ホワイトデー

2024年03月17日

2024年3月16日(土)稽古 なにもしないをする

今年もグリーンピースご飯を炊いた。
生のグリーンピースを見つけたため、買ってしまった。
すでに2回。
むいてあるので、簡単に炊けるのがいい。
やはりおいしい。。。
もうそんな季節か、としみじみ四季を感じる。
3回目も検討中。


稽古
20度を超える暖かい日になった。すっかり春。

基本の動き
・腕素振りバリエーション
・剣の持ち方確認
・剣素振り(真向、廻剣)
・受身各種
・転換(一人、対人)

柔術
・転換からの斬り
・横面打入身投
打ちは上半身の形を崩さずに打ち込む。
受は腕の形は変えないが、腕を広げるように受け、そのまま手では何もせず、相手に入って崩す。

jujutsu_yokomenirimi2
受の形を保って相手に真っすぐ入っていけば相手は崩れる

・素振り(体捌きにつながる返し突きや打ち、三方突変化など)
・組杖初伝5、中伝9本目

jo_syodenno5
初伝5本目、流れに沿って相手を崩していく

居合(凪さん取りまとめ)
・腹抜、腹抜突、斬上、横刀
・初伝1、2本目
・立居合1、2本目
合わせも行い、それぞれをじっくり行った。
iai_tachino1
合わせ

縦抜系が続く居合は、長尺居合刀では全身運動になり、なかなかつらい。
そう感じるのは、まだいろいろさぼっていることもあるのかもしれないが。

剣術
・斬返変化(崩し)
・斬落止
・中伝裏4本目

自主稽古での動画撮影。
遠間への袈裟斬の確認。
kenjutsu_kesasuburi


kenjutsu_kesasuburi2
上半身の形を変えずに大きく取り上げて斬ることで、おのずと遅れがない大きな斬りとなる。

試斬
自主稽古時間に行った。
自身はいまいちの斬りだったが、結構斬れる頻度が多かった。
まずは斬れるということを経験するのは大切。

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凪さんがホワイトデーのお菓子を持ってきてくれて、つかの間のもぐもぐタイム。
whiteday4
ありがとうございました!

でんこ

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17:45|Permalink

2024年03月10日

2024年3月9日(土)稽古 間合いを図るのは難しい

外付けハードディスク(HD)を買った。
稽古で撮影した動画や画像は、家にある1TbのHDに保存し、2TbのHDに手動ミラーリングをしてデータがなくならないようにしていたが、最近動画撮影が増え、1Tbでは収まらなくなってきた。
ネットで、電源のいらないバスパワーでそれほど大きくないものを探した。
最近チェックしていなかったので容量がどこまであるのか知らなかったが、4Tbのものはあるようだ。
バッファローで、サイズもそれほど大きくなく、4Tbのものは容量のコスパもよかったものがあったので、お安くはなかったが、こちらを購入。
(だいぶ容量が増えて助かる。。。)
HD-PGF4.0U3-GWHA__0100
白い!

まずは普通に保存できることは確認した。
1TbのHDに入っているものを全部4TbのHDにコピーして、こちらをマスターにし、2TbのHDをバックアップとすることにした。
いつまで持ってくれるか。。。


稽古(取りまとめ)
前日の3/8(金)は、朝雪が積もっていたが、昼間は晴れてすっかり雪がなくなり、夜はまた雨。
三寒四温とはいえ、天気がかなり慌ただしい。。。

基本の動き
・鳥船、呼吸、黙想
・足入替、受身各種、歩法、膝行など
・小太刀の素振り
体づくりに時間を要しているため、一旦ラジオ体操をやめて、体全体を動かす小太刀の素振りを活用してみることとした。
・突、蹴、半身の確認(広くとらえる)
・手刀の打
半身の形を意識して素振りの後、実際に打ち込みを打受決めて行った。
まずは強く打ち込もうとせず、形を保てるかどうかに重点を置いた。
意外と早い動きとなる。

柔術
・技の掛け合い(肘、肩)
崩したところ、もしくは崩しに入るところでしっかり相手の軸をコントロールできるか細かく動かしてみた。
ここでコントロールできないということは、技をかけられないということになる。
・肘を通して相手の軸を崩す技
相手の横に並んで上腕のみ持って軸を崩す。
相手の軸と一体になる感覚がつかめるかどうか。

jujutsu_udejikuotoshi2
真っすぐ下に落ちることで相手が崩れる。
jujutsu_udejikuotoshi
何か納得がいかなかったか?

・素振
・素振り合わせ(順、逆)
jo_suburiawasegyaku
構えている相手の杖のラインを外したうえで、裏小手を取っていく

・斬返
受は止まったままで打ちが受の杖をきちんと回避できるところから打ち込む確認をした。
さらに、受の取り方もなかなか普段行わないため、確認した。

剣術
・素振(合わせ)
・袈裟打受
楽々届く間合いから、一歩下がったところから打ち込むことを行った。
下がっても意外と届く。
慣れないと結構つらい感じがするが、この間でも打ち込めるということは覚えたほうがよい。

kenjutsu_kesauchiuke_toma
遠間からの打ち込み

・上段打受
・中伝裏1本目、変化1
どこまで届くか個々に確認した。
素直に一歩大きく取るとどこまで届くかなのだが、逆の足をついでしまったり、滑ってしまったりでなかなか精密な確認というのは難しいと感じた。
ただ、自分がどう動いたらどこまで行けるのか、ということは感じられたと思う。

居合
・初伝六太刀(立)
今回も基本の確認を型を通して行うために、立で行った。

まとめの動き
・体をほぐす動き、呼吸、黙想

自主稽古での動画撮影。
剣術初伝六太刀を撮った。
1つ1つを決めていく動きのため、ごまかしがきかず、なかなか難しい。
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4本目。打ちをかわして相手に入っていく。

ホワイトデーということで、先生がお菓子を持ってきてくれた。
(早くないか?)
whiteday3

ありがとうございました!

