2022年12月

2022年12月17日

2022年12月14日(水)稽古のこと

みなさまこんにちは!
「ますこ(仮)さんはお母さんのお腹の中に運動神経を落としてきたんだね」と体育教師に言われたことのある、お墨付きの運動音痴、ますこでございます。
年末発表会の懇親会で、自分らしい居合、という話になり、わたしらしい居合ってどんなものかなあと、思いを馳せました。
今はとにかく、理想とはほど遠い、感じ。
運動、苦手だしなあ、これが「わたしらしい」といえばわたしらしいけど……。
でも、もしかしたら、頑張っているつもりでも、心の中ではそれを言い訳にしていないかな?
自他ともに認める運動が苦手という思いが、ブレーキになっているところが、あるかもしれないなあ。
もう十分にイイ大人だけど、まだまだ破ることのできるカラがあるんじゃない?
……なんて、ふんわり考えている今日この頃です。

2022年12月14日(水)の稽古に参加しました。
この日の稽古は、
体術:螺旋の動き、廻し杖、受け身各種、足の入れ替え、半身の確認、杖を使った緩みの確認、
柔術:掴まれた手を解く、腕を取り相手を崩す、
剣術:素振り各種、受けの形の確認、巴合わせ、受け流し、初伝六太刀の打太刀の確認、
居合:腹抜き、腹抜き突き、縦抜き、座構えの立ち上がり(ひとり、相手をつけて)、
最後に中心取り、などなど

杖を使った緩みの確認が、すごく良かった!
いつも、緩んでいるつもりなのだけど、この確認をしてから臨むと、居合も突然抜きやすくなるし、納刀の時に鞘を鳴らしてしまうこともない。
不安定な方が安定するって不思議だなあ。
来年の自分の克服課題に、座構えからの立ち上がりを掲げようと思っていたのだけど、立てちゃいました(ひとりバージョン)。
剣術、打太刀、初伝六太刀はいろいろな方と稽古してみたいです。
みなさん、よろしくお願いします!
受け流しの打ちは、やっとやるべきことが見えてきました(すみません…)。
居合、縦抜き、安易に後ろに下がらないように、と先生からご指摘をいただき、撞木をしっかり取った上で、このあたりまで、と思ったところよりももう一段深く腰を落としてみる。
体がきついけど、ここまでやらなきゃなんだなあ…。
中心取りは、でんこさんから、肩を詰められないように工夫を、とアドバイスをいただく。
やりとりが始まるとすぐに上半身を固めてしまうので、なんとかしたいです。

ますこ

14:54|Permalink

2022年12月12日

『2022年 年末発表会』無事終了しました

 毎年この時期に翡縁会では、一年の締めくくりとして『年末発表会』という演武会を開催しています。
 以前所属していた会の流れをそのまま踏襲しているのですが、1部は演武会、2部は演芸会?で3部は忘年会となります。
 お陰さまで、今年も無事に終えることができました。
 有意義で楽しいひと時でした。
 ご参加頂いたみなさま、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
 今年も友人のPさん、Sさんにはお力添えを頂きました。いつも感謝しております。

 今年は新しいメンバーが例年よりは多く加わったこともあって、準備期間はいつもより慌ただしい感じがありました。その分活気もあって、ベテランのメンバーは刺激や学びの多い稽古ができたのではないかと思います。
 当日の演武などの出来はそれぞれ思うところがあるでしょうが、「コンのつぶやき」(ついにコンさんブログデビュー!?)ではないですが、自分の現在地を確認することが大切で、そういう視点で自身の演武を振り返り、今後の稽古につなげていきましょう。

 新人の方々は、短い期間でしたが集中して稽古に取り組んでもらえたこともあって、それぞれの持ち味が感じられるよい内容でした。
 ベテランの方々は、課題も例年以上に多く大変だったと思います。
 今年一年で向上した部分がある一方で、それぞれの課題があらためて浮き彫りになったところがあります。ここからの稽古は難しく、より面白くなるので、各位じっくり丁寧に取り組んでいきましょう。

