2023年01月
2023年01月29日
2023年1月28日(土)稽古
カランコエが満開になった。
外に置いていた植木をさすがに寒くなったので冬になったところで部屋に入れていたが、部屋の中はそれなりに暖かいせいか、今年も満開になった。
増やそうと思えばいくらでも増えるが、増えてもどうしていいかわからず、毎年何かのタイミングでかなり伐採、間引きするが、それでも増えてプランターの中が満杯になる。
他の植木も元気に育っていてすごくありがたいのだが、大きくなってきたものをどうしたらよいのか、考えるだけで気が重くなってくるので、とりあえず今を楽しむことにする。
稽古
・身体全体を連動して動かすような基本動作、歩法、受身
直線の動きを過度に意識せず、体の形を保って動いてみる。
小太刀
・素振り
小太刀の動きに乗る。そのためには体を固めない。
杖
初伝の素振り
1つ1つの動きを対人で確認。
今までの動きとどうすり合わせていくか。
剣術
・構、素振り、斬返
斬返は足の幅を狭めて踏み込みで行う方法を練習したが、相手に斬りかかるとどうしても足が逆になる。
理合いがまだわからない。
・中心立
相手の中心に斬りつつ立てる。
中心はどこか、それとも中心を取ってから立てるのか。
どちらにしろ、相手の中心に入る感覚は必要。
・上伝3本目
受けからの入りは相手に横に斬り払うことは無理に行うことではなく、立てに対して受けに入った流れの結果。
居合
・腹抜、腹抜突
・型(初伝裏1本目、上伝撞留)
最近は鞘に負担をかけないように抜きたい気分。
そのためには、鞘にぶつからないように体全体を緩める必要あり。
柔術
・横に並んで片手で腕を取ってもう片手で下に崩す技、場合分け
とにかく相手とつながる(軸を捉える、軸に合わせる)ことで一緒に動ける。
でんこ
外に置いていた植木をさすがに寒くなったので冬になったところで部屋に入れていたが、部屋の中はそれなりに暖かいせいか、今年も満開になった。
増やそうと思えばいくらでも増えるが、増えてもどうしていいかわからず、毎年何かのタイミングでかなり伐採、間引きするが、それでも増えてプランターの中が満杯になる。
他の植木も元気に育っていてすごくありがたいのだが、大きくなってきたものをどうしたらよいのか、考えるだけで気が重くなってくるので、とりあえず今を楽しむことにする。
稽古
・身体全体を連動して動かすような基本動作、歩法、受身
直線の動きを過度に意識せず、体の形を保って動いてみる。
小太刀
・素振り
小太刀の動きに乗る。そのためには体を固めない。
杖
初伝の素振り
1つ1つの動きを対人で確認。
今までの動きとどうすり合わせていくか。
剣術
・構、素振り、斬返
斬返は足の幅を狭めて踏み込みで行う方法を練習したが、相手に斬りかかるとどうしても足が逆になる。
理合いがまだわからない。
・中心立
相手の中心に斬りつつ立てる。
中心はどこか、それとも中心を取ってから立てるのか。
どちらにしろ、相手の中心に入る感覚は必要。
・上伝3本目
受けからの入りは相手に横に斬り払うことは無理に行うことではなく、立てに対して受けに入った流れの結果。
居合
・腹抜、腹抜突
・型(初伝裏1本目、上伝撞留)
最近は鞘に負担をかけないように抜きたい気分。
そのためには、鞘にぶつからないように体全体を緩める必要あり。
柔術
・横に並んで片手で腕を取ってもう片手で下に崩す技、場合分け
とにかく相手とつながる(軸を捉える、軸に合わせる)ことで一緒に動ける。
・座りで両手を押さえたところから手解、そこからの崩し
これも手解の段階で相手の軸を捉え、そこからつないで崩せば崩せる。でんこ
23:04|Permalink
2023年01月22日
1月21日稽古にて思うこと
こんばんは、コンです。
ちょっと待つって難しいな。
わたしはビビりなので、怖いから直ぐに反応したり、動いてしまう。
ちょっと待つ、ちょっと待てるという事は余裕があってこそ。ちょっと待てれば相手の動きも見えてくる⁉︎
ちょっと待つ。普段の生活にも活かせそうですね。
初稽古からだいぶ経ってしまいましたが、今年もゆっくりと稽古がんばって行きたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。
コンのつぶやき
ちょっと待つって難しいな。
わたしはビビりなので、怖いから直ぐに反応したり、動いてしまう。
ちょっと待つ、ちょっと待てるという事は余裕があってこそ。ちょっと待てれば相手の動きも見えてくる⁉︎
ちょっと待つ。普段の生活にも活かせそうですね。
初稽古からだいぶ経ってしまいましたが、今年もゆっくりと稽古がんばって行きたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。
