古武道
2024年03月24日
2024年3月23日(土)稽古 遠間に打ち込むのは大変か
ブラッシング方法を変えてみた。
今まで単に髪の毛の絡まりを取るぐらいの適当なことしかしていなかったが、テレビで髪の毛や頭皮の健康などにブラッシングが大事、ということを見て、工夫しだした。
ブラシはやはり適当なものしかなかったので、パドルブラシを購入した。
ブラッシングは、テレビで紹介していた、頭皮の部位ごとにほぐすようにくるくる回しながらブラシを当てることや、首から頭頂に向けて下から上にかけることなどを組み合わせて、少し時間をかけておこなうようにした。
一回終えると、頭がじーんとする感じで、血行がよくなるのか、まあちょっと何かが違う気がする。
ブラシを当てる位置によっては、気持ちのいい部分もある。
肩周りも少しすっきりする感じがするので、少し続けてみたいと思う。
・上段打受
今まで単に髪の毛の絡まりを取るぐらいの適当なことしかしていなかったが、テレビで髪の毛や頭皮の健康などにブラッシングが大事、ということを見て、工夫しだした。
ブラシはやはり適当なものしかなかったので、パドルブラシを購入した。
ブラッシングは、テレビで紹介していた、頭皮の部位ごとにほぐすようにくるくる回しながらブラシを当てることや、首から頭頂に向けて下から上にかけることなどを組み合わせて、少し時間をかけておこなうようにした。
一回終えると、頭がじーんとする感じで、血行がよくなるのか、まあちょっと何かが違う気がする。
ブラシを当てる位置によっては、気持ちのいい部分もある。
肩周りも少しすっきりする感じがするので、少し続けてみたいと思う。
稽古(取りまとめ)
昼間ですら気温が一桁。。。
基本の動き
・鳥船、呼吸、黙想
・足入替、受身各種、歩法、膝行など
・小太刀の素振り・突、蹴、半身の確認(広くとらえる)
・手刀の打
今回も半身の形を意識して素振りの後、実際に打ち込みを打受決めて行った。
今回も半身の形を意識して素振りの後、実際に打ち込みを打受決めて行った。
柔術
・技の掛け合い(肘、肩、手首)
崩したところ、もしくは崩しに入るところでしっかり相手の軸をコントロールできるか細かく動かすときに、手ではなく体で行うことを意識した。
手首を介して相手とつながり制御できるよう動かす
・片手持ち袈裟斬り落とし
相手の腕を剣に見立て、自分の腕をしっかり伸ばして撞木で斬りきる
崩したところ、もしくは崩しに入るところでしっかり相手の軸をコントロールできるか細かく動かすときに、手ではなく体で行うことを意識した。
手首を介して相手とつながり制御できるよう動かす
・片手持ち袈裟斬り落とし
相手の腕を剣に見立て、自分の腕をしっかり伸ばして撞木で斬りきる
崩れに合わせてかけ続ける
・四方投げ(表)
始めに腕を伸ばして相手の肩を抜くことを意識した。
その後は相手の軸に合わせて崩していく。
・四方投げ(表)
始めに腕を伸ばして相手の肩を抜くことを意識した。
その後は相手の軸に合わせて崩していく。
杖
・素振
・初伝組杖1、2、3本目
手順は問題なし。
剣術
剣術
・素振(合わせ)
・袈裟打受
今回も、一歩下がったところから、剣が相手に届くことを確認したうえで打ち込むことを行った。
届くのになかなか大変と感じる人は、まず大変と感じることが大切で、どうしてそう思うか考えてもらえるとよい。
遠間からの打ち込み
・袈裟打受
今回も、一歩下がったところから、剣が相手に届くことを確認したうえで打ち込むことを行った。
届くのになかなか大変と感じる人は、まず大変と感じることが大切で、どうしてそう思うか考えてもらえるとよい。
遠間からの打ち込み
・上段打受
・中伝裏1本目、変化1
最近打ち込める距離感を確認しているが、始めからなかなかその距離で打ち込むことができない。
何度かすり合わせをして感覚をつかんでほしい。
最近打ち込める距離感を確認しているが、始めからなかなかその距離で打ち込むことができない。
何度かすり合わせをして感覚をつかんでほしい。
居合
・初伝六太刀(立)
今回も基本の確認を型を通して行うために、立で行った。
しっかり腰を落としたところから、鞘を引いていき抜いていく
5本目は全身で水平に斬りきる
・初伝表合わせ
3本ずつ。
・上伝4本目
左右に抜いていく型だが、剣を動かして斬ろうとせず、剣の落下を尊重して動いていく
しっかり腰を落としたところから、鞘を引いていき抜いていく
5本目は全身で水平に斬りきる
・初伝表合わせ
3本ずつ。
・上伝4本目
左右に抜いていく型だが、剣を動かして斬ろうとせず、剣の落下を尊重して動いていく
まとめの動き
・体をほぐす動き、呼吸、黙想
Niさん、稽古後に上段打受の特訓要望!
