2022年09月

2022年09月25日

2022年9月24日(土)稽古

薬指の先っちょを怪我した。
ぶつけてちょこっとだけ切れた感じで、まあ何ということはないかと思っていたのだが、
引き戸を開けるときに、意外に薬指を使っていていててて、となり、
タイピングしていても、おっと、という感じだった。
キーボードでEnterを薬指、小指で打っていて、ほかのキーも意外に薬指を使っていることに気づいた。
考えてみると、技をかけるときなど、薬指から伸びている感覚でいくとつながる感じがある気がする。
薬指、意外とあなどれない。


稽古
廻し杖、杖での半身の動き
回すときに肩甲骨あたりで動かしているぐらいで行うと、割と安定してできるような感じがあった。

受身種々
動きの基礎
相手からの働きかけに対して柔らかく受ける。
ただ、柔らかく受けようとせず、軸は保ちつつも押された流れで崩れていく。
動いている状態と止まった状態でいろいろなところを押されて対応する。
osareukemi
押されたとおりに崩れれば、体に負荷がかからず、次の動きにつながる

止まった時は、大きく動かして動きを逃すことも。

居合
壁抜3種、立居合

剣術
素振り、前後斬り変化、廻剣での交わし交互、摺上
中伝裏1本目変化4本目
型いくつか
前後斬りは斬りを意識しつつ遅れないことが大事だが、体での斬りにつなげることが難しい。
変化4本目は取っていることを意識し続けて行う感じか。


柔術
座りで片手を押さえられた状態から入る技
手の表側、裏側どちらかを意識して行うことで相手への入れ方が違うことを感じつつ行った。

でんこ


13:08|Permalink

2022年09月24日

2022年9月21日(水)稽古

OKストアのピザをたまに買う。
店で焼いているらしいが、結構大きくて種類もあり、安くておいしい。
この前買ってきたときに、少し時間がたって冷めたため、切ったピザをガスコンロで網に乗せて軽く焼いて食べたところ、生地がサクサクになって別物のようになり、絶品に!
売っていたものそのままはわりと生地がふにゃっとしていて少し重い感じだったが、焼くことで軽くなり、何枚でもいけてしまいそうな感じ。
ちょっとした手間でこれだけ変わることがほかにもないか探したい。


先生がコロナに感染したため、先週は急遽稽古は中止となった。
おそらく先週の日曜日にもらってしまってその後発症、という感じらしく、会員への感染の影響はほぼなし。
火曜日あたりにはほぼ症状もなくなり、だいぶ良くなっていたようだが、21日水曜日は先生は休み、代理で取りまとめを行った。

準備体操
通常行う準備体操を、伸びる部分を意識して、勢いをつけずにじわっと行った。

小太刀の素振り
久々に基本の斬りから、型を行った。
腰をできるだけ落として。
きっちり振ろうとすると、体を目一杯使わないと動けないことが確認できた。
型も忘れていなくてよかった。。。

受身一通り

杖での半身の動き、廻し杖
同じ回し方でも大きく行ったり、コンパクトに行ったりして、動きの違いの確認。
めざしさん、もともと回すのがうまかったが、より体で回す感じになっていた。
私のほうがかなりぎこちない。。。

居合
壁抜、腹抜、縦抜、
心の型一通り
基本の動きを確認後、とにかく型を抜き続けた。
一通り止まらずに抜けることの確認もたまには必要。

剣術
素振り、廻剣での交わし交互、中心立、受流、摺上
基本的に腕を伸ばして素振りを行った。
廻剣での交わし交互は、受ける形と、受け止めずに流す形を行ったが、結局は一緒で、流すときに交点が下がってしまっては当たることになる。
この点をいつも意識していけば、安心して受け流しを行うことができる。

中伝裏一通り
2本目はかわす側はしっかり後傾して慌てず剣を抜ききって斬りかかる。
3本目は上段から打ちかかって斬り上げるほうは、小手を斬り上げることを意識して入り込めば転がっていかずに済む。
6本目はかわしたほうが打ちかかる位置から体を捌いたうえで打ちかかりを防いだところで斬りをかけることでやり取りができる。
待ちが慌てて打ちかかりが来る前にと斬りかかるより、捌きをしっかり行えば流れで斬りかかることで十分間に合うように思った。
久々に中伝裏を行ったが、やりこんだだけあって、皆少し動けばいい動きが出てくる。

めざしさん、上段の構えが常に横にぶれず、振りも真っすぐになっていた。
素晴らしい。真似したい。。。
また、すべての型でかなりいい動きになっていた。
取り切れればさらによい。

打太刀が要求されることは、やるべきことをやる、ということだが、それが何かというのが難しい。
きちんと斬りをかけているうえで、相手の中心を剣先が追い続けていることを意識するのがまずは大事かと思った。