コンのつぶやき
22:51|Permalink
2023年1月21日(土)稽古
居間にあったものを片付けた。
週1回程度使用するもので、それなりにかさばっていた。
始め床にべた置きにしていたが、邪魔だしほこりはたまるので、台の上に置くようにしたが、やっぱり邪魔だった。
あまりしまい込むと不便なので、どこかないかと見まわしたところ、居間にある開き戸の棚に空き箱が置いてあるところがあった。
何かに使うのでは、と保管していたものだが、全然使用しないし、居間にある必要もないので、いい機会だし処分も考えた。
出してみて、中を開けるとまた箱が。
さらに開けるとまた箱。
箱、箱、箱。。。
ほぼマトリョーシカ状態。笑える。
全部で12個。
これを捨てるのはもったいない精神が出てきてしまった。
ふたをし直して別の置き場を探して移動し、居間にあったものは箱が置いてあったところに置いた。
居間は片付いたものの、何か問題を先送りにした気がする。。。
稽古
通常受けは固めるな、という方針で行っているが、今回は身体に均一に力を入れてもらって、とにかく止める方向でやってもらったが、肩にうまく力が入っていない可能性があった。
意識して力を入れてもらったら、悪くない感じになってきた。
ポテンシャルは高いので、ここで受けをしっかりものにできれば、かなり上達すると思う。
週1回程度使用するもので、それなりにかさばっていた。
始め床にべた置きにしていたが、邪魔だしほこりはたまるので、台の上に置くようにしたが、やっぱり邪魔だった。
あまりしまい込むと不便なので、どこかないかと見まわしたところ、居間にある開き戸の棚に空き箱が置いてあるところがあった。
何かに使うのでは、と保管していたものだが、全然使用しないし、居間にある必要もないので、いい機会だし処分も考えた。
出してみて、中を開けるとまた箱が。
さらに開けるとまた箱。
箱、箱、箱。。。
ほぼマトリョーシカ状態。笑える。
全部で12個。
これを捨てるのはもったいない精神が出てきてしまった。
ふたをし直して別の置き場を探して移動し、居間にあったものは箱が置いてあったところに置いた。
居間は片付いたものの、何か問題を先送りにした気がする。。。
稽古
・準備運動的な体の動かし(体周りを意識した動き)
足の幅は肩幅よりも広めで行った。
足の幅は肩幅よりも広めで行った。
・受身
杖
・初伝の素振合わせ応用
素振合わせとの違いに混同しそうになる。
剣術
・構、素振り
・斬返:通常・腰を落として・膝行
下半身の制約があっても突っ込まず、やるべきことをやる。
・初伝表
今回初めてやる人もいたが、手順自体は問題なく素直に動けていた。
柔術
・手解・横から両手で腕を持って肩を上げからの崩し技・横に並んで片手で腕を取ってもう片手で下に崩す技
緩みを伝えるに尽きるが、まずは相手にできるだけ近づき、相手に沿わせて崩す。
・半身突き避け
相手の突きを待って捌かなくてはいけないが、感じたときに捌かないと早い人には間に合わない。
Niさんと行ったときに、突きの位置を合わせてから一度戻して突くときに、突く気配のない、しっかり始めの位置に戻してもらうことを意識して行ってもらったところ、いつ突きが来るかの気配がまったくわからなくなり、ほぼ自分を信じて捌くタイミングとなった。
最近は何となく確信を持って捌くタイミングを取れていたが、それは単に相手が適切に戻せていなかった可能性が高いと思った。
手順としては始めの位置に戻さなくてはいけないことはわかっていたが、こんなに大切なことだということを身をもって感じた。
基本は大切だ。
重さん、柔術は一見固めたような受けだが、逆に肩が抜けていてそこが止まっている様子が見られた。小太刀の素振り
・腰の落とし確認、型
型は小太刀の軌道が前後の平面上で動くイメージ。
小太刀の剣先で刺す、斬り上げることが前提のため、真横のまま動くことはない。
小太刀の軌道を保つには、体の捌きをきちんと行わないと苦しい体勢で動くことになる。
小太刀の剣先で刺す、斬り上げることが前提のため、真横のまま動くことはない。
小太刀の軌道を保つには、体の捌きをきちんと行わないと苦しい体勢で動くことになる。
杖
・初伝の素振合わせ応用
素振合わせとの違いに混同しそうになる。
剣術
・構、素振り
・斬返:通常・腰を落として・膝行
下半身の制約があっても突っ込まず、やるべきことをやる。
・初伝表
今回初めてやる人もいたが、手順自体は問題なく素直に動けていた。
柔術
・手解・横から両手で腕を持って肩を上げからの崩し技・横に並んで片手で腕を取ってもう片手で下に崩す技
緩みを伝えるに尽きるが、まずは相手にできるだけ近づき、相手に沿わせて崩す。
