2023年09月
2023年09月30日
2023年9月23日(土祝)試斬会
胃の内視鏡検査を受けた。
会社の健康診断の血液検査でピロリ菌の疑いありとのことで、まずは病院探しからして、何とか近隣に良さそうなところを見つけた。
かなり前に2回内視鏡検査したことはあるものの、飲んだ感じが薄れかけていた。
全身麻酔も選べたが、麻酔しないほうが早く終わるしまあ大丈夫だろう、ということで、のどの麻酔だけして検査。
麻酔が微妙に効いていなかったのか、反射が、、、!
これはまずいかも!と暴れそうになるのを必死にこらえて、看護師さんがさすって声掛けしてくれて山は越え、あとは残りを何とか耐えれば、、、とそうこうしているうちに終了。。。
助かった。。。
数分後に撮影画像を見ながら説明を受けた。
見た目はかなりきれいだったようだ。
念のためピロリ菌除去の抗生物質を1週間飲み続けた
(味が変わってあまりいい気分ではなかったが何とかなった)。
検査から1週間後に予約診察に行ったところ、医師がコロナで急遽休診!
これは新たな予約をして引き返しか、と思ったら、この日は様子を伝えるのと、除菌できているかどうかの検査についての説明の日だったらしく、看護師さんが対応してくれた。
1か月後に呼気検査。
また内視鏡ではなかったのは助かった。。。
1か月後、たぶん大丈夫だろう。。。
試斬会
通常稽古は祝日で休みだったが、試斬会が開催された。
家に大量に牛乳パックがあったので、台用のダンボールとともに自転車に何とかくくりつけて稽古場へ運んだ(家が少しすっきり!)。
試斬自体がかなり久々だったのだが、何とか少しは斬れた。

袈裟斬り。一応2つになっている。
できるだけ今までの感覚を捨てて、剣に任せる感じを心掛けて少し軽く振れていたが、後半は斬ろうとする気持ちが出てきて、積極的な斬りになってしまっていた。
それが悪いわけではないが、斬りに対して余計なものでしかない場合が多いので、どちらも使い分けてできるようにしたい。
ただ、まずは軽く斬る、剣を尊重させることを安定させたい。
昔一部のやり込んだ人には負けるが、稽古で試斬ができるときにかなり練習して、斬れない状態からあるとき脱却して斬りの感覚を身に着けていった記憶がある。
ただそのときは自分の感覚に頼って、明確に斬ることを意識していた。
剣と一体になっている感覚があるときもあった。
ただ、軽く剣を振ったら斬れないのでは、という不安感が常にあった気がする。
試斬は奥が深い。斬ろうとすればするほど斬れない。
誰かに昔、どう斬っているのかと聞かれたことがある。
牛乳パックと対峙して、斬る瞬間に、斬ろうと思わず、斬れていると思うことかなあ、
といったことを答えた気がする。
今日初めて体験した人も何人か。
今回は苦戦気味の人が多かったが、斬れる感覚をつかむところまでいってほしい。
素振りをやってもらって斬りをやるが、素振りと斬りが同じようにやることがまず難しい。
いかに実際に斬るときに、斬ろうとする意識を消せるか、自分との戦いになる。

斬れたパック。左は軽く斬れたもの。右はたたきつけ系。
斬れた後が違うのも面白い。
右は誰が斬ったかは、名誉のためにここでは伏せておく。
でんこ
会社の健康診断の血液検査でピロリ菌の疑いありとのことで、まずは病院探しからして、何とか近隣に良さそうなところを見つけた。
かなり前に2回内視鏡検査したことはあるものの、飲んだ感じが薄れかけていた。
全身麻酔も選べたが、麻酔しないほうが早く終わるしまあ大丈夫だろう、ということで、のどの麻酔だけして検査。
麻酔が微妙に効いていなかったのか、反射が、、、!