だいぶ形がよくなってきたが、剣先までの意識が弱いところがある。
今は形は気にせず、とにかくしっかり受けられるように数行うので良いと思う。
形はその後ついてくる。
Niさん、稽古後に上段打受の特訓要望!
だいぶ形がよくなってきたが、剣先までの意識が弱いところがある。
今は形は気にせず、とにかくしっかり受けられるように数行うので良いと思う。
形はその後ついてくる。
前の稽古で、重さんの間合いについて少し丁寧に確認する稽古を行った。
遠くに打つには遠くの1点ではなく、視野を広くとらえて大きく伸び伸びと剣を動かすことで、おのずと遠間に打ち込めることを確認した。
その時に、ここまで遠くに打ち込めることが確認でき、気持ちよく剣を振れることを感じたと言ってくれたが、ありがたい限りである。
私がいろいろと理屈を並べたところで御託に過ぎず、伝えたことをやってみて何か腑に落ちたり、気持ちよく動けたりすることがあった人がいたならば、それが一番であると改めて感じた。
遠くに打つには遠くの1点ではなく、視野を広くとらえて大きく伸び伸びと剣を動かすことで、おのずと遠間に打ち込めることを確認した。
その時に、ここまで遠くに打ち込めることが確認でき、気持ちよく剣を振れることを感じたと言ってくれたが、ありがたい限りである。
私がいろいろと理屈を並べたところで御託に過ぎず、伝えたことをやってみて何か腑に落ちたり、気持ちよく動けたりすることがあった人がいたならば、それが一番であると改めて感じた。
16:21|Permalink
2024年03月23日
2024年3月20日(水祝)集中稽古 身体を整える
20日(水祝)は、午前中から午後にかけて集中稽古が行われた。
基本的なテーマは、身体をいい状態にする、ということだろうか。
現在の身体の状態を確認して、種々の身体を整える作業を行った後、また確認すると、いい状態で動け、柔術などもかかりやすくなる。
剣の素振り自体も適切に行われると、身体を整えることにつながる。
そんなことを丁寧に行った1日だった。
崩せなかったところから、剣の素振りの動きをして整うことで、楽々崩せる
剣の持ち方から確認
剣と身体の一致を確認しつつ、型の確認
状態が良いと、やるべきことをやれば打ち込みに適切に対応できる
違和感や相手の動きに合わせた動きが小児のころは自然とできるという話が出た。
年齢を重ねて経験を積む中で、徐々にそれが失われていく。
その感覚を取り戻していくことも稽古の中にあるようだ。
でんこ
基本的なテーマは、身体をいい状態にする、ということだろうか。
現在の身体の状態を確認して、種々の身体を整える作業を行った後、また確認すると、いい状態で動け、柔術などもかかりやすくなる。
剣の素振り自体も適切に行われると、身体を整えることにつながる。
そんなことを丁寧に行った1日だった。
崩せなかったところから、剣の素振りの動きをして整うことで、楽々崩せる
剣の持ち方から確認
剣と身体の一致を確認しつつ、型の確認
状態が良いと、やるべきことをやれば打ち込みに適切に対応できる
違和感や相手の動きに合わせた動きが小児のころは自然とできるという話が出た。
年齢を重ねて経験を積む中で、徐々にそれが失われていく。
その感覚を取り戻していくことも稽古の中にあるようだ。
ふと、昔知人のお子さんが、一緒に何かをやっていたときに突然上を指さし、何かと思えばヘリコプターの小さな音が聞こえる、と別の方向に気を向けた話をしたのを思い出した。
四方八方に気が向くが、逆に言えば集中ができないということ。注意力散漫。
集中できることは成長の過程で勝ち取った能力と言える。
その代わり、確かに他の複数のことに意識を向ける能力は落ちているのかもしれない。
トレードオフなのか、両立できるのか。
でんこ
15:33|Permalink
2024年03月17日
2024年3月16日(土)稽古 なにもしないをする
今年もグリーンピースご飯を炊いた。
生のグリーンピースを見つけたため、買ってしまった。
すでに2回。
むいてあるので、簡単に炊けるのがいい。
やはりおいしい。。。
もうそんな季節か、としみじみ四季を感じる。
3回目も検討中。
初伝5本目、流れに沿って相手を崩していく
凪さんがホワイトデーのお菓子を持ってきてくれて、つかの間のもぐもぐタイム。
ありがとうございました!