・半身突き避け
相手の突きを待って捌かなくてはいけないが、感じたときに捌かないと早い人には間に合わない。
Niさんと行ったときに、突きの位置を合わせてから一度戻して突くときに、突く気配のない、しっかり始めの位置に戻してもらうことを意識して行ってもらったところ、いつ突きが来るかの気配がまったくわからなくなり、ほぼ自分を信じて捌くタイミングとなった。
最近は何となく確信を持って捌くタイミングを取れていたが、それは単に相手が適切に戻せていなかった可能性が高いと思った。
手順としては始めの位置に戻さなくてはいけないことはわかっていたが、こんなに大切なことだということを身をもって感じた。
基本は大切だ。
最近、半身突き避けで相手を取り切ろうと速く突く気がしない時期があった。
考えてみると、相手と同調した無理のない突きをしていた気がする。
速く突くほうがむしろ良いということを言われてから、可能な相手には、できるだけ、ここ、という間で速く突いてみることにした。
意識のモードが変わり、相手に合わせるだけでなく、相手の虚をつく突きになっているかとも思ったが、逆に相手の動きを感じたうえでどう動くか、という感覚になっている気がする。
打太刀としては合わせた動き、ずらす動きどちらも必要な感覚で、相手がどのような稽古をしたいのかで意識を変える必要はあるのかもしれない。
・座りで両手を押さえたところから手解、そこからの崩し
つないだ状態をキープしてあまり形を変えずに崩す方法もあるが、今回は片手ずつ役割を明確にしたものを行った。
斬りで抜いて崩すほうは、つながりを感じて適切な方向に抜いていけばよい。
詰めるほうは、ラインに沿って無理なく入っていけば崩せる。
つないだ状態をキープしてあまり形を変えずに崩す方法もあるが、今回は片手ずつ役割を明確にしたものを行った。
斬りで抜いて崩すほうは、つながりを感じて適切な方向に抜いていけばよい。
詰めるほうは、ラインに沿って無理なく入っていけば崩せる。
通常受けは固めるな、という方針で行っているが、今回は身体に均一に力を入れてもらって、とにかく止める方向でやってもらったが、肩にうまく力が入っていない可能性があった。
意識して力を入れてもらったら、悪くない感じになってきた。
ポテンシャルは高いので、ここで受けをしっかりものにできれば、かなり上達すると思う。
でんこ
16:52|Permalink
2023年01月18日
稽古は健康にいいのか?
先日、静稽会の新年会にお誘い頂きました。
根岸先生、静稽会のみなさん、Sさん、お世話になりました。楽しいひと時をありがとうございました。
今年もよろしくお願い致します。
そこでいろいろな話題が出たのですが、古くからの稽古仲間のSさんの言葉に身につまされるというか、共感するものがありました。
Sさん曰く「稽古は健康にいいって言うけど、実際は稽古が体にいいんじゃなくて、年齢がいくと稽古をするためは体調を整えなくてはならなくなる。だから結果的に健康にいいってことなんだよね。」とのこと。
確かになぁ、と思わされる部分がありました。
私自身、体調がいま一つの時には、稽古へ向かう気力が以前よりも減退しているのを感じるこの頃だったりします。正直、以前ほど無理がきかない感じ。
体調の管理は本当に大切。
なのですが、武術の稽古そのものが体にいいというのは、あながち間違ってはいないとも感じています。
健康にいい稽古、というのは魅力的ですし、私にとってはやはり重要なテーマです。
年齢に伴う心身の変化や稽古のあり方については、根岸先生も「先生の年齢ではまだわからないと思いますが…」という調子で、切実な問題としてよくお話されるところです。
稽古をすると元気が湧いてくる。
そういう稽古の構築を今後も目指していきたいです。
お猴
根岸先生、静稽会のみなさん、Sさん、お世話になりました。楽しいひと時をありがとうございました。
今年もよろしくお願い致します。
そこでいろいろな話題が出たのですが、古くからの稽古仲間のSさんの言葉に身につまされるというか、共感するものがありました。
Sさん曰く「稽古は健康にいいって言うけど、実際は稽古が体にいいんじゃなくて、年齢がいくと稽古をするためは体調を整えなくてはならなくなる。だから結果的に健康にいいってことなんだよね。」とのこと。
確かになぁ、と思わされる部分がありました。
私自身、体調がいま一つの時には、稽古へ向かう気力が以前よりも減退しているのを感じるこの頃だったりします。正直、以前ほど無理がきかない感じ。
体調の管理は本当に大切。
なのですが、武術の稽古そのものが体にいいというのは、あながち間違ってはいないとも感じています。
