剣術

2024年02月25日

2024年2月24日(土)やるべきことをやれば何とかなる

ミキサーをしまった。
ずっと台所と居間の境目に置いてあった。
あると便利だろう、と思って数年前に買ったが、思いのほか活躍の場がない。
ポタージュは好きなのだが、みそ汁や具沢山スープのほうがいっぺんにいろいろ具材が取れるのでついそちらを選択してしまう。
スムージーも何度か作ったが、ミキサーを洗う手間など考えると、やらなくなってしまった。
出しておけば使うかも、しまったら出すのが面倒で使わないのでは、と思っていたが、いつの日か、しまうことが面倒で置きっぱなしになり、ほこりをかぶった時に掃除をするという、なんとも意味のない存在になってしまった。
思い切ってようやくしまい、すっきりした。
(それほどの手間ではないのだが、ずぼらすぎていろいろ面倒に思ってしまう)
しまってしまったものの、何とか今後使うようにしたいものだが。。。
(料理の下ごしらえなどでレパートリーの幅が広がりそうなので、何かいい案あれば、教えてください)


稽古(取りまとめ)
ずっと雨で寒かったのがこの日は久々の晴れ。
ただ明日もまた雨で寒い。。。

基本の動き
・鳥船、呼吸、黙想
・ラジオ体操第一(忘れてやらなかった)
・足入替、受身各種、歩法、膝行など
・突、蹴、半身の確認(広くとらえる)
・手刀の打
半身の形を意識して素振りの後、実際に打ち込みを打受決めて行った。
・小太刀の素振り
・半身相撲
久々に攻防系。
まずは攻め込まれないことが大事だが、中心を取られない状態を維持することが重要。

・素振
・突き巻き落とし・打ち落とし
jo_tsukiuke
突き、受とも明確に行う

・斬返
空いているラインをしっかり取ることを確認するために、一太刀目を袈裟に打ち込んだところから、二太刀目逆袈裟の打ち込みに対して、受は止まったままで打ちが受の杖をきちんと回避できているか確認した。
それを四太刀まで確認することで、ラインの重要さを体感してもらった。

柔術(めざしさん取りまとめ)
・技の掛け合い(肘、肩、手首)
・一教表・裏(座)
相手の肩を大きく返していくやり方をやった。
あたかも腕のみに働きかけているように見えるが、腕を介して相手の中心を制御していくことを意識して行う必要がある。

剣術
・素振(前後の動き)
・上段打受
めざしさんは受でも剣先が効いていて、Niさんは受の形がさらに安定してきた。
・中心立
中心に立てるほうに意識が行きがちなので、まずは上段の受をしっかりして万全な体勢から立てないとうまくいかない。
・斬返
・初伝裏
いきなり行うと、打太刀と仕太刀の手順が混同してくるが、打太刀が打ち込む、仕太刀がそれを後に先に捌いていくという役割を考えればおのずと手順も出てくるはず
(ただ、理想であって、なかなか。。。)。
・中伝裏1本目、変化1
寄りが一方的に打ちかかる型だが、変化1では待ちが打ち込める間合いに来た時に打ち込んで寄りが捌く。
待ちが打ち込まないと結局寄りに打ち込まれる。
待ちはどの間合いで自分が打ち込めるのか、一部の人に間合いを確認してもらった。
その間合いで打ち込めば、寄りより先に絶対に打ち込める
(なぜかは理屈で考えればおのずとわかる)。
なので慌てて速さで打ち込む必要はない。
ただ、始めはその心意気も大切。

待ちから打ち込むタイミングは皆さんよくなってきた。

寄りは待ちが打ち込んでくることを予測して止まってしまうと稽古にならない。
打ち込まれて怖い気もするが、打ち込む気で寄っていけば慌てずに受の体勢に入れる。
kenjutsu_chuden1
打ち込む意識で寄れば、適な間で打ち込まれても適な受けができる

