受身
2022年03月13日
2022年3月12日(土)稽古
法事の出来事続き。
この日はあまり普段履いていなかった少しヒールのある靴を履いた。
しばらく歩いていると、かかとに違和感が。。。
ふと見ると、かかとの地面にあたる部分がずれている!
手で触ると元の位置に戻るため、それを繰り返していたが、あるときその部分自体がなくなっていた。。。
何とか靴としての機能は保っていて、他から見てたぶん違和感はない(と信じている)と思われたため、そのまま何事もなかったかのように帰宅。
プラスチックの部分が完全に劣化していたようだ。
今までありがとう、ヒール靴。
まあ、しばらく使っていなかったものは使用前にきちんと確認しないとダメだという教訓にしたい。
稽古はまた基本中心。
まず立ち方の確認から。
普段の立ち方と、腰を落とした時で押されたときの強さが変わるかどうか。
私はあまり変わらなかった(普段からそれなりに強いらしい)が、
めざしさんは、腰を落としたときのほうが強くなっていた。
この強さをいろいろと技につなげられているのかも。
小太刀の素振りは普段と上下半身を逆にして斬りをやってみた。
ちょっと混乱するが、体を目一杯使って動かす必要が出てくる。
丁寧に工夫したい。
受身(前、後、前後廻等々)、膝行、転換等
途切れなく行って、体をとにかく慣らせる。
全盛期よりまだまだ全然動けていないので、さらにやり込みたい。
杖
やり取りをしながらの歩法。

上の陰に入って腰を落として相手に入る、捌く。
初伝1、2、4本目。
型の最後で崩しを入れる応用。
打太刀の崩れるであろう方向に手でやろうとせずに体で崩すことで崩れる。
居合
腹抜はきちんと体を前傾ではなく下に落とすことで剣がかなり抜けることに気づいた
(今まで適当にしかやったことがなかったということか)。
抜けすぎるぐらいなので、この感覚でよい塩梅をつかんでいきたい。
縦抜も前方に飛ばす抜きも、緩みと足の動きに剣の抜きを合わせていくことで無理なく抜けて斬りにつながる。
Oさんはきちんと体が落とすことができるようになり、この辺の感覚がつかめてきつつあるように見える。
剣術
素振り、斬返。型。
上伝6本目
体を落として斬り割る形で行った。
打太刀の打ちをきちんと斬り割れるよう、模索中。
Hiさんの初伝6本は繰り返しているだけあって様になってきている。
上段の打ちの受けが少しずつ腰を落としていい形で受けられるようになってきた。
柔術
両手で腕を持って肩を落としていく技、片手で腕を抜き続ける技等。
抜き続けて結果的に相手の軸をずらしていき落としていく。
とにかく相手の軸を技の途中でせっかく崩したのに元の位置に戻してしまわないようにする。
稽古後、ホワイトデーのお返しとして何人か差し入れてくれた!

稽古で動いた後のおやつは最高!
おいしくいただきました。ありがとうございました。
でんこ
この日はあまり普段履いていなかった少しヒールのある靴を履いた。
しばらく歩いていると、かかとに違和感が。。。
ふと見ると、かかとの地面にあたる部分がずれている!
手で触ると元の位置に戻るため、それを繰り返していたが、あるときその部分自体がなくなっていた。。。
何とか靴としての機能は保っていて、他から見てたぶん違和感はない(と信じている)と思われたため、そのまま何事もなかったかのように帰宅。
プラスチックの部分が完全に劣化していたようだ。
今までありがとう、ヒール靴。
まあ、しばらく使っていなかったものは使用前にきちんと確認しないとダメだという教訓にしたい。
稽古はまた基本中心。
まず立ち方の確認から。
普段の立ち方と、腰を落とした時で押されたときの強さが変わるかどうか。
私はあまり変わらなかった(普段からそれなりに強いらしい)が、
めざしさんは、腰を落としたときのほうが強くなっていた。
この強さをいろいろと技につなげられているのかも。
小太刀の素振りは普段と上下半身を逆にして斬りをやってみた。
ちょっと混乱するが、体を目一杯使って動かす必要が出てくる。
丁寧に工夫したい。
受身(前、後、前後廻等々)、膝行、転換等
途切れなく行って、体をとにかく慣らせる。
全盛期よりまだまだ全然動けていないので、さらにやり込みたい。
杖
やり取りをしながらの歩法。

上の陰に入って腰を落として相手に入る、捌く。
初伝1、2、4本目。
型の最後で崩しを入れる応用。
打太刀の崩れるであろう方向に手でやろうとせずに体で崩すことで崩れる。
居合
腹抜はきちんと体を前傾ではなく下に落とすことで剣がかなり抜けることに気づいた
(今まで適当にしかやったことがなかったということか)。
抜けすぎるぐらいなので、この感覚でよい塩梅をつかんでいきたい。
縦抜も前方に飛ばす抜きも、緩みと足の動きに剣の抜きを合わせていくことで無理なく抜けて斬りにつながる。
Oさんはきちんと体が落とすことができるようになり、この辺の感覚がつかめてきつつあるように見える。
剣術
素振り、斬返。型。
上伝6本目
体を落として斬り割る形で行った。
打太刀の打ちをきちんと斬り割れるよう、模索中。
Hiさんの初伝6本は繰り返しているだけあって様になってきている。
上段の打ちの受けが少しずつ腰を落としていい形で受けられるようになってきた。
柔術
両手で腕を持って肩を落としていく技、片手で腕を抜き続ける技等。
抜き続けて結果的に相手の軸をずらしていき落としていく。
とにかく相手の軸を技の途中でせっかく崩したのに元の位置に戻してしまわないようにする。
稽古後、ホワイトデーのお返しとして何人か差し入れてくれた!