生のグリーンピースを見つけたため、買ってしまった。
すでに2回。
むいてあるので、簡単に炊けるのがいい。
やはりおいしい。。。
もうそんな季節か、としみじみ四季を感じる。
3回目も検討中。
稽古
20度を超える暖かい日になった。すっかり春。
基本の動き
・腕素振りバリエーション
・剣の持ち方確認
・剣素振り(真向、廻剣)
・剣の持ち方確認
・剣素振り(真向、廻剣)
・受身各種
・転換(一人、対人)
・転換(一人、対人)
柔術
受の形を保って相手に真っすぐ入っていけば相手は崩れる
杖
・素振り(体捌きにつながる返し突きや打ち、三方突変化など)
・組杖初伝5、中伝9本目
初伝5本目、流れに沿って相手を崩していく
居合(凪さん取りまとめ)
・腹抜、腹抜突、斬上、横刀
・初伝1、2本目
・立居合1、2本目
合わせも行い、それぞれをじっくり行った。
合わせ
縦抜系が続く居合は、長尺居合刀では全身運動になり、なかなかつらい。
そう感じるのは、まだいろいろさぼっていることもあるのかもしれないが。
・初伝1、2本目
・立居合1、2本目
合わせも行い、それぞれをじっくり行った。
合わせ
縦抜系が続く居合は、長尺居合刀では全身運動になり、なかなかつらい。
そう感じるのは、まだいろいろさぼっていることもあるのかもしれないが。
剣術
・斬返変化(崩し)
・斬落止
・中伝裏4本目
・中伝裏4本目
自主稽古での動画撮影。
遠間への袈裟斬の確認。
上半身の形を変えずに大きく取り上げて斬ることで、おのずと遅れがない大きな斬りとなる。
試斬
自主稽古時間に行った。
自身はいまいちの斬りだったが、結構斬れる頻度が多かった。
まずは斬れるということを経験するのは大切。
上半身の形を変えずに大きく取り上げて斬ることで、おのずと遅れがない大きな斬りとなる。
試斬
自主稽古時間に行った。
自身はいまいちの斬りだったが、結構斬れる頻度が多かった。
まずは斬れるということを経験するのは大切。
凪さんがホワイトデーのお菓子を持ってきてくれて、つかの間のもぐもぐタイム。
ありがとうございました!
17:45|Permalink
2024年03月16日
2024年3月13日(水)稽古 やろうとすることは間違っているのか
今回も、間合いの確認や、形を保ったまま打ち込むような稽古を行った。
遠くを斬ってやろうとするのではなく、大きく踏み込んで剣を伸ばしたらどこまで届くか。
打ち込んだ形を構の段階から取ってしまって、そのまま打ち込むように動くことで正しい動きにつなげる。
いろいろやっていく中で、いかにやろうとせずにやることがテーマになってくる。
斬ってやろう、崩してやろう、速く抜いてやろう・・・
やろうとするとうまくいかないことが多いから。
しかし、やろうとしないことには始まらないということもある。
何となく抜いている、何となく技をかけている、だと、相手に働きかけが伝わらないこともある。
取りまとめをするときに、とにかく形や手順を伝えて、その通りやってもらうとうまくいくことが多い。
それを徹底して続けていけば、うまくいくことが多いかもしれない。
居合もゆっくりやることで、剣先の遅れや形の崩れをなくして、理想の斬りに近づけることが多い。
しかし、ゆっくりやって今斬れている太刀筋なのかどうか、経験を積んだ人が見るとわかる部分もあるが、始めのうちはわからないことが多いと思う。
いいと言われたから続ける、だと身についているのかどうか。
思い切ってやると、不格好でも斬りにつながっていることもある。
何でもいいからやってみる、最速で抜いてみる、こうだと思って技をかけてみる、できるだけ強く打ち込んでみる、ということも必要なのかな、と思う。
いや、そうではなく、正しい動きを続ければそれが身について、いつか理解にもつながっていくのかもしれない。
何が正解かはわからないし、正解はないのかもしれない。
とにかく、のびのび楽しくできることができれば、何をしたいか意思を持っていれば何でもいいのかもしれない。
やろうとしないことには、やろうとしない、ということがわからない。