健康にいい稽古、というのは魅力的ですし、私にとってはやはり重要なテーマです。
年齢に伴う心身の変化や稽古のあり方については、根岸先生も「先生の年齢ではまだわからないと思いますが…」という調子で、切実な問題としてよくお話されるところです。
稽古をすると元気が湧いてくる。
そういう稽古の構築を今後も目指していきたいです。
お猴
16:12|Permalink
2023年1月14日(土)稽古
会社の課のイベントで、今年もおみくじを準備した。
(実はおみくじ、Amazonなどでセットで買える。いろいろなバリエーションあり。)
今年はチロルチョコセットを用意して、大吉なら3個、中吉、吉なら2個、末吉、小吉なら1個、凶は0個もらえた。
チロルチョコも種類がいろいろあり、見るだけで楽しい。
ちなみに引いたおみくじは小吉。。。1個しかもらえず、残念。
そんなに悪いことは書いてなかったので、これから運が開けてくる!はず。
おみくじの内容にとらわれてはいけないが、いい内容や迷っていたことの回答のようなものは積極的に取り入れて、信じて動くことがいいきっかけになることは多い。
いいことしか見ず、悪いことはせいぜい気を付けるきっかけ程度にすることも意外と大切だったりする。
捉え方で自分の人生はおそらくいくらでも切り開ける。
稽古
人数が始め少なめだったため、居合の動きについて確認した。
壁縦抜
縦抜はどうしても右手で前に出てしまいそうになるため、壁抜を応用して柄を壁に付けた状態で前に抜けないようにした。
その状態で、鞘を抜き出してそこから動かさない制約を設けた場合と、抜き出さずに壁伝いに動かして抜くことを行った。
どちらも重要。制約を設けた状態で抜けないことには、設けない状態で抜けたとしても、ごまかしが入る。
両方の抜き方を稽古を重ねる中で行き来することで、自分の状態を確認でき、何を注意すべきか明確になってくる。
小太刀の素振り
半身で低い体勢確認、型
低い体勢のまま歩法。なかなか難しい
柔術
半身突き避け(基本確認、捌きまでつなぎ、さらに一拍子)
半身できっちり捌く。
崩しは種々あるが、基本的に余計なことをせずに真っすぐ入る。
突きを待つことは必要だが、引き込みすぎると追われる。
一拍子で捌きから崩しまで、相手の突きの間を捉えて入るとぶつかることなく崩せる。
その時に何気ないが捌きの感覚が必要。
凪さんの受けが何気ないだけに厳しいものになっていた。
少しでも余計なことをすると崩すことができない。
稽古後は軽く新年会。
楽しく語る時間もまた楽しみ。
でんこ
(実はおみくじ、Amazonなどでセットで買える。いろいろなバリエーションあり。)
今年はチロルチョコセットを用意して、大吉なら3個、中吉、吉なら2個、末吉、小吉なら1個、凶は0個もらえた。
チロルチョコも種類がいろいろあり、見るだけで楽しい。
ちなみに引いたおみくじは小吉。。。1個しかもらえず、残念。
そんなに悪いことは書いてなかったので、これから運が開けてくる!はず。
おみくじの内容にとらわれてはいけないが、いい内容や迷っていたことの回答のようなものは積極的に取り入れて、信じて動くことがいいきっかけになることは多い。
いいことしか見ず、悪いことはせいぜい気を付けるきっかけ程度にすることも意外と大切だったりする。
捉え方で自分の人生はおそらくいくらでも切り開ける。
稽古
人数が始め少なめだったため、居合の動きについて確認した。
壁縦抜
縦抜はどうしても右手で前に出てしまいそうになるため、壁抜を応用して柄を壁に付けた状態で前に抜けないようにした。
その状態で、鞘を抜き出してそこから動かさない制約を設けた場合と、抜き出さずに壁伝いに動かして抜くことを行った。
どちらも重要。制約を設けた状態で抜けないことには、設けない状態で抜けたとしても、ごまかしが入る。
両方の抜き方を稽古を重ねる中で行き来することで、自分の状態を確認でき、何を注意すべきか明確になってくる。
小太刀の素振り
半身で低い体勢確認、型
低い体勢のまま歩法。なかなか難しい
柔術
半身突き避け(基本確認、捌きまでつなぎ、さらに一拍子)
半身できっちり捌く。
崩しは種々あるが、基本的に余計なことをせずに真っすぐ入る。
突きを待つことは必要だが、引き込みすぎると追われる。
一拍子で捌きから崩しまで、相手の突きの間を捉えて入るとぶつかることなく崩せる。
その時に何気ないが捌きの感覚が必要。
凪さんの受けが何気ないだけに厳しいものになっていた。
少しでも余計なことをすると崩すことができない。
稽古後は軽く新年会。
楽しく語る時間もまた楽しみ。
でんこ
08:30|Permalink
2023年01月14日
2023年1月11日(水)稽古のこと
みなさまこんにちは!
