2023年02月

2023年02月26日

2023年2月25日(土)稽古

この冬も銀杏を買ってしまった。
静稽会主催の新年会に呼んでいただいた帰りに駅の出店で見かけて、大量の一袋がおつとめ品で出ているのが嬉しくなってしまって、むいた苦労を思いだしつつも、買ってしまったのがあった。
しばらく躊躇して置いたままにしていたが、重い腰を上げて、
割って割って、、、むいてむいて、、、
昨年のブログと同様、テレビを見ながらひたすら行った。
150粒以上!!
ちょっと古めで残念だったが、それでも銀杏ご飯にして(さすがに多くてご飯銀杏になりそうだったために2回に分けて)、大変美味しくいただいた。
そういえば、ブログでは同じ時期にグリーンピースご飯を食べていたらしい。
全然見かけなかったのだが、終わってしまったのか、自分が気づかなかっただけなのか。。。
今年は不作だったのだろうか、残念。。。

あとこの前の稽古後、ますこさんにカプリコをいただいた。懐かし~。
caplico
クレーンゲームで大量にゲットしたとのこと。さすが!
ますこさん、ありがとうございました!!


稽古
・力の伝え方を緩みだけでなく沈みの質量も使って体感するような動き、確認(押し合い)
・受身、歩法
・相手が片手を取って前方に送り出すのに乗って前廻り受身
自分で廻ろうとせずに乗っていく
・半身の構確認・入りと捌き、突きと捌き
hanmiyaritori
入りに対して払うことなく半身で捌く

柔術
・片手を引いて相手を崩す技(4方向)
・座りで両手の手解からの崩し、両手を押さえられたところから両手を合わせて中心へ入り崩し
・相手の受けが取りにくい方向への崩し


・初伝素振り対人

剣術
・構、素振り
・袈裟打受(基本受確認も)
・受流止
受けは、ここ、という時に相手を取ることを想定しつつ受けに入り、剣の陰にしっかり入る。
打ちは、打ち込んで止められても相手の中心に斬り続ける。

居合
・縦抜(通常、前脚・後脚踏み込み、ジャンプ)
抜きつけと斬りを足の振り上げ、踏み込みと一致させる。
とにかく思い切って上下への動きを体と一致させて行う。
その感覚で通常の抜きも行う。
iai_tatenuki
右手が先走らず、鞘を体の開き、落としに合わせて落としていく。

稽古後に重さんの上段受確認。
油断をすると剣先が自分の方向に入ってしまい打ちに負けそうになるが、感覚はつかんできていると思うので、数を行って、いい位置を自分の体でつかんでいくとよさそう。

でんこ

18:46|Permalink

2023年02月25日

2023年2月22日(水)稽古のこと

みなさまこんにちは!
気温が低く寒い日も、日差しは日に日に明るくなって、春の訪れが近いのだなあと感じるようになりました。
いただきものの人参がとても立派で甘くて美味しい、旬なのかな?と思いきや、旬ではないようです。
生産者の方の努力と愛情がたっぷり詰まっているのでしょう。
千切りにした人参と、スナック菓子のカラムーチョと、マヨネーズ、食べる直前に混ぜ合わせておつまみに、とオススメに従って作ってみましたらこれが大変美味しい!
丼一杯いける。
みなさまもよろしければ、ぜひお試しくださいませ。

2023年2月22日(水)の稽古に参加しました。
この日の稽古は、
体術:骨盤周りを緩める、歩法(剣を持って)、受身各種、前回り受身(誘導)、
柔術:腕を取って相手を崩す技3種、
杖術:一人杖、一人杖の合わせ(分解)
剣術:素振り、斜の打ちと受け、中伝裏2本目、5本目、上伝3本目、
居合:腹抜き、腹抜き突き、縦抜き(足上げの工夫)、上伝のうち1本とその別、
最後に、片腕を取られたところから相手を崩す2種と、三角入りの工夫、などなど。