これはまずいかも!と暴れそうになるのを必死にこらえて、看護師さんがさすって声掛けしてくれて山は越え、あとは残りを何とか耐えれば、、、とそうこうしているうちに終了。。。
助かった。。。
数分後に撮影画像を見ながら説明を受けた。
見た目はかなりきれいだったようだ。
念のためピロリ菌除去の抗生物質を1週間飲み続けた
(味が変わってあまりいい気分ではなかったが何とかなった)。
検査から1週間後に予約診察に行ったところ、医師がコロナで急遽休診!
これは新たな予約をして引き返しか、と思ったら、この日は様子を伝えるのと、除菌できているかどうかの検査についての説明の日だったらしく、看護師さんが対応してくれた。
1か月後に呼気検査。
また内視鏡ではなかったのは助かった。。。
1か月後、たぶん大丈夫だろう。。。
試斬会
通常稽古は祝日で休みだったが、試斬会が開催された。
家に大量に牛乳パックがあったので、台用のダンボールとともに自転車に何とかくくりつけて稽古場へ運んだ(家が少しすっきり!)。
試斬自体がかなり久々だったのだが、何とか少しは斬れた。

袈裟斬り。一応2つになっている。
できるだけ今までの感覚を捨てて、剣に任せる感じを心掛けて少し軽く振れていたが、後半は斬ろうとする気持ちが出てきて、積極的な斬りになってしまっていた。
それが悪いわけではないが、斬りに対して余計なものでしかない場合が多いので、どちらも使い分けてできるようにしたい。
ただ、まずは軽く斬る、剣を尊重させることを安定させたい。
昔一部のやり込んだ人には負けるが、稽古で試斬ができるときにかなり練習して、斬れない状態からあるとき脱却して斬りの感覚を身に着けていった記憶がある。
ただそのときは自分の感覚に頼って、明確に斬ることを意識していた。
剣と一体になっている感覚があるときもあった。
ただ、軽く剣を振ったら斬れないのでは、という不安感が常にあった気がする。
試斬は奥が深い。斬ろうとすればするほど斬れない。
誰かに昔、どう斬っているのかと聞かれたことがある。
牛乳パックと対峙して、斬る瞬間に、斬ろうと思わず、斬れていると思うことかなあ、
といったことを答えた気がする。
今日初めて体験した人も何人か。
今回は苦戦気味の人が多かったが、斬れる感覚をつかむところまでいってほしい。
素振りをやってもらって斬りをやるが、素振りと斬りが同じようにやることがまず難しい。
いかに実際に斬るときに、斬ろうとする意識を消せるか、自分との戦いになる。

斬れたパック。左は軽く斬れたもの。右はたたきつけ系。
斬れた後が違うのも面白い。
右は誰が斬ったかは、名誉のためにここでは伏せておく。
でんこ
13:46|Permalink
2023年09月26日
高が牛乳パック斬りと言う勿れ
先日の土曜は祝日でしたので、いつもですと稽古は休みなのですが、でんこさんの鶴の一声で久しぶりに試斬会を開催しました。
試斬といっても、畳表などを用意するのはなかなか準備も大変ですし場所もないので、当会では基本、牛乳パックを斬ることで太刀筋と刃筋、剣体の一致の確認をおこなっています。
この牛乳パック斬り、実はわたくしちょっと苦手です。
というのも、調子がよい?時はけっこう楽に斬れるのですが、斬れない時は、なんで~っていうくらい斬れなくなります。
一方、でんこ師範代は昔から安定して上手く、というか得意です。