遅ればせながら、2023年、自身の稽古はじめです。今年も七転八倒のわたくしを、どうぞよろしくお願いします。
写真は、先日訪れたカフェのお庭にいらした謎のお方…のーん!のひと、とひそかに呼んでいます(のーん!って感じしませんか)
このくらい肩を落としたいものです…時々思い出して、のーん!と物真似しています。
2023年1月11日(水)の稽古に参加しました。
この日の稽古は、
体術:腕振りと重心移動、受け身各種、半身の入れ替えの確認(相手に入られない、剣を使って)、歩法、
剣術:基本の構え、素振り、八相打ち受け、斬り返し、下段受け中心立て、受け流し止め、受け流し、初伝表6本の1本目、2本目、6本目、
居合:腹抜き、腹抜き突き、縦抜き、心の型7本目、
柔術:座りで相手に両手首を押さえてもらい崩す、などなど。
受け身、完全水平からの後ろ回り受け身は今年の目標に掲げたのですが、みなさん、できるのですね…私ひとりだけスケキヨポーズのまま止まってしまうので恥ずかしいのだけど、そのうち追いつきます、頑張ろう。
肩甲骨を意識した腕のふりが面白かった。
肩を動かすと肩甲骨も動くのか、肩甲骨を動かすと肩も動くのか、どちらに意識をフォーカスするのかで動きがかわってくるように感じました。
剣術、受け流しは、先へ先へ急いで受け流しがしっかりできないまま斬りへ変化してしまう。
めざしさんから指摘いただいて修正。
あせらず、しっかり。これも課題だなあ。
居合、縦抜き、半身で剣を飛ばす感覚、これも肩甲骨の動きにつながるのかしら。
居合の時に上に伸び上がってしまう原因のヒントを、先生から年末にいただいて、年末年始に自分なりにいろいろ試してみました。
稽古でそれを意識してやってみると、剣を振ったり、居合の抜きの時、下半身はどんどん下へ落ちる感覚がありました。
これが正しい方向なのかも含めて、しばらく注力してみたいと思います。
でんこさん、今年もいろいろな扉を開けるべく頑張ります!ありがとうございます!
ますこ
遅ればせながら、2023年、自身の稽古はじめです。今年も七転八倒のわたくしを、どうぞよろしくお願いします。
写真は、先日訪れたカフェのお庭にいらした謎のお方…のーん!のひと、とひそかに呼んでいます(のーん!って感じしませんか)
このくらい肩を落としたいものです…時々思い出して、のーん!と物真似しています。
2023年1月11日(水)の稽古に参加しました。
この日の稽古は、
体術:腕振りと重心移動、受け身各種、半身の入れ替えの確認(相手に入られない、剣を使って)、歩法、
剣術:基本の構え、素振り、八相打ち受け、斬り返し、下段受け中心立て、受け流し止め、受け流し、初伝表6本の1本目、2本目、6本目、
居合:腹抜き、腹抜き突き、縦抜き、心の型7本目、
柔術:座りで相手に両手首を押さえてもらい崩す、などなど。
受け身、完全水平からの後ろ回り受け身は今年の目標に掲げたのですが、みなさん、できるのですね…私ひとりだけスケキヨポーズのまま止まってしまうので恥ずかしいのだけど、そのうち追いつきます、頑張ろう。
肩甲骨を意識した腕のふりが面白かった。
肩を動かすと肩甲骨も動くのか、肩甲骨を動かすと肩も動くのか、どちらに意識をフォーカスするのかで動きがかわってくるように感じました。
剣術、受け流しは、先へ先へ急いで受け流しがしっかりできないまま斬りへ変化してしまう。
めざしさんから指摘いただいて修正。
あせらず、しっかり。これも課題だなあ。
居合、縦抜き、半身で剣を飛ばす感覚、これも肩甲骨の動きにつながるのかしら。
居合の時に上に伸び上がってしまう原因のヒントを、先生から年末にいただいて、年末年始に自分なりにいろいろ試してみました。
稽古でそれを意識してやってみると、剣を振ったり、居合の抜きの時、下半身はどんどん下へ落ちる感覚がありました。
これが正しい方向なのかも含めて、しばらく注力してみたいと思います。
でんこさん、今年もいろいろな扉を開けるべく頑張ります!ありがとうございます!
