2024年03月

2024年03月31日

2024年3月30日(土)稽古 剣の動きを柔術へ

自転車のタイヤにネジが刺さっていた。
たまたま午後半休を取って帰ろうとしたときに、自転車のガタつきを思い出して車輪のあたりにふと目をやると、あるべきところでないところに、ネジが。。。
タイヤの脇のあたりに十字のネジの頭が見えていて、周りがべたべたしていた。
一瞬パニックになって、状況を整理しようとして抜いてみようとしたが、もしかしたらこれは抜いたらタイヤがつぶれてぺしゃんこになるのでは、と思いとどまった。
おそらく周りのべたべたは、パンク防止剤か?
普通に乗れたため、このまま自転車屋に直行して見てもらったところ、穴が大きく他に劣化もあったため、チューブ交換となった。
7000円以上して修理としては結構な出費となった。
どこで刺さったのか、いつ刺さったのか、まったく記憶がない。
たまたま確認しなければ、大変なことになっていたとも言えないので、ラッキーだったのだと思う。
ついでにガタも直せてよかった。。。


稽古
とうとう開花宣言が出た。
かなり暖かい。

基本の動き
・腕素振りバリエーション
・剣素振り(真向、廻剣)
・受身各種
・手刀打(形を崩さず)
・転換(剣を持って)
剣を持ったままで転換を行った。
つい回りそうになるところを意識を切らさずに縦の動きにつなげる。

柔術
剣を持っているような状況を想定したものもいくつか行った
・袈裟打ちからの片手持ち崩し
・転換からの落とし
・四方投げ(裏)
jujutsu_tenkanotoshi
崩れに入ったところで真っすぐに落としていく

・組杖初伝5、中伝9本目

剣術
全体的に、大きく取り上げた斬りで行った
・素振り(対人交互)
・斬返変化(崩し)
・斬落止、袈裟切落し止
kenjutsu_kesakiriotoshi
剣先、体の動きを合わせることで相手の剣が割れる

・中伝裏4本目
寄りの斬りに行く感覚、待ちの斬りに行く間合い。
待ちの捌き方の理解を下がることを優先することで間違えていたかもしれないので、もう少し詰めたい。

居合
・腹抜、腹抜突
・立居合1、3、5本目

3本目は横に剣を走らせるが、長尺居合刀は剣先が下がりそうになるので、ゆっくり丁寧にしかできない。
それでよいのかもしれないが、斬るというより引っ張られている感じなので、もう少し何とかしたい。

自主稽古での動画撮影。
立の居合の手順を丁寧に確認した。
iai_tachino3
斬り終わりをしっかりまとめる

でんこ

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18:45|Permalink

2024年03月24日

2024年3月23日(土)稽古 遠間に打ち込むのは大変か

ブラッシング方法を変えてみた。
今まで単に髪の毛の絡まりを取るぐらいの適当なことしかしていなかったが、テレビで髪の毛や頭皮の健康などにブラッシングが大事、ということを見て、工夫しだした。
ブラシはやはり適当なものしかなかったので、パドルブラシを購入した。
ブラッシングは、テレビで紹介していた、頭皮の部位ごとにほぐすようにくるくる回しながらブラシを当てることや、首から頭頂に向けて下から上にかけることなどを組み合わせて、少し時間をかけておこなうようにした。
一回終えると、頭がじーんとする感じで、血行がよくなるのか、まあちょっと何かが違う気がする。
ブラシを当てる位置によっては、気持ちのいい部分もある。
肩周りも少しすっきりする感じがするので、少し続けてみたいと思う。


稽古(取りまとめ)
昼間ですら気温が一桁。。。

基本の動き
・鳥船、呼吸、黙想
・足入替、受身各種、歩法、膝行など
・小太刀の素振り
・突、蹴、半身の確認(広くとらえる)
・手刀の打
今回も半身の形を意識して素振りの後、実際に打ち込みを打受決めて行った。

柔術
・技の掛け合い(肘、肩、手首)
崩したところ、もしくは崩しに入るところでしっかり相手の軸をコントロールできるか細かく動かすときに、手ではなく体で行うことを意識した。
jujutsu_kakeaitekubi
手首を介して相手とつながり制御できるよう動かす