稽古で動いた後のおやつは最高!
おいしくいただきました。ありがとうございました。
でんこ
17:12|Permalink
2022年02月13日
2022年2月12日(土)稽古
グリーンピースご飯、ますこさん、2回目検討中ですか!
実は私は2回目作ってしまいました。
鞘付きを買ったのですが、この立派な鞘も食べられないかと思ってネットで調べたところ、
裏についている皮が固いがむけば食べられる、
ということだったので、1個1個ひたすらむいてみました。
時間がかかるかかる。。。でも捨てるのはもったいない。。。
何とかやり遂げ、味噌汁の具や炒め物に使いました。
癖のない味で、おいしかったです。
稽古は小太刀の素振り、半身、受身、歩法、杖の廻しなど。
しっかり腰を落として半身を取ると、まー疲れる。改めて実感。
受身もまじめに続けてやると相変わらず疲れる。
最近古武道以外で肉体的に疲れることをしていないこともあり、始める前に、あの疲れるのをやるのか、とちょっとげんなりする感覚、懐かしい。
自分のペースでいくらでもさぼれるところだが、短時間なのでできるところまでやり込みたい。
最近少し慣れてきたので、少しは技に活かされているのではと期待。
居合は形を取って鞘からある程度抜き出したところから体の変化で抜くバージョンの斬り上げ編。
斬り上げは、どの形が正解か、未だにわかっていない。
自分の中では、軸をぶらさず半身を取りながら左腰の引きを斬り上げに合わせていくことを行っているが、そうするとあまり半身を取っていないように見えてしまう。
心の型10本目もある程度抜き出してから膝下から斬り上げた。
縦抜きを流れで行ったが、どの型も流れでやるとある程度抜けてしまうところをどう体で抜ききるか、流れでうまく処理することも間違いではないので、ここでは流れを使わずに抜ききるところをしっかり身につけたい。
縦抜きはつい前に右手を出しがちなので、逆に右手に体を入り込ませることを試してみたいと思う。
Oさん、この稽古でだいぶ体で抜ける感じがでてきていい感じ。
居合全体にこの体の使い方ができてきているように思う。
めざしさん、自分の体の特性に合わせてうまく抜いているが、そこからどう一歩前進させるか。
Hoさん、体をうまく使って抜けてはいるが、それをどう居合にしていくか。
斬るという目標に向かっていけるとよい。
柔術
手解きから肩を返す技、片手を取って肘から斬りをかけていく技、片手を取って逆の肩から斬りをかけていく技。
めざしさんは、変に緩むことなく、かといって当たりが強いわけではなく、非常にうまく技をかける。
自身の特性、ある意味弱点をもって練習を積んだことで、弱点を強みに変えて相手への働きかけをきっちり行う術を身に着けている(私にはできないので、学びたい・・・)。
自身ができることを自覚出来たらさらに上達できると思う。

相手の中心を押さえ続けてしっかり相手に働きかける。
剣術
上伝2本目、3本目、6本目。
2本目は基本の構えで真っすぐ打太刀に入れば取れる。剣先の位置はどこがよいか。

打太刀の上段の打ちも重要。しっかり半身で寄る。
3本目は中心に斬り割る意識で結果的に胴斬りへ。
6本目はまずは2本目同様真っすぐ入る。
この日の感覚としては、剣に入る感じで基本の構えを行えばうまくいく、もしくは最悪やられない感じだが、その感じをどこまで出すか、今後確認したい。
全体的に皆さん剣先への意識、重さが出るとよい。
めざしさんのこの日の打太刀の上段の打ちはよかった。仕太刀がきちんと取らないと取れない打ちをしていた。
でんこ
実は私は2回目作ってしまいました。
鞘付きを買ったのですが、この立派な鞘も食べられないかと思ってネットで調べたところ、
裏についている皮が固いがむけば食べられる、
ということだったので、1個1個ひたすらむいてみました。
時間がかかるかかる。。。でも捨てるのはもったいない。。。
何とかやり遂げ、味噌汁の具や炒め物に使いました。
癖のない味で、おいしかったです。
稽古は小太刀の素振り、半身、受身、歩法、杖の廻しなど。
しっかり腰を落として半身を取ると、まー疲れる。改めて実感。
受身もまじめに続けてやると相変わらず疲れる。
最近古武道以外で肉体的に疲れることをしていないこともあり、始める前に、あの疲れるのをやるのか、とちょっとげんなりする感覚、懐かしい。
自分のペースでいくらでもさぼれるところだが、短時間なのでできるところまでやり込みたい。
最近少し慣れてきたので、少しは技に活かされているのではと期待。
居合は形を取って鞘からある程度抜き出したところから体の変化で抜くバージョンの斬り上げ編。
斬り上げは、どの形が正解か、未だにわかっていない。
自分の中では、軸をぶらさず半身を取りながら左腰の引きを斬り上げに合わせていくことを行っているが、そうするとあまり半身を取っていないように見えてしまう。
心の型10本目もある程度抜き出してから膝下から斬り上げた。
縦抜きを流れで行ったが、どの型も流れでやるとある程度抜けてしまうところをどう体で抜ききるか、流れでうまく処理することも間違いではないので、ここでは流れを使わずに抜ききるところをしっかり身につけたい。
縦抜きはつい前に右手を出しがちなので、逆に右手に体を入り込ませることを試してみたいと思う。
Oさん、この稽古でだいぶ体で抜ける感じがでてきていい感じ。
居合全体にこの体の使い方ができてきているように思う。
めざしさん、自分の体の特性に合わせてうまく抜いているが、そこからどう一歩前進させるか。
Hoさん、体をうまく使って抜けてはいるが、それをどう居合にしていくか。
斬るという目標に向かっていけるとよい。
柔術
手解きから肩を返す技、片手を取って肘から斬りをかけていく技、片手を取って逆の肩から斬りをかけていく技。
めざしさんは、変に緩むことなく、かといって当たりが強いわけではなく、非常にうまく技をかける。
自身の特性、ある意味弱点をもって練習を積んだことで、弱点を強みに変えて相手への働きかけをきっちり行う術を身に着けている(私にはできないので、学びたい・・・)。
自身ができることを自覚出来たらさらに上達できると思う。

相手の中心を押さえ続けてしっかり相手に働きかける。
剣術
上伝2本目、3本目、6本目。
2本目は基本の構えで真っすぐ打太刀に入れば取れる。剣先の位置はどこがよいか。