居合
・初伝六太刀(立)
基本の確認を型を通して行うために、立で行った。
1つ1つの動きを明確にするために、つなげずにまずは止めを意識してもらった。

・上伝3本目
左右に向かって抜き出す型だが、形が取れている人が多かった。
iai_joden3
奇跡のシンクロ

まとめの動き
・体をほぐす動き、呼吸、黙想

稽古後、もぐもぐタイム。
皆さん、ありがとうございました。
DSC_0321
博多に旅行しためざしさんから。

DSC_0320
稽古に参加できなくて罪悪感からか、先生から。

でんこ

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15:46|Permalink

2024年02月18日

2024年2月17日(土)稽古 流れと速さ・早さ

毎週注文したものと一緒に届けられていた、パルシステムのカタログ中止を申し込んでみた。
エコの観点からやってみたのだが、紙関係が一切来なくなり、確かに環境にはよい。
注文一覧も来なくなったので、ネットでいちいち一覧を見て全部来ているか確認しなくてはいけなくなった。
また、今までは紙のカタログを見渡してあらかじめ選んでからネット注文していたが、いきなりネットから選ばなくてはいけなくなった。
不便さを感じるものの、足りないものがあるわけではないため、特に問題はなさそう。
むしろ紙をいちいち引き取ってもらう手間が省け、部屋につい散らかして置いていたものがなくなってよい方向に行っているのでは。
状況の変化に合わせるのがなかなかできないほうだが、柔軟性を持っていくことが良い方向につながると改めて感じた。

ここまで来たら、何か安くなっているものを見逃してしまうのでは、と思って商品一覧を全部見ないと気が済まない性格を(結局ネットでも全部見たくなってしまう)、何とか必要なものだけ見て注文できるようにしたいものだ。
とにかく今は注文に時間がかかってさらに余計なものまで注文してしまっている気がするので。。。


稽古
小春日和だったり、冷たい風が吹きつけたり、寒暖の差が激しい日々。。。

基本の動き
・腕素振りバリエーション
・剣素振り(真向変化、廻剣)
・受身各種

・素振り(体捌きにつながる返し突きや打ち、三方突変化など)
杖の動きをなめらかに、さらに体も一致して動く。
・合わせ(巻き落とし(外・内))

柔術
・横面打からの変化
袈裟で打ってくる相手に対して、入っていく受、打ちを抜く受の2種を行い、そこから一教的な崩しや小手返しに入る。
受けたところからのつなぎが難しいが、流れを途切れさせないように意識して行うと、意外と道筋が見えてくる。

jujutsu_yokomen
柔術風景。相手の動きに合わせてかけていく。

居合(凪さん取りまとめ)
凪さん初取りまとめ。
・腹抜突合わせ
・初伝六太刀6本目合わせ
・心の型1本目 上段の相手に対して意識を持ちながら型を行う
相手との間の合わせを意識した稽古。
1つ1つを集中して行った。
長尺居合刀だったこともあり、疲れてきたがやり続けることが鍛錬になった。

剣術
・素振り(各種(対面交互))
・斬返、斬返変化(崩し)

kenjutsu_kirikaeshi3
斬返。打ちも受けもさぼらず体全体で行う。

・中伝裏2本目・3本目部分
両方とも斜の構えから相手が斬りかかってきたものを斬り割る、相手に斜のままつけていく、というものだが、安易に自分の中心を空けずに剣先で相手を取っていくことは共通している。
体捌きは難しいので、間合い、取り続ける意識を持ち続けることが重要。

Kaさん、ほぼ初めてだと思うが、要件は満たせていて、かなりいい形が取れていた。

自主稽古での動画撮影。
中伝居合の流れ。
止めないからと言って速くやるのではなく、意識をつないでいくことでおのずと早い動きとなる。
iai_chudenno6_3
6本目。流れで動いても個々の動きに問われるものは明確に行う。

試斬
自主稽古時間に行った。
何回かやってきたこともあり、斬れた人、派が入った人もちらほら出てきた。
経験を積むことはやはり大切なようだ。

shizan_kesa2
剣を楽に伸びやかに振ることでおのずと斬れる

shizan_kesa3
牛乳パックの高さを調節して袈裟斬り。
対象物の高さが変化しても斬れなくてはいけないが、自身がどの高さが斬りやすいか把握して確実に斬ることも大切。

前回、今回とバレンタインデーが近かったこともあり、チョコレートのお披露目会!
choco1
カラフルなものや、珍しいもの(チーズチョコ?)
choco2
種々のキットカットが大量!

楽しいひと時を過ごせました!!