・片手持ち袈裟斬り落とし
相手の腕を剣に見立て、自分の腕をしっかり伸ばして撞木で斬りきる
jujutsu_katatemochikesa
崩れに合わせてかけ続ける

・四方投げ(表)
始めに腕を伸ばして相手の肩を抜くことを意識した。
その後は相手の軸に合わせて崩していく。

・素振
・初伝組杖1、2、3本目
手順は問題なし。

剣術
・素振(合わせ)
・袈裟打受
今回も、一歩下がったところから、剣が相手に届くことを確認したうえで打ち込むことを行った。
届くのになかなか大変と感じる人は、まず大変と感じることが大切で、どうしてそう思うか考えてもらえるとよい。
kenjutsu_kesatoma
遠間からの打ち込み

・上段打受
・中伝裏1本目、変化1
最近打ち込める距離感を確認しているが、始めからなかなかその距離で打ち込むことができない。
何度かすり合わせをして感覚をつかんでほしい。

居合
・初伝六太刀(立)
今回も基本の確認を型を通して行うために、立で行った。
iai_syoden6no2_2
しっかり腰を落としたところから、鞘を引いていき抜いていく
iai_syoden6no5_2
5本目は全身で水平に斬りきる

・初伝表合わせ
3本ずつ。
・上伝4本目
左右に抜いていく型だが、剣を動かして斬ろうとせず、剣の落下を尊重して動いていく

まとめの動き
・体をほぐす動き、呼吸、黙想

Niさん、稽古後に上段打受の特訓要望!
だいぶ形がよくなってきたが、剣先までの意識が弱いところがある。
今は形は気にせず、とにかくしっかり受けられるように数行うので良いと思う。
形はその後ついてくる。

前の稽古で、重さんの間合いについて少し丁寧に確認する稽古を行った。
遠くに打つには遠くの1点ではなく、視野を広くとらえて大きく伸び伸びと剣を動かすことで、おのずと遠間に打ち込めることを確認した。
その時に、ここまで遠くに打ち込めることが確認でき、気持ちよく剣を振れることを感じたと言ってくれたが、ありがたい限りである。
私がいろいろと理屈を並べたところで御託に過ぎず、伝えたことをやってみて何か腑に落ちたり、気持ちよく動けたりすることがあった人がいたならば、それが一番であると改めて感じた。

でんこ

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16:21|Permalink

2024年03月23日

2024年3月20日(水祝)集中稽古 身体を整える

20日(水祝)は、午前中から午後にかけて集中稽古が行われた。
基本的なテーマは、身体をいい状態にする、ということだろうか。
現在の身体の状態を確認して、種々の身体を整える作業を行った後、また確認すると、いい状態で動け、柔術などもかかりやすくなる。
剣の素振り自体も適切に行われると、身体を整えることにつながる。
そんなことを丁寧に行った1日だった。

jujutsu_ryotedorikuzushi
崩せなかったところから、剣の素振りの動きをして整うことで、楽々崩せる

kenmochikata
剣の持ち方から確認

kenjutsu_chudenno2
剣と身体の一致を確認しつつ、型の確認
状態が良いと、やるべきことをやれば打ち込みに適切に対応できる

違和感や相手の動きに合わせた動きが小児のころは自然とできるという話が出た。
年齢を重ねて経験を積む中で、徐々にそれが失われていく。
その感覚を取り戻していくことも稽古の中にあるようだ。
ふと、昔知人のお子さんが、一緒に何かをやっていたときに突然上を指さし、何かと思えばヘリコプターの小さな音が聞こえる、と別の方向に気を向けた話をしたのを思い出した。
四方八方に気が向くが、逆に言えば集中ができないということ。注意力散漫。
集中できることは成長の過程で勝ち取った能力と言える。
その代わり、確かに他の複数のことに意識を向ける能力は落ちているのかもしれない。
トレードオフなのか、両立できるのか。