打太刀の上段の打ちも重要。しっかり半身で寄る。
3本目は中心に斬り割る意識で結果的に胴斬りへ。
6本目はまずは2本目同様真っすぐ入る。
この日の感覚としては、剣に入る感じで基本の構えを行えばうまくいく、もしくは最悪やられない感じだが、その感じをどこまで出すか、今後確認したい。
全体的に皆さん剣先への意識、重さが出るとよい。
めざしさんのこの日の打太刀の上段の打ちはよかった。仕太刀がきちんと取らないと取れない打ちをしていた。
でんこ
16:56|Permalink
2022年01月30日
2022年1月29日(土)稽古
LINEをPCで見れるように設定した。
携帯で許可が必要なところがあって、それがすぐわかれば問題なく設定できた。
通常使う分には特に必要ないが、写真や動画などPCで使いたいときなど便利。
稽古は小太刀の素振りから。
前傾せずに腰を落として横向きで回す。なかなかつらいが自分がある程度楽に動けるところがある。
半身での動き、受身。
短時間なので気を抜かずに低い姿勢、真っすぐ落ちるなどやるべきことをやる。
柔術
両手を取らせて崩したところから入り身で崩す、片手を取って肩を崩す、後ろから両肩を落とす技。
体の動きをしっかり手に伝えて相手を崩し切る。相手の軸と崩れを感じる。
手だけでやろうとするとうまくいかなくても、体にまずはくっつけてしまって体で技をかけるととりあえず遅れはなく、相手を崩すことはできる。
皆さんきちんと崩せていて旨い感じ。
居合
きっちり半身を取るために、右手を抜き出して腰まで鞘を引いたところから半身で抜く練習。
しっかり腰を落として半身を取らないときれいに抜ききれない。
自身は上体の開きを気にしすぎて腰が動いていなかった。さらに練習しないと全然身についていない。
そのうえで半身の開きを意識して一度で抜くことを行った。
剣術
素振り

斜の打ちはしっかり相手に飛ばす。
下段からの摺り上げ。
相手のエリアではじく気持ちで。引き込むとなかなか取り切れない。
上伝1~4本目

1本目は斬り上げを大きく、受けは慌てずに剣に合わせる。

2本目はきっちり構えを取って寄る。
2本目はこの日は付けの意識で行った。迷うと単なる相打ちになる。
3本目は左半身の上段の受けから中心を押さえつつ腰切りに変化するが、間で入るのと中途半端になるとうまくいかない。
最後に柔術で座り片手からの手解きからの崩し。手解きは真っすぐ上げる、崩しは力がかかっているところをつないで返す。
腕のラインが小指のラインから入る感じだが、フックを打つラインで入るとラインが合う。
でんこ
携帯で許可が必要なところがあって、それがすぐわかれば問題なく設定できた。
通常使う分には特に必要ないが、写真や動画などPCで使いたいときなど便利。
稽古は小太刀の素振りから。
前傾せずに腰を落として横向きで回す。なかなかつらいが自分がある程度楽に動けるところがある。
半身での動き、受身。
短時間なので気を抜かずに低い姿勢、真っすぐ落ちるなどやるべきことをやる。
柔術
両手を取らせて崩したところから入り身で崩す、片手を取って肩を崩す、後ろから両肩を落とす技。
体の動きをしっかり手に伝えて相手を崩し切る。相手の軸と崩れを感じる。
手だけでやろうとするとうまくいかなくても、体にまずはくっつけてしまって体で技をかけるととりあえず遅れはなく、相手を崩すことはできる。
皆さんきちんと崩せていて旨い感じ。
居合
きっちり半身を取るために、右手を抜き出して腰まで鞘を引いたところから半身で抜く練習。
しっかり腰を落として半身を取らないときれいに抜ききれない。
自身は上体の開きを気にしすぎて腰が動いていなかった。さらに練習しないと全然身についていない。
そのうえで半身の開きを意識して一度で抜くことを行った。
剣術
素振り

斜の打ちはしっかり相手に飛ばす。
下段からの摺り上げ。
相手のエリアではじく気持ちで。引き込むとなかなか取り切れない。
上伝1~4本目

1本目は斬り上げを大きく、受けは慌てずに剣に合わせる。

2本目はきっちり構えを取って寄る。
2本目はこの日は付けの意識で行った。迷うと単なる相打ちになる。
3本目は左半身の上段の受けから中心を押さえつつ腰切りに変化するが、間で入るのと中途半端になるとうまくいかない。
最後に柔術で座り片手からの手解きからの崩し。手解きは真っすぐ上げる、崩しは力がかかっているところをつないで返す。
腕のラインが小指のラインから入る感じだが、フックを打つラインで入るとラインが合う。
でんこ
15:00|Permalink
2022年01月29日
2022年1月26日(水)稽古
電話のかけ方に戸惑うようになった。
会社でのやり取りが内線でかけていたのが、オンラインでうちでいうとTeamsをほとんど使うようになった。
また、外線もほぼ担当者に直接メールや携帯電話が多くなり、また宣伝電話もほとんどなくなった。
その結果、まず自分の内線番号がかなりうろ覚えになった。ごくたまに連絡先を記載するときに、思い出せずに適当に書いてしまう時がある。。。
実際かかってきたときも、今は席にアクリル板で仕切られているその外に置いているので、取るのに時間がかかったり、かけるときもいい位置に移動させてからになったりするのでまごまごしてしまう。
電話のかけ方、マナー自体がなくなっていくのかもしれないなあ、と思う今日この頃。
稽古の最近のトピックスは、腰を落とせば何とかなる。
というか、腰を落とすのが難しい。意外に落ちてない。
こんなに落としていいのか、というくらい落としてまあまあという感じになる。
稽古は杖の廻し(まだ微妙、なぜか利き手でない左手のほうがスムーズ)、
足の入れ替え(落ちを意識してどちらかの足にかたよらない。久々にやるとスムーズでないなあ)、
半身の確認(しっかり腰を落として)、
受身(途切れさせずにやると疲れてくる)。
薙刀は素振りから。鏡で腰を落としているか、形がしっかり取れているか確認しながら行った。

腰を落としてしっかり形を取る
型は全部を確認した。
3本目は最後石突側で取る変化を行った。
5本目は薙刀で打ち合うだけでなくしっかり相手に斬りに行く意識。
6本目は取ってやった感をとにかく持つ!