腕を持ち上げて相手を崩す技。
相手の手首を持って、慎重に負荷をかけずに腕を上げているつもりだったけど、引っ張ってしまっているとのこと。
いつもながらに、崩したい気持ちが先走っている。
この稽古は長年、上げて落とせば元に戻るのでは?と思っていたのだけど、落とす方向が違うんだな…とようやく気がついた次第です(まっすぐ落とすの、まっすぐの方向を間違えていた)。
あとは、自然に立っている相手は腕を取り上げるだけで腕の重みの位置変化でバランスが崩れるのだから、引っ張る必要はない、ということですよね……。
そして、体全体を使って腕を上げないと、上級者の方は絶対崩れない。
シンプルな技だけど、私は意識して気をつけるべきところが多い技です。
こういうことが、いつか自然とできるようになりたいなあ。
肩を極められたところから相手の中心に合わせて、相手を下に崩す技。
小島よしおさんの「そんなの関係ね〜」風にやるとうまくできました。
しかし、なぜそれでうまくできたのかを、考える必要がありますよね……。
剣術、上伝3本目は、相手の斬りを打ち落とした後に、剣先を相手につけるのが難しい。
しっかり打ち落とすとすっぽ抜けるし、剣先をつけようと考えると打ち落とせない。
中伝裏5本目の仕太刀の一太刀目、相手の斜の打ちを受けて弾くのも難しい。
ぶつかるように受けたらこちらが弾かれて駄目な気がするし、やわらかく受けると受け止めきれないような気がして怖いし、ちょうどうまくいった時にはびっくりして思考が停止してしまう。
難しいです。

ますこ

02:07|Permalink

2023年02月19日

2023年2月18日(土)稽古

2月14日はバレンタインデー。
この日の前後で稽古にチョコレートを持ってくる人が。

ValentineChoco

ValentineChoco2
ステキなチョコがたくさん!!
見るだけで楽しくなるが、稽古後の甘いものはしみる~。


稽古
・身体の動きを活性化させるような動き
座りからひねりや足上げなど、頑張りすぎると足がつりそうになるので体の状況を感じながら動いた。
・受身、歩法


・初伝素振確認

柔術
・片手を引いて相手を崩す技
半身でいる相手に引く手の方向と、後ろに引いて崩れる方向を感じてかける。
後ろは下方に引かないと崩せたとしてもひっくり返る方向になる。

・座りで両手を相手と合わせたところから、もしくは両手をつかまれたところから相手の軸を捉えて崩す技
軸を捉えたところから流れで手で働きかけていく。
捉えから入りが切れていると(少なくとも自身は)入れない。

・肘を曲げて上に立てた状態、もしくは三教で肘を立てられたところから、相手に合わせて両手で片手をつかまれたところを落とす技
流れをもらってそこから自分の軸を立てる方向にもっていく。
自分が相手をコントロールできる状態にして流れを作ることで、ぶつからないで落とせる。

剣術
・構、素振
・基本受、斬返
基本受は上半身を動かすことなく受の形を取れるかどうかの確認。
斬手がきちんとできれば、手の構造で打ち込みを止められる。
kenjutsu_kihonuke
手で剣を押されて止められているかどうか確認。

kenjutsu_kihonukekakunin
基本受がきちんとできれば剣術の受はほとんどできるといっても過言ではない。

Mさん、ほとんど初めてでありながら形がきれいに取れ、受けも強い打ち込みに対して受けられていた。

自身は斬返で前重心で打ち込み、突っ込みがちになっていたので、後ろ重心でやってみたが、打ち込めるようになってきた。
腰を落とせるようになってきたからか?
後ろ重心での距離感をつかめばさらに良くなりそう。

居合
・腹抜、腹抜突、縦抜
縦抜は前脚、後ろ脚と踏み込みを使って斬りとの一致をするようにした。
踏み込みも大事だが、上への働きかけ、そこから下への斬りにつなげることが大切。
両脚で飛び上がって斬ることも。