でんこ

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16:14|Permalink

2024年02月11日

2024年2月10日(土)稽古 ラインを取ることの大切さ

木刀はささくれ立ってくる。
当会の稽古では、かなりしっかり木刀で打ち合うため、稽古をしていけば避けられないものであり、稽古の賜物でもある。
天然木であるため、ささくれができやすいもの、できにくいものといった差はある。
使い始めに油などを塗るなどして少しの補強はできるものの、いつかはささくれる。
だいぶ昔になるが、何かいいものはないか、とホームセンターを見に行った時に、面取り向けらしいハンディカッターを見つけた。
削るところがコの字になっているので、木刀がちょうど入って削りやすい。
木刀の目の向きを気にしながら削ると、完全にきれいにはできないが、大きなささくれは改善されるため、応急処置にはなる。
対処療法のため、結局しばらくしたら木刀を変えることにはなるのだが。
handycutter
今回ささくれ木刀があったため、ハンディカッターで対処した。対処前を撮り忘れたが、きれいにはなっている。


稽古(取りまとめ)
月曜日に雪が降ったがたまに道の端に少しある程度でもう影響はなし。

基本の動き
・鳥船、呼吸、黙想
・ラジオ体操第一
・足入替、受身各種、歩法、膝行など
・突、蹴、打(半身の形意識)、半身の確認(広くとらえる)
・小太刀の素振り
・半身突避

柔術
・技の掛け合い(肘、肩、手首)
肘では崩されたところから相手を返せるところまで入り込んでかけ返すことも行った。

jujutsu_kuzushikiso_hijiyaritori
相手がかける流れを感じてそれに乗ってしっかり体を入れてかけ返す

・小手返(座)
前回同様、相手が他意なく正座して手を太ももの上に置いているところから手を取り上げるときに、腕のラインを意識して取り上げた。
まずは受ける側は簡単に手を取られないようにする意識(これは普段から意識してほしいところ)。
かける側は取り上げたラインをつなげて崩すところまで相手とのつながりを感じてかけきることを意識できたらよい。

jujutsu_kotegaeshi
手を極めることなく流れでかけきる。

・素振
・三方突
やるべきことの明確さから、この日は最速でも行った。
・斬返
空いているラインをしっかり取る。

jo_kirikaeshi2
杖の陰に入って相手の空いているところにラインを合わせる。

・組杖初伝3本目
斬返も入っている型のため、上記を意識して型をやりきる。
jo_syodenno3
最後は相手の中心を取る意識。

剣術
・素振(前後の動き)
kenjutsu_suburi
素振りであるが、相手を取る意識で行う。

・袈裟打受
・上段打受
・初伝表
・巻太刀
右腕のラインを意識して落として巻いていく。
小手返の手の取り方と一緒。
剣先の重さを活かしてやるとやりやすい。

居合
・初伝六太刀
1つ1つの動きを明確にして基本を含めて行った。
iai_syoden6no3
抜きに体を合わせていく。

・縦抜(通常の抜き)
早く抜くことで斬りを意識。
その中で、ゆっくり抜いたときと同様の抜きをどうやったら行えるかが課題となる。

・中伝4、5本目

まとめの動き
・体をほぐす動き、呼吸、黙想

自主稽古時間にて動画撮影。
中伝の居合は斬りのラインが難しい。
iai_chudenno6
6本目。斬り上げに合わせて体に浮き身をかける。

Niさん、自主稽古時間に熱心に自主練で上段の受確認。
上段の受などは体全体で形が取れつつあるので、剣先に意識が行くような動きができると、なおよさそう。

でんこ

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16:49|Permalink

2024年02月08日

2024年2月7日(水)稽古 関係なさそうな膝の緩みの大切さ

今日の気づき
剣術中伝裏2本目、相手に剣を斬り割られたときに半身で後傾で抜けて相手に打ちかかるが、この後傾で抜けるのがいつも適当にしかできなかった。
後ろ側の膝と腰を緩めて抜けようとしてごまかしが入っているような感じでやっていたが、逆に関係なさそうな前側の膝を緩めたら、ふっと変な偏りのない緩みの後傾ができて、前よりはうまいこと抜けられるような気がした。
偏って力が入っているところがあるとうまくいかないことに気づいた。

居合はこの日やっと長尺居合刀の納刀でつっかえることなく刀を納められる動きができる頻度が増えた。
上記の膝の緩みとちょっと関係しているか。
納刀が苦痛で仕方なかったが、ちょっとだけ楽しくなってきた。
ようやく長尺居合刀を一度離れられる日が近づいたか。。。

285iaito_saya
鞘の内側を納刀で削っていた日々とさよならできるかも。。。

でんこ

08:00|Permalink

2024年02月04日

2024年2月3日(土)稽古 足からの体全体での動き

節分、豆まきをした。
といっても、集合住宅であることや、後片付けのことを考えて、必要最小限で。
豆は、例年のごとくお安いOKストアの福豆。
家にたまたまあるそれっぽい枡に入れて、まずはベランダから、
「鬼は外!」
と大きく1粒外へ。
「福は内!」
と小さく家の中に1粒。
玄関に行って同じことをやって終了。
そして歳の数だけ豆を食べる(段々食べるのに多さを感じるように。。。)。
福が来てくれますように。。。