適切な間で打ち込み、合わせて捌く
剣は素振りから。
腰を落として軸を保てば、回ることなく疲れずに多く振ることができる。

上段の打ちは腰を落として軸を立てて半身をしっかり取る。
(どの素振りも同じか。。。)
今回は膝行や腰をかなり低く落として斬返を行った。
膝行が久しぶりで動きがぎこちなくなったが、慣れればいい稽古になりそう。

膝行の形をそのまま打ちにつなげる
低く落としても段々腰の位置が上がりそうになるので注意して打ち込んだ。
上伝は4本目まで。
2本目はどの間で取るか、付けかあたり拍子か、意識しながら行った。
付けならば先に相手の中心を取るくらいの間で入る意識。寄りの構えも微妙に変えてみたい。
3本目はいつの時点で取るのか明確にしないと、逆に割られる。
4本目は相手の打ちを十分待って袈裟に相手の中心ごと斬り割る感覚で行うと落ち着いてできる。
十分取り切った感覚があると、そのまま取って終わりの感覚になって次の斬り上げを忘れてしまうため、注意する。
ますこさん、上段の打ちのときに半身の取りが甘いので、しっかり半身になれると打ちが安定してくるはず。そのためには腰を落として思い切って片方の半身を引くことが大切。
柔術
片手取から鞘引きの動きに合わせて相手を落としていく。体の動きに手をしっかり合わせる。
座りで4本指をつかまれて返されたところから緩みで返していく技は、座りで片手取から真っすぐ入るときに指先から行くための練習技。
でんこ
会社でのやり取りが内線でかけていたのが、オンラインでうちでいうとTeamsをほとんど使うようになった。
また、外線もほぼ担当者に直接メールや携帯電話が多くなり、また宣伝電話もほとんどなくなった。
その結果、まず自分の内線番号がかなりうろ覚えになった。ごくたまに連絡先を記載するときに、思い出せずに適当に書いてしまう時がある。。。
実際かかってきたときも、今は席にアクリル板で仕切られているその外に置いているので、取るのに時間がかかったり、かけるときもいい位置に移動させてからになったりするのでまごまごしてしまう。
電話のかけ方、マナー自体がなくなっていくのかもしれないなあ、と思う今日この頃。
稽古の最近のトピックスは、腰を落とせば何とかなる。
というか、腰を落とすのが難しい。意外に落ちてない。
こんなに落としていいのか、というくらい落としてまあまあという感じになる。
稽古は杖の廻し(まだ微妙、なぜか利き手でない左手のほうがスムーズ)、
足の入れ替え(落ちを意識してどちらかの足にかたよらない。久々にやるとスムーズでないなあ)、
半身の確認(しっかり腰を落として)、
受身(途切れさせずにやると疲れてくる)。
薙刀は素振りから。鏡で腰を落としているか、形がしっかり取れているか確認しながら行った。

腰を落としてしっかり形を取る
型は全部を確認した。
3本目は最後石突側で取る変化を行った。
5本目は薙刀で打ち合うだけでなくしっかり相手に斬りに行く意識。
6本目は取ってやった感をとにかく持つ!

適切な間で打ち込み、合わせて捌く
剣は素振りから。
腰を落として軸を保てば、回ることなく疲れずに多く振ることができる。

上段の打ちは腰を落として軸を立てて半身をしっかり取る。
(どの素振りも同じか。。。)
今回は膝行や腰をかなり低く落として斬返を行った。
膝行が久しぶりで動きがぎこちなくなったが、慣れればいい稽古になりそう。

膝行の形をそのまま打ちにつなげる
低く落としても段々腰の位置が上がりそうになるので注意して打ち込んだ。
上伝は4本目まで。
2本目はどの間で取るか、付けかあたり拍子か、意識しながら行った。
付けならば先に相手の中心を取るくらいの間で入る意識。寄りの構えも微妙に変えてみたい。
3本目はいつの時点で取るのか明確にしないと、逆に割られる。
4本目は相手の打ちを十分待って袈裟に相手の中心ごと斬り割る感覚で行うと落ち着いてできる。
十分取り切った感覚があると、そのまま取って終わりの感覚になって次の斬り上げを忘れてしまうため、注意する。
ますこさん、上段の打ちのときに半身の取りが甘いので、しっかり半身になれると打ちが安定してくるはず。そのためには腰を落として思い切って片方の半身を引くことが大切。
柔術
片手取から鞘引きの動きに合わせて相手を落としていく。体の動きに手をしっかり合わせる。
座りで4本指をつかまれて返されたところから緩みで返していく技は、座りで片手取から真っすぐ入るときに指先から行くための練習技。
でんこ
16:36|Permalink
2022年01月23日
2022年1月22日(土)稽古
ハンガーを落とした。
洗濯物を取り込むときに、つい手を抜いて洋服を引っ張って取り外そうとしたら、服が取れた瞬間、ハンガーが
ビヨーン
と跳ねていき、ベランダから下に落ちてしまった。
急いで確認したところ、下に人がいなくてよかった。
1階住人の庭に落ちてしまったようなのだが、木の間なのかよく見えず、尋ねるのも気恥ずかしく、住人が気づいて管理人に渡してくれるのを期待したが、数日たってもそういったものが置いてある場所に置いてはいなかった。
針金ハンガーに近いが、ちょっといいステンレスハンガーだっただけに、ちょっとがっかり。
ちょっとしたところで手を抜くとこういうことになるので、いましめにして今後気を付けよう。。。
稽古は小太刀の素振りから。
半身の取り方を学ぶために、横を向いて腰を小太刀が床につくぐらい落としてとにかくぐるぐる回す。
腰を落とし続けるのはつらいために横に動くことで負荷を散らして、それに合わせて腕が勝手に動く感じで。前傾したり、腰が上がってきたりしてしまうのでその都度修正する。
半身を取るときはこれくらい落とすことも必要で、けっこうつらいが、いい稽古になる。