達人なら、そんなことを考える必要もないのかもしれないが、凡人は、やろうとする経験があるから、やろうとしない大切さがわかるように思う。
やろうとする、しないの繰り返しが、凡人である今の私のつたない技術になっている。
でんこ
遠くを斬ってやろうとするのではなく、大きく踏み込んで剣を伸ばしたらどこまで届くか。
打ち込んだ形を構の段階から取ってしまって、そのまま打ち込むように動くことで正しい動きにつなげる。
いろいろやっていく中で、いかにやろうとせずにやることがテーマになってくる。
斬ってやろう、崩してやろう、速く抜いてやろう・・・
やろうとするとうまくいかないことが多いから。
しかし、やろうとしないことには始まらないということもある。
何となく抜いている、何となく技をかけている、だと、相手に働きかけが伝わらないこともある。
取りまとめをするときに、とにかく形や手順を伝えて、その通りやってもらうとうまくいくことが多い。
それを徹底して続けていけば、うまくいくことが多いかもしれない。
居合もゆっくりやることで、剣先の遅れや形の崩れをなくして、理想の斬りに近づけることが多い。
しかし、ゆっくりやって今斬れている太刀筋なのかどうか、経験を積んだ人が見るとわかる部分もあるが、始めのうちはわからないことが多いと思う。
いいと言われたから続ける、だと身についているのかどうか。
思い切ってやると、不格好でも斬りにつながっていることもある。
何でもいいからやってみる、最速で抜いてみる、こうだと思って技をかけてみる、できるだけ強く打ち込んでみる、ということも必要なのかな、と思う。
いや、そうではなく、正しい動きを続ければそれが身について、いつか理解にもつながっていくのかもしれない。
何が正解かはわからないし、正解はないのかもしれない。
とにかく、のびのび楽しくできることができれば、何をしたいか意思を持っていれば何でもいいのかもしれない。
やろうとしないことには、やろうとしない、ということがわからない。
達人なら、そんなことを考える必要もないのかもしれないが、凡人は、やろうとする経験があるから、やろうとしない大切さがわかるように思う。
やろうとする、しないの繰り返しが、凡人である今の私のつたない技術になっている。
でんこ
15:43|Permalink
2024年03月10日
2024年3月9日(土)稽古 間合いを図るのは難しい
外付けハードディスク(HD)を買った。
稽古で撮影した動画や画像は、家にある1TbのHDに保存し、2TbのHDに手動ミラーリングをしてデータがなくならないようにしていたが、最近動画撮影が増え、1Tbでは収まらなくなってきた。
ネットで、電源のいらないバスパワーでそれほど大きくないものを探した。
最近チェックしていなかったので容量がどこまであるのか知らなかったが、4Tbのものはあるようだ。
バッファローで、サイズもそれほど大きくなく、4Tbのものは容量のコスパもよかったものがあったので、お安くはなかったが、こちらを購入。
(だいぶ容量が増えて助かる。。。)
白い!
まずは普通に保存できることは確認した。
1TbのHDに入っているものを全部4TbのHDにコピーして、こちらをマスターにし、2TbのHDをバックアップとすることにした。
いつまで持ってくれるか。。。
何か納得がいかなかったか?
ただ、自分がどう動いたらどこまで行けるのか、ということは感じられたと思う。
ありがとうございました!
稽古で撮影した動画や画像は、家にある1TbのHDに保存し、2TbのHDに手動ミラーリングをしてデータがなくならないようにしていたが、最近動画撮影が増え、1Tbでは収まらなくなってきた。
ネットで、電源のいらないバスパワーでそれほど大きくないものを探した。
最近チェックしていなかったので容量がどこまであるのか知らなかったが、4Tbのものはあるようだ。
バッファローで、サイズもそれほど大きくなく、4Tbのものは容量のコスパもよかったものがあったので、お安くはなかったが、こちらを購入。
(だいぶ容量が増えて助かる。。。)
白い!
