2024年9月14日(土)居着きをどう捉えるか2024年9月21日(土)稽古 身に着けたい型への自覚

2024年09月21日

2024年9月18日(水)稽古のこと ひみつの半身さん

みなさまこんにちは!
以前、防災訓練のつもりでアウトドア活動をしていると書きましたが、先日一人分のごはんを炊くのにアウトドアグッズを使用したので写真を撮りました。炊き方をシェアしますね。
備えあれば憂いなし、未体験の方はぜひ試してみてください。
火加減要らずでピカピカのごはんが炊き上がります。

用意するもの:
①②③④の道具はすべてダイソーでも揃います!
①メスティン(お弁当型飯盒)
②ポケットストーブ(五徳のようなもの)
③固形燃料
④火をつける道具
⑤無洗米1合
⑥適量のお水
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1.メスティンに無洗米と適量の水を入れ、夏場30分〜冬場1時間おいて吸水します。適量の水は目分量で覚えておくとよいです。私の好みはポッチの真ん中あたり(やや柔らかめ)。一番大事なのはこの吸水です、吸水を省略してはいけません。
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2.ポケットストーブに固形燃料をセットして、メスティンをのせ火をつけます。途中フタが浮いてくるのでご飯のお供にする缶詰などを重石にするとよいです(ハンドルをフタの上にたたむだけでもOK)。
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3.火が消えたら炊き上がりですが、少し蒸らしましょう。冷ましたくない場合はタオルなどで包みます。ちなみにメスティンをひっくり返してますが、ひっくり返さなくてもいいという話も聞きます。
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4.ピカピカの真っ白なごはんが炊き上がります!
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メスティンは、煮物、焼き物、揚げ物、蒸し物いろいろ調理もできるすぐれもの。
防災用品の中にひとつあると、いざという時、便利かもしれません。

2024年9月18日(水)の稽古に参加しました。
この日の稽古は、
体術・柔術:らせんの運動、手足一致突き、半身の確認、転換、一教表、一教裏、中心取り、
杖術:素振り、回転払い返し払い、中伝表1本目、
剣術:各自課題、
自主稽古時間に居合を合わせました。

この日は、半身の使い方を、これまでの稽古からさらに深化した内容を教えていただきました。
一教表、一教裏、中心取りと、教えていただいたように行うと、ふわっと相手を崩せる……(マジック……ではない)。
中心取りは、翡縁会最弱の名を欲しいままにしている私(先生にだいぶ強くなったと言っていただいて心の中で踊るほど嬉しい私なのですが、みなさんも強くなっているので……)こんなひみつの半身の使い方があったとは!とガーン!
しかし、最初はちゃんとガツンとぶつかって、それを理解することが必要とのこと。
型があるから型破りができる、という十八代目勘三郎丈の有名な名言を思い出したりなんかして……。
小太刀中伝、でんこさんから鏡を見てみると良いと教えていただき、鏡で確認。
自分ではしっかり半身を取っているつもりでも、打太刀から見たらこれはかなり甘く見えている(簡単に打ち取れそう!)し、甘いんだなあと反省しばし。
後ろ側になる方の形がかなり甘いです。
後ろ側をしっかり意識して作ると、全身が強くなる気がします(つまり全身がつながっていなかった?)。
あと軸が立っていない〜(軸〜!)。
腰も高い〜(腰〜!)
そして、寄り始めるとすぐに正体気味になっている……楽に歩み寄っている……
というか、これ、いつもどおりの、半身、軸、腰を落とす、じゃないですか……何度も何度も……ほんと成長しないわねえ!どんどん直していかなくちゃ。

稽古総見に、参加させていただくことになりました。
精一杯でのぞみます、よろしくお願いします。
自主稽古時間に、居合を少し合わせてみました。
試行錯誤した結果、だいぶみんなで意識を張って頑張らないといけない感じに。
頑張るぞ〜!

ますこ

15:10
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