内部を締める

2026年07月19日

2026年7月18日(土)稽古 腰を落とすこと

最近の稽古では身体のつながりをつけるために、指先に力を入れることや身体の内部を締めることなどを行っている。
話は変わるが、少し前、恥ずかしながら軽い尿もれになった。
昼間はそうでもないのだが、朝起きたときに、ちょっと我慢しきれなそうになることが続いた。
これは困ったな、仕方ないことなのかな、と思っていたが、調べると、ちょっとした体操が紹介されていた。
簡単に言うと、下腹部あたり、前方や後方(尿道やお尻の穴やその中間など)を場所を意識して変えながら1か所につき数十秒程度きゅっと締めることを続けていくというもの。
電車に乗って立っているときや、エレベーター、信号待ち、歯磨きなど、意識して時間があるときにやるようにしてみた。
しばらくして気づくと、治っていた。。。
年齢のせいも当然あるのだろうが、それよりも体がサボることを覚えてあまり内部を使わず、だらだら動くことを覚えてしまって、衰えてしまっていたのではないだろうか。
とにかく、ちょっと鍛えるだけで、治るものなのだ、と感心した記憶がある。
続けたほうがよいなあと思いつつ、最近は気づいたときにちょっと意識する程度でサボりがちだが、この体操、稽古で身体の内部を締めることを始めたときに、とても似ていると思った。
大人になると、いろいろと器用になるため、使わなくてよいところは使わない、と身体のあちこち衰えていくので、とっさの何かの動きができず、身体を固めてしまったり、逆に力を抜いて諦めたりしがちである。
よって、いろいろと負荷のかかる運動をしていればよいのかもしれないが、そうではない場合、子供と違って意識して鍛える部位を考えながらやらないと、いい動きはできないのかもしれない。


稽古
気温が高くはなってきたが、それより湿気が高くて不快。
洗濯物の乾きもあまりよくない。

今回は腰を落として動くことを主眼とした。
基本の動き・柔術
・鳥船
主に手の捌き方を今の身体の在り方の考え方につながる方向で確認した。
・礼法からの受身各種
・対人基礎稽古(半身、突き、手刀素振り(上段、袈裟)、転換)
できるだけ腰を落として、相手の中心に打ち込むことを意識して行った。
素振りで何となく確認するのではなく、対人で明確な意識づけを行った。
jujutsu_syutouchikesa
袈裟打ち、打ち込まれたところから間を切って構えを取り、打ち込むことを交互に行った

・杖返し(押さえ)
jo_kaeshi3
杖を介して押さえられたところから全身で返していく
・杖入り引き
通常突かれたところではじいていたが、今回は杖を常につけて入られたところで捌いて中心から逸らして相手に入っていく、結果的に円を描くように交互に行った。
jo_tsukikawashi
逸らすが中心は空けない
・杖巻太刀
巻きながら相手の中心に入っていく。
jo_makidachi3
行きつくところは相手の中心
・中伝組杖1~5本目
動きと手順を確認した。
jo_chudenno3
3本目、回転払いで崩す
jo_chudenno4
4本目、相手に大きく片手で打ちかかる
jo_chudenno5
5本目、斬り上げてくる杖を低い体勢になって受けきる

剣術
・素振
・斬返
2太刀のみで、間合いと早さの確認をした。
kenjutsu_kirikaeshi42
寄りの段階で剣先へ身体をつなげていく意識
kenjutsu_kirikaeshi45
斬り込む間合い、受側の間合い
・剣抜
抜いてからの斬り込みは身体で。
今回は捌きも行い、引き込まない動きを確認した。
kenjutsu_kennuki2
剣の重みのみ乗せていく
・初伝表6本目
剣抜の応用として、型に入っている6本目を行った。
型では抜いてくる剣に対して割られる前に抜いて斬りかかるが、できるだけ待つ形で行った。
kenjutsu_syodenomoteno6
抜いて斬りかかったところを上方に大きく捌く

居合
・立居合1~6本目
1本ずつ手順の確認、動きの確認をした。
iai_tachino2
2本目、斬り上げからの斬り、伸びやかに
iai_tachino3
上方で終わる型は血振りを頭上から
iai_tachino5
5本目、斬り上げは半身の入れ替え

まとめの動き
礼法からの身体のつながりを身体をほぐしつつ行った。

でんこ

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