以前は1本の牛乳パックを5回くらい輪切りにして、これ見よがしに私に見せてくれたこともありました。
「試斬は、出来ているかいないかの結果が見える形でハッキリ出るからいいんだよね。」なんてことも言ったりします。
くそぉ~
急な告知だったにもかかわらず、7名が参加。けっこう集まってくれました。
当会では基本の斬りの太刀筋を、斬り素振りと称して普段稽古しています。
いわゆる押切なのですが、この太刀筋は実際に斬れるようになってはじめて、なるほどなあと分かるところがあって、素振りだけしていてもピンとこないところがあります。
この日、結局私は手本らしい手本を見せることができない体たらくで、安定してスパスパ斬るでんこ師範代に指導は任せっきりになってしまいました。トホホ…
参加してくれた会員の中には初めて試斬を体験する方も数名いて、みなさん苦戦していましたが、最後には斬る感覚を数名が体験できました。
会の主催者としては自身の不甲斐なさにけっこう本当に落ち込んだのですが、そうも言っていられないので、師範代と自身の違いを映像で確認、研究することに。
でんこ師範代の斬りを拝見すると、剣先から後ろ足の踵、つま先までが一繋がりとなり、前に突っ込むことなく自然と剣に体が乗っている様子が見て取れました。
対して私の斬りは、一見太刀筋にも大きな遅れや乱れはなく、全身もゆるんでいるのですが、そのゆるみが下半身の居つきとなって、結果全身の繋がりが切れて手振りに近い形になっているのが分かりました。
翌日、自宅で検証すると、ダメダメだった昨日よりはかなり斬る感覚が出てきました。
バシッとかボスッといった撲殺系の斬り?が、パンっという感じで前方に飛びながら斬れる感じになってきました。
それでもまだ、少し速く振ることに頼った無理な感覚があり、でんこ斬りからは遠い感じです。
新調した少し重めの真剣を初めて用いてみましたが、斬ることはできても試斬用の真剣との違いを感じるほどではありません。
そうこうしていると、隣の部屋に居たでんこさんが(うるさいなぁ~)という面持ちでやってきて、ちょっとその新しい真剣で斬らしてみな。とのこと。
お願いします。と手渡すと、重たいねと言いながら、確かに重たそうに2回ほどゆったり素振りをして、それからやっぱりゆったり、フワッと斬りました。
すると、”ふぁさっ”といって音もなく両段された牛乳パックがその場にポトって落ちるじゃないですか!
「え~マジかぁ!いや、ホントに上手いね!!」
思わず叫んでしまい、もう一回お願いします。とリクエストすると、やっぱりフワッ、ふぁさっ、ポトっでした。
この刀だから?いや同じだよ、試斬用のだってそれなりに重いわけだし。とのお言葉。
いやぁ~、自分の工夫は置いておいて、先ずは今目に焼き付けた姿の模倣だと思い直して、剣に委ねてふわっと斬ると、ふぁさっ、まではいかないけれど、ぱさっという感じで斬れました。
これだ!ということで、試斬用の軽めの真剣で斬ってみると、やはりぱさっという感じで斬れました。斬っておきながら、オ~と驚いてしまいました。
最近ご指導を受ける機会のあった尊敬する空手の先生が、武器術で大切なことは道具の重さ以上の力を加えないこと、と仰っていたことを思い出したりしました。
いやぁ、それにしても今回の試斬会は、思いがけず本当に学びの多い稽古となりました。
牛乳パック斬り、侮れません!