まずは普通に保存できることは確認した。
1TbのHDに入っているものを全部4TbのHDにコピーして、こちらをマスターにし、2TbのHDをバックアップとすることにした。
いつまで持ってくれるか。。。
稽古(取りまとめ)
前日の3/8(金)は、朝雪が積もっていたが、昼間は晴れてすっかり雪がなくなり、夜はまた雨。
三寒四温とはいえ、天気がかなり慌ただしい。。。
三寒四温とはいえ、天気がかなり慌ただしい。。。
基本の動き
・鳥船、呼吸、黙想
・足入替、受身各種、歩法、膝行など
・小太刀の素振り体づくりに時間を要しているため、一旦ラジオ体操をやめて、体全体を動かす小太刀の素振りを活用してみることとした。
・突、蹴、半身の確認(広くとらえる)
・突、蹴、半身の確認(広くとらえる)
・手刀の打
半身の形を意識して素振りの後、実際に打ち込みを打受決めて行った。
まずは強く打ち込もうとせず、形を保てるかどうかに重点を置いた。
意外と早い動きとなる。
半身の形を意識して素振りの後、実際に打ち込みを打受決めて行った。
まずは強く打ち込もうとせず、形を保てるかどうかに重点を置いた。
意外と早い動きとなる。
柔術
・技の掛け合い(肘、肩)
崩したところ、もしくは崩しに入るところでしっかり相手の軸をコントロールできるか細かく動かしてみた。
ここでコントロールできないということは、技をかけられないということになる。
崩したところ、もしくは崩しに入るところでしっかり相手の軸をコントロールできるか細かく動かしてみた。
ここでコントロールできないということは、技をかけられないということになる。
・肘を通して相手の軸を崩す技
相手の横に並んで上腕のみ持って軸を崩す。
相手の軸と一体になる感覚がつかめるかどうか。
真っすぐ下に落ちることで相手が崩れる。相手の軸と一体になる感覚がつかめるかどうか。
何か納得がいかなかったか?
杖
・素振
・素振り合わせ(順、逆)
構えている相手の杖のラインを外したうえで、裏小手を取っていく
構えている相手の杖のラインを外したうえで、裏小手を取っていく
・斬返
受は止まったままで打ちが受の杖をきちんと回避できるところから打ち込む確認をした。
さらに、受の取り方もなかなか普段行わないため、確認した。
剣術
さらに、受の取り方もなかなか普段行わないため、確認した。
剣術
遠間からの打ち込み
・上段打受
・上段打受
・中伝裏1本目、変化1
どこまで届くか個々に確認した。
素直に一歩大きく取るとどこまで届くかなのだが、逆の足をついでしまったり、滑ってしまったりでなかなか精密な確認というのは難しいと感じた。どこまで届くか個々に確認した。
ただ、自分がどう動いたらどこまで行けるのか、ということは感じられたと思う。
居合
・初伝六太刀(立)
今回も基本の確認を型を通して行うために、立で行った。
まとめの動き
・体をほぐす動き、呼吸、黙想
自主稽古での動画撮影。
剣術初伝六太刀を撮った。
1つ1つを決めていく動きのため、ごまかしがきかず、なかなか難しい。
4本目。打ちをかわして相手に入っていく。
ホワイトデーということで、先生がお菓子を持ってきてくれた。
(早くないか?)
1つ1つを決めていく動きのため、ごまかしがきかず、なかなか難しい。
4本目。打ちをかわして相手に入っていく。
ホワイトデーということで、先生がお菓子を持ってきてくれた。
(早くないか?)
ありがとうございました!