iai_tatenukijump
上にすっと抜きつけに合わせて飛び上がり、最後に斬りを一致させる。

でんこ

16:07|Permalink

2023年02月18日

2023年2月15日(水)稽古のこと

みなさまこんにちは!
昨年の話ですが、劇団☆新感線『薔薇とサムライ2〜海賊女王の帰還〜』の舞台を観ました。
古田新太さん演じる石川五右衛門を主役に据えた「五右衛門ロック」というシリーズの一編で、天海祐希さん演じるアンヌという女性と、ヨーロッパの海と国で大暴れのストーリー、待望の続編です。
ここまででもかなり盛りだくさんですが、ロックな音楽に乗って、歌い踊り大立ち回り、とにかく面白くて、観劇後、映画館のライブビューイングにも2回足を運びました。
ライブビューイングの良いところは、役者さんの表情がアップで見られるところ。
アンヌは、女海賊だったのが、とある国の女王になり、政変に巻き込まれ記憶を失った結果、下町で盗賊をやっていたところ、記憶を取り戻し、国を平らかにするためまた女王として戻っていくのですが(天海祐希さんの美しき七変化が堪能できます)、この記憶を取り戻していくシーンが、素晴らしかった。
盗賊→海賊→女王と、顔の表情の変化もさることながら、デコルテの表情と言いますか、鎖骨、肩、首周りの位置の変化で、みるみる女王に戻っていくのがわかる、すごい。
デコルテ周りって、思いのほか自分の有りようが表現されるんだなあ…とあらためて思い、普段の私、稽古している時の私はどんな感じだろうかと思う、今日この頃なのです。

(枕が長くなってしまいました)
2023年2月15日(水)の稽古に参加しました。
この日の稽古、
体術:立ち座り、股関節周りのストレッチ、小太刀を合わせた歩法
杖術:上段の打ちに対する受けの確認、返払いの確認、
剣術:素振り各種、斬り返し、受け流し止め、巴合せ、中伝裏2本目、
居合:腹抜き、腹抜き突き、縦抜き、斬り上げ、横刀、初伝六太刀の横、上伝のうちの1本とその別、
柔術:片腕をとられたところからの崩し2種、などなど。

股関節周りのストレッチで足が攣りまくるわたくし…、先生からのつらい人は無理しなくて良いとのお言葉に早々に離脱です…。
気を取り直して、杖術、上段の打ちに対する受け、自分の立ち位置によって杖の角度の調整。正面のまま受けるのは結構怖いです。
多分、杖を操作しきれていない、のかなあ。
杖先を落としつつ杖に入る、どこか、いい感じの場所があるはず。
剣術、受け流し止めの、最初の上段の受けが、剣が立ち気味になってしまうところを先生から指摘いただく。
これも、無意識で、打ちに潰されるのが怖くて立ち気味になっているのかなあと思う。
つまり、杖も、剣も、体全体のバランスが使えていないから、かな。
斬り返しの一太刀目、スッと出すこと、工夫したいと思います。
片腕を取られたところからの崩し2種、先週から一変、この日はまるで柔術ができません!いや、できない日の方が圧倒的に多いので通常運転です。
自分のことばかり見て闇雲にやらずに、相手のこともきちんと見なくては。

ますこ

15:23|Permalink

2023年02月12日

2023年2月11日(土)稽古

2月9日から10日で名古屋出張だった。
作業は一緒に行くはずだった人が体調不良でバタバタしたり、いろいろてこずったりとあったが、特に問題はなく終了。
しかし、予報では10日は雪がかなり降るとのことで、夜の新幹線で帰れるのかどうか、それだけが心配だった。
考えても仕方ないので、ニュースもあまりチェックせず、とにかく名古屋駅に行ったところ、思ったよりも降らず、時刻通りに運行していた。
金曜の夜は満席も心配だったため、前日に予約もしていてそれが役に立ってよかった。。。
新幹線は混んでいたが、酔い止め薬も飲んで、ゆっくり休んで帰ってこれた。
終わり良ければ総て良しだが、始めから終わりまで何事もないほうが一番いい。。。


稽古
2月11日建国記念日ということで、普段できない体の整え方として、足からのアプローチを行った。
今の体の状態を客観的に感じることが重要。
足の指をぐっと開くこと、めったにないのでいい刺激になる気がする。

柔術
・肘を曲げて上に立てた状態で胸を開いたところから、両手で片手をつかまれたところを落とす技
素直に腕を落としていくことで相手が崩せる。止まりそうでも気にしない。

