2022年04月

2022年04月24日

2022年4月23日(土)稽古

前回の続き:出張土産足りなくなった。
気分でお土産を買って会社で配ることがあるのだが、何となくこのくらいあれば十分、とお菓子の詰め合わせを買ったのだが、配っていくと足りない!
別枠で買っておいたものがあったので、急遽それを足して配って何とか事足りた。
普段は在宅の人や別の場所に移動して業務をしている人もいるので、何となくそんなにいない気がしていたが、そういえば新人も入って、思ったよりも多かったことを実感した。
感覚だけでなく、きちんと物事を把握しておかないと躓くことを改めて実感した。。。


稽古は受身、半身の取り方、歩法など。
受身は基本のものを毎回やっておかないと、すぐできなくなることを実感するため、とにかくできるだけ自分自身で回数をやるようにしている。

柔術
肩や中心への突きに対する捌き。


上段からの斬りに対する捌き。
中心を譲らない、横に大きく払わない。
後伝の素振り確認。
下がるところと出るところがまだ混乱するので確認した。

居合
今まで制限したところから半身や腰の落としなど体の捌きを大きく使っていたが、自然に抜き出す形で行った。
今まで同じ抜き方をしていても何となく抜けてしまうところがあったが、いろいろと体をしっかり動かさないと抜けないことをやってきたため、右手が実際は動いているにもかかわらず、結果的に体で右手を動かす感じに少しは近づけたか。
動画を見ると、ある程度一致して動けているようだが、腰が引けてしまっているようなので、ここは要稽古。
今後も制限した稽古はずっと続けていきたい。

小太刀
中伝の1、2、3本目。
相寄のため、すぐに間が近くなるが、仕太刀はひるまずに打太刀が打つ間を決める感覚で寄ると逆に楽に次に行ける。
今回はしっかり腰を落として寄ったところ、あまり突っ込まずに落ち着いて捌くことができた。

kodachi_chudenno3
打太刀の打ちをしっかり待って捌く。

柔術:攻防
小太刀の斬りに対する守り、小太刀対小太刀、手刀の袈裟に対する守り。
大きくゆったりした斬りに対する対処を行うことで、危なくなく、かつ学びが多い。
相手の全体を意識して動くことで余裕が生まれる。

jujutsu_kesakobo
斬ってくる手や道具だけでなく、相手の中心を柔らかく抑えていくことで斬りかかるほうはやりにくくなる。

自主稽古時にしっかり受け止めない受けの確認をした。
普段剣を持つ手は緩めているが、特に今回しっかり受け止めないこともあって余計緩めていたが、当たりがきついと言われたため、はて、と思って、逆にしっかり持ってみた。
すると、逆に肘がつながって緩む感じとなり、当たりが緩んだようだ。
ただ、体もしっかり体勢を取っておかないと肘が緩んだ分を対処できなくなる可能性があるため、さらに要研究である。

でんこ

19:39|Permalink

2022年04月23日

2022年4月20日(水)稽古

最近出張したときに、用を終えて15時ごろに出先で新幹線のチケットを買う時に、平日のこんな中途半端な時間だし、この状況なので空いているだろうと思って自由席を選択した。
駅に入ってきた新幹線を見ると、意外に乗っている。。。
一瞬焦ったものの、座れないことはなかったが、かなりの人が乗っていて、世の中動いているのだなあと実感した。。。

bento
行きに東京駅で買った小ぶりなお弁当(鯛のゴマダレ和え)。おいしかった!
東京駅はいろいろ売っていて楽しく、出張の楽しみ♪


最近水曜は参加できていなかったが、何とか仕事の切れ目が良かったため、遅刻だが参加した。
剣術は初伝六太刀、小太刀での斬りかかりに対する素手での捌きなど。

最近小手返などを行っているが、手首などを極めることなく崩す、崩されるほうもどこかにストレスがかかったから仕方なく崩れるのではなく、全体が崩されて気持ちよく受けられることを目指している。
手を取った時につながる感覚があってそれを大事にして技をかけるとうまくいくことはよくある。
対人間なので、迎合して崩れるということもあるが、それでは面白くなく、つながる感覚があるときは、おそらく自分の動きが相手の体の構造、つながりに無理なく動けるようになっているのだと思う。
相手の手を取って動いた時に、自分がストレスなく動けているとうまくいっていると感じ、それは相手の体にもストレスをかけずに動けているときに気持ちよく感じている。
自分の感覚というものは、単に動きを無視した自分の気分どうこうということではなく、技の動き的にうまくいっているかどうかの指針になると考えられるため、かなり重要視してよいと最近感じている。