 2部も、忙しい中準備して盛り上げてくれて、本当に感謝です。
 気がつけば当会はミュージシャン?演奏家?率が高めなのですが、みんな堂に入った感じで、もはやたくましさすら感じます(笑)
 私もおさる武術家は卒業して、何か楽器練習しなきゃだめかなぁ~

 3部も短い時間でしたが(11時で軒並みお店が閉まってしまう)、みなさんといろいろ話ができて楽しかったです。
 その後赤羽に流れていったIさん達は無事だったのでしょうか…

 ともあれ、今年は会としては予想外に動きのあった一年だったのですが、そうした動き、新しい息づかい、風のようなもの、を感じることができた『年末発表会』でした。
 次回の稽古からは、来年のテーマを意識した内容に入っていきます。
 みんな、恒例の燃え尽き症候群!?は封印して、稽古に来てね。あはは

 お猴

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思い思いのポーズでといったら、こんな感じになりました。


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今年もご厚意で翡縁会ロゴ入りお菓子を作っていただきました!
ますこさん、いつもありがとうございます!!


18:31|Permalink

2022年12月10日(土)年末発表会のこと

みなさまこんにちは!
2022/12/10(土)年末発表会でした。
今の自分をいったん立ち止まって確認し、会の皆さんの演武を一観客として見ることができる貴重な時間、今年もありがとうございました!皆さん、かっこよかった〜!

自分の関わった演武について、思ったことなど。
剣術、初伝六太刀、Kaさんと。Kaさんの集中力に私も引き上げてもらえた気がします。打太刀、難しい。特に2本目と3本目が難しく感じる。
剣術、初伝表6本、Nさんと。思い切って打ち込みさせてもらいました。しかし4本目の二太刀目の斬りを置きに行ってしまうクセ、今回もそうなってしまった…。
杖、一人杖、小さくならないよう、杖の力を借りてダイナミックにやってみたつもり、何箇所か良く感じられたが、その分雑になってしまったかもしれない。
剣術、中伝裏、Oさんと。6本目、今まで当てないでやると今ひとつふんわりしてあいまいな感じがして、当ててもらって稽古してもらっていたのだけど、本番で、当たらず、しかも自分の中で抜けられた感覚があって、いろいろとびっくりした!
柔術、楽しかった!気持ちよくかけられ(かけられるのが好き…)、かける時は、つながりを感じて、崩す、というのを、意識することができた。稽古の時、この感覚をフィードバックしたいなあと思う。
居合、Koちゃん、Mさんと集団居合。途中、3人はテレパシーでつながっていたと思う!抜きの時、焦って引っかかってしまう(先生からもでんこさんからもアドバイスいただいていたのに反映できず…)、丁寧に見直したいです。

二部も楽しかったです!
Nさんの居合、見入ってしまいました、かっこよかったです、後でお刀の秘密(?)を聞きました。先に言って〜!
Koちゃんの弾き語り、音色のやさしさ、歌詞の楽しさ、癒しボイスの歌声に聴き惚れました。
Oさんの三味線、ハッとするようないい音!!心に響きました。
私は今回、四つ折りピアノで手遊びのような演奏を披露させてもらいましたが、ハナミズキスタイル(地べた座り)にはやはり無理がありましたね…。
女子部の神楽舞、楽しかったですー!なんだかんだ言ってみんな、なんだかんだ言っといて、仕上がってしまうのがさすがすぎます!
先生の演武、恒例のお衣装が素敵なのです、多分、翡縁会のトップシークレットです。

先生、でんこさん、ゲストで来てくださったP様S様、会の皆さん、ありがとうございました。
今年も年末発表会に参加できたこと、反省点もたくさんなのですが、楽しくて、幸せでした。
また来年もよろしくお願いします!