稽古
明日から寒くなるらしい。雪という説も。。。

基本の動き
・腕素振りバリエーション
・剣素振り(真向変化、踵上)
・受身各種

柔術
・肩抜落0本目
相手の後ろから腕を剣の用に持ち、斬り落とすことで崩す。
つい崩そうとしたり引き込もうとしたりすると崩せない。
・技の掛け合い(肘、肩、手首)
一教のような肘からは、体全体で大きく動かしていくように行った。
さらに崩されたほうは、そこから体を落とされた下に2歩で入り、相手を崩し返す。
それを繰り返して体で相手に働きかける感覚をつかんでいく。
・肘抜落
今回は剣の斬りを意識して行った。

・素振り(体捌きにつながる返し突きや打ち)
杖と体との一体となる動きを学ぶ。
動き自体がきちんとできればかっこいい。
・合わせ(巻き落とし(外・内))

剣術
・素振り(各種(対面交互))
・斬返、斬返変化
袈裟打ちから上段の受けをひと手間入れた動き。
・受流、袈裟受流
受けをしっかりすることが前提。
そこで崩れると、流すところでごまかそうとしてもきかない。

kenjutsu_ukenagashi
流す前の上段の受。相手の押さえ、剣先への意識。

居合
・腹抜、腹抜突(膝落とし固定(一文字腰、踵をつけて))
・中伝1、2本目
斬り上げからの袈裟斬り。
斬りのラインが難しい。

自主稽古での動画撮影。
柔術立合いの間詰。
止と比べて間を取っていく必要があるが、間を取ることに捉われるとうまくいかず、場と調和することを意識したほうがよさそう。
jujutsu_tachi5
5本目。袈裟打ちに対してきっちり半身で捌いて脇に入っていくことで、取は受身を取らざるを得なくなる
jujutsu_tachi5_2
取は前廻り受身に入っていく

稽古後の団らんで、Niさん、睡眠負債を抱えていたらしいが、解消したとのこと!
私も抱え気味なので、心して解消しなくては。。。

でんこ

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15:39|Permalink

2024年01月28日

2024年1月27日(土)稽古 腕のライン、下半身のサボり

富士山を飛行機から見た。
大阪出張があり、また運よく見ることができた。
前回写真を載せたときもきれいな富士山だったが、今回も道に雪が積もっていてくっきり見えたのに加え、雲の帽子をかぶっていて情緒があった。
fuji2

ただ、雪はこの時期にしてはだいぶ少ない。。。

ますこさん、体調を崩されてしばらく稽古をお休みとのことです。
動けるようになれば復帰したいとのことですので、ますこブログファンの皆さん、残念ですが、しばしお待ちください。


稽古(取りまとめ)
だいぶ寒いが、まだ植木を入れなくて済んでいる程度。
体調が復帰して今年初稽古の人がちらほら。

基本の動き
・鳥船、呼吸、黙想
・ラジオ体操第一
種々の動きを行うため、意外とこの動きでここが動かない、痛い、ということに気づく。。。

・足入替、受身各種、歩法、膝行など
・突、蹴、打、半身の確認
半身は最近のはやり、前を意識する、ということをせず、周りをとにかく広く捉えてやってもらった。
打ちこみは、つい手だけでやってしまいがちなので、半身を構えたところから前側の手と身体の関係性を変えずに半身を入れ替え、そこから元の半身の構えになるように動いてもらった。
この動き自体がすでに相手への打ち込みになり、半身を入れ替えたときにはすでに相手に打ち込んでいることになり、遅れがなくなる。
回る動きになるのでは、と思いがちだが、身体で半身の入れ替えの動きができていれば、そこは問題なし。

・小太刀の素振り

柔術
・技の掛け合い(肘、肩、手首)
前回同様交互に掛け合うのだが、今回は崩したところからさらに相手を動かすにはどうしたらよいか少し動いてもらった。
jujutsu_kuzushikiso_kata
肩からのアプローチ。ここからどう動かしたら相手が崩れるか、意外に難しい。

jujutsu_kuzushikiso_tekubi
手首から。肘、肩を介して相手を制していく。

・肩抜落
・肘抜落
jujutsu_hijinukiotoshi
肘を抜いたところから真下に落とす。

・小手返(座)
相手が他意なく正座して手を太ももの上に置いているところから手を取り上げるときに、腕のラインを意識して取り上げた。
今回はその流れで技をかけるところまでやり、身体のつながりを感じた。