でんこ

16:28|Permalink

2022年04月17日

2022年4月16日(土)稽古

古武道あるあるその3 場に対する礼の位置で迷う
会として特に決まりがあるわけではないが(私が知らないだけ??)、稽古場に入るとき、出るときに礼をする。
入るときは、この場を使わせていただく、この場で稽古を始めるところに踏み入れる、空間に感謝をする、などなど、
出るときは、使わせていただいた場に感謝をする、稽古を終えて場を出る、自分に対する締め、などなどか。
それぞれの思いがあって自然に行うもので、決まりでもないのに全員が行っていることが素晴らしいことだと思う。
そんな中で、場に入った時に礼をするか、入る手前か、あれ、今日どっちでやったっけ??とか、たまにふと思うことがある。
本当は決まっていて、きちんとその通り行わないと礼儀作法としては怒られるのかもしれないが、いろいろな思いをもって礼をすること、それでいいのかな、とも思っている。


稽古は半身の確認からの歩法、受身など基本的なところから。
前廻り受身は、ふわっとその場で行いたいが、腰を浮かせてそのスペースに上半身を入れる、ということが緩みだけではまだできず、手順で足を引いて腰を浮かせてそこに、という感じでしかできない。
前は勢いでやってしまっていたが、最近ゆっくりと丁寧に行う稽古が続いているので、その感覚でもう少しできるようにしたい。

柔術
小手返しなど。
小手返しは意図的につなげるものをまず行ったが、なかなか難しい。
きちんとつなぐ意識が大事だが、部分的につなぐとその部分を痛めるだけになる。
単純だが、しっかり腕を上げることで、結構つながってくるように思った。
次に基本的な小手返しの技を行ったが、腕を取った形をキープして倒すことで相手が簡単に崩れる。
やるべきことをやるとそうなのだが、その単純なことがなかなかできない。
つい手を引きがちになるため、相手の崩れを感じて崩すことを急がないことが大切かと。


中伝?の素振り確認、合わせ。
細かく動きを確認した。
合わせは素振りの動きをほぼ忠実に動くことで成り立つように稽古した。
引き取るところは下がらず、次の動きのつながりとなるような感じ。
打太刀の足の出方は混乱しそうだ。。。

居合
基本の動きを確認後に、初伝裏の動き確認。
座構がどうにも慣れない。。。
3本目は剣に沿ってしっかり体を捌く。

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斬りかかってくるところにラインで捌く

小太刀
中伝5本目は、下段の突きを押さえるが、取ろうとせずに基本の構えで寄っていくだけで取れる。
引こうとしたり、半身をきつく取ろうとすると、それが間になって逆に取られる。
6本目は、打太刀の斬りを越して小手を斬り割ろうとしたところを打太刀がさらに上段に取ってかわすが、そこでしっかり取り続ける意識を持たないと、打太刀が楽になる。
取りすぎると打太刀が下がっていくので取り切れない。

最後に小太刀で打ちかかってくる相手を素手で捌く1例として、手の甲で常に捌いていく練習。
常に打ちかかってくる手に柔らかく接触して相手の中心に入り続けることで、相手が打ちにくくなり、逆にこちらが取れるチャンスが増えてくる。

でんこ


16:54|Permalink

2022年04月10日

2022年4月9日(土)稽古

味噌汁で活躍していたお玉がこわれた。
だいぶ前(ずっと家にあったので、もう何十年なのかも)から使っていて、すくう部分と棒の接続部がずっとガタガタしていたのだが、とうとう一部取れてしまった。
直すのは無理そうなので、ここでおさらばすることとした。
今までありがとうございました。
別のお玉があったので普段使いにしたが、すくう部分が小さく、1回ですくえる量が少ない。
ちょっとしたことが、感覚が違うと何となくずれる。
しばらく使ってみて、やはり不便そうなら新しいのを買うかな。。。

ますこさん、後ろ廻り受身、おめでとうございます!
あとは体になじませれば、くるくる廻れるようになりますね!