前後にできるだけ伸びやかに。
受身。
途切れさせずにとにかく数をやって体に覚えさせる。これも結構疲れる。。。
杖の廻し
柔術
両手で背中から落とす、片手で対角の肩を返す、片手で対角の腕を肘から落とすそれぞれの技。
どれも相手の崩れを感じて、それを丁寧に崩し続けるところから。
めざしさんは相手への押さえを取り始めてからかなりうまく技をかけていた。
居合
縦抜の基本を丁寧に行った。
抜き出してから、体を動かさずに鞘を腰まで抜き、そこから半身撞木への変化で剣を飛ばす。
わかりやすいように、右手は動かさないことを意識して。
思い切って沈み込んできっちり半身を取らないとなかなか剣が頭上に飛ばない。
しかし、逆にきっちり取ると、勝手に剣先がふわっと飛んでいく。この感覚をつかみたい。
Oさん、抜けてはいるが剣先が落ちていたが、動画を撮ってみてとにかく腰を落とすことを意識してから、剣先が飛ぶようになり、だいぶよくなった。
もっと半身が切れるとさらによくなりそう。
自分自身は動画で確認すると、剣が半身になる途中まで剣が浮いてくるところはよいが、剣が鞘から出たあとで剣が止まってしまっていた。鞘なりの剣の動きを邪魔しないところはよいが、鞘に頼りすぎている感じか。せっかく動きができているので、つなげられるように剣を活かしたい。
剣術
素振り、上段の打避。

基本の構えでしっかり相手につけて打ちがきても中心を取り続ける。
中伝裏1本目変化2本目。
めざしさん、Oさんとも打ち込む間は工夫してきている様子が伺えた。いい調子!
上伝1~4本目。
久々に行った4本目は打太刀が斜の袈裟に肩口を斬ってくるのを取り勝ち、同じ半身で下から斬り上げる。しっかり待って斬りを割り切る。
最後に手の甲を合わせて受け取り決めての攻防。
受けは緩みで交わすことが基本。
でんこ
洗濯物を取り込むときに、つい手を抜いて洋服を引っ張って取り外そうとしたら、服が取れた瞬間、ハンガーが
ビヨーン
と跳ねていき、ベランダから下に落ちてしまった。
急いで確認したところ、下に人がいなくてよかった。
1階住人の庭に落ちてしまったようなのだが、木の間なのかよく見えず、尋ねるのも気恥ずかしく、住人が気づいて管理人に渡してくれるのを期待したが、数日たってもそういったものが置いてある場所に置いてはいなかった。
針金ハンガーに近いが、ちょっといいステンレスハンガーだっただけに、ちょっとがっかり。
ちょっとしたところで手を抜くとこういうことになるので、いましめにして今後気を付けよう。。。
稽古は小太刀の素振りから。
半身の取り方を学ぶために、横を向いて腰を小太刀が床につくぐらい落としてとにかくぐるぐる回す。
腰を落とし続けるのはつらいために横に動くことで負荷を散らして、それに合わせて腕が勝手に動く感じで。前傾したり、腰が上がってきたりしてしまうのでその都度修正する。
半身を取るときはこれくらい落とすことも必要で、けっこうつらいが、いい稽古になる。

前後にできるだけ伸びやかに。
受身。
途切れさせずにとにかく数をやって体に覚えさせる。これも結構疲れる。。。
杖の廻し
柔術
両手で背中から落とす、片手で対角の肩を返す、片手で対角の腕を肘から落とすそれぞれの技。
どれも相手の崩れを感じて、それを丁寧に崩し続けるところから。
めざしさんは相手への押さえを取り始めてからかなりうまく技をかけていた。
居合
縦抜の基本を丁寧に行った。
抜き出してから、体を動かさずに鞘を腰まで抜き、そこから半身撞木への変化で剣を飛ばす。
わかりやすいように、右手は動かさないことを意識して。
思い切って沈み込んできっちり半身を取らないとなかなか剣が頭上に飛ばない。
しかし、逆にきっちり取ると、勝手に剣先がふわっと飛んでいく。この感覚をつかみたい。
Oさん、抜けてはいるが剣先が落ちていたが、動画を撮ってみてとにかく腰を落とすことを意識してから、剣先が飛ぶようになり、だいぶよくなった。
もっと半身が切れるとさらによくなりそう。
自分自身は動画で確認すると、剣が半身になる途中まで剣が浮いてくるところはよいが、剣が鞘から出たあとで剣が止まってしまっていた。鞘なりの剣の動きを邪魔しないところはよいが、鞘に頼りすぎている感じか。せっかく動きができているので、つなげられるように剣を活かしたい。
剣術
素振り、上段の打避。