でんこ

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16:50|Permalink

2023年03月12日

2023年3月11日(土)稽古

12年前のこの日、東日本大震災があった。
テレビや新聞で大きく取り上げられており、私自身も自然と思い返される。
当時は金曜日、会社で仕事中で、大きな揺れにただ事でないことを感じて避難した。
仕事をしていた建屋が一番新しかったが、避難した外から見て一番揺れていた。
後日見聞きすると、壁はひびが入り、天井の板が落ちてくる席もあった
(なぜか部長席の天井がほとんど。だが全部離席していたらしい。その辺は上に行く人は運を持っているようだ)。
それからしばらく非日常の生活だった気がするが、コロナ下も非日常であり、今はコロナ全盛期よりはずっと落ち着きつつある。
何事もない、とは何なのか難しいが、自分にとって穏やかな日が過ごせることが積み重なっていくことこそ、しみじみありがたみを感じる。
安心して稽古ができることはもちろんだが、常に何か不安を抱えることは多々あり、そんな中で稽古の時は、集中して稽古にいそしめる、そんな時間もありがたいと感じる。


稽古
・基本的な動き、歩法、受身など
歩法はこの日は単に緩みだけで進むのではなく、緩むけれどもしっかり歩く、ということを意識した稽古だった。

柔術
・正面から背中に手を回して崩す技、首相撲
手ではなく、身体の緩みで相手を崩す。
・座りから中心で手を合わせつつ相手の中心に入っていく技、手解きから崩す技
相手とどこまでつながれるか。


・素振
・初伝1、2本目
突きに対して受杖からの展開の確認。
寄りの側は、迷いなく寄ってこないと待ちが突きにくい。

剣術
・構、素振、袈裟打受、斬返
・初伝裏
Mさん、受を今までそれほど行っていないが、しっかり受けられていた。
1太刀目にびっくりせずに落ち着いて受けられれば、斬返の受も問題なくできそう。

居合
・壁抜、腹抜、縦抜
基本の確認。

稽古後にホワイトデーが近いということで、何人かお菓子を持ってきてくれた。
whiteday2
いろいろあって迷う。。。
皆さん、ありがとうございました!

でんこ

15:54|Permalink

2022年03月13日

2022年3月12日(土)稽古

法事の出来事続き。
この日はあまり普段履いていなかった少しヒールのある靴を履いた。
しばらく歩いていると、かかとに違和感が。。。
ふと見ると、かかとの地面にあたる部分がずれている!
手で触ると元の位置に戻るため、それを繰り返していたが、あるときその部分自体がなくなっていた。。。
何とか靴としての機能は保っていて、他から見てたぶん違和感はない(と信じている)と思われたため、そのまま何事もなかったかのように帰宅。
プラスチックの部分が完全に劣化していたようだ。
今までありがとう、ヒール靴。
まあ、しばらく使っていなかったものは使用前にきちんと確認しないとダメだという教訓にしたい。


稽古はまた基本中心。
まず立ち方の確認から。
普段の立ち方と、腰を落とした時で押されたときの強さが変わるかどうか。
私はあまり変わらなかった(普段からそれなりに強いらしい)が、
めざしさんは、腰を落としたときのほうが強くなっていた。
この強さをいろいろと技につなげられているのかも。

小太刀の素振りは普段と上下半身を逆にして斬りをやってみた。
ちょっと混乱するが、体を目一杯使って動かす必要が出てくる。
丁寧に工夫したい。

受身(前、後、前後廻等々)、膝行、転換等
途切れなく行って、体をとにかく慣らせる。
全盛期よりまだまだ全然動けていないので、さらにやり込みたい。


やり取りをしながらの歩法。
jo_hohou
上の陰に入って腰を落として相手に入る、捌く。

初伝1、2、4本目。
型の最後で崩しを入れる応用。
打太刀の崩れるであろう方向に手でやろうとせずに体で崩すことで崩れる。

居合
腹抜はきちんと体を前傾ではなく下に落とすことで剣がかなり抜けることに気づいた
(今まで適当にしかやったことがなかったということか)。
抜けすぎるぐらいなので、この感覚でよい塩梅をつかんでいきたい。
縦抜も前方に飛ばす抜きも、緩みと足の動きに剣の抜きを合わせていくことで無理なく抜けて斬りにつながる。
Oさんはきちんと体が落とすことができるようになり、この辺の感覚がつかめてきつつあるように見える。

剣術
素振り、斬返。型。
上伝6本目
体を落として斬り割る形で行った。
打太刀の打ちをきちんと斬り割れるよう、模索中。
Hiさんの初伝6本は繰り返しているだけあって様になってきている。
上段の打ちの受けが少しずつ腰を落としていい形で受けられるようになってきた。

柔術
両手で腕を持って肩を落としていく技、片手で腕を抜き続ける技等。
抜き続けて結果的に相手の軸をずらしていき落としていく。
とにかく相手の軸を技の途中でせっかく崩したのに元の位置に戻してしまわないようにする。

稽古後、ホワイトデーのお返しとして何人か差し入れてくれた!
whiteday
稽古で動いた後のおやつは最高!
おいしくいただきました。ありがとうございました。

でんこ



17:12|Permalink