稽古は今の体の状態確認から。
普段自分が前のめりだったり、傾いていたりするのを確認したうえで動くのはなかなか興味深い。

受身を一通り行ったあと、片手をつかまれて送り出すのに合わせて前廻り受身を流れに乗って取った。
とにかく乗ればいいのだが、まだナチュラルにしようという構えが出てしまう。

柔術
流れを感じるような技を行った。
座りから受けがきれいに回るように取りが誘導する技。
受けは慣れていない人のほうが何も考えずに流れに乗りがちで、慣れたところから逆にうまくいかなくなることが多い。
遅れないようにすればするほど飛んでしまったり余計な動きをしたりする。
なかなか難しい。。。

jujutsu_suwarikaeshi
取りは受けの動きの流れを感じながら誘導する。

基本の小手返しは始めに腕を取るところでしっかり腕を上げて肩までつなげ、持っているところが極まらないように楽に持って撞木で落とすことで相手が返る。

kotegaeshi2
相手の中心をしっかり押さえて流れを感じて落とす。

居合
対人での腹抜、縦抜。
腰を引いてしまうと抜けなくなる。
体全体を動かすことをさぼらないようにしないとなかなかうまくいかない。
動きの方向は何となくわかってきたが、きちんと動けるようになるには稽古を続けるしかなさそう。。。
Hoさんは最終的に良くなってきたが、手と腰の動きがまだ一致していないので、注意して動くときっとよくなるはず。

剣術
素振りを一通り。
Oさんは上段の打ちが横から来ていたが、少し気を付けるだけでかなり真っすぐ来るようになった。
それにより、半身での打ち込みがが少しだけよくなった。
小太刀の中伝の型を久々に行った。
仕太刀は先に動かず、打太刀の動きに沿わせるだけでうまくいく。
だけ、が難しいのだが。。。

kodachi_chudenno2
打ちに合わせて小太刀を下ろすだけ。

4本目は小手を斬り上げるが、それを打太刀が回避したあとに追い続けてしまうと打太刀は下がって攻撃に転じてしまう。落ち着いて待ち受けるぐらいが必要。

手の甲を合わせての攻防は、手と体の距離をできるだけ取り続ける。
攻め切った時に自分が崩れないように下に流す。

でんこ


19:46|Permalink

2022年04月09日

2022年4月6日(水)稽古のこと

みなさま、こんにちは!
でんこさんと同じく、私の職場も席の移動に向けて荷物の整理が始まりました。
古びたダンボールに古びたKINGファイルがパンパンに詰まったものが数箱発掘されました。
私「何年も塩漬けされた資料…廃棄でいいのでは?」
上司「ハイ、スキャンしてから廃棄してください」
…………なんだと!?
めちゃくそ重い箱を持っても、古武道のおかげで腰は痛めませんよ。
しかし、KINGファイルから紙を取り出したり、ホチキスを外したり、折曲がった紙を伸ばしたり、オフィス内を歩き回ったりと、地味に全身に効いてきます。
体力も握力も使い果たしたと言っても過言ではなかったこの日。
杖も剣も居合刀も、すっぽ抜けなくてよかったです…(それでも稽古には行くのだ!)。

2022年4月6日(水)の稽古に参加しました。
柔、受け身各種、半身の確認、手解き、
杖、素振りの打ち合わせ、一人杖、
居合、壁抜き、腹抜き、縦抜き、切り上げ、
剣、向かい合わせの素振り各種、切り返し、中心立て、初伝六太刀の1本目、などなど。

半身の作り方を細かく教えていただいた。
普段の自分の、全身どこにも意識が通っていないのがわかって驚愕でした…。
脱力、ゆるむ、固めない。
しかし意識は通っている。
軸を立てることで、成立するのだろうか。
最近は、軸のことを考えています…。
杖の素振り合わせ、返し払いの時に杖を滑らすのがうまくできていなくて、めざしさんからアドバイスをいただく。
前回先生からもご指摘いただいたところ!
反映できていない、反省。
居合は、体にたくさんキツいところがあるが、教えていただいた注意点をしっかり行うと、腰が安定して、そして抜きやすくなりました(思ったほど鞘に残っていない)。
不思議だ!抜き出しの位置は変わっていないと思うのだけど…いや、変わってるのか?
剣術の中心立て、いろいろ中途半端になってしまっている。
基礎稽古、ひとつひとつ取り出して、見ていただいて、確認することができて、とてもありがたいです。