ますこ
14:05|Permalink
2023年01月09日
2023年1月7日(土)稽古
会社で新年会があった。
安めの居酒屋で、生トマトサワーというのがあったので注文したところ、微妙なトマトが入っていて、飲むと苦くて妙にアルコールが濃くて変な感じだった。
が、とりあえず飲んでしまった。
その後レモンサワーを何杯か飲んだが、妙に酔ってきて、その場は楽しく終わったが、家に着くと気分が悪くなり、その夜は大変だった。
変なサワーには昔もやられたことがあったのを思い出した。
久々に学生飲みを思い出したり、子供のころ風邪のたび夜気分が悪くて大変だったことを思い出したり、感慨深いような、変な気分になった。
とりあえず、次の日には治ってよかった。。。
変なサワーには気を付けよう。。。
稽古
準備運動的な体の動かし(四つん這いであちこち緩めたり、腰を入れたりなど)
受身、歩法
小太刀の素振り
腰の落とし確認
小太刀が床に触れる高さまで腰を落とす
袈裟斬り、斬り上げ、型の確認
剣術
構、素振、中心立
斬返(スタンスを狭く)
初伝表1、3本目 腰を落として
できるだけ腰を落として斬りかかる。袴は踏みそうになるところも課題。
居合
壁抜、腹抜、腹抜突、縦抜
縦抜の変化
柔術
両腕を取られたところから中心へ入る。
自身は腕と体が分離しているところが課題。
でんこ
安めの居酒屋で、生トマトサワーというのがあったので注文したところ、微妙なトマトが入っていて、飲むと苦くて妙にアルコールが濃くて変な感じだった。
が、とりあえず飲んでしまった。
その後レモンサワーを何杯か飲んだが、妙に酔ってきて、その場は楽しく終わったが、家に着くと気分が悪くなり、その夜は大変だった。
変なサワーには昔もやられたことがあったのを思い出した。
久々に学生飲みを思い出したり、子供のころ風邪のたび夜気分が悪くて大変だったことを思い出したり、感慨深いような、変な気分になった。
とりあえず、次の日には治ってよかった。。。
変なサワーには気を付けよう。。。
稽古
準備運動的な体の動かし(四つん這いであちこち緩めたり、腰を入れたりなど)
受身、歩法
小太刀の素振り
腰の落とし確認
小太刀が床に触れる高さまで腰を落とす
袈裟斬り、斬り上げ、型の確認
剣術
構、素振、中心立
斬返(スタンスを狭く)
初伝表1、3本目 腰を落として
できるだけ腰を落として斬りかかる。袴は踏みそうになるところも課題。
居合
壁抜、腹抜、腹抜突、縦抜
縦抜の変化
柔術
両腕を取られたところから中心へ入る。
自身は腕と体が分離しているところが課題。
でんこ
08:30|Permalink
2023年01月08日
2023年1月4日(水)稽古始
袴の背板を入れ替えた。
だいぶ長いこと着ていた紺袴の背板が、あるときからぼきぼき折れていることに気づいた。
しばらくごまかしていたものの、何とかしなくては、という状況になったので決心して取り出してみた。
上のほうは原型をとどめていたが、下のほうはもっと細かくなっていてボロボロに。
あと2cmぐらい長かった。
背板を入れ替えるにしても、探しても売ってなかった。
ネットで見ると耐震用マットを切って使うとよいなどがあったが、ホームセンターに行っても大きさが小さいものしかなく、素材をいろいろと見たものの、いまいちそれっぽいのがなかった。
家でいろいろと見たところ、使っていなかった小型のまな板がそれっぽい素材で、弾力があってゴムに近い感じだった。
お、これはいいのでは、と背板の型を取ってその大きさに切ってみたところ、良さそうな感じ。
(背板の長さだけ測ればいいかと思ったが、よく見ると左右非対称のため型を取った。
何か秘密があるのか、いまだに不明。)
入れて縫い直してみると、なかなかよい。
着てみると、腰が締まる感じになった。
今までいかにごまかした着方をしていたか。
しばらくこれで試してみたい。
稽古始。といっても1週間前が稽古納だったため、それほど間はなかった。
昨年感じたこととして、