ますこ

02:05|Permalink

2022年12月11日

2022年12月10日(土)年末発表会

年末発表会がとうとう来た。
これだけ多くのことを集中して行う機会は年に1度かその辺であり、仕事以外だとなかなかないため、貴重な場でもある。
稽古する機会は多くても週に2回になってしまうため、型の手順、動きはイメージトレーニングで。
頭の中でスムーズに出てくるようになれば、手順はとりあえず理解して稽古に臨める。
(ただ、あまり真剣にやると取りつかれてしまい、夜眠れなくなったり、仕事に支障をきたすので、ほどほどに。。。)

発表会前準備はいろいろな方のご協力があってスムーズにいったが、全体のことばかり気にして自分自身の準備が整っていないことに始まってから気づき、トップの居合をやることになっていただけに、進行を遅らせてしまったのは反省点。

全体的には、なかなか時間がなく合わせられない中、皆さん頑張って今できる演武をやっていたと思う。
頑張りが表れ、見ていて清々しかった。

今年の出番は7項目。
居合
広い視野でのびのび五方を切り開く、という感じでやりたかったが、全体的に初動が何かをさぼっていてなぜか手が見える感じだった。
1本目は初伝七太刀の2本目で最近必ず抜いている、きっちり動くことで成り立つ型だが、流れでごまかせない分難しくなっている。
今回もつまりはしなかったが、まだ苦しい抜き方になっているため、体全体を解放して動けるようにしていきたい。

剣術:初伝六太刀
Mさんは固い中でものびのびできていてメリハリもあり、よかった。
打太刀はなかなか取りに行く感じを出すのが難しい型であるため、何をすべきか今後考えていきたい。

杖:中伝組杖
Hoさんは明確性もあり技もうまくかけていてよかった。
打太刀は打ちが微妙に浅いところがあったかも。

剣術:二刀
めざしさんは少し引き込む感じがあったものの、捌きは問題なく、少し慣れが出てきた。
この慣れを今後良い方向に持っていけるかどうか。
打太刀は間積もりを曖昧にしないで打つべきところで打ち込めるようにしたい。

集団柔術
それぞれの個々の技は、稽古していない中それなりにできていた。
特に介護柔術はそれっぽく、ますこさん、Kちゃんともやりすぎない動きが相手を誘導していた。
構成が少し間延びしてしまったので、次回機会があれば見直してさらに面白いものにしたい。

薙刀:薙刀連刀
Oさんは限られた稽古数でよく手順を身に着けていて、自身がちょっと手順が微妙になってしまったところがあったがそれでもまあ形になった。
間が少し詰まっているところの見直しと、やるべきことの明確さが出せるようにするとなおよいものになりそう。

剣術:先生との剣術
なかなか動きを委ねられず、特に1本目は先に動いてしまった。
そのほかはテンションが上がった先生に速さについていけないところはあったがまあ何とかこなしたというところか。
どうしても速くなると固めてしまいそうになり、ここは課題。
nennmatsu22_kenjutsu_Ono1

二部は恒例の演奏と持ちネタなど。
Nさんの居合は雰囲気があった。
Kちゃんの合宿ネタの歌は相変わらずの歌唱力で、今年の合宿が思い出され、Oさんの三味線は聞かせる感じで、ますこさんの鍵盤演奏は、さすがでまた1つ多彩さの片鱗を見ることができた。
最後の浦安の舞は参加させてもらったが、何とかこうとか自身は間に合わせられた。ますこさんのリードに助けられっぱなしではあったが、厳かに歳を越せそうな感じはちょっとは出せたかな、という感じ。
nennmatsu22_urayasu
写真を見ると、微妙にサンタクロースのような。。。

何とか楽しく、怪我無く無事に終えることができた。
そして、いい場を会の皆さんとゲストの皆さんと共有でき、それぞれの持っているものを表現し、そのうえで課題を抱えて、来年につなげていけると思う。
撮影に協力して頂いた方々、ゲストの皆様、ありがとうございました。

でんこ


23:07|Permalink

年末発表会を終えて思うこと

こんばんは。コンです。
年末発表会を終えて自らの演武に思うこと。

第一部
剣基本の型・・・打ち太刀、難しかったな。
杖・・・型、間違えたな。
小太刀・・・間の感覚、良くなかったな。
柔術・・・曖昧なところあったけど、楽しかったな
居合・・・型間違えて、落ち着きを無くしたな。
薙刀・・・型間違え、ここまで来るともう集中力が