16:50|Permalink
2024年03月08日
2024年3月6日(水)稽古 成長できない理由
間合いの確認や斬り落とし系の稽古を行った。
斬り落としは相手の剣を割っていくのだが、斬ろう、割ろうとすればするほど全く割れない。
ではどうすればよいか。
やろうとせずに、剣の動きを尊重して動けばよい。
そんなことはわかっている。
実際、多少不格好でも何も考えずに剣だけ落とすと、ぱかっ、と相手の剣が割れることが多い。
ではそれを毎回やればいいのではないか、なぜやらないのか。
それだけではうまくいかないのでは、やはり多少は力を入れないとダメなのでは、剣先を先に飛ばせば同じかむしろもっとうまくいくのでは、といった思いがごちゃごちゃと出てきて、つい余計なことをやってしまう。
わかっているのにやれない。
知らなくてやらないより、厄介かもしれない。
知らないなら、知ったらできるかもしれないが、知っているのにやらないのは、言い訳ならいくらでも言えるが、単にできないということでは。
余計な考えが、自身の成長に制限を設けてしまっているのかもしれない。
素直に正しいと思われることをやることは、なんと難しいことか。
でんこ
斬り落としは相手の剣を割っていくのだが、斬ろう、割ろうとすればするほど全く割れない。
ではどうすればよいか。
やろうとせずに、剣の動きを尊重して動けばよい。
そんなことはわかっている。
実際、多少不格好でも何も考えずに剣だけ落とすと、ぱかっ、と相手の剣が割れることが多い。
ではそれを毎回やればいいのではないか、なぜやらないのか。
それだけではうまくいかないのでは、やはり多少は力を入れないとダメなのでは、剣先を先に飛ばせば同じかむしろもっとうまくいくのでは、といった思いがごちゃごちゃと出てきて、つい余計なことをやってしまう。
わかっているのにやれない。
知らなくてやらないより、厄介かもしれない。
知らないなら、知ったらできるかもしれないが、知っているのにやらないのは、言い訳ならいくらでも言えるが、単にできないということでは。
余計な考えが、自身の成長に制限を設けてしまっているのかもしれない。
素直に正しいと思われることをやることは、なんと難しいことか。
でんこ
08:00|Permalink
2024年03月03日
2024年3月2日(土)稽古 肘からのアプローチイメージ
白湯を飲むようにしてみた。
前は毎日麦茶を家から淹れていったが、会社にウォーターサーバーが置かれたため少し前から水を飲むようにした。
その後白湯の効能がいろいろ言われるのもあり、気にはなっていた。
ウォーターサーバー、そういえばお湯が出るぞ、と思い、水筒にお湯と水を入れて温度調節をして飲むようにした。
始めは温度感覚がいまいちわからず、熱めにして口の中が微妙な感じになって一度止めたのだが、何もそんなに熱くしなくてよいと思い直してしばらく続けている。
体が元気になるような気はするが、特に何かが大きく変わったかどうかはわからない。
しばらく続けてみる予定。。。
自主稽古での動画撮影。
相手との呼吸の合わせ
前は毎日麦茶を家から淹れていったが、会社にウォーターサーバーが置かれたため少し前から水を飲むようにした。
その後白湯の効能がいろいろ言われるのもあり、気にはなっていた。
ウォーターサーバー、そういえばお湯が出るぞ、と思い、水筒にお湯と水を入れて温度調節をして飲むようにした。
始めは温度感覚がいまいちわからず、熱めにして口の中が微妙な感じになって一度止めたのだが、何もそんなに熱くしなくてよいと思い直してしばらく続けている。
体が元気になるような気はするが、特に何かが大きく変わったかどうかはわからない。
しばらく続けてみる予定。。。
稽古
曇りで寒い一日だった。
基本の動き
・腕素振りバリエーション
・胡坐から肘を抜かれたときの動き確認
・胡坐から肘を抜かれたときの動き確認
・剣素振り(真向)
・受身各種
肘が抜かれる感覚からの動きをイメージして種々行った。
肘が抜かれる感覚からの動きをイメージして種々行った。
杖
・素振り(体捌きにつながる返し突きや打ち、三方突変化など)
杖を相手の腕につけて崩していく。何気ない相手との接触が自然な技につながる。柔術
・半身突避
・突入身投
・横面打(受、入身投)
・突入身投
・横面打(受、入身投)
剣術
・素振り(各種(対面交互))
居合
・腹抜、縦抜(座)
肘を抜かれて身体が広がる感じを意識した動きで抜くことを行った。
・中伝7本目