いつも自分が行っている動きと、写真や動画の動きのギャップに愕然としてきたのが、昨年初めてほんの少しだが一致してきた感覚があったので、今年はもっと一致させたい。
そのために、今年は、
①半身、腰を低く落とすことを心掛ける(昨年からの引き続き)
②発想の転換の突き詰め
③打太刀、仕太刀の在り方
の3つを挙げたい。
あと細かい点では、
・居合の縦抜をうまくなりたい
ずっと抜いていてもこれという感覚がつかめたりつかめなかったり。
何となくヒントは得られてきた気がするため、あるところの確信は今年は得たいものだ。
でんこ
だいぶ長いこと着ていた紺袴の背板が、あるときからぼきぼき折れていることに気づいた。
しばらくごまかしていたものの、何とかしなくては、という状況になったので決心して取り出してみた。
上のほうは原型をとどめていたが、下のほうはもっと細かくなっていてボロボロに。
あと2cmぐらい長かった。
背板を入れ替えるにしても、探しても売ってなかった。
ネットで見ると耐震用マットを切って使うとよいなどがあったが、ホームセンターに行っても大きさが小さいものしかなく、素材をいろいろと見たものの、いまいちそれっぽいのがなかった。
家でいろいろと見たところ、使っていなかった小型のまな板がそれっぽい素材で、弾力があってゴムに近い感じだった。
お、これはいいのでは、と背板の型を取ってその大きさに切ってみたところ、良さそうな感じ。
(背板の長さだけ測ればいいかと思ったが、よく見ると左右非対称のため型を取った。
何か秘密があるのか、いまだに不明。)
入れて縫い直してみると、なかなかよい。
着てみると、腰が締まる感じになった。
今までいかにごまかした着方をしていたか。
しばらくこれで試してみたい。
稽古始。といっても1週間前が稽古納だったため、それほど間はなかった。
基礎運動として、四つん這いで体を緩める動き。
腰を入れたり腕を伸ばしたりして体を伸ばす縮める動き。
肩甲骨を意識して腕を開いたり閉じたりする動き。
受身、杖を立ててバランスを取り、体整える動き。
半身突き避け
半身突き避けからの入り身投げ。
一拍子での動きも行った。
小太刀の素振り
小太刀の長さに合わせて腰を落とす確認。
型の動き。
一拍子での動きも行った。
小太刀の素振り
小太刀の長さに合わせて腰を落とす確認。
型の動き。
杖
剣の打ち込みに対して 3太刀受ける、また3太刀目に打たせず取りに行って相手を返す
剣の打ち込みに対して 3太刀受ける、また3太刀目に打たせず取りに行って相手を返す
剣
構、素振り
小さな動きでも剣先を利かせて斬りをかける
斬返
緩みを使って打ち込む。受けも柔らかく受ける。
斬落止、突
剣先を意識してとにかく真っすぐ。
初伝表六本
腰をかなり低く落として行った。
斬返
緩みを使って打ち込む。受けも柔らかく受ける。
斬落止、突
剣先を意識してとにかく真っすぐ。
初伝表六本
腰をかなり低く落として行った。
居合
腹抜
心の型七本目、一本目
昨年感じたこととして、
いつも自分が行っている動きと、写真や動画の動きのギャップに愕然としてきたのが、昨年初めてほんの少しだが一致してきた感覚があったので、今年はもっと一致させたい。
そのために、今年は、
①半身、腰を低く落とすことを心掛ける(昨年からの引き続き)
②発想の転換の突き詰め
③打太刀、仕太刀の在り方
の3つを挙げたい。
2つ目、昨年の気づきとして、力を入れたいが入らない場合、そこに着目するのではなく、他を緩めてみる、ということで結果的に力が入る(全体のバランスが取れた動きができる)ということがあった。
(発想の転換)
逆に力が入ってしまうところは、もっと入れてみる、逆方向に力を入れてみる、などということもできる。
(発想の転換)
逆に力が入ってしまうところは、もっと入れてみる、逆方向に力を入れてみる、などということもできる。
そこで、直したい、やりたい動きは、そうしたいと思わず、逆にそれぞれ、
直したい動きをやれやれ、やりたい動きをやるなやるな、と思うと意外とそうなる。
