2023年07月09日
2023年7月8日(土)稽古
長尺の居合刀を買った。
2尺8寸5分。
特に背の低い私には身の丈に全然合っていないのだが、全身を使った稽古をしたいと思い、価格もまーお高かったが、思い切って頼んでしまった。
下が今回購入品。上がもともと使っている2尺5寸。やはり長い。。。
写真がいまいちだが、濃い青の柄と三日月武蔵の鍔や柄頭の蟹、漆黒の鞘など、宇宙が一応テーマとなっている。
(蟹は自身が蟹座であることから)
新しい居合刀はテンションが上がる!
奉納演武前に届いたのだが、さすがに奉納演武後から抜きたいと思い、ようやく奉納演武が終わり、抜く機会を得た。
まー長い。
納刀がかなり難しい。
抜けなかったらどうしようかと思っていたが、とりあえず稽古はできそうなので、しばらくこの居合刀で稽古を続けてみたいと思う。
自身も受などは見直す必要があると感じた。
長尺の居合刀になったので、体全体を動かすという稽古はできそうなため、他のことにも生かしていきたい。
2尺8寸5分。
特に背の低い私には身の丈に全然合っていないのだが、全身を使った稽古をしたいと思い、価格もまーお高かったが、思い切って頼んでしまった。
下が今回購入品。上がもともと使っている2尺5寸。やはり長い。。。
写真がいまいちだが、濃い青の柄と三日月武蔵の鍔や柄頭の蟹、漆黒の鞘など、宇宙が一応テーマとなっている。
(蟹は自身が蟹座であることから)
新しい居合刀はテンションが上がる!
奉納演武前に届いたのだが、さすがに奉納演武後から抜きたいと思い、ようやく奉納演武が終わり、抜く機会を得た。
まー長い。
納刀がかなり難しい。
抜けなかったらどうしようかと思っていたが、とりあえず稽古はできそうなので、しばらくこの居合刀で稽古を続けてみたいと思う。
稽古(取りまとめ)
かなり蒸し暑い日だった。
今回も両腕の袈裟斬り、斬り上げの振りを活かした動きを少し行った。
かなり蒸し暑い日だった。
今回も両腕の袈裟斬り、斬り上げの振りを活かした動きを少し行った。
基本の動き
・鳥船、呼吸、ストレッチ
・受身各種、歩法、膝行など
・突、蹴、打、半身の確認
・転換(腕の振りに合わせて)
・小太刀の素振り
・半身突き避け
柔術
・肩抜落とし
・上段打ち入り身投げ
・上段打ち小手返
小手返は斬り上げから自然に内受になり、斬り上げの流れで相手を誘導して小手返をかける。
入り身投げも小手返も相手を崩そうとせず、自分の体全体を大きく使って動くことで相手も崩せる。
半身をしっかり切りきる。
・上段打受確認
打ち込み、受とも自分が崩されないように行う。
・上段打ち入り身投げ
・上段打ち小手返
小手返は斬り上げから自然に内受になり、斬り上げの流れで相手を誘導して小手返をかける。
入り身投げも小手返も相手を崩そうとせず、自分の体全体を大きく使って動くことで相手も崩せる。
半身をしっかり切りきる。
・上段打受確認
打ち込み、受とも自分が崩されないように行う。
杖
・素振、突と受、袈裟打
剣術
・素振、基本受、袈裟打確認
下段突と付を丁寧に確認した。
前後の体と木刀の振り子のような振りが一致すればおのずと突ける。
付けはその延長で相手の上段の打ちが突きより早ければ対応する感覚でよさそう。
下段突と付を丁寧に確認した。
前後の体と木刀の振り子のような振りが一致すればおのずと突ける。
付けはその延長で相手の上段の打ちが突きより早ければ対応する感覚でよさそう。
・中心立
立てる前に受がきちんとできているか確認した。
受の形が体全体でできているかどうか、なかなか難しい。
まずは細かいことは置いておいて、固めようが何しようが、入られないようにすることが必要。
そのうえで、それでは今後通じないことはおいおい修正していく。
打ちも同様で、剣先が負けないようにしないと受に取られ、簡単に割られる。
かと言って固めると受が正しいことができているか判定できなくなってくるため、打ちは次の段階がおのずと要求される。
そのためには、やはり体全体で斬り続けることが必要。
・受流止、受流止連続
受けがきちんとできている必要はあるが、とりあえず流した。
受流止連続は、受の形をしっかり取って次の動作に行くこと。
さぼって流してしまうと稽古の趣旨がずれ、やり取りが崩れる。
受の形が体全体でできているかどうか、なかなか難しい。
まずは細かいことは置いておいて、固めようが何しようが、入られないようにすることが必要。
そのうえで、それでは今後通じないことはおいおい修正していく。
打ちも同様で、剣先が負けないようにしないと受に取られ、簡単に割られる。
かと言って固めると受が正しいことができているか判定できなくなってくるため、打ちは次の段階がおのずと要求される。
そのためには、やはり体全体で斬り続けることが必要。
・受流止、受流止連続
受けがきちんとできている必要はあるが、とりあえず流した。
受流止連続は、受の形をしっかり取って次の動作に行くこと。
さぼって流してしまうと稽古の趣旨がずれ、やり取りが崩れる。
居合
・腹抜、縦抜
縦抜は頭上を大きく剣先が動くことを意識する。
慣れてくると頭上を通らずに脇を小さく動きがちになる。
・心の型1本目、初伝表1本目
形を取るのが難しいため、相手がいることを想定してやり取りを意識するように稽古した。
基礎稽古は稽古に慣れてくると特に動きがサボり気味になったり、ずれてきたりする。慣れてくると頭上を通らずに脇を小さく動きがちになる。
・心の型1本目、初伝表1本目
形を取るのが難しいため、相手がいることを想定してやり取りを意識するように稽古した。
自身も受などは見直す必要があると感じた。
長尺の居合刀になったので、体全体を動かすという稽古はできそうなため、他のことにも生かしていきたい。
でんこ
18:04