次の試斬会では、きっと先生らしい斬り!?をお見せできると思います。たぶん…
でんこ師範代、会員のみなさん、ありがとうございました。
お猴
試斬といっても、畳表などを用意するのはなかなか準備も大変ですし場所もないので、当会では基本、牛乳パックを斬ることで太刀筋と刃筋、剣体の一致の確認をおこなっています。
この牛乳パック斬り、実はわたくしちょっと苦手です。
というのも、調子がよい?時はけっこう楽に斬れるのですが、斬れない時は、なんで~っていうくらい斬れなくなります。
一方、でんこ師範代は昔から安定して上手く、というか得意です。
以前は1本の牛乳パックを5回くらい輪切りにして、これ見よがしに私に見せてくれたこともありました。
「試斬は、出来ているかいないかの結果が見える形でハッキリ出るからいいんだよね。」なんてことも言ったりします。
くそぉ~
急な告知だったにもかかわらず、7名が参加。けっこう集まってくれました。
当会では基本の斬りの太刀筋を、斬り素振りと称して普段稽古しています。
いわゆる押切なのですが、この太刀筋は実際に斬れるようになってはじめて、なるほどなあと分かるところがあって、素振りだけしていてもピンとこないところがあります。
この日、結局私は手本らしい手本を見せることができない体たらくで、安定してスパスパ斬るでんこ師範代に指導は任せっきりになってしまいました。トホホ…
参加してくれた会員の中には初めて試斬を体験する方も数名いて、みなさん苦戦していましたが、最後には斬る感覚を数名が体験できました。
会の主催者としては自身の不甲斐なさにけっこう本当に落ち込んだのですが、そうも言っていられないので、師範代と自身の違いを映像で確認、研究することに。
でんこ師範代の斬りを拝見すると、剣先から後ろ足の踵、つま先までが一繋がりとなり、前に突っ込むことなく自然と剣に体が乗っている様子が見て取れました。
対して私の斬りは、一見太刀筋にも大きな遅れや乱れはなく、全身もゆるんでいるのですが、そのゆるみが下半身の居つきとなって、結果全身の繋がりが切れて手振りに近い形になっているのが分かりました。
翌日、自宅で検証すると、ダメダメだった昨日よりはかなり斬る感覚が出てきました。
バシッとかボスッといった撲殺系の斬り?が、パンっという感じで前方に飛びながら斬れる感じになってきました。
それでもまだ、少し速く振ることに頼った無理な感覚があり、でんこ斬りからは遠い感じです。
新調した少し重めの真剣を初めて用いてみましたが、斬ることはできても試斬用の真剣との違いを感じるほどではありません。
そうこうしていると、隣の部屋に居たでんこさんが(うるさいなぁ~)という面持ちでやってきて、ちょっとその新しい真剣で斬らしてみな。とのこと。
お願いします。と手渡すと、重たいねと言いながら、確かに重たそうに2回ほどゆったり素振りをして、それからやっぱりゆったり、フワッと斬りました。
すると、”ふぁさっ”といって音もなく両段された牛乳パックがその場にポトって落ちるじゃないですか!
「え~マジかぁ!いや、ホントに上手いね!!」
思わず叫んでしまい、もう一回お願いします。とリクエストすると、やっぱりフワッ、ふぁさっ、ポトっでした。
この刀だから?いや同じだよ、試斬用のだってそれなりに重いわけだし。とのお言葉。
いやぁ~、自分の工夫は置いておいて、先ずは今目に焼き付けた姿の模倣だと思い直して、剣に委ねてふわっと斬ると、ふぁさっ、まではいかないけれど、ぱさっという感じで斬れました。
これだ!ということで、試斬用の軽めの真剣で斬ってみると、やはりぱさっという感じで斬れました。斬っておきながら、オ~と驚いてしまいました。
最近ご指導を受ける機会のあった尊敬する空手の先生が、武器術で大切なことは道具の重さ以上の力を加えないこと、と仰っていたことを思い出したりしました。
いやぁ、それにしても今回の試斬会は、思いがけず本当に学びの多い稽古となりました。
牛乳パック斬り、侮れません!