剣術
・素振、斬返
胸の緩みと言われていながら、まったく緩まずに剣を扱っているのではということにようやく気が付いた。
実際緩んでいるのかもしれないが、相手を取り切ろうとするときに腕に力が入る感じがあったので、気を付けて素振りをするようにした。
我ながら気づくのが遅すぎるが、気づけたことで素振りから変えていきたい。

斬返は、特に足のスタンスを狭くした斬り込みの時に、斬りかかられていない感じが多くあるため、剣ではなく相手に斬る感じでいけるとよい。

・中心立
剣を相手に向かって立て、斬り込んでいくことが明確になると、やるべきことが伝わりやすく、初心者からかなりうまくできてきている気がする。
ただ、形ばかりになって雑な動きに対応できないのも考え物。
打太刀は、きれいに割ってくるものに対して素直に割られることも大事だが、雑に払ってくる剣に対して簡単に払われないよう、きちんと相手に斬り込み続ける必要アリ。
そうすれば、おのずと雑な動きがぶつかってくる。

・中伝裏2本目
私が見様見真似でやっていたときは、待太刀が捌こうとしている剣を腰切りし続けると思い込んでいたものだが、実際は、寄りが斬り込んでくるものに対して割って中心に立てているものを捌こうとした結果腰切りのような形になって、あまり押し付けることはないということが浸透して、指導もそういう認識で行われるため、理解が早いように思う。
Mさん、Niさんも、初めて行った型だが、最終的には形がきれいになっていた。

居合
・腹抜、腹抜突、縦抜
基本の確認。
Mさん、腹抜の引っかかりに始めは苦戦していたが、丁寧に行えばぶつかることなく抜けていた。
縦抜も飛ばす感じ、斬る感じが出るときがあり、稽古すればかなりよくなりそう。

先生の真剣での稽古デビュー。
真剣は抜きやすいらしい。
katana
稽古後に刀鑑賞会に。

でんこ


18:18|Permalink

2023年02月11日

2023年2月8日(水)稽古のこと

みなさまこんにちは!
ちょっとお〜男子〜!
来週の水曜日は来ます…?
チョコレートを持って行ったものの、バレンタインイベント最少催行人数(ますこ設定)に満たなかったためそのまま持ち帰りましたよ。
私にチョコレートを渡させてー!
楽しませてー!
はい、わかってます、本分は稽古です、はい。

2023年2月8日(水)の稽古に参加しました。
この日の稽古、
体術:全身をつなぐ体の組み立て方、受け身各種、歩法、小太刀を合わせた歩法、
柔術:中心を捉え手のひらで崩す、手解き肩返し
杖:一人杖の合わせ
剣術:八相素振り、斬り返し、受け流し止め、初伝六太刀の5本目、中伝表の2本目、中伝裏の6本目、
居合:斬り上げ、初伝裏4本目、初伝表2本目、
最後に座りで両手首を押さえられたところからの返し、などなど

全身をつなぐ体の組み立て方、小指をぐんと開いて立った時に、普段の生活では足指のことは忘れているなあ…と実感。
意識して使ってみると、今の自分のありようも思い返して見えてきて面白かったです。
足裏のアーチ、今からでも作ることができるかしら……(ほとんど無いのです)
中心を捉え手のひらで崩す技、いざ崩す時に手首や肘が抜けてしまってうまくいかない。
ここを抜かないようにすると途端にガチガチに固まってしまう。
うーん。
手解き肩返しは、入会した当初から試行錯誤しすぎて、一番大切な基本(まず中心を捉える)を見失っていました。
手解きから位置取りする時に相手に余分な力を加えたり、詰めたり緩めたりしないように注意。
剣術、中伝裏の6本目、交点を適切な位置に作れているかが気になって剣ばかり見てしまう。
最後まで剣から目が離せませんでした…。
居合、初伝裏4本目、座構えからの立ち上がりは今年のますこ克服テーマのひとつ。がんばります!
座りで両手首を押さえられたところからの返し、最初におこなった全身をつなぐ体の作り方を意識してやると、うまくできてびっくり。
不思議でおもしろい、武術の稽古です。
先生、みなさん、この日もありがとうございました!

