撮影。

でんこ

19:44|Permalink

2022年01月08日

2022年1月5日(水)稽古初め

会社の仕事始めとも重なった。
会社の建物は当然のように冷え切っていたが、年末に足元におけるパネルヒーターを上長に頼んで発注しておいた。
5日納入希望で出しておいたので、Amazonなので届くことを心待ちにして年始から温まりながら仕事できるはずなのに、待てど暮らせど届かず。
よくよく確認すると、会社のシステムを通したせいなのか、勝手にキャンセルに。。。
仕方なくもう一度発注しなおして、今度こそ来る日を心待ちに。
結局冷え冷えしながら仕事を始めることになりがっかり。

年始から仕事が長引き途中から参加。
杖の打太刀。
突っ込まないように取る間が近いのか、狙いを胸にしているが、
その前に相手の杖にするのか、迷いが出ていた気がする。
kumijo_no7
しっかり中心を守りつつ突く。

剣は素振りから。
素振りもきっちりやらないと形が崩れ、やるべきことの確認ができないことを改めて感じた。
型は中伝裏1本目の変化2本目。
寄りの打ち気の前に待ちが打ちかかり取り切る。
だいぶ前によくわからずとにかく先に頑張って打ち込むことを無我夢中でやっていたことを思い出した。
まずは遠いと思っても自分が思っているよりも早く打ち込んでみるところから。
寄りも打ちかかられること前提ではなく、打ち込むつもりで頑張って寄るところから。

居合は基本の型中心。
腰を落として全身でしっかりやるべきことをやればおのずと剣先が動いていく。
剣先が動くのを邪魔しないように全身を動かすほうが感覚的に合っているかもしれない。
流れを止めて個々の形を取るのは本質ではないが、個々の形が取れないのに型を完結させることはできない。まずは形を取ること、これはある程度の段階になっても振り返るのが大切。自身も含め、けっこうできてない。

ますこさん、天岩戸、開いちゃってください!
居合、おそらく感じている感覚は間違っていないです。
きっちり撞木を取ると、そんな感覚に私もなります!!
手解き、肘を横に上げてしまうのは直せばいいだけなので、
だいぶいい感じになっているので、相手と気持ちよく一体になる感じをつかんでください。

でんこ

16:10|Permalink