直したい動きをやれやれ、やりたい動きをやるなやるな、と思うと意外とそうなる。
・突っ込み気味のときに突っ込め突っ込め
・斬りたいときに、斬るな斬るな
例えば、剣術で体が突っ込んでしまう時に、突っ込め、と思うと、はて突っ込むとは、と考えてしまうのか、どうやるんだっけ、と思うと意外と突っ込むこと自体が難しくなる。
斬ろうとするときに剣先がうまく走らず、ふわっとする、手でこねる、などうまくいかないとき、斬るな、と思うと、斬らずに振るってどういうこと、と適当に振ると、意外と自然な動きになって、結果的に剣先が走る。
(稽古中にやってみると結構面白い)
そのうえで、どういうことが起きているのか、やろうとしてその動きになるようにしていきたいが、その必要がないのか、いろいろと検討してみたい。
3つ目は、おそらく永遠の課題であると思うが、改めていろいろと考えてみたいと思う。
斬ろうとするときに剣先がうまく走らず、ふわっとする、手でこねる、などうまくいかないとき、斬るな、と思うと、斬らずに振るってどういうこと、と適当に振ると、意外と自然な動きになって、結果的に剣先が走る。
(稽古中にやってみると結構面白い)
そのうえで、どういうことが起きているのか、やろうとしてその動きになるようにしていきたいが、その必要がないのか、いろいろと検討してみたい。
3つ目は、おそらく永遠の課題であると思うが、改めていろいろと考えてみたいと思う。
あと細かい点では、
・居合の縦抜をうまくなりたい
ずっと抜いていてもこれという感覚がつかめたりつかめなかったり。
何となくヒントは得られてきた気がするため、あるところの確信は今年は得たいものだ。
でんこ
16:33|Permalink
2023年01月05日
稽古初め
昨日は翡縁会の稽古初めでした。
先週が稽古納めだったので、稽古が休みだったのは一回だけなのですが、年が変わるというのは不思議なもので、なんだかすごく休んだような感覚がして稽古が待ち遠しくなります。
そうしたわけで、どこか新鮮な心持ちで稽古を愉しむことができました。
体を練る基礎や基本を多めに、その内容を踏まえつつ杖、柔術、剣、居合と稽古。
基礎の基礎たる所以は、各自で探って腑に落とすべきものですが、最近上級者にはその辺りをテーマとして提示しつつ稽古を進めています。
あらためて感じていることですが、基礎や基本には、私自身迂闊にもそうとは気が付かずに素通りしてしまっていた鉱脈が、それこそ無限に広がっている。
わからない、ということしかわからないこの頃ですが、ワクワクは止まらないので開き直って稽古に取り組んでいきたいです。
付き合って下さるみなさんには感謝しかないです。
今年もよろしくお願い致します。
多々良隆行
富士のお山に龍が這うようで、思わずおぉ~となり
我が家の稽古初めは元旦でした。光がなんかカッコよかったので!
先週が稽古納めだったので、稽古が休みだったのは一回だけなのですが、年が変わるというのは不思議なもので、なんだかすごく休んだような感覚がして稽古が待ち遠しくなります。
そうしたわけで、どこか新鮮な心持ちで稽古を愉しむことができました。
体を練る基礎や基本を多めに、その内容を踏まえつつ杖、柔術、剣、居合と稽古。
基礎の基礎たる所以は、各自で探って腑に落とすべきものですが、最近上級者にはその辺りをテーマとして提示しつつ稽古を進めています。
あらためて感じていることですが、基礎や基本には、私自身迂闊にもそうとは気が付かずに素通りしてしまっていた鉱脈が、それこそ無限に広がっている。
わからない、ということしかわからないこの頃ですが、ワクワクは止まらないので開き直って稽古に取り組んでいきたいです。
付き合って下さるみなさんには感謝しかないです。
今年もよろしくお願い致します。
多々良隆行
富士のお山に龍が這うようで、思わずおぉ~となり
我が家の稽古初めは元旦でした。光がなんかカッコよかったので!
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