でんこ


15:33|Permalink

2024年03月17日

2024年3月16日(土)稽古 なにもしないをする

今年もグリーンピースご飯を炊いた。
生のグリーンピースを見つけたため、買ってしまった。
すでに2回。
むいてあるので、簡単に炊けるのがいい。
やはりおいしい。。。
もうそんな季節か、としみじみ四季を感じる。
3回目も検討中。


稽古
20度を超える暖かい日になった。すっかり春。

基本の動き
・腕素振りバリエーション
・剣の持ち方確認
・剣素振り(真向、廻剣)
・受身各種
・転換(一人、対人)

柔術
・転換からの斬り
・横面打入身投
打ちは上半身の形を崩さずに打ち込む。
受は腕の形は変えないが、腕を広げるように受け、そのまま手では何もせず、相手に入って崩す。

jujutsu_yokomenirimi2
受の形を保って相手に真っすぐ入っていけば相手は崩れる

・素振り(体捌きにつながる返し突きや打ち、三方突変化など)
・組杖初伝5、中伝9本目

jo_syodenno5
初伝5本目、流れに沿って相手を崩していく

居合(凪さん取りまとめ)
・腹抜、腹抜突、斬上、横刀
・初伝1、2本目
・立居合1、2本目
合わせも行い、それぞれをじっくり行った。
iai_tachino1
合わせ

縦抜系が続く居合は、長尺居合刀では全身運動になり、なかなかつらい。
そう感じるのは、まだいろいろさぼっていることもあるのかもしれないが。

剣術
・斬返変化(崩し)
・斬落止
・中伝裏4本目

自主稽古での動画撮影。
遠間への袈裟斬の確認。
kenjutsu_kesasuburi


kenjutsu_kesasuburi2
上半身の形を変えずに大きく取り上げて斬ることで、おのずと遅れがない大きな斬りとなる。

試斬
自主稽古時間に行った。
自身はいまいちの斬りだったが、結構斬れる頻度が多かった。
まずは斬れるということを経験するのは大切。

shizan_kesa

凪さんがホワイトデーのお菓子を持ってきてくれて、つかの間のもぐもぐタイム。
whiteday4
ありがとうございました!

でんこ

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17:45|Permalink

2024年03月16日

2024年3月13日(水)稽古 やろうとすることは間違っているのか

今回も、間合いの確認や、形を保ったまま打ち込むような稽古を行った。
遠くを斬ってやろうとするのではなく、大きく踏み込んで剣を伸ばしたらどこまで届くか。
打ち込んだ形を構の段階から取ってしまって、そのまま打ち込むように動くことで正しい動きにつなげる。

いろいろやっていく中で、いかにやろうとせずにやることがテーマになってくる。
斬ってやろう、崩してやろう、速く抜いてやろう・・・
やろうとするとうまくいかないことが多いから。

しかし、やろうとしないことには始まらないということもある。
何となく抜いている、何となく技をかけている、だと、相手に働きかけが伝わらないこともある。

取りまとめをするときに、とにかく形や手順を伝えて、その通りやってもらうとうまくいくことが多い。
それを徹底して続けていけば、うまくいくことが多いかもしれない。
居合もゆっくりやることで、剣先の遅れや形の崩れをなくして、理想の斬りに近づけることが多い。
しかし、ゆっくりやって今斬れている太刀筋なのかどうか、経験を積んだ人が見るとわかる部分もあるが、始めのうちはわからないことが多いと思う。
いいと言われたから続ける、だと身についているのかどうか。
思い切ってやると、不格好でも斬りにつながっていることもある。

何でもいいからやってみる、最速で抜いてみる、こうだと思って技をかけてみる、できるだけ強く打ち込んでみる、ということも必要なのかな、と思う。

いや、そうではなく、正しい動きを続ければそれが身について、いつか理解にもつながっていくのかもしれない。

何が正解かはわからないし、正解はないのかもしれない。

とにかく、のびのび楽しくできることができれば、何をしたいか意思を持っていれば何でもいいのかもしれない。

やろうとしないことには、やろうとしない、ということがわからない。
達人なら、そんなことを考える必要もないのかもしれないが、凡人は、やろうとする経験があるから、やろうとしない大切さがわかるように思う。
やろうとする、しないの繰り返しが、凡人である今の私のつたない技術になっている。