動きの確認。手順が多くてダイナミックな動きがあり、まずは動きに慣れる。
肘を抜かれて身体が広がる感じを意識した動きで抜くことを行った。
・中伝7本目
動きの確認。手順が多くてダイナミックな動きがあり、まずは動きに慣れる。
自主稽古での動画撮影。
剣術初伝表、裏を撮った。
相手との呼吸の合わせ
17:31|Permalink
2024年03月02日
2024年2月28日(水)稽古 間合いと背の高さ
間合いの確認稽古を行った。
相手や自身が寄ったとき、待っているときにどこで打ち込めるか。
届く限界で検討するとしたら、どう考えても背が高くて手が長い人のほうが遠間で打ち込める。
私のように背が低いとその間では届かない。
ということは、背が高い人には同じ状況なら先に打ち込まれる。
同じ技量ならその差があるのは仕方ない。
仕方ないのか~。
トリッキーな何かをやるということも考えられなくはないが、技量を磨いて背の低さをカバーすることはある程度はできるのでは。
技量はまだまだで伸びる余地だらけなので、通用しそうなうちは、取らせない打ち込みを追求してみたい。
ちょっと楽しみかも。
でんこ
相手や自身が寄ったとき、待っているときにどこで打ち込めるか。
届く限界で検討するとしたら、どう考えても背が高くて手が長い人のほうが遠間で打ち込める。
私のように背が低いとその間では届かない。
ということは、背が高い人には同じ状況なら先に打ち込まれる。
同じ技量ならその差があるのは仕方ない。
仕方ないのか~。
トリッキーな何かをやるということも考えられなくはないが、技量を磨いて背の低さをカバーすることはある程度はできるのでは。
技量はまだまだで伸びる余地だらけなので、通用しそうなうちは、取らせない打ち込みを追求してみたい。
ちょっと楽しみかも。
でんこ
14:51|Permalink
2024年02月25日
2024年2月24日(土)やるべきことをやれば何とかなる
ミキサーをしまった。
ずっと台所と居間の境目に置いてあった。
あると便利だろう、と思って数年前に買ったが、思いのほか活躍の場がない。
ポタージュは好きなのだが、みそ汁や具沢山スープのほうがいっぺんにいろいろ具材が取れるのでついそちらを選択してしまう。
スムージーも何度か作ったが、ミキサーを洗う手間など考えると、やらなくなってしまった。
出しておけば使うかも、しまったら出すのが面倒で使わないのでは、と思っていたが、いつの日か、しまうことが面倒で置きっぱなしになり、ほこりをかぶった時に掃除をするという、なんとも意味のない存在になってしまった。
思い切ってようやくしまい、すっきりした。
(それほどの手間ではないのだが、ずぼらすぎていろいろ面倒に思ってしまう)
しまってしまったものの、何とか今後使うようにしたいものだが。。。
(料理の下ごしらえなどでレパートリーの幅が広がりそうなので、何かいい案あれば、教えてください)
稽古(取りまとめ)
ずっと台所と居間の境目に置いてあった。
あると便利だろう、と思って数年前に買ったが、思いのほか活躍の場がない。
ポタージュは好きなのだが、みそ汁や具沢山スープのほうがいっぺんにいろいろ具材が取れるのでついそちらを選択してしまう。
スムージーも何度か作ったが、ミキサーを洗う手間など考えると、やらなくなってしまった。
出しておけば使うかも、しまったら出すのが面倒で使わないのでは、と思っていたが、いつの日か、しまうことが面倒で置きっぱなしになり、ほこりをかぶった時に掃除をするという、なんとも意味のない存在になってしまった。
思い切ってようやくしまい、すっきりした。
(それほどの手間ではないのだが、ずぼらすぎていろいろ面倒に思ってしまう)
しまってしまったものの、何とか今後使うようにしたいものだが。。。
(料理の下ごしらえなどでレパートリーの幅が広がりそうなので、何かいい案あれば、教えてください)
稽古(取りまとめ)
ずっと雨で寒かったのがこの日は久々の晴れ。
ただ明日もまた雨で寒い。。。
ただ明日もまた雨で寒い。。。
基本の動き
・鳥船、呼吸、黙想
・足入替、受身各種、歩法、膝行など
・突、蹴、半身の確認(広くとらえる)
・手刀の打
半身の形を意識して素振りの後、実際に打ち込みを打受決めて行った。
半身の形を意識して素振りの後、実際に打ち込みを打受決めて行った。
・小太刀の素振り
・半身相撲
久々に攻防系。
まずは攻め込まれないことが大事だが、中心を取られない状態を維持することが重要。
・半身相撲
久々に攻防系。
