ヘッドセット

2022年02月27日

2022年2月26日(土)稽古

ヘッドセットの調子が悪い。
オンライン会議などで家でも使うものを用意したが、しばらくしたら、右側の音が聞こえにくくなった。
USB接続のところをガチャガチャやると、聞こえるようになるときがある。
さらにコードの部分を少し引っ張るとなぜかつながる。
内部の接続部分がきっと接触不良。
片耳が詰まっている感じでモヤモヤするので、音を聞きながら聞こえるようにいろいろやってみる感じだが、かなりアナログ感で、なんだかなあ、という感じである。


稽古はリクエストもあり、トピックスを設けて集中的に確認した。

杖は14の杖の合わせ検討。
手順の1動作を1動作として合わせられないか検討した。
できないことはなさそう。ただ、1動作が非常に多いところがあり、
今まで行っていたほうがわかりやすいことはわかりやすい、とのことで、
結局始めに行っていたもので行うこととした。
1人で行う時に回すところを忠実に回すかは結局保留(どちらでもよい)。

柔術は肩口からの袈裟斬り。
手で斬ろうとすると、単純に軸にぶつかってびくともしない。
押し斬り、引き斬りを強く意識しても、違和感を与える。
体全体でしっかり斬り切る。
そのためには、体全体が連動して動く必要があり、
そのためには、体が緩んでいないと固まっているところ以外で斬ることになる。
そのためには、始めから緩んでいればよいが、なかなか難しいので、
しっかり腰を落として半身を取ると、緩んで連動する。
腕全体が剣だと思って斬るぐらいのほうがうまくいくか。
そのうえで、半身を切り切る動作を斬りにつなげると相手が崩れる。
まあ、なかなか難しい。。。

もう1つ、片腕を両手で取って真っすぐ相手の後ろに突くことで崩す技。
下方への働きかけが必要な気もするが、きちんとつないで真っすぐ突ければ崩れる。
(先生はつながるところがある、と言っていたが、それはいまいちよくわからなかった。。。)
単に真っすぐだと、相手がついてきてしまうような気がするが、きちんと崩れる。
崩れるときとそうでないときの差が何なのか、よくわからないので今後も検討したい。

組居合の4本目。
しっかり打太刀にプレッシャーをかけて、だけどかけすぎると逆に抜かれるのでそこは注意して、中心に入って崩す。
3本目。
自身の半身の切り替えに合わせて相手に小手返しをかける。
斬りつけられた腕が曲がらないような気がするが、気にせずきちんと半身を入れてくれば、おのずと曲がる。

でんこ


18:42|Permalink