第二部
歌・・・緊張したな。
平安の舞・・・前のお二方を見ながら舞えたかな。

今現在の自分の姿が露わになるのが年末発表会
そう、これがわたしの現在地。


コンのつぶやき


22:05|Permalink

2022年12月09日

2022年12月7日(水)稽古

有給休暇は年に少なくとも5日は休まないといけないが、いつも気づくと取得が遅くなり、会社からの注意喚起が来るようになる。
休みたいのは休みたい。
なぜ休めていないか、仕事忙しくて休みにくいときもあるが、今日会社に行けばここが進む、と思うと何となく休めずにきてしまい、今年度も半年たったところでまだ1日しか取得していなかった。
先日もう1日取得して、今回年末発表会の準備もままならないため、1日休むことにした。
物理的な準備もぼちぼちで、ちょっとずつ進めているが、それよりも演武のほうが何とも。
二部の出し物のほうも、毎年恒例一部で合わせて何かやるのだが、それが何とも覚えられていない。
動くと楽しいので、何とかあと少し、頑張って身に着けたいものだ。


稽古は受身や素振り等確認した後、
年末発表会に向けた個別稽古。
それぞれが追い込みに入っている。

kenjutsu_syoden6no3
剣術。形にとらわれずにやるべきことができているか。

nennmatsu_keiko
それぞれの課題稽古。いつもより緊張感がある。

kaigojujutsu2
やっと柔術は全員での通し稽古。それぞれの動きが特色が出ていてうまい。

居合はそれぞれ特色が出ている。
ますこさん、どこまで腰を落として抜けるか(あと一落としと、常に上げないようにすればよさそう)。
Oさんから心の型7本目について質問あり。
だいぶ上手だが、斬手を意識するあまり肘が張って苦しくなっているところがあったので、そこを楽に半身を開くような感じでやってもらうとかなりいい感じになった。
自身でもどうやっているかいい確認になった。
自身の居合は稽古不足のため、どこまでいつもやれていることができるか。

薙刀は自身のパートでないところを少し行ったが、特に4本目で半身の捌きが曖昧だったことに気づいた。
改めてきちんと意識しないといけないことが多い。

先生との剣術は、落ち着いて動きに乗ること。

でんこ

17:47|Permalink

2022年12月06日

『武術交流稽古会№53』無事終了しました

 先日告知いたしました『武術交流稽古会№53』ですが、無事に終えることができました。
 翡縁会からは私を含めて7名が参加させていただいたのですが、他にも多くの方々が受講してくださり、会場の木村塾の本部道場は大変な賑わいでした。

 今回の講師としての参加は、木村塾の慈猿先生と面識を得たその日のお声掛けだったこと、また講習の時間が45分程度という短い時間ということもあって、内容をどうしたものか、何がお伝えできるかとけっこう悩みました。
 結論としては、何か理合や技術を伝えるというよりは、当会で重視している稽古をいくつか体験していただいて、そこで受けた印象や感覚を後日の稽古の糧にしてもらう、という方向で講習に臨むことに決めました。

 当日は、『受身を愉しむ』というお題で一コマ目を担当させていただきました。
 私の考える軸やニュートラルな状態、体のつながりを養うエクササイズから始め、腕の素振り、受身各種、受けの誘導各種、柔術の基礎などを紹介いたしました。
 思いの外参加者が多かったので、会場のスペース的にあまり相応しくない内容が多くなってしまった感があったのですが、みなさん周りに気を配りながら丁寧に稽古してくれて助かりました。
 稽古の目的などがはっきりしない中で、みなさんひたすら受身を取らされ続けて戸惑いもあったと思いますが、とても真摯に取り組んでくださいました。
 稽古後に、とても温かい感想をいただけたりもして、大変ありがたかったです。

 2コマ目の北嶋雄先生とは、この日が初対面でした。
 慈猿先生もそうなのですが、北嶋先生も非常に物腰柔らかで、ご挨拶させていただいただけで何か感じ入ってしまいました。
 眞空拳という護身術を長年指導されていて、武道家北嶋屋というワークショップも開催されているとのこと。
 お題は『脱力と身体操作で出力を上げる』。
 脱力による重さや軸の操作を用いることで突きや蹴り、投げなどの威力を高めることについて解説実演してくださいました。
 私もミット越しに突きを頂戴したのですが、とても重くて威力があり、びっくりさせられました。
 蹴りや投げの実演も大変説得力があり、感銘を受けました。
 普段ミットを突いたりする稽古を経験していない翡縁会のみんなが、楽しそうにミットを突いている光景も印象的でした。
 うちでもこういう稽古やろうかなぁ~