ますこ

15:53|Permalink

2023年02月05日

2023年2月4日(土)稽古

翡縁会女子会!
ますこさんお薦めのお店で。
さすがあんバサダー、素敵なお店を選んでいただいた。
日曜の午後からまったりお団子を焼いて食べながら、話に花を咲かせた。

dangoset
添え物も大根おろし、きな粉、みたらし、あんこ、ずんだ、お汁粉と魅力的!!
お茶も高級で、お口直しの塩昆布も素晴らしい。。。

まったりの後は、場所を移動してお酒をたしなんだ。
飲み、つまみを食べ、語らいと、これまた楽しいひと時。
癒しの時間を過ごせました~。


稽古
・基本動作(船漕ぎ、四股など)
どうこうしようとせず、重心移動に乗って行った。
・受身

小太刀の素振り
小太刀に乗る。そのために自由に動けるよう腰を落とす。

柔術
・手解からの肩返
手解をしっかり行って軸を捉えたうえでそれをキープして流れで肩を返していく。
・両手の肘あたりをつかみに行くところを崩す
つかませたところで軸を捉える。崩しは相手についていけばおのずと崩れるはず。
・座:両手掌を合わせたところから崩す・片手で押さえたところから崩す
軸を捉えたら軸にぶつけず軸をコントロールする感覚で動かすとよいかも。


・初伝素振やり取り

剣術
・素振、斬返

kenjutsu_suburi2
素振りは下半身をさぼらずにきっちり行うことで明確な素振りになる。

・斬落
基本の構の相手に真っすぐ斬り込むだけ。
kenjutsu_kiriotoshi2
割ろうと強く意識せず、ただ真っすぐ斬り込む。
・初伝六太刀1本目、初伝表3本目
これも真っすぐ。

居合
・腹抜、腹抜突、縦抜、初伝裏3本目、上伝身3本目

でんこ


15:48|Permalink

2023年02月04日

2023年2月1日(水)稽古のこと

みなさまこんにちは!
このところ悩ましい仕事を振られ、脳みそがぐだぐだに疲弊しているなあと感じています。
帰り道の途中、フラフラとコーヒーショップへ吸い込まれ、コーヒー…だけでやめておけばいいのに、あんバターサンドもオーダー…仕方ありませんね、わたし、あんバサダーなので…(詳細は「日本あんこ協会」を検索ください)。
85C36A4C-3C02-41E4-8562-3573378E6673
あん活は日々の癒し。
あんこの甘さが沁み入る今日この頃です。
おいしいおはぎの情報、お待ちしています。
甘さ控えめが好きです。

2023年2月1日(水)の稽古に参加しました。
この日の稽古は、
体術:全身を協調した動きの確認、緩めない歩法、受身各種、掴まれた腕を解く(伸ばしたところから)
柔術:脱力落とし2種、
剣術:基本の構え、素振り、八相打ち合せ、上段の打ちと正眼の受け、斬り返し、中心立て、初伝六太刀の5本目、
居合:腹抜き、縦抜き、腹抜き突き、座りからの真っ向の型、
最後に、柔術、両手を合わせて相手を崩す、などなど

脱力落としと小手返しが、本当に苦手です。
この苦手意識が余計に私を固めている気もしているのだけど…。
どうしても肩を意識してしまって、圧を入れてしまう(私も相手にも)。
この日の脱力落としは、腕を介して崩すものと、軸を合わせて崩すものの2種。
腕を介す方は、めざしさんのアドバイスで、なんと、やわらかくかけられるようになりました!
小手返しにも応用できそうなので、いつかの機会に試みてみたいです。
軸を合わせる方は、とにかくなるべく軸を近づける…崩したいという色気が出てしまい、まっすぐしゃがめない。しゃがむことすら満足にできないのかわたしは、と本当にがっかりするけれど、がんばって修正。
上段の打ちを正眼で受ける、の上段の打ち、でんこさんに形などを細かく見ていただく。
打ち込んだ後の後ろ足が、サボっていました。
ここがしっかり取れると、剣ものびるような感覚がありました。
居合は、このところ心掛けている腰の緩みを意識。少し抜きやすくなったかな。
継続して試してみたいと思います。

ますこ

20:28|Permalink