基本の構えでしっかり相手につけて打ちがきても中心を取り続ける。
中伝裏1本目変化2本目。
めざしさん、Oさんとも打ち込む間は工夫してきている様子が伺えた。いい調子!
上伝1~4本目。
久々に行った4本目は打太刀が斜の袈裟に肩口を斬ってくるのを取り勝ち、同じ半身で下から斬り上げる。しっかり待って斬りを割り切る。
最後に手の甲を合わせて受け取り決めての攻防。
受けは緩みで交わすことが基本。
でんこ
17:53|Permalink
2022年01月09日
2022年1月8日(土)稽古
6日に雪が降った。
6日は会社からの帰り時間にすでにやんでいて、車道はほとんど雪がなかったが、それ以外は雪がびしゃびしゃしている中を恐る恐る自転車で帰っていった。
8日には道のところはだいぶ溶けてきていたが、ちょっと日陰のところは凍っていて、なかなかスリリング。
こういうときこそ稽古でやっている緩みで滑りに対応、といきたいところだが、足やタイヤを取られないように固めるのが精いっぱい。まだまだだ。。。
稽古は小太刀の素振りから。
前に少しやった、斜から袈裟に斬る動きを大太刀で確認後、とにかく小太刀でのびのび動き続け、その後にもう一度確認して動きが変わることを感じてもらった。
Oさん、よくはなったが、半身がもう少し切れて腰が落とせればさらによくなりそう。
半身の確認から、肘を通して軸を崩すものと、上腕を通して軸を崩す技を行った。
自分の軸をしっかり、腕の重さを伝え、先に行かずに自身の動きと一緒に崩すこと。
柔術は稽古最後に片手押さえからの真っすぐ入ることと、両手つかまれたところからの上げ、崩し。
どちらも遊びを取ること、逆に作ることで技をかけることへつなげた。
受身。
前受身でいつも上半身を折り曲げることからやっていることに気付いたため、膝も緩めて行うと、上半身は膝が曲がる途中で自然に前傾になり、そのまま邪魔になるものを除いていくことでかなり楽に、真下に動けると感じた。いつも何気なくやっていたものも見直すとまだまだ気づきがあることに気づかされた。まだまだできていなかったということだ。
剣は中伝裏1本目変化の2本目。
打ち込みの間はKちゃんはとてもよい。剣も伸びてくる感じ。その後ひよっていたが、修正することで取る感じがかなり出てきた。打ち込みがしっかりしているので、ゆっくりでも取り続けてやれていた。
Oさんも1太刀目打ち込みはよかった。その後の手合いで剣に重さが乗せ続けられるともっとよくなる。
居合は基本7本からいくつか。
Kちゃん、縦抜は思ったよりも剣先が飛んでいた。
Oさんもそこそこ飛んでいた。長い居合刀の成果か。ただ、半身を切るところが弱かったので安定していなかったが、しっかり半身を切ることがわかってゆっくり抜くことができてからは、格段によくなった。この感じを忘れないでほしい。
今回、居合等では動画撮影を取り入れてそれぞれに自身とほかの人の動きを見てもらい、何が良くて何ができていないかを示した。できていると思っていることが思いのほかできていないことを理解しやすかったらしく、修正がしやすかった。

こんな感じで撮影。
でんこ
6日は会社からの帰り時間にすでにやんでいて、車道はほとんど雪がなかったが、それ以外は雪がびしゃびしゃしている中を恐る恐る自転車で帰っていった。
8日には道のところはだいぶ溶けてきていたが、ちょっと日陰のところは凍っていて、なかなかスリリング。
こういうときこそ稽古でやっている緩みで滑りに対応、といきたいところだが、足やタイヤを取られないように固めるのが精いっぱい。まだまだだ。。。
稽古は小太刀の素振りから。
前に少しやった、斜から袈裟に斬る動きを大太刀で確認後、とにかく小太刀でのびのび動き続け、その後にもう一度確認して動きが変わることを感じてもらった。
Oさん、よくはなったが、半身がもう少し切れて腰が落とせればさらによくなりそう。
半身の確認から、肘を通して軸を崩すものと、上腕を通して軸を崩す技を行った。
自分の軸をしっかり、腕の重さを伝え、先に行かずに自身の動きと一緒に崩すこと。
柔術は稽古最後に片手押さえからの真っすぐ入ることと、両手つかまれたところからの上げ、崩し。
どちらも遊びを取ること、逆に作ることで技をかけることへつなげた。
受身。
前受身でいつも上半身を折り曲げることからやっていることに気付いたため、膝も緩めて行うと、上半身は膝が曲がる途中で自然に前傾になり、そのまま邪魔になるものを除いていくことでかなり楽に、真下に動けると感じた。いつも何気なくやっていたものも見直すとまだまだ気づきがあることに気づかされた。まだまだできていなかったということだ。
剣は中伝裏1本目変化の2本目。
打ち込みの間はKちゃんはとてもよい。剣も伸びてくる感じ。その後ひよっていたが、修正することで取る感じがかなり出てきた。打ち込みがしっかりしているので、ゆっくりでも取り続けてやれていた。
Oさんも1太刀目打ち込みはよかった。その後の手合いで剣に重さが乗せ続けられるともっとよくなる。
居合は基本7本からいくつか。
Kちゃん、縦抜は思ったよりも剣先が飛んでいた。
Oさんもそこそこ飛んでいた。長い居合刀の成果か。ただ、半身を切るところが弱かったので安定していなかったが、しっかり半身を切ることがわかってゆっくり抜くことができてからは、格段によくなった。この感じを忘れないでほしい。
今回、居合等では動画撮影を取り入れてそれぞれに自身とほかの人の動きを見てもらい、何が良くて何ができていないかを示した。できていると思っていることが思いのほかできていないことを理解しやすかったらしく、修正がしやすかった。

こんな感じで撮影。
でんこ
19:44|Permalink
2021年12月07日
2021年12月4日(土)稽古
年末発表会もあり、年賀状も書かなくてはいけなかったり、
大掃除をしなくてはいけなかったりに加えて、
パソコン内のデータのバックアップを中途半端に行っているため
データが増殖して逆に整理がつかなくなっているのを整理なくてはいけない、
リアルに部屋の整理がなってないなど、
普段目をつぶっているところをそろそろやらないとまずいことが多くて、
逆にまったくやる気が起きなくなっている自分をなだめてすかして
やらせようとすることに何となくげんなりして結局ゴロゴロしてしまう今日この頃。
ますこさんの「カッコイイ」定義はなるほどと思う。
結果的に立ち居振る舞いがよくてカッコよくなるのは私も無理で、
意識からして上記の感じでいろいろと蓋をしてしまって軸が立つどころか
重力に負けて横になっている感じなので、
思い直してカッコイイを目指すためにいろいろちゃんとしなきゃというので
動いてみるとやる気が出るかなととても参考になった。
稽古はいつも通り体の確認や受身、歩法から。
受身は立ったり寝転んだりの繰り返しなので、それなりに動く。
普通の立ちでなにか稽古するより全身を見た目からして使うことになる。
体の使い方をそれなりにやってきているので、疲れるといった感覚はあまりないが、
柔術の受けも含めてきちんとやっていないと、意外に体にダメージを与える可能性がある。
その日の体の状態を確認するうえでも、とても重要な稽古に思う。
柔術は手を取ってくるところからの変化をいくつか行った。
Oさんは中心の押さえがあれば技をかけるのは非常にうまい。
Hiさんは素直に行っているため相手への働きかけもそれなりにできている。
受けがなかなか難しいため、まずは自分がけがをしない、受身の稽古で行っている受けを
行っていくことを心掛けてやれるとよい。
年末発表会に向けた剣術、柔術。
小太刀中伝はめざしさんとだいぶまとまってきた。
修正がきくところを始めからできればなおよい。
稽古前に行った二刀は、何となく動けはしているが、個々がきっちりできていない。
特に2本目、6本目がしっくりきていない。
9本目は大太刀が振られそうになるのをしっかりさせる。
7本目はどの間で行うか、誘うか、斬らせるか。
8本目はどの意識で斬り払うか。