まずは攻め込まれないことが大事だが、中心を取られない状態を維持することが重要。
杖
・素振
・斬返
空いているラインをしっかり取ることを確認するために、一太刀目を袈裟に打ち込んだところから、二太刀目逆袈裟の打ち込みに対して、受は止まったままで打ちが受の杖をきちんと回避できているか確認した。
それを四太刀まで確認することで、ラインの重要さを体感してもらった。
柔術(めざしさん取りまとめ)
それを四太刀まで確認することで、ラインの重要さを体感してもらった。
柔術(めざしさん取りまとめ)
・技の掛け合い(肘、肩、手首)
・一教表・裏(座)
相手の肩を大きく返していくやり方をやった。
あたかも腕のみに働きかけているように見えるが、腕を介して相手の中心を制御していくことを意識して行う必要がある。
あたかも腕のみに働きかけているように見えるが、腕を介して相手の中心を制御していくことを意識して行う必要がある。
剣術
・素振(前後の動き)
・上段打受
めざしさんは受でも剣先が効いていて、Niさんは受の形がさらに安定してきた。
めざしさんは受でも剣先が効いていて、Niさんは受の形がさらに安定してきた。
・中心立
中心に立てるほうに意識が行きがちなので、まずは上段の受をしっかりして万全な体勢から立てないとうまくいかない。
中心に立てるほうに意識が行きがちなので、まずは上段の受をしっかりして万全な体勢から立てないとうまくいかない。
・斬返
・初伝裏
いきなり行うと、打太刀と仕太刀の手順が混同してくるが、打太刀が打ち込む、仕太刀がそれを後に先に捌いていくという役割を考えればおのずと手順も出てくるはず
(ただ、理想であって、なかなか。。。)。
・中伝裏1本目、変化1
寄りが一方的に打ちかかる型だが、変化1では待ちが打ち込める間合いに来た時に打ち込んで寄りが捌く。
待ちが打ち込まないと結局寄りに打ち込まれる。
待ちはどの間合いで自分が打ち込めるのか、一部の人に間合いを確認してもらった。いきなり行うと、打太刀と仕太刀の手順が混同してくるが、打太刀が打ち込む、仕太刀がそれを後に先に捌いていくという役割を考えればおのずと手順も出てくるはず
(ただ、理想であって、なかなか。。。)。
・中伝裏1本目、変化1
寄りが一方的に打ちかかる型だが、変化1では待ちが打ち込める間合いに来た時に打ち込んで寄りが捌く。
待ちが打ち込まないと結局寄りに打ち込まれる。
その間合いで打ち込めば、寄りより先に絶対に打ち込める
(なぜかは理屈で考えればおのずとわかる)。
なので慌てて速さで打ち込む必要はない。
ただ、始めはその心意気も大切。
待ちから打ち込むタイミングは皆さんよくなってきた。
寄りは待ちが打ち込んでくることを予測して止まってしまうと稽古にならない。
打ち込まれて怖い気もするが、打ち込む気で寄っていけば慌てずに受の体勢に入れる。
打ち込む意識で寄れば、適な間で打ち込まれても適な受けができる
居合
・初伝六太刀(立)
基本の確認を型を通して行うために、立で行った。
1つ1つの動きを明確にするために、つなげずにまずは止めを意識してもらった。
奇跡のシンクロ1つ1つの動きを明確にするために、つなげずにまずは止めを意識してもらった。
まとめの動き
・体をほぐす動き、呼吸、黙想
15:46|Permalink
2024年02月23日
2024年2月21日(水)稽古 それだけだった
この日の居合も腰を落とすことで、長い居合刀でも何とかそれほどつっかえずに抜け、納刀もできた。
とりあえず、さぼらずにやればうまくいくことが増えた。
え、さぼらずにやればいいだけ?
なーんだ、それだけか。
当たり前のことをやっていないだけだった。
技術でもなんでもない。
ちゃんとやればできる可能性が上がる。
少しがっかりした気もするが、ちゃんとやり続けることがいかにできていないか痛感させられた。
それこそ技術を学ぶ前に大事なことのようだ。
楽してうまくなることはなさそうだ。
ある意味、それが技術かもしれない。
でんこ
とりあえず、さぼらずにやればうまくいくことが増えた。
え、さぼらずにやればいいだけ?
なーんだ、それだけか。
当たり前のことをやっていないだけだった。
技術でもなんでもない。
ちゃんとやればできる可能性が上がる。
少しがっかりした気もするが、ちゃんとやり続けることがいかにできていないか痛感させられた。
それこそ技術を学ぶ前に大事なことのようだ。
楽してうまくなることはなさそうだ。
ある意味、それが技術かもしれない。
でんこ
11:52|Permalink