・素振
・三方突
通常コンパクトに行うが、動きを理解するために突きを大きく表現してから動きを小さくしていった。

・斬返
剣と違い、両端が使えるため自由度が上がり、要求されることも変わってくる。
安易に突っ込んだり杖を外したりすると相手の杖が入ってくる。

jo_kirikaeshi
相手が受けた杖の先を外れるようにラインを取り、打ち込んでいく

剣術
・素振(前後の動き)
・袈裟打受
・斬返
・初伝表
・巻太刀
相手の剣を制して巻いていくには、腕のラインを意識して落として巻いていく。
小手返の手の取り方と一緒。

居合
・腹抜、腹抜突
前回同様、身体を止めて抜く基本稽古。
どうしても腰を動かしたくなってしまう人が多かった。
腹抜突は、軸を立てたときに剣先が前に出ていくのを続けていくだけ、という確認をしたが、これはうまい人が多かった。
十分、むしろこちらのほうが早い。

・縦抜
こちらも腰を止めて。
始めにある程度抜き出してもらい、そこから右手を動かさないようにして抜ききってもらった。
抜ける手前でつい右手で抜きたくなるのをいかに我慢して腰を開いていけるか。

・初伝表(合わせ)
・中伝1本目
斬り上げからの袈裟斬りのライン取りがなかなか難しい。
体で斬るが、軸はつぶさない。

まとめの動き
・体をほぐす動き、呼吸、黙想

今回は動画を多く撮ってもらったが、身体を使っているつもりが、上半身のみ動いているものが多いことを思い知らされた。
全身をきちんと使って動くことを心掛けたい。

でんこ


16:02|Permalink

2024年01月21日

2024年1月20日(土)稽古 一教の学び

風呂場の排水溝の目皿を新しくした。
今までは、真ん中にゴムの筒がささっていて、その周りに髪の毛などがたまるような構造になっており、何となく使い勝手微妙で、こんなものかと思っていた。
最近ゴムが痩せてきて、気を付けないと排水溝内に落ちてしまうようになった。
すると髪の毛も流れていってしまう。。。
新しいゴムを買えばいいかと思ったが、ふと髪の毛がたまりやすい、くるくる水が流れるタイプがあるのを思い出した。

スクリーンショット 2024-01-21 163253
こんな感じ。

うちで使えると思っておらず範疇外だったのだが、もしかしたら、、、と思って排水溝の大きさを測ったところ、サイズは問題なし。
100均なので、とりあえず買ってみて使えるか試してみた。
今のところ問題なく、むしろ快適。
使えない、という思い込みがこんなところにもあったので、思い込みがほかにもないか、折に触れて見返してみたい。
(稽古もたぶんこの方法はできない、と思っているものがいろいろありそう。。。)


稽古
雨が降ってきた。そこまでは寒くない。。。

基本の動き
・腕素振りバリエーション
腕の可動範囲、半身になることでの変化などを細かく確認した。
・剣素振り(真向変化、踵上)
剣と体の一体感を意識して行った。
・受身各種、半身、転換
・歩法

・素振り(杖返しから交わして斬り左右)
・廻し杖
持ち替えの時の受け取り方を変え、回転数を変えることで動きに変化が出て、学びも出てきた。
くるくる回るだけで楽しくなってくる。
(超素人みたいな感想だが、楽しむの大事、と最近思う)
・合わせ(巻き落とし(外・内))

柔術(めざしさん取りまとめ)
・座り転換
・座りからの打受(正面、上段、袈裟)
・一教表・裏(座り)
表は打ち込みから中心を押さえて崩していくのが基本。
真っすぐ入ることで崩せるが、大きく入るとその分遠くで相手を崩して入っていくことになる。
肘から返そうとする大きさが変わることで相手の肩を落とす位置が変わってくる。

jujutsu_ikkyo2
一教表。左手が相手の中心に入っていくことで、おのずと相手の肘が返り相手に入っていける。
かち上げようとしているように見えるが、かち上げると逆にうまくいかない。

裏は相手を抜き出して崩しをかける。
めざしさん、抜き続けられる動きが非常にうまく、参考になる。

剣術
・素振り(各種(対面交互))
・斬返(片足踏込)
・上段打ちに追い込まれたところからの後傾での受、立て
・剣抜、初伝表6本目
身体で抜き、身体で斬る。

居合
・腹抜(膝落とし固定(一文字腰、踵をつけて))
踵を付けた状態では初めて行ったが、逆にやりやすかった。
股関節を大きく使わなくてはいけないところが、逆に長尺居合刀に合っていたのかもしれない。
・初伝裏
3本目は後ろに向き直るところから一拍子で右足踏込ながら斬ることを型としてやることとなった。