柔術は決めるところをしっかり。
居合は久々に自分の稽古ができたが、どこまで詰められるか。
6本にそれぞれ基本、伸びやか、挑戦、一致などのテーマを持たせているが、
どこまでできるか。
でんこ
大掃除をしなくてはいけなかったりに加えて、
パソコン内のデータのバックアップを中途半端に行っているため
データが増殖して逆に整理がつかなくなっているのを整理なくてはいけない、
リアルに部屋の整理がなってないなど、
普段目をつぶっているところをそろそろやらないとまずいことが多くて、
逆にまったくやる気が起きなくなっている自分をなだめてすかして
やらせようとすることに何となくげんなりして結局ゴロゴロしてしまう今日この頃。
ますこさんの「カッコイイ」定義はなるほどと思う。
結果的に立ち居振る舞いがよくてカッコよくなるのは私も無理で、
意識からして上記の感じでいろいろと蓋をしてしまって軸が立つどころか
重力に負けて横になっている感じなので、
思い直してカッコイイを目指すためにいろいろちゃんとしなきゃというので
動いてみるとやる気が出るかなととても参考になった。
稽古はいつも通り体の確認や受身、歩法から。
受身は立ったり寝転んだりの繰り返しなので、それなりに動く。
普通の立ちでなにか稽古するより全身を見た目からして使うことになる。
体の使い方をそれなりにやってきているので、疲れるといった感覚はあまりないが、
柔術の受けも含めてきちんとやっていないと、意外に体にダメージを与える可能性がある。
その日の体の状態を確認するうえでも、とても重要な稽古に思う。
柔術は手を取ってくるところからの変化をいくつか行った。
Oさんは中心の押さえがあれば技をかけるのは非常にうまい。
Hiさんは素直に行っているため相手への働きかけもそれなりにできている。
受けがなかなか難しいため、まずは自分がけがをしない、受身の稽古で行っている受けを
行っていくことを心掛けてやれるとよい。
年末発表会に向けた剣術、柔術。
小太刀中伝はめざしさんとだいぶまとまってきた。
修正がきくところを始めからできればなおよい。
稽古前に行った二刀は、何となく動けはしているが、個々がきっちりできていない。
特に2本目、6本目がしっくりきていない。
9本目は大太刀が振られそうになるのをしっかりさせる。
7本目はどの間で行うか、誘うか、斬らせるか。
8本目はどの意識で斬り払うか。

柔術は決めるところをしっかり。
居合は久々に自分の稽古ができたが、どこまで詰められるか。
6本にそれぞれ基本、伸びやか、挑戦、一致などのテーマを持たせているが、
どこまでできるか。
でんこ
01:09|Permalink
2021年11月19日
2021年11月17日(水)稽古
ますこさんプロデュース、Tプロジェクトが形になりました!
HPで使用している絵で素敵なTシャツ完成!!
会員限定で希望者募集中
この日も早めに稽古に参加。
自主稽古中にPさんとS剣術の合わせを少し。
相変わらず、取るところはキレッキレ。緊張感がたまらない。

同じ木刀のはずなのに、Pさんのは輝いている!
その後と稽古中に柔術の確認。まだどの型をやるか決め中だが、
ちょっと案が固まりつつある。
何人かで受けられたら。
稽古中は小太刀の素振り、受身など。
身体の使い方も丁寧に確認。半身への意識導入の動き。
柔術は立1本目と入身投系。
突きは適切な間で。それに合わせてしっかり相手の中心を崩す。
剣術は年末発表会に向けてグループ分け。
Kちゃんは中伝の表が前回よりもさらにこなれてきた。
適切な間での打ち込みはだいぶ感覚を思い出しているので、
それに取る感覚が加わってくるとなおよい。
薙刀は相手との間を適切に取ることでだいぶ型が成り立ってきた。
めざしさんは細かいところを修正すると格段に動きがよくなっていた。
連薙刀は、とにかく動きを思い出してきっちり動けるように練習中。
稽古後に2部の出し物練習。5人で合わせるが、何とか動きが固まってきたかも。
でんこ
HPで使用している絵で素敵なTシャツ完成!!
会員限定で希望者募集中