でんこ

15:43|Permalink

2024年03月10日

2024年3月9日(土)稽古 間合いを図るのは難しい

外付けハードディスク(HD)を買った。
稽古で撮影した動画や画像は、家にある1TbのHDに保存し、2TbのHDに手動ミラーリングをしてデータがなくならないようにしていたが、最近動画撮影が増え、1Tbでは収まらなくなってきた。
ネットで、電源のいらないバスパワーでそれほど大きくないものを探した。
最近チェックしていなかったので容量がどこまであるのか知らなかったが、4Tbのものはあるようだ。
バッファローで、サイズもそれほど大きくなく、4Tbのものは容量のコスパもよかったものがあったので、お安くはなかったが、こちらを購入。
(だいぶ容量が増えて助かる。。。)
HD-PGF4.0U3-GWHA__0100
白い!

まずは普通に保存できることは確認した。
1TbのHDに入っているものを全部4TbのHDにコピーして、こちらをマスターにし、2TbのHDをバックアップとすることにした。
いつまで持ってくれるか。。。


稽古(取りまとめ)
前日の3/8(金)は、朝雪が積もっていたが、昼間は晴れてすっかり雪がなくなり、夜はまた雨。
三寒四温とはいえ、天気がかなり慌ただしい。。。

基本の動き
・鳥船、呼吸、黙想
・足入替、受身各種、歩法、膝行など
・小太刀の素振り
体づくりに時間を要しているため、一旦ラジオ体操をやめて、体全体を動かす小太刀の素振りを活用してみることとした。
・突、蹴、半身の確認(広くとらえる)
・手刀の打
半身の形を意識して素振りの後、実際に打ち込みを打受決めて行った。
まずは強く打ち込もうとせず、形を保てるかどうかに重点を置いた。
意外と早い動きとなる。

柔術
・技の掛け合い(肘、肩)
崩したところ、もしくは崩しに入るところでしっかり相手の軸をコントロールできるか細かく動かしてみた。
ここでコントロールできないということは、技をかけられないということになる。
・肘を通して相手の軸を崩す技
相手の横に並んで上腕のみ持って軸を崩す。
相手の軸と一体になる感覚がつかめるかどうか。

jujutsu_udejikuotoshi2
真っすぐ下に落ちることで相手が崩れる。
jujutsu_udejikuotoshi
何か納得がいかなかったか?

・素振
・素振り合わせ(順、逆)
jo_suburiawasegyaku
構えている相手の杖のラインを外したうえで、裏小手を取っていく

・斬返
受は止まったままで打ちが受の杖をきちんと回避できるところから打ち込む確認をした。
さらに、受の取り方もなかなか普段行わないため、確認した。

剣術
・素振(合わせ)
・袈裟打受
楽々届く間合いから、一歩下がったところから打ち込むことを行った。
下がっても意外と届く。
慣れないと結構つらい感じがするが、この間でも打ち込めるということは覚えたほうがよい。

kenjutsu_kesauchiuke_toma
遠間からの打ち込み

・上段打受
・中伝裏1本目、変化1
どこまで届くか個々に確認した。
素直に一歩大きく取るとどこまで届くかなのだが、逆の足をついでしまったり、滑ってしまったりでなかなか精密な確認というのは難しいと感じた。
ただ、自分がどう動いたらどこまで行けるのか、ということは感じられたと思う。

居合
・初伝六太刀(立)
今回も基本の確認を型を通して行うために、立で行った。

まとめの動き
・体をほぐす動き、呼吸、黙想

自主稽古での動画撮影。
剣術初伝六太刀を撮った。
1つ1つを決めていく動きのため、ごまかしがきかず、なかなか難しい。
kenjutsu_syoden6_44
4本目。打ちをかわして相手に入っていく。

ホワイトデーということで、先生がお菓子を持ってきてくれた。
(早くないか?)
whiteday3

ありがとうございました!