 3コマ目は慈猿先生で、お題は『棒体一致』。
 木村塾の稽古にはしばらく前に参加させていただいたのですが、慈猿先生の指導は内容が多岐に渡っていて、本当に多彩。
 この日も、先生が自ら切り出してヤスリ掛けをされた短棒(どれも素晴らしかったです)を用いて、各種棒回しから、近間での拘束法、中間での解き、推棒、遠間での3カウントスマッシュ、遠中近の総合技法など、盛り沢山な内容でした。
 個人的には、棒回しがとても興味深く感じるものがありました。体を整えるのにもよさそう。
 余談ですが、慈猿先生の武術に触れると、これはリアル真壁雲斎の円空拳では!と思ってしまうのですが、そういう妄想をしてしまう人、私だけではないですよね!?

 稽古後の懇親会も武術談義で盛り上がり、また思いがけない出会いもあって、とても楽しく有意義なひと時を過ごすことができました。

 慈猿先生、北嶋先生、ご参加いただいたみなさま、本当にお世話になりました。
 ありがとうございました。
 そして、翡縁会のみなさん、いつもサポート感謝しています。

 多々良隆行
BAND_武術交流稽古会_2022-12-06-003336_01

 
 
 
 
 

20:26|Permalink

2022年12月04日

2022年12月3日(土)稽古

いよいよ年末発表会まであと1週間。
稽古の追い込みとともに、いろいろな準備も進めている。
年末発表会後に忘年会を行う予定だが、会場の周辺の飲食店はもともと少なかったが、このコロナなどのご時世もあり、さらに少なくなり、さらに遅くても23時に閉まってしまう店がほとんど。
その中での1軒に何とか決めることはできた。
なかなか世知辛い世の中になってきている。。。


稽古は受身や素振り等基礎的なことを少し。
剣術は受けの基本から行った。
今回は袈裟打ちに対し、力で打ちを受け止めるのではなく、体の構造で受け止める形の確認。
強い打ちが来ても、頭などに相手の剣が当たらない位置に剣を置くこと、さらに自身の剣が押し込まれて頭などに当たらないような持ち方をすること。
慣れないとつい反発する持ち方になるが、回数を行って形を身に着けてほしい。

後半は年末発表会向け稽古。
各自の課題を行った。
ますこさん、剣術中伝裏は、形にはだいぶなっている。
縮こまりすぎずのびのび固めずに行えれば、かなりよくなってくる。
Otさん、初伝六太刀の手順はこなせるようになった。
やるべきことを徐々に理解していけるとよい。
Mさん、初伝六太刀はかなりよい。
相手に合わせられる動きができている。
あとは本番はのびのびやってもらえたらよい。
kenjutsu_chudenno32
間のやり取り

組杖中伝はHoさんはコチラがシビアにやればそれに合わせていい動きが出てくる。
崩しもかなりよい。
手順を間違えなければ、後は自信を持ってやってもらえたらよい。
jo_chudenno8
相手に沿って返せばおのずと崩せる

二刀はめざしさんはだいぶ慣れて安心して打ち込めるようにはなってきている。
取るべきところも取れて間が見えてきているので、明確さが加わるとなおよい。
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小太刀の捌きと大太刀での明確な取り切り

先生との剣術は、余計なことをすると取られることが必須なので、余計なことをせず、剣の流れに従い、剣先に意識を持つ。
仕太刀の打ち気を感じて打太刀が先に先に動いてくるので、その後の対応をどこまで待てるか、対応できるか。

居合は各組が工夫している様子が伺えて楽しみ。
syudaniai2
本番どこまで合わせられるか

柔術は介護系を取り入れたものが固まってきた。
それぞれの良さを活かせた演武ができればかなり良いものになると思う。
syudanjujutsu
座りから立ち上がらせるところ。かなり自然に浮かせられる。

でんこ


13:20|Permalink