この日も早めに稽古に参加。
自主稽古中にPさんとS剣術の合わせを少し。
相変わらず、取るところはキレッキレ。緊張感がたまらない。

同じ木刀のはずなのに、Pさんのは輝いている!
その後と稽古中に柔術の確認。まだどの型をやるか決め中だが、
ちょっと案が固まりつつある。
何人かで受けられたら。
稽古中は小太刀の素振り、受身など。
身体の使い方も丁寧に確認。半身への意識導入の動き。
柔術は立1本目と入身投系。
突きは適切な間で。それに合わせてしっかり相手の中心を崩す。
剣術は年末発表会に向けてグループ分け。
Kちゃんは中伝の表が前回よりもさらにこなれてきた。
適切な間での打ち込みはだいぶ感覚を思い出しているので、
それに取る感覚が加わってくるとなおよい。
薙刀は相手との間を適切に取ることでだいぶ型が成り立ってきた。
めざしさんは細かいところを修正すると格段に動きがよくなっていた。
連薙刀は、とにかく動きを思い出してきっちり動けるように練習中。
稽古後に2部の出し物練習。5人で合わせるが、何とか動きが固まってきたかも。
でんこ
21:25|Permalink
2021年07月25日
2021年7月24日(土)稽古
全然仕事が終わらないため休日出勤した。
早めに帰宅して稽古に参加。
受身はまだまだ感覚を思い出せていないため、
毎回重点的にやっていきたい。
ほぐす感覚で体を緩めながらの前廻受身、
また早いタイミングでの前廻受身と、いろいろとつかんでいきたい。
廻し杖は両手で持ったままで行ったが、
全身をまだ使い切れていずぶれてしまう。
相手の杖に当てる感じで初めてやってみたが、ぶれぶれ。
これがきちんとできたら体捌きがもう少しうまくできそう。
二刀は間と体との一致。
剣に振られないように、体をしっかりついていかせる。
というか、剣の動きに対して適応する体の緩みをしっかりさせておく。
型8本目は、小太刀で斬り払う動きが待ちすぎか。
打たせるか、先に取るか。
7本目?は誘うか小太刀を打たせるか。
どちらもありとのことだが、最適解はないのか。
その時の打太刀の呼吸にもよるところを見極めるか。
Oさん、杖の8本目など、少し気を付ければ感覚をつかむところがさすがである。
型に慣れて手元を見ずに自信が持てれば非常に良い。
Kちゃん、自信のなさが全体的にまだ出てしまっているが、
感覚が鋭く対応する能力が高いので、勉強になる。
それを生かして型になじんで取り切れるとよい。
ますこさん、
受身、ふわっとやろうとすればするほど身構えてしまうことが私なんかも多いので、
とにかく相手を見続ける、ということを意識していると、
意外と自分の居場所がわかってなんとなくできてしまうことがありますよ!
でんこ
早めに帰宅して稽古に参加。
受身はまだまだ感覚を思い出せていないため、
毎回重点的にやっていきたい。
ほぐす感覚で体を緩めながらの前廻受身、
また早いタイミングでの前廻受身と、いろいろとつかんでいきたい。
廻し杖は両手で持ったままで行ったが、
全身をまだ使い切れていずぶれてしまう。
相手の杖に当てる感じで初めてやってみたが、ぶれぶれ。
これがきちんとできたら体捌きがもう少しうまくできそう。
二刀は間と体との一致。
剣に振られないように、体をしっかりついていかせる。
というか、剣の動きに対して適応する体の緩みをしっかりさせておく。
型8本目は、小太刀で斬り払う動きが待ちすぎか。
打たせるか、先に取るか。
7本目?は誘うか小太刀を打たせるか。
どちらもありとのことだが、最適解はないのか。
その時の打太刀の呼吸にもよるところを見極めるか。
Oさん、杖の8本目など、少し気を付ければ感覚をつかむところがさすがである。
型に慣れて手元を見ずに自信が持てれば非常に良い。
Kちゃん、自信のなさが全体的にまだ出てしまっているが、
感覚が鋭く対応する能力が高いので、勉強になる。
それを生かして型になじんで取り切れるとよい。
ますこさん、
受身、ふわっとやろうとすればするほど身構えてしまうことが私なんかも多いので、
とにかく相手を見続ける、ということを意識していると、
意外と自分の居場所がわかってなんとなくできてしまうことがありますよ!
でんこ
20:12|Permalink
2021年07月18日
2021年7月17日(土)稽古
最近コロナで赤羽文化センターの終了時間が早くなったことに加え
仕事がめちゃめちゃ忙しくなったために
水曜日がほとんど稽古できなくなってしまっている。。。
体を動かして楽しめる時間なのに、まずい。。。
ますこさんのガラス瓶の割り方、達人ではないですか!!
試斬もうまくいくと思いますよ!
今度やるときにばっさりやっちゃってください!!!
最近あまりやっていなかった前廻受身を集中してやってみた。
感覚が完全に思い出してはいないが、緩みと全身を使うために体がほぐれる感じで悪くなかった。
少し続けてみたい。
Hiさん、廻剣と剣の打に対する受が形になってきた。
もう少しやればかなり様になると思われる。
ますこさん、少しでもブログが参考になっていればありがたいです!
二刀の受けですが、もちろん撞木で剣を効かせてきっちり受けようとすることで
しっかり受けられるのも重要なのですが、
受ける間(タイミング)もかなり大事です。
相手がしっかり打ち込んできたのを受け止めるのは結構大変なので、
先走ってはいけないのですが、相手が打ち込むところをこちらが打ち込むような感覚で
先にその打ち込みポイントを取ってしまう(簡単に言うとそこに二刀を持って行ってしまう)
ことで楽に受けられるということもあります。
いろいろと工夫してみたらよいかと思います!!
でんこ
仕事がめちゃめちゃ忙しくなったために
水曜日がほとんど稽古できなくなってしまっている。。。
体を動かして楽しめる時間なのに、まずい。。。
ますこさんのガラス瓶の割り方、達人ではないですか!!
試斬もうまくいくと思いますよ!
今度やるときにばっさりやっちゃってください!!!
最近あまりやっていなかった前廻受身を集中してやってみた。
感覚が完全に思い出してはいないが、緩みと全身を使うために体がほぐれる感じで悪くなかった。
少し続けてみたい。
Hiさん、廻剣と剣の打に対する受が形になってきた。
もう少しやればかなり様になると思われる。
ますこさん、少しでもブログが参考になっていればありがたいです!
二刀の受けですが、もちろん撞木で剣を効かせてきっちり受けようとすることで
しっかり受けられるのも重要なのですが、
受ける間(タイミング)もかなり大事です。
相手がしっかり打ち込んできたのを受け止めるのは結構大変なので、
先走ってはいけないのですが、相手が打ち込むところをこちらが打ち込むような感覚で
先にその打ち込みポイントを取ってしまう(簡単に言うとそこに二刀を持って行ってしまう)
ことで楽に受けられるということもあります。
いろいろと工夫してみたらよいかと思います!!
でんこ
18:24|Permalink