次の試斬会では、きっと先生らしい斬り!?をお見せできると思います。たぶん…
でんこ師範代、会員のみなさん、ありがとうございました。
お猴
12:46|Permalink
2023年09月17日
2023年9月16日(土)稽古
また蚊に刺された。
手首の内側の、ちょうど腕時計をする位置に。。。
どう考えてもかゆい。
またしばらく治らなそうだ。。。
斬り込む側がなかなか相手に斬り込めていない。
落とす側は十分待って相手の剣が斬り込んで来たら剣を乗せるだけで落とせる。
手首の内側の、ちょうど腕時計をする位置に。。。
どう考えてもかゆい。
またしばらく治らなそうだ。。。
稽古(取りまとめ)
まだまだ蒸し暑い。。。
基本の動き
・ラジオ体操第一
準備運動として行った。
久々にやって手順を忘れていそうだったが、意外に覚えていて、しかも結構ためになる動きが多いことに気づいた。
普段ゆっくりと体を動かす準備運動が多いため、意外と速度が速く感じ、結構いい運動になった。
準備運動として行った。
久々にやって手順を忘れていそうだったが、意外に覚えていて、しかも結構ためになる動きが多いことに気づいた。
普段ゆっくりと体を動かす準備運動が多いため、意外と速度が速く感じ、結構いい運動になった。
・受身各種、歩法、膝行など
・突、蹴、打、半身の確認
・転換(腕の振りに合わせて)、転換確認
・小太刀の素振り
・半身突き避け
柔術
・上段打ち入り身投げ(両手廻しバージョン)
何回かやっているが、なかなか両手を大きく振れない様子。
・腰十字
座っている相手の両手を交差で腰に取り、崩す。
引こうとせずに腰の緩みを伝えればよい。
引こうとせずに腰の緩みを伝えればよい。
・両手取り斬り上げ崩し
右手もそうだが、半身による左手の所作も大切杖
・素振
・初伝素振り、合わせ
手順は入っているようだが、合わせで手順が出てこない人が。
そこは打太刀がしっかり大きく適切な速さで打ち込むことで、引き出す必要がある。
意外に手順が出てこない側ではなく、その相手が混乱させていることもある。
そこは打太刀がしっかり大きく適切な速さで打ち込むことで、引き出す必要がある。
意外に手順が出てこない側ではなく、その相手が混乱させていることもある。
剣術
素振りを合わせてやる中でそれぞれが個々の動きを確認していく
・袈裟打受
・袈裟打受
・斬返
参加者全員受けに慣れてきた。
後は回数とにかく強い打ちに対する受の経験を積めばよい。
下手な指導は必要ない。
参加者全員受けに慣れてきた。
後は回数とにかく強い打ちに対する受の経験を積めばよい。
下手な指導は必要ない。
・剣抜
ゆっくりやることで動きを確認した。斬り込む側がなかなか相手に斬り込めていない。
落とす側は十分待って相手の剣が斬り込んで来たら剣を乗せるだけで落とせる。
居合
・腹抜、縦抜
縦抜は今回も踏み込みに合わせてやってもらった。
なかなか踏み込みができなかったり、思い切った斬りができなかったりする。
この辺は慣れもあるので、稽古の機会を設けていきたい。
この辺は慣れもあるので、稽古の機会を設けていきたい。
・中伝3本目、後伝7本目対人
中伝3本目は左右に打ち込む役の人が立ち、その人たちの打ち込みの間を取って型を行う。
後伝7本目は前に打ち込む役がいて、同様に型を行う。
とにかく意識の持ちよう。

斬り込む意識を持った相手に斬りをかける
こうやる、というのを始めに示したが、長尺の居合刀が抜ききれずにもっさりして全く見本にならなかった。
長いから仕方ない、というのは全く言い訳にならない。
何とか普通に抜けるところまで持っていきたい。
でんこ
後伝7本目は前に打ち込む役がいて、同様に型を行う。
とにかく意識の持ちよう。

斬り込む意識を持った相手に斬りをかける
こうやる、というのを始めに示したが、長尺の居合刀が抜ききれずにもっさりして全く見本にならなかった。
長いから仕方ない、というのは全く言い訳にならない。
何とか普通に抜けるところまで持っていきたい。
でんこ
18:13|Permalink
2023年09月10日
2023年9月9日(土)稽古
先週末に山形出張だった。
東北なので少しは涼しいかと思ったが、かなり暑かった。
少し時間があったので、山形城跡を見に行った。