でんこ

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16:50|Permalink

2024年03月08日

2024年3月6日(水)稽古 成長できない理由

間合いの確認や斬り落とし系の稽古を行った。
斬り落としは相手の剣を割っていくのだが、斬ろう、割ろうとすればするほど全く割れない。
ではどうすればよいか。
やろうとせずに、剣の動きを尊重して動けばよい。

そんなことはわかっている。

実際、多少不格好でも何も考えずに剣だけ落とすと、ぱかっ、と相手の剣が割れることが多い。
ではそれを毎回やればいいのではないか、なぜやらないのか。

それだけではうまくいかないのでは、やはり多少は力を入れないとダメなのでは、剣先を先に飛ばせば同じかむしろもっとうまくいくのでは、といった思いがごちゃごちゃと出てきて、つい余計なことをやってしまう。

わかっているのにやれない。
知らなくてやらないより、厄介かもしれない。
知らないなら、知ったらできるかもしれないが、知っているのにやらないのは、言い訳ならいくらでも言えるが、単にできないということでは。
余計な考えが、自身の成長に制限を設けてしまっているのかもしれない。
素直に正しいと思われることをやることは、なんと難しいことか。

でんこ

08:00|Permalink

2024年03月03日

2024年3月2日(土)稽古 肘からのアプローチイメージ

白湯を飲むようにしてみた。
前は毎日麦茶を家から淹れていったが、会社にウォーターサーバーが置かれたため少し前から水を飲むようにした。
その後白湯の効能がいろいろ言われるのもあり、気にはなっていた。
ウォーターサーバー、そういえばお湯が出るぞ、と思い、水筒にお湯と水を入れて温度調節をして飲むようにした。
始めは温度感覚がいまいちわからず、熱めにして口の中が微妙な感じになって一度止めたのだが、何もそんなに熱くしなくてよいと思い直してしばらく続けている。
体が元気になるような気はするが、特に何かが大きく変わったかどうかはわからない。
しばらく続けてみる予定。。。


稽古
曇りで寒い一日だった。

基本の動き
・腕素振りバリエーション
・胡坐から肘を抜かれたときの動き確認
・剣素振り(真向)
・受身各種
肘が抜かれる感覚からの動きをイメージして種々行った。

・素振り(体捌きにつながる返し突きや打ち、三方突変化など)
・組杖中伝7、10本目
相手との動きの一体感
jo_chudenno7
杖を相手の腕につけて崩していく。何気ない相手との接触が自然な技につながる。

柔術
・半身突避
・突入身投
・横面打(受、入身投)
jujutsu_yokomenirimi
打ち込まれた流れを途切れさせずに、一緒に動いて崩しにつなげる

剣術
・素振り(各種(対面交互))
・斬返変化(崩し、散らし)
・切落止、袈裟切落止
kenjutsu_kiriotoshitome2
余計なことをせず真っすぐ斬る

・中伝裏1本目変化1、2
間合いを知る

居合
・腹抜、縦抜(座)
肘を抜かれて身体が広がる感じを意識した動きで抜くことを行った。
・中伝7本目
動きの確認。手順が多くてダイナミックな動きがあり、まずは動きに慣れる。

自主稽古での動画撮影。
剣術初伝表、裏を撮った。
kenjutsu_syodenno4_3
相手との呼吸の合わせ

でんこ

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17:31|Permalink

2024年03月02日

2024年2月28日(水)稽古 間合いと背の高さ

間合いの確認稽古を行った。
相手や自身が寄ったとき、待っているときにどこで打ち込めるか。
届く限界で検討するとしたら、どう考えても背が高くて手が長い人のほうが遠間で打ち込める。
私のように背が低いとその間では届かない。
ということは、背が高い人には同じ状況なら先に打ち込まれる。
同じ技量ならその差があるのは仕方ない。
仕方ないのか~。
トリッキーな何かをやるということも考えられなくはないが、技量を磨いて背の低さをカバーすることはある程度はできるのでは。
技量はまだまだで伸びる余地だらけなので、通用しそうなうちは、取らせない打ち込みを追求してみたい。
ちょっと楽しみかも。

でんこ



14:51|Permalink