まとめの体動かし

思えば日が空いての稽古だったので結構疲れたが、いろいろ動きも確認でき、気持ちよく稽古できた。

でんこ

13:34|Permalink

2022年09月11日

2022年9月10日(土)稽古

先週金土日は北海道に出張した。
観光する時間はほとんどなかったが、天気が良く気持ちのいい時間を過ごせた。
食事はかなり楽しめ、ジンギスカン、海鮮、ラーメンなど、一通り食べ、
出張先では現地のお菓子詰め合わせも頂いた。
北海道に多いコンビニ、セイコーマートにも立ち寄ると、プライベートブランドが多く、いろいろ買ってしまいそうになったが、そこはぐっとこらえて、アイスに留めた。
美味しかった♬
secoma_ice


稽古

廻し杖、半身の動き
廻し杖はなかなかまだ思うように杖と一体になって動けていない。
体が緩んでいないからか、動きに慣れていないからか。
まだいろいろとごちゃごちゃ考えながらやっているようではうまくいかなそう。
気持ちよく回せるようになれることがよいかな。

剣術
素振り基本、剣で前の斬りから後ろの斬り上げにつなげていくような素振り2種と、後ろ斬り変化。
斬りからつなげる素振りは、体の緩みに頼って振ってみたり、剣先を活かしてみたり、観点を変えながら振ってみる。
緩みでは剣をついてこさせるような感じになるが、コンパクト、うまくいかないと剣が遅れてしまうが、緩みがわかれば剣を活かした、さらには斬るという目的だけで動けるときが一番うまくいく時かもしれない。
基本の素振りは腕を伸ばしてだが、相変わらず腕を伸ばすことの難しさ、大変さを感じた。
廻剣でのやり取りは、まずは受の感覚がないとやり取りが危うくなる。
初伝裏3本目応用の型は、斜から前方に剣を相手につけたところから、上段からの打ち込みからの斬り上げに廻剣でかわして相手を取っていくが、斬り上げにきちんと対応するか、その前に取る気で斬っていかないと小手を取られる。
上段からの打ち込みは、突っ込んではいけないが、小手を取る気で行かないとやり取りが適当になる可能性あり。

居合
壁抜き、立居合1,2,5本目の動きの確認。

柔術
片手を押さえられた状態で相手を返す技。
明確に押さえられていれば、その押さえられたところを取っていく。
まずはそれがちゃんとできるかどうか。

でんこ


13:24|Permalink

2022年09月02日

2022年8月31日(水)稽古のこと

みなさまこんにちは。
お久しぶりです!
お休みしたり、稽古に参加したりしていました。
いやもう◯十肩の調子が一進一退でして……。
せっかくできるようになっていた後ろ回り受け身も肩の痛みで自主練できなくなって、元の木阿弥で悲しい。
これ、みんなもいずれ歩むかもしれない道だからね!
その時は「ますこさん肩痛いって言ってたなあ〜」と思い出してね。
ていうか、そんな何年か、何十年か後にも、かわらず稽古に参加できていられたら嬉しいなあ。

79555A57-1BF8-4C82-9059-3EB926486FFC

我が家のオセロは、きのこたけのこバトル仕様。
でんこさん、私はたけのこ派です!

2022年8月31日(水)の稽古。
この日の稽古は、
体術:受け身各種、立ち上がりと座り、杖を使っての半身入れ替え歩法
小太刀:半身の入れ替え、合わせての歩法、
杖:廻し杖、半身付突き避け(胸、腹)
居合:壁を利用しての腹抜き、三角抜き、切り上げ、型3本、
剣術:素振り(腕伸展)、剣当て、剣抜き、剣抜き返し、格子、巴合わせ、型2種、
柔術:座りで相手を崩す(外のライン、内のライン)、などなど。

少し前の稽古ですが、素振りの時に、先生から、背中が伸びるのを感じてみよう、とご指南がありました。
背中の感覚に注目して、腕を目一杯上にあげて、さらに伸ばすにはどうしたらいいかといろいろ試すうちに、もしや腰が固まっているのでは?と気づいて、腰の力を抜いてみると、なんともう一段気持ちよく伸びるではないですか!
腰!
固まってた!
知らなかった!!
以来、この腰の緩みを意識して稽古しているのですが、落ちる感覚、軸の立つ感覚、飛ばないこと、いろいろと、以前よりもしっくりくる。
この日の稽古では、小太刀を使っての半身の入れ替えや、素振りの斜の打ちの時、いつもならつい、剣についていって浮き上がってしまうところ、足の入れ替えが地に足がついている感覚でできました。
意識して、いろいろとまた検証してみたいです。
剣当て、先生の剣が上段から振り下ろされる距離に比べて私がかわす距離はほんのわずか、なのに、回避することは不可能!
不可能なのですが、この一瞬のやり取りが、怖くもあり、楽しい。いつかかわせるようになれるといいなあ…物理的にはかわせるはずなんだけどなあ……。
剣抜きは、しっかりと切り落とせない。
剣を手で扱っているのかも。
要練習、要研究。
座りで相手に両手首を押さえられている状態から相手を崩す技、指先からいくと、拍子抜けなくらい軽く崩すことができる。
が、これが難しい。本当に難しい。
つい体全体を突っ込みたくなってしまうので気をつけたい。

ますこ

23:03|Permalink