2025年07月16日
2025年7月13日(日)七社神社奉納演武
まだ梅雨が明けていないが暑い日が続く中、七社神社での奉納演武の日を迎えた。
前々日が大雨で気温が下がったこともあり、暑いながらも曇りがちでそこまで暑くなく、かといってそこまで湿気を感じない、いい気候の中、演武をする機会が与えられた。

正式参拝をつつがなく行え、清々しい心持で奉納演武に臨んだ。
今回は3つの型を演武した。
「居合」
今までやっていたオリジナル型ではなく、原点に立ち返って初伝から後伝まで1本ずつ選択して演武した。
主にあまりやり込めていないものにしたが、やり切ると思えるまでは練習できなかったのが残念。
1つずつ丁寧に行うことを目指したが、3本目、下げ緒が鍔に引っかかり、抜けない状況に。
なぜかあまり慌てずに引っかかりを取って、問題なかったように続けられた。
右手で鞘を持つときに、下げ緒を持ち上げてしまい、それが鍔に引っかかったようだ。
この心の在り様が、落ち着いていると捉えるか、その一瞬に何かをかけてできなかったのか。
ただ一つ言えるのは、下げ緒が引っかかるということは今まで一度もなく、こういう思わぬこともある、ということが一つ経験として刻み込めたことである。

刀と馴染めた感覚はあったか
「中伝裏」
重さんと割と稽古する機会があり、ある程度まではやり込んで臨んだ型。
前日のリハーサルで妙な気持ちになり、礼法で気を通した後に歩み寄るところから、これは(相手を)やってしまうのではないか、いややってしまいたい、という衝動が頭の中を駆け巡り続け、本数を重ねるごとにかなりのテンションで斬りかかっていたように思う。
(”やってしまう”の漢字はご想像にお任せする(笑))
本番はそこまで妙にはならなかった気がするが、リハの気持ちは受け継いでいたようで、後で動画を見ても、迫力のあるやり取りとなっていたか。
とにかく重さんは、追い込めば追い込むだけいい動きが出てくるので、ある意味打太刀の内面を引き出す立ち位置にいるのかもしれない。
4本目、練習では相手は手順を苦戦していたが、ある程度こなせるようになり、本番近くはこちらがうかうかすると斬られそうな斬り込みをしてくるためギリギリを捌くことになり、こちらがやりっぱなしではないやり取りとなった。
6本目、最後の型、とにかくこちらがぶった斬るところを取られる型だが、ここで気持ちの高揚が頂点になり、最後やられきる、というこれは何とも言えない型だな、と改めて痛感した。
これだけヒリヒリした攻防が型を通してできる、ということに非常に喜びを感じ、得難い機会を与えてもらえた。
重さんは嫌だったかもしれないが。。。

最後斬り切り、取られ切る
「剣術上々の型」
多々良先生と演武した型。
うっかりやってやろうなどと思ったら、こちらがこてんぱんに返り討ちにあうので、そんなことは思えない(笑)。
隙あらば取りたい、とは思っているが。
いつも1本目などは打ち負けているため、間の感覚、気の在り様などは考えて行い、何とか抑え込まれない感触はあった。
4本目はまだいろいろとできていない。後半部分は中伝裏の6本目に近く、こちらがぶった斬られるところをかわして取る側になるのだが、中伝裏でこちらが相手に指摘していることが、自身ができていない。練習ではあまりに動きが悪いので、体勢を低くして動きやすくしては、と試したら、低くしたところに打ち込みが入り、さらに低くかわすことに・・・。却下。
その他の本数も、まだまだ自身が発展途上を改めて感じたが、気づきやちょっとはよくなったところもあった気がしたのは収穫か。

やろうとしないやり取りが調和を生む
皆さん厳かな雰囲気の中、日頃の成果を発揮した。
見ていて刺激を受けた演目もあり、よい時間を過ごせた。
今回は写真多めで。















直会のビール、至福の時!
無事に演武を終えられたことに感謝いたします。
良き場を与えていただいた七社神社の皆様、会の皆様、ゲストの皆様、見学に来ていただいた皆様、ありがとうございました。
インスタグラム、随時更新中です。
翡縁会インスタグラム
北区赤羽、板橋区で稽古中です
古武道翡縁会
前々日が大雨で気温が下がったこともあり、暑いながらも曇りがちでそこまで暑くなく、かといってそこまで湿気を感じない、いい気候の中、演武をする機会が与えられた。