でんこ

18:58|Permalink

2024年01月15日

2024年1月13日(土)稽古 基礎の見直し

スマホ三脚を買った。
稽古中に動画撮影の機会が増えたので便利かと思って、ある程度高さがあるものを探してみた。
結構人気がありお安めのものを発見。
同じ価格で160cmと210cmがあり、収納時は50cmと70cm。
意外に収納時がどちらも大きく、持ち運びがちょっと不便そう。
冷静に考えれば短いほう(それでも160cm)だが、高くから撮りたくなるときがあるのでは、と思い、長いほうを注文してしまった。
(同じ値段だったら大きいほう、という得したい根性がつい出た。
絶対そんな高いところから撮らなそうな気がする。)
きっと道具入れに木刀などと一緒に入るだろう、という安易な考えもあり。

届いたのを見ると、やはり収納時でも大きい。。。
道具入れに入らないことはないが、きつそうだ。。。
使用上は必要最低限は満たしていて問題はなく、撮影時は便利だった。
持っていくのが面倒で三脚使わない、という懸念が今から若干あるのが残念。。。


稽古(取りまとめ)
雪が降って雨になった。
だいぶ寒いものの、芯から冷えるほどではなし。

基本の動き
・鳥船、呼吸、黙想
・ラジオ体操第一
・足入替、受身各種、歩法、膝行など
・突、蹴、打、半身の確認
半身は前を意識する、ということをせず、周りをとにかく広く捉えてやってもらった。
すると伸びやかで大きな半身の構となっていた。
構の形が、もやっとするかと思ったが、前の押さえも効いていた。
視点の持っていき方で変化の余地はかなりある。
・小太刀の素振り

柔術
・技の掛け合い(肘、肩、手首)
どう相手にアプローチしたら崩れるのか掴むことと、かけられた側の体のほぐしも兼ねて、肘、肩、手首の3か所から、一教などのような感じで崩すところだけ取り出して受け取り交互に行った。
ゆくゆくは連続で行いたいが、まずは区切って動きの確認をした。
受けは変に厳しくせず、相手にやられた分だけ動く。
まずは動きに慣れて、技へ応用できるようにしていきたい。
・肩抜落
・腕を取って肘から真下への落
・手解肩返

jujutsu_tehodokikatag
肩を返して腕の方向に抜いていく。

・素振
・廻し杖

剣術
・素振
止まった状態で素振りをすると斬りと体の一致が難しいと感じたため、今回は前後の動きを使った素振りにした。
さらに相手と向かい合い、相手が斬ったのに対して引いてかわして斬る、という間の攻防も入れた。
素振り自体が雑になる可能性もあるが、斬りに体を乗せやすく、目的が明確になるため、斬り自体も明確になった気がする。
・前後斬のための基礎的な動き
前後斬は非常に難しい。
そのため、剣先が遅れずに斬るための体と剣との同調を強制的に行う基礎練習をしたうえで、前後斬を行った。
まずは体の軸と剣を合わせて前後に動く。
kenjutsu_zenogokiso
一致させようとするのではなく、伸びやかに剣が動いていくのに身体を合わせる

次に剣を額につけて撞木で前後に切り換えて一致感を出す動き。
最後に前後斬。
とにかく剣先への意識があれば何とかなる。

・斬返
できるだけ数行い、受の感覚をつかんだ。
自身は課題である居着きを減らすため、腰が反って上半身が追い込まれないように、腰を引いていい体勢で受けることをこっそりいろいろと確認した。

Niさんは、受の安定感はさらにでてきたように思う。
初太刀での合わせがもっと早くできればさらに余裕が出てくる

居合
・腹抜、腹抜突
まずは基本の見直しとして、腰をしっかり落として、横に鞘ごと抜き出して左足を内側に落としたところから、身体は固定して鞘引きだけできるところまでやり、腰で止まったところでさらに鞘引きするのに合わせて腰を開いて抜ききる、ということを行った。
先に腰が開いて鞘と剣がガリガリいうことが減り、きれいに抜ける人が多くなった。
腹抜突は、抜ききるときに軸をすっと立てると剣先が鞘から出たところから前に出ていくため、それをつかまえて前に突いていけばよい。

