仕事始め

2025年01月12日

2025年1月11日(土)稽古 受、打ち込みの感覚をつかむ

正月休み明けで当然のように仕事始めとなった。
カレンダー通り、長い休みの後にいつも通りの5日間連続勤務はなかなか大変。
初日は会社全体が冷え切っている感じで、底冷えがした。
前に会社で買ってもらった足元パネルヒーターは大活躍。
冷えて仕事に集中できないことは回避できそうだが、温かさで眠くならないように注意が必要だ。。。


稽古
また冬晴れの寒い日。
場所によっては夜に道路が凍結しているらしい。

この日のテーマは、相手を受け入れる感覚で行うということだった。

基本の動き
・基本の動き
手をひらひらさせるような動きがあるが、それが何気に難しい。
・腕素振り
・手足一致突き、蹴り
・手刀素振り(上段、袈裟)
・歩法(向かい合わせでグーで合わせる、半身など)
・転換合わせ
・受身各種

柔術
・半身突き避けから側面入り身
・杖支えからの崩し
杖を持っている手を押さえた状態で崩せないことを確認後、倒れてくる杖を大事に受け止めることを行った後、その感覚を保って同じように崩すと崩せることの確認。
身体の在り方が大事なようだ。
・手解


・素振り
・袈裟打受
受は下から受けていく方向で行った。
逆の袈裟方向から打ち込まれても受の形はそのままに一度受け、そこから逆半身の受に入るよう丁寧に行った。
・上段打ち受流し
受杖の形をしっかり取れる確認を続けた。

剣術
・素振り
・袈裟合わせ
平正眼で合わせたところの距離を取って打ち込み。
・受け流し、中心立て(ゆっくり止めずに)
受けの形をしっかり取った後に止めることなく打太刀の剣の打ち込みをもらって受け流す、もしくは立てる、ということを行った。
仕太刀は受ける感覚、打ち込みをしっかりもらって斬られただけ流すことを意識する、
打太刀はゆっくりながら剣先を意識して相手の中心に向かって斬り続ける、
ということをやり遂げる必要がある。

居合
・腹抜、腹抜突き
・縦抜(通常、前・後ろ脚の動きとともに)
・後伝裏
手順、太刀筋の確認を行った。
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流れるように足元への突きを入れる。

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しっかり鞘引きをしたうえで抜きつける。

最後にサンチンで体の動きを整えた。

でんこ

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