2024年6月22日(土)動画撮影は現実を突きつけられる2024年6月29日(土)稽古 動きの制限による解放

2024年06月29日

2024年6月26日(水)稽古のこと 考えるな、感じろ!

みなさまこんにちは!
少し前のことなのですが、北アルプスの雪渓を見たくて、長野県白馬村へ行ってきました。
この日は雲が多くて、それでも全体が見られたので良かったのですが、雲ひとつない青空に映える白馬三山を見たかったな〜とあきらめがつかず、白馬村のライブカメラを眺めては、今日は晴れてるな…とか、今日は雲がかかっているんだな…と、うじうじとやっています。
晴れているとわかったとて、気軽に行ける距離ではないのですが。
またいつか行きたいなあ。
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曇っていたけど、天使の梯子が美しかった。

2024年6月26日(水)の稽古に参加しました。
この日の稽古は、
体術・柔術:体のつながりを感じる運動、歩法、手足一致突き、蹴り、受身各種、手解き、半身突き避け、推手(縦、前後)、多人数掛け(1対3)、
杖術:八相打ち合わせの交点の確認、突き上段受けから打払、
剣術:素振り(片手)、初伝裏(剣先を意識して丁寧に)、丁子、下段受け中心立て、
居合:初伝六太刀のうち、4、5、6本目
などなど

体のつながりを感じる運動の後、その感覚を維持したまま、歩法や突き、蹴りなどを行う。
これまで、ゆるみを意識して動いていたけれど、あちこちをふにゃふにゃに使ってしまい、体ごと重心移動すると手足が残ったり、関節が抜けてしまって形がつぶれたり、そうならないようにすると力んでしまってうまくいかなかったりしていたのだけど、体のつながりを感じることで、この迷宮から抜け出せるのではないかと、少し光がさしてきたように感じます!
多人数掛けは、掛かる方も受ける方もゆっくりと動く、受け手は半身で直線にだけ動くという条件。
半身で直線が頭の中でパニックに!
指導員の方々の捌きを拝見して、なるほどこういうことか!(インベーダーゲームみたいな感じ?)と思った途端に自分から当たりに行く始末(ますこ通常運転)。
こっちに動くには転換すると体の向きが〜なんて考えているうちに詰められて終わってしまいます。
そのうちできるようになるでしょうか。
エアーで自宅練習するしかない。
杖の打ち払い、体重をかけるのではなく、崩れず、つながりと、前後、全体のバランスでインパクトを出す。
難しいです!が、私はいつも崩れてしまうので、なんとか修得したい。
下段受け中心立て、剣に入る感覚が、今までよりもほんの少しだけ入れているような感覚があったので、これを逃さず稽古していきたいです。
杖の突きが低めなので高さを修正、剣の上段の打ちは剣を立ててしまっているので上から打ち下ろすように意識。
やることいっぱい!楽しい!

ますこ

18:00
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