・縦抜
腹抜同様、腰をしっかり落として剣を鞘ごと前に抜き出し、身体は固定して鞘引きだけできるところまでやり、腰で止まったところでさらに鞘引きするのに合わせて腰を開いて抜ききる、ということを行った。
右手は始めに剣を抜き出したところから上に伸び上がろうとせずに固定して抜ききる。

iai_tatenuki3
少し取り気味の縦抜き。
きっちり半身を切ることで、剣が抜け、剣先がおのずと飛んでいく。

本来体を緩めて理想の動きを求めることになる居合だが、余計な動きが増えて抜きがいまいちになることがある。
制約を大きく設けることで、本来の刀が導く動きを感じ、逆に理想的な動きに近くなることが往々にしてある。
それを理解したうえで、さらなる自由な動きの高みを見つけていけたらよい。

自主稽古時間に型の撮影。
iai_syodenurano4
初伝裏4本目。前方へ剣先を迷いなく飛ばす。

まとめの動き
・体をほぐす動き、呼吸、黙想

今年初の取りまとめ。
今後何回か行うことになると思うが、基礎の見直しととにかく動くことを行っていきたい。

でんこ


20:35|Permalink

2024年01月07日

2024年1月6日(土)初稽古 初試斬!

年始に入り、曇りの日があるものの基本的に例年より暖かな日が続いている。
冷え込んだらベランダの植木を入れようと思っているが、今年はまだ入れなくても大丈夫そうということで放置。
そんな中、芽が出てきて植えた生姜が目に留まった。
水はやっているものの、放置していて一体育っているのかどうかわからず。
だいぶ枯れかけているので、この際抜いてみることにした。

ginger

おお、だいぶ成長している!と思ったが、土で湿っている部分はおそらく植えたまんまの大きさで、上のこぶのようになっているところが新たに増えたところか。
大きくなったような、なっていないような。。。
おそらく土に植えるのが浅かったので、そんなに増えなかったのかもしれない。
それでも初生姜、ありがたく収穫して、戴くとしよう。
まずは酒屋で買ってきた酒粕で作った甘酒に足してみる予定。
楽しみ~。
(ちなみに酒粕と一緒に買った日本酒が、これまた美味しくて、つい杯が進んでしまった。。。)


稽古
年始でまだ連休の中と言えば中のせいもあり、人数少な目。

基本の動き
・腕素振りバリエーション
腕を大きく動かすことで体の連動を感じられる。
・受身各種、半身、転換、突き、打ち
・歩法


・素振り
・合わせ(巻き落とし、直払い)
明確にやろうとしたときのずれ、柔らかくやろうとしたときの働きかけの弱さをどこまで擦り合わせるか。

柔術
・立合7、9本目
7本目は1本目の入り身の仕方が左転換ではなく右転換になったもの。
9本目は横面打受崩し。
受で止まって崩す方法の稽古を行い、緩みと転身でうまくいったがそれに疑問を感じていろいろやったものの、うまくいかなかった。
方法がまずいのもあるが、腰が固まって楽してしまっていることが原因と思われる。

剣術
・素振り(0、0.5、1本目、その他各種)
・上段打ちに追い込まれたところからの後傾での受、立て
体全体で中心に立てることになる。

居合
・初伝裏
抜きに導かれて身体全体が浮き身がかかって動くことを意識して行った。

自主稽古時間に初伝六太刀、表の参考動画撮影。
iai_shoden6_1
縦抜の抜き出し。体全体を使って半身をきっちり取ることで剣先が横にぶれることなく体の脇を通り真っすぐ上方に飛んでいく。

iai_shoden6_2
斬り。体全体を使って撞木をきっちり取ることで剣の軌道が整う。

試斬
自主稽古時間に初試斬。

shizan_kesa
袈裟。気負いなく楽に振ることで斬れる。

shizan_gkesa2
逆袈裟。剣先の動きに体をついていかせる。
うまくいくと、台にパックが乗ったままになることも。
(たまたまか。。。)

shizan_has
八相からの斬り。剣術の斬り返しと同じことをすれば斬れる。

水平斬りも試したが、全然感覚がつかめず、やっぱり斬れず。。。
今年は何とか斬りたいが。

試斬は、斬れたか斬れないかの結果、斬り口の様子に、そのときの精神状態や体の状態の結果である斬りの状態が如実に表れるため、現実を突き付けられることになるのだが、非常に勉強になる。
斬れると非常に気分がいい。

めざしさん、気負わず安定した斬りができていた。
パック輪切りも。素晴らしい。

今回の参加者はそこそこ斬れていた。
今年の運がきっと切り開けると思う。

インスタグラムを昨年から始めました。
どう投稿していくか、模索中ですが、よかったら見てください。
翡縁会インスタグラム

でんこ

16:35|Permalink

2023年12月24日

2023年12月23日(土)稽古 成果とまだまだ反省と

磁鉄鉱をいただいた。
Pさんセレクト。
jitekko

自然の中に埋もれている正八面体が美しい。。。
Pさん、ありがとうございました!