特に何もないのだが、開けている感じがよかった。

石垣や堀跡など、見ごたえはあった。
近くにあった旧済生館本館は、昔の医療機器の資料もあり、なかなか楽しかった。
日傘をさしているとはいえかなり暑かったが、大丈夫かと思って周辺をがんがん歩いてみて回り、汗だくになった。
エアコンが効いている施設に入って少し座ったところ、動けなくなってしまった。
今考えると軽い熱中症だったのかもしれない。
水分も取り、気を付けてはいたが、体温以上の気温だっただけに、夏の暑さがかなり侮れない時代になったものだ。
稽古(取りまとめ)
東北なので少しは涼しいかと思ったが、かなり暑かった。
少し時間があったので、山形城跡を見に行った。
特に何もないのだが、開けている感じがよかった。

石垣や堀跡など、見ごたえはあった。
近くにあった旧済生館本館は、昔の医療機器の資料もあり、なかなか楽しかった。
日傘をさしているとはいえかなり暑かったが、大丈夫かと思って周辺をがんがん歩いてみて回り、汗だくになった。
エアコンが効いている施設に入って少し座ったところ、動けなくなってしまった。
今考えると軽い熱中症だったのかもしれない。
水分も取り、気を付けてはいたが、体温以上の気温だっただけに、夏の暑さがかなり侮れない時代になったものだ。
稽古(取りまとめ)
台風の影響で雨っぽかったこともあり、少し涼しくなってきた。
この日は都合で先生はお休み。
この日は都合で先生はお休み。
基本の動き
・鳥船、呼吸、ストレッチ
・受身各種、歩法、膝行など
・突、蹴、打、半身の確認
・転換(腕の振りに合わせて)、転換確認
・小太刀の素振り
・半身突き避け
転換確認はかなり久々に行ったが、転換動作を相手に伝えることで一体となって動いて崩せる。
半身突き避けは、Niさんはきっちり半身を取って受けを取っていたため、それだけで懐が深くなってかわせていた。勉強になる。
半身突き避けは、Niさんはきっちり半身を取って受けを取っていたため、それだけで懐が深くなってかわせていた。勉強になる。
柔術
・上段打ち入り身投げ(両手廻しバージョン)
かかる側も相手を意識していないとやられっぱなしになる。
・四方投げ
相手の軸に合わせて行ったが、なかなか捉えて崩すのが難しい様子。
・両手取り斬り上げ崩し
あまりやっていなかったのでなかなか難しいが、とにかく半身を意識してやればとっかかりとなる。
杖
・素振
・初伝素振り、合わせ
手順は参加した人はほぼ入っている感じ。
合わせも何とか止まらずにできていた。
あとは何をやっているか理解を深めてほしい。
合わせも何とか止まらずにできていた。
あとは何をやっているか理解を深めてほしい。
剣術
・素振
・袈裟打受
・斬返
・袈裟打受
・斬返
・斬落止、斬落
・初伝裏
袈裟や斬返の受けは、Mさんは前と同様安定してできていた。
Niさんも段々と固めずにできてきていて、強い打ち込みが安心してできるようになってきた。
後は受けに慣れて安定してくるとよい。
Niさんも段々と固めずにできてきていて、強い打ち込みが安心してできるようになってきた。
後は受けに慣れて安定してくるとよい。
居合
・腹抜、縦抜
縦抜は踏み込みに合わせてやってもらった。
最近は丁寧に抜いてもらっていたこともあり、思い切ってやってもらおうとしてもなかなか早くはならない。
どちらかだけができる、ということはまずなく、どちらもできるように稽古していけるとよい。
最近は丁寧に抜いてもらっていたこともあり、思い切ってやってもらおうとしてもなかなか早くはならない。
どちらかだけができる、ということはまずなく、どちらもできるように稽古していけるとよい。
・初伝表2本目対人
前回同様、上段で寄ってくる相手の打ち込みを許さないように抜きつけて小手を取り、すかさず斬りをかける。
そこまで間が悪い人はいなかった。
次にこの感覚を意識して1、2本目を稽古。
最後に今日やった居合を会員の前で全員披露。
全員メリハリのあるいい抜きができていたと思う。
次にこの感覚を意識して1、2本目を稽古。
最後に今日やった居合を会員の前で全員披露。
全員メリハリのあるいい抜きができていたと思う。
稽古後に山形名物、のし梅とミルクケーキ堪能。
でんこ
17:56|Permalink