今年の目標に、後ろ回り受け身ができるようになる!のを掲げており、先生やでんこさんに気にかけていただいていたのですが、なんと、ついに、できました!!
あれですか、体力と握力を使い果たしていたのがよかったですか。
回ろうとすると回れない、とにかく力を抜く、と、教えていただいておりました。
回ろうにも回れない、力が入らない(崩れ落ちる)。
今のうちに、この感じを体で覚えたいです。

ますこ

11:27|Permalink

2022年04月03日

2022年4月2日(土)稽古

古武道あるあるその2:どこが力んでいるか考えがち
稽古では緩みを大事にすることが多いため、力みを指摘される。
普段の生活でも、例えば立っていても腰に力入ってるな、とか、
書いているときに肩に力入って上がっているな、とか、
野菜を包丁で切っていても力いっぱい切っているな、とか考えてしまうことがある
(実際包丁は指2本でブラブラの状態で持って切ると、人参など固いものも楽々切れる、とテレビでやっていた!)。
力んでいることで今までつらかった動きや体自体が緩めることで実は楽、ということの発見もたまにある。


稽古は小太刀の素振りから。
半身を固定して斬り、斬上を腰を落とすことで大きく動くことの確認。
丁寧に確認してきたが、型の中にも少し出てくる動きなので、今後は型で確認しようかな。

受身
いつも通り通して行った。
この日の体のこわばりなどの確認にもなる。
前廻り、後廻りは、緩みで行っていて肩から背中が勝手に伸びるのだが、
伸びることで負荷がかかることを最近感じていた。
そこで発想を変えてさらに腰の緩みを意識してみると、負荷が分散している気がした。
緩めようとしていたが、腰は緩んでいなくてそれ以外のところでのみ処理していた可能性がある。
この方向で進めてみたい。

柔術
小手返は抜きを強調した方法を行ったが、体と同時進行させずにまずは両手で抜いていき、自身の体まで到達したら半身でさらに抜いていくと技のかかりがよさそうとのこと。

kotegaeshi
最後は体と同調させて抜くことで相手が崩れてくる。

並んで座って片手取りからの返しは、相手に回り込みすぎずに撞木で返すことで相手が前廻り受身を取る流れになりそう。


基本のやり取りの確認の後、自由にやってきた返しをまぜながらやり取りを行った。
なかなかやってきた動きがすぐ出てこないところがもどかしい。

居合
対人での抜きの確認。
腹抜も縦抜も腰を引いてしまうとそこが限界となって抜けないことが実感しやすい。
引かずに開く動きにうまくつなげたい。
そのためには改めて腰を落としていないと開けないことも実感。
Kちゃん、なかなか腹抜が抜ききれないが、腰の左への引きを我慢したら抜けるようになってきた。
この動きになじんでいければスカスカ抜ける日も近い!

型の動きを確認したが、速めに抜くのが久々だったため、
丁寧に稽古していることの延長の感覚で抜くと、動きに違和感が少なかった。
速く動こうとすると体がまださぼってしまって腰高になって抜けなくなりそうになる。
破綻しないところを探りながら稽古していきたい。

剣術
素振り、上伝の型確認。
通しで確認したが、5本目がごちゃごちゃしているのでなじむ必要アリ。

柔術の攻防は手甲での攻め。
相手の腕を通しての攻めが主になるが、固まったところを攻めることで作ってしまえばそこを押し込むことで押し出せてしまう。
なので攻められたほうは固まったところをいかにつくらずに逆に攻めるかが重要。
最後の押出が上半身のみになってしまい、最後によろよろしてしまうため、体全体で安定していることを身につけたい。

でんこ


16:18|Permalink

2022年04月02日

2022年3月30日(水)稽古のこと

みなさまこんにちは!
私が今働いている職場は5月に人事異動があり、その発表が4月にあるのですが、今年もなかなかの体制替えで、いや〜どうなることやら…。
もう新しいことを覚えるのはしんどくなってきましたが、まだまだなんですなあ。まだまだ…いつまで頑張ったらいいのかなあ。

2022年3月30日(水)の稽古に参加しました。
この日の稽古は、重心移動の体の動き、受け身各種、
杖は、素振りの合わせ(突きと払い、真っ向と上段受け、下段打ち合わせ、回転払いと返し払い)、一人杖の確認、
柔術、手解きの確認と座りの柔術2種、
居合、鞘付き木刀で相手をつけての縦抜き、
剣術、上伝6本通しの打ち受け、などなど。

