2023年04月30日
2023年4月29日(土)自主稽古
ゴールデンウイークに入った。
仕事が立て込み、しかも相談なく他部署主導の全体スケジュールが変更されたところがあり、休日出勤したほうが予定に対して余裕が持てる、と思って上長に相談した。
今当初の予定に対して遅れてないなら変更されたスケジュールは考えなくてよい、との真っ当な意見をもらい、確かにそうだ、と休日出勤は見送った。
休日出勤して対応すれば間に合う、という考えをすぐ持ってしまうところが我ながらよくない。
意識を見直さなくては。
自主稽古
4月29日は休日ということもあり、通常稽古はなかったが、奉納演武があることもあり、自主稽古として会場が開放された。
参加者は、奉納演武で行う項目が固まってきたので、それに集中して稽古していた。

それぞれが課題を持って稽古。
二刀
めざしさんと確認。
久々だったが何度か行っているため、手順は問題なし。
前に行ったことを思い出しつつ、うまくなっている手合いも通常稽古で培ったものを活かしていくつかあった。
2、3本目の捌きが遅れ気味でつぶされそうになるときがあるため、交点を取りに行く間の感覚をつかめるとよいと思う。
自身の打太刀は、ここ、というところで打つことができているのか、迷いというか、ふわふわしているところがまだあるので、つかんでいきたい。
居合
Sさんは、この日初めて初伝表3本目まで行ったが、手順は入ったようだ。さすが。
初伝表は明確に一致して一太刀一太刀行う型のため、何をやるための手合いなのか意識して行えると、正しく行えていれば形はきれいに取れているため、よくなると思う。
Niさんは、初伝六太刀は手順、動きともかなり身についてきた。
変な緩みがないため、形は取れていてよいので、撞木を意識して、縦抜系はさぼらずに頭の上を通すように毎回大きくできると美しい型となるため気を付けてほしい。
Naさんは、ある意味申し分ない雰囲気があり、それを突き詰めるのもありなのかもしれない。
ただ、できてば大きく、動きだしたら加速することなく斬りに入れると、さらに引き込まれる居合になると思う。
重さんは、真っ向の斬りは立てたところからはかなり一致してきているが、動きに続くところで遅れがたまにある。
無理なくゆっくり斬ることは大事だが、何が斬れて何が斬れていないか理解するのは非常に難しい。
(自身も理解できているつもりでいるだけで、実際本当に理解できているか、はなはだ怪しい)
まずは斬ろうとする意識で剣と通じ合って、自分の思い描く斬ろうとする斬りをやっていくほうがよさそう。
まずは勢いよく振ってもらうと、それなりに剣先まで意識が行ってそうだったため、剣先を前への斬りのポジションまで待って斬ってもらうようにした。
ただ、本来は剣先を待たなくても斬るタイミングであるべきところにあるはずなので、体の浮き身に合わせて剣先も浮いてくる感じが出るように意識してもらった。
何回か斬る感じが出てきているため、この感覚をつかんでもらえると、斬れている居合になってくると思う。

初伝は明確に形を取っていく
居合などはいろいろと偉そうに語ることがあるが、自身が果たして前にできていたのか(どう考えても縮こまっていて、注意されても直らなかった記憶しかない)、今できているのかと考えると、お恥ずかしい限りでしかないのだが。
ただ、今回はいろいろと伝えながら感じることがあり、特に真っ向の斬りは、浮き身で剣先が浮いていくと同時にもう斬れている感覚があったため、自身もこの感覚を大切にしたいと思った。
(妄想かもしれないが)
剣術
指導員や熟練者主導で初心者との型の合わせを行った。
熱心にいい教えをしていたと思う。
普段そこまで時間が取れないことや、あまり行ったことがない人と行うことは、刺激になったと思う。

礼法から気を抜かない意識が大切
でんこ
仕事が立て込み、しかも相談なく他部署主導の全体スケジュールが変更されたところがあり、休日出勤したほうが予定に対して余裕が持てる、と思って上長に相談した。
今当初の予定に対して遅れてないなら変更されたスケジュールは考えなくてよい、との真っ当な意見をもらい、確かにそうだ、と休日出勤は見送った。
休日出勤して対応すれば間に合う、という考えをすぐ持ってしまうところが我ながらよくない。
意識を見直さなくては。
自主稽古
4月29日は休日ということもあり、通常稽古はなかったが、奉納演武があることもあり、自主稽古として会場が開放された。
参加者は、奉納演武で行う項目が固まってきたので、それに集中して稽古していた。

それぞれが課題を持って稽古。
二刀
めざしさんと確認。
久々だったが何度か行っているため、手順は問題なし。
前に行ったことを思い出しつつ、うまくなっている手合いも通常稽古で培ったものを活かしていくつかあった。
2、3本目の捌きが遅れ気味でつぶされそうになるときがあるため、交点を取りに行く間の感覚をつかめるとよいと思う。
自身の打太刀は、ここ、というところで打つことができているのか、迷いというか、ふわふわしているところがまだあるので、つかんでいきたい。
居合
Sさんは、この日初めて初伝表3本目まで行ったが、手順は入ったようだ。さすが。
初伝表は明確に一致して一太刀一太刀行う型のため、何をやるための手合いなのか意識して行えると、正しく行えていれば形はきれいに取れているため、よくなると思う。
Niさんは、初伝六太刀は手順、動きともかなり身についてきた。
変な緩みがないため、形は取れていてよいので、撞木を意識して、縦抜系はさぼらずに頭の上を通すように毎回大きくできると美しい型となるため気を付けてほしい。
Naさんは、ある意味申し分ない雰囲気があり、それを突き詰めるのもありなのかもしれない。
ただ、できてば大きく、動きだしたら加速することなく斬りに入れると、さらに引き込まれる居合になると思う。
重さんは、真っ向の斬りは立てたところからはかなり一致してきているが、動きに続くところで遅れがたまにある。
無理なくゆっくり斬ることは大事だが、何が斬れて何が斬れていないか理解するのは非常に難しい。
(自身も理解できているつもりでいるだけで、実際本当に理解できているか、はなはだ怪しい)
まずは斬ろうとする意識で剣と通じ合って、自分の思い描く斬ろうとする斬りをやっていくほうがよさそう。
まずは勢いよく振ってもらうと、それなりに剣先まで意識が行ってそうだったため、剣先を前への斬りのポジションまで待って斬ってもらうようにした。
ただ、本来は剣先を待たなくても斬るタイミングであるべきところにあるはずなので、体の浮き身に合わせて剣先も浮いてくる感じが出るように意識してもらった。
何回か斬る感じが出てきているため、この感覚をつかんでもらえると、斬れている居合になってくると思う。

初伝は明確に形を取っていく
居合などはいろいろと偉そうに語ることがあるが、自身が果たして前にできていたのか(どう考えても縮こまっていて、注意されても直らなかった記憶しかない)、今できているのかと考えると、お恥ずかしい限りでしかないのだが。
ただ、今回はいろいろと伝えながら感じることがあり、特に真っ向の斬りは、浮き身で剣先が浮いていくと同時にもう斬れている感覚があったため、自身もこの感覚を大切にしたいと思った。
(妄想かもしれないが)
剣術
指導員や熟練者主導で初心者との型の合わせを行った。
熱心にいい教えをしていたと思う。
普段そこまで時間が取れないことや、あまり行ったことがない人と行うことは、刺激になったと思う。

礼法から気を抜かない意識が大切
でんこ
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