正式参拝をつつがなく行え、清々しい心持で奉納演武に臨んだ。
今回は3つの型を演武した。
「居合」
今までやっていたオリジナル型ではなく、原点に立ち返って初伝から後伝まで1本ずつ選択して演武した。
主にあまりやり込めていないものにしたが、やり切ると思えるまでは練習できなかったのが残念。
1つずつ丁寧に行うことを目指したが、3本目、下げ緒が鍔に引っかかり、抜けない状況に。
なぜかあまり慌てずに引っかかりを取って、問題なかったように続けられた。
右手で鞘を持つときに、下げ緒を持ち上げてしまい、それが鍔に引っかかったようだ。
この心の在り様が、落ち着いていると捉えるか、その一瞬に何かをかけてできなかったのか。
ただ一つ言えるのは、下げ緒が引っかかるということは今まで一度もなく、こういう思わぬこともある、ということが一つ経験として刻み込めたことである。

刀と馴染めた感覚はあったか
「中伝裏」
重さんと割と稽古する機会があり、ある程度まではやり込んで臨んだ型。
前日のリハーサルで妙な気持ちになり、礼法で気を通した後に歩み寄るところから、これは(相手を)やってしまうのではないか、いややってしまいたい、という衝動が頭の中を駆け巡り続け、本数を重ねるごとにかなりのテンションで斬りかかっていたように思う。
(”やってしまう”の漢字はご想像にお任せする(笑))
本番はそこまで妙にはならなかった気がするが、リハの気持ちは受け継いでいたようで、後で動画を見ても、迫力のあるやり取りとなっていたか。
とにかく重さんは、追い込めば追い込むだけいい動きが出てくるので、ある意味打太刀の内面を引き出す立ち位置にいるのかもしれない。
4本目、練習では相手は手順を苦戦していたが、ある程度こなせるようになり、本番近くはこちらがうかうかすると斬られそうな斬り込みをしてくるためギリギリを捌くことになり、こちらがやりっぱなしではないやり取りとなった。
6本目、最後の型、とにかくこちらがぶった斬るところを取られる型だが、ここで気持ちの高揚が頂点になり、最後やられきる、というこれは何とも言えない型だな、と改めて痛感した。
これだけヒリヒリした攻防が型を通してできる、ということに非常に喜びを感じ、得難い機会を与えてもらえた。
重さんは嫌だったかもしれないが。。。

最後斬り切り、取られ切る
「剣術上々の型」
多々良先生と演武した型。
うっかりやってやろうなどと思ったら、こちらがこてんぱんに返り討ちにあうので、そんなことは思えない(笑)。
隙あらば取りたい、とは思っているが。
いつも1本目などは打ち負けているため、間の感覚、気の在り様などは考えて行い、何とか抑え込まれない感触はあった。
4本目はまだいろいろとできていない。後半部分は中伝裏の6本目に近く、こちらがぶった斬られるところをかわして取る側になるのだが、中伝裏でこちらが相手に指摘していることが、自身ができていない。練習ではあまりに動きが悪いので、体勢を低くして動きやすくしては、と試したら、低くしたところに打ち込みが入り、さらに低くかわすことに・・・。却下。
その他の本数も、まだまだ自身が発展途上を改めて感じたが、気づきやちょっとはよくなったところもあった気がしたのは収穫か。

やろうとしないやり取りが調和を生む
皆さん厳かな雰囲気の中、日頃の成果を発揮した。
見ていて刺激を受けた演目もあり、よい時間を過ごせた。
今回は写真多めで。















直会のビール、至福の時!
無事に演武を終えられたことに感謝いたします。
良き場を与えていただいた七社神社の皆様、会の皆様、ゲストの皆様、見学に来ていただいた皆様、ありがとうございました。
でんこ
インスタグラム、随時更新中です。
北区赤羽、板橋区で稽古中です
古武道翡縁会
08:00