帯状疱疹は見た目はだいぶよくなってきた気がする。
たまに症状のあった鋭い片頭痛もなくなってきた。
ただ、口内の右側でのどが飲み込むときに痛いのと、歯が冷たいものを飲むと痛いのは軽くなってきた気はするがまだ続いている。
口の周りがまたチリチリ痛くなってきているが、全体的にはよくなってきているので、変化を観察している、という状況。
変化を楽しむぐらいの心持でいたいものだ。
歳を重ねてくると、いろいろある。。。


稽古(取りまとめ)
だいぶ寒くなったのと、イベントが終わるとお休みモードに入りがちな、うちの会ならではという感じで、参加人数少な目。

基本の動き
・鳥船、呼吸、黙想
・ラジオ体操第二
武術のいろいろな項目をやりたいのと、ラジオ体操だけで種々の準備的な動きを網羅していると捉えて最近はラジオ体操だけを始めにやっていたが、武道的に場や呼吸を整える、ということも念頭に入れて、鳥船、呼吸、黙想は復活させた。
ラジオ体操は、先生からのまだやるのか、という微妙な視線は感じながらも、これだけ効率よく体を動かす前段階の動きが短時間ででき、何より誰もが知っている、ということで今後もやっていく予定。
(静稽会の静稽録でも、”良いものは取り入れてみる。そういう柔軟な姿勢を大切にしたい”と書いていただいていることに後押しもされている)
そのときのテーマに合った何かが見つかれば、ラジオ体操にこだわらずに順次取り入れていきたい。

・足入替、受身各種、歩法、膝行など
maemawariukemi3
前廻り受身は廻ろうとすることで自然に体全体が浮いてそこに体を入れていくことになる。
(あくまで結果で、廻ろうとすることすら思わなくなるのだろうが)

・突、蹴、打、半身の確認
・小太刀の素振り

柔術
・立合1~6本目
年末発表会で行ったため、定着させるためにもう一度確認し、さらに間詰も確認した。
今までは間詰のみ行ってきて、間詰でないと成立しないのでは、と思うところがあったが、年末発表会に向けて1つ1つの型の動きを明確にしてみると、止まってもやるべきことをやればかかることが確認できた。
今後に向けた1つの成果である。

・素振
・廻し杖等の一人杖部分
三方突は前後左右上下の突きや打ち、縦回転も含む複雑な動きだが、どこを突く、打つなどしようとしているのか意識すればおのずと動きは決まってくる。

剣術
・素振
・袈裟打受
・斬返
Niさん、まだ固いものの、だいぶ強い打ちに受けられるようになってきた。
自身のほうが、先生の打ち込みを受けると実はサボっている、と感じることがあり、気を付けたい。
・上段打受
受の形を軽く確認した後、とにかく上段から打ち込んで、連続して受けた。
形を確認するのは大切だが、実際に数多く受けることでおのずと形が整ってくる。
kenjutsu_jodanuke3
受けるところが手元に近くまだ固いものの、しっかり受けられてはいる。

・中心立

居合
・腹抜、腹抜突
長尺居合刀でいつも腹抜が抜ききれず微妙だったが、腰をしっかり落としてやったら思いのほか抜けた。
まだまだ長いせいにしてサボっているところがありそうだ。。。
・縦抜(ゆっくり、踏み込み)
ゆっくり丁寧に動かすことを今年は多く練ってきたが、しっかり斬るために多少形が崩れても思い切って剣を振って体と一致させることもやっていくことで、斬る感覚をつかんでいく。
・初伝裏
久々に集中して行ったが、表と対になって勉強になる動きが多い。

まとめの動き
・体をほぐす動き、呼吸、黙想

今年の取りまとめはこの日が最後。
なかなか思うようにできずに会の皆さんにご迷惑をかけたところもあったかもしれないが、いろいろと考えさせられ、流れは事前に考えるものの、どう1つの稽古として成立させるか、そのときの参加者や流れによって臨機応変に考えなくてはいけないところもあり、非常に勉強になった。
ありがとうございました。

でんこ


19:10|Permalink