今年中に後ろ回り受け身を反動をつけずにできるようになる!と目標を掲げてもう3ヶ月が終わってしまった。
先生に、足の使い方を教えていただき実践。
ちょっと感覚が変わって、少し前進(いや後ろ回りだから後進?)したかもしれない!やるぞー!
杖は、合わせになると慌ててしまって、杖の中途半端な位置を持ったまま行ってしまっていたのを指摘していただいた。
ひとつひとつ丁寧にやらなくちゃなあ。
一人杖、流れにまかせて崩れていたところがあったので修正。
手解き、前回うまくいかなかったところから、いろいろ考えて、こうかな?と思う感じでトライしたら、成功してびっくり!
まぐれにしないために、この感覚を大事にしたいです。
剣術上伝は、やりとり以前に型がまだ頭に入っていない…すみません。しっかりがんばらねば!

ますこ

20:31|Permalink

2022年3月30日(水)稽古

新年度に向けて会社で席の移動があり、バタバタした。
今はフリーアドレスの会社や部署が多くなってきているが、モノを抱えている人が多く、私もその一人。移動に苦労した。。。
もっとすごい人もいて、移動後にその人のいた席周りを掃除機をかけたが、
バリバリバリバリ!
と、吸い甲斐のある音が。
(普段からもう少しきれいにしたほうが。。。)
とりあえず、何とか3月中に無事終了。かなりすっきり!


仕事が忙しかったので稽古に参加できないかと思ったが、切れが良いときがあり、チャンスとそそくさと会社を出て、遅刻しながらも参加。

手解きはますこさん工夫の方法で小太刀を使って行っていた。
緩んでいたせいか、かなりうまくおこなえていた!

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小太刀を持った状態で両手を挙げていく。

柔術は座りから片手を取って頭を返す技。
ますこさんも無理なくうまく行っていた。
並んで座って手を取って前廻り受身をさせる技は、あと一息で廻るのに、というところまではいくが、最後までがなかなか難しい。
自分の動きを相手に伝えればできそうな気がする。

居合は対人の抜きから。
縦抜は手解きを意識してこの日は行った。抜けてきたか。

剣術は上伝を通して確認した。
久々なので手順を再確認することはもちろんだが、打太刀のやるべきこと、仕太刀の取り切るところを意識してやっていくことが大切。

Oさん、後廻受身は身に着けた模様。
縦に入りすぎるとのことだが、そこでどこまでうまく緩みで左右どちらかに自然に抜けるか。

でんこ


16:23|Permalink

2022年3月26日(土)稽古

最近仕事が忙しくなり、夜中まで仕事の場合も出てきた。
得られた結果が規格内でないときにどういう理由が考えられるか、実は設計通りかなどの検証をどう筋道立てるか、いろいろと難しいのだが、一緒に行っている人が疲れ知らずだとなかなか締める方向に行かず、いつ帰れるか何度か遠くを見てしまった気がする。

ということで前回は仕事で参加できず、1週間ぶり。

受身でひたすら動いて、
小太刀の素振りは半身をしっかり取り体を緩めることで大きく動くことを確認した。

柔術は4つんばいから片手を取って頭を返す技。
回そう、引っ張ろうとせずに抜いていき、自然な流れで回る方向に崩れてきたものを返す。
jujutsu_atamakaeshi2
相手に前廻り受身を取らせる感じ。

並んで座ったところから手を取って返していく技。
相手を前廻りさせるための工夫が必要そう。手で返そうとすると止まる。

居合はまず対人で抜きの確認。
ぶつからないように動いていく。
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まずは大きく抜き出す。

なかなか抜けずに苦戦することが多い。。。
縦抜は前に抜きだすことが特に対人では不可能になることの確認になる。

杖はやり取りの確認等。
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相手の突きを十分待って合わせる。

剣は素振り、上伝。
相手を斬り割る意識をどれも保つ必要あり。

最後に柔術での攻防。
攻めと受けを決めて行ったが、攻めに対して合わせて逃がしていけばよいが、引きすぎるとそのまま押し出されてしまう。
受けと言いつつ相手に入り続ける意識は必要そう。

でんこ


14:52|Permalink