台風
2024年09月01日
2024年8月31日(土)稽古 伸びやかな動き
8/30(金)~9/1(日)で神戸に出張予定だった。
ただ、台風の影響が大きく、8/29のうちに、三島~名古屋間の東海道新幹線の8/30終日計画運休が決まった。
行くとしたら飛行機なので予約はしていたのだが、当日飛ぶのか、台風がいつまで居座るか、行けたはいいがいつ帰れるのか、などぐるぐる考えていたら、ひよってしまい、出張を止めた。
(目的は会議と講習会で、会議はZoomも可となり、講習会は一部オンデマンド配信されるとのことだったので、行かなくても特には問題はなかったのもあり。)
他に同じ会社から行く人が何人かいたが、みんな頑張って出張したようだ。
9/1には台風は温帯低気圧になる見込みで、新幹線はずっと計画運休が続いているものの、飛行機なら9/1に帰ってこれそうな見込み。
出張というと何かある、というのが続くなあ。。。
稽古には参加できたのはよかったか。
稽古
インスタグラム、随時更新中です。
翡縁会インスタグラム
ただ、台風の影響が大きく、8/29のうちに、三島~名古屋間の東海道新幹線の8/30終日計画運休が決まった。
行くとしたら飛行機なので予約はしていたのだが、当日飛ぶのか、台風がいつまで居座るか、行けたはいいがいつ帰れるのか、などぐるぐる考えていたら、ひよってしまい、出張を止めた。
(目的は会議と講習会で、会議はZoomも可となり、講習会は一部オンデマンド配信されるとのことだったので、行かなくても特には問題はなかったのもあり。)
他に同じ会社から行く人が何人かいたが、みんな頑張って出張したようだ。
9/1には台風は温帯低気圧になる見込みで、新幹線はずっと計画運休が続いているものの、飛行機なら9/1に帰ってこれそうな見込み。
出張というと何かある、というのが続くなあ。。。
稽古には参加できたのはよかったか。
稽古
台風が自転車速度とゆっくりで、九州から山陰地方あたりだが、関東など東のほうに影響をかなり及ぼしている。
雨が降ったりやんだりの毎日。
基本の動き
雨が降ったりやんだりの毎日。
基本の動き
・体をつなげる動き
今回も掌に載せたものを落とさないような状況で体全体を動かしていく動きを変化させながら行った。
種々のアプローチでの確認をした。
・二教裏
手の極めから肩を斬り落としていくが、全身を使い切ることで無理なく痛いことなく斬り落とされる。
今回も掌に載せたものを落とさないような状況で体全体を動かしていく動きを変化させながら行った。
柔術
・腕を介しての落とし種々のアプローチでの確認をした。
・二教裏
手の極めから肩を斬り落としていくが、全身を使い切ることで無理なく痛いことなく斬り落とされる。
杖
・中伝6本目、7本目
どちらも最後は杖を相手の身体に接触して崩していく。
押し付けず、相手の動きの流れを感じて崩していく。
どちらも最後は杖を相手の身体に接触して崩していく。
押し付けず、相手の動きの流れを感じて崩していく。
剣術
・素振り時の立ち方の確認
片足を真っすぐ後ろに引いて素振りをするときの立ち方、腰の在り方の確認をした。
・素振り
肘を落とさず剣先から行くような感じを意識して行った。

全身で伸びやかに振っていく。
・中伝表2本目、3本目
受の確認、そこから相手の剣の飛ばしの確認。
打ち側の感覚の確認にもなる。
居合
・初伝裏1、2、4本目
片足を真っすぐ後ろに引いて素振りをするときの立ち方、腰の在り方の確認をした。
・素振り
肘を落とさず剣先から行くような感じを意識して行った。

全身で伸びやかに振っていく。
・中伝表2本目、3本目
受の確認、そこから相手の剣の飛ばしの確認。
打ち側の感覚の確認にもなる。
居合
・初伝裏1、2、4本目
でんこ
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17:56|Permalink
2022年08月14日
2022年8月13日(土)稽古
8月11日は、山の日だが、きのこの山の日でもあるらしい。

もしかしたら今年は違うかもしれないが、そこは気にせず、便乗して会社でみんなに配って気分を味わってもらうこととした。
小袋のものがあったらと探したところ、たけのこの里との詰め合わせとなっていた。
長年どちらが人気があるか世の中で議論になっているようだが、配るときにいた人には何となく聞いてみたところ、半々ぐらい?
まだまだ議論は続きそうだ。。。
稽古は台風がちょうど上陸したときと重なったこともあり、無理はしないよう告知していたため、少人数で行った。
基本中心で、体のつながりを感じる動き、受身など。
前受身は、使えていない背中の両脇の筋肉を意識して腕を動かすことで、いつもよりかなり滑らかな動きとなった。
柔術
腕を回してその流れで崩しをかける。
相手の崩れを感じてそれを追っていけば崩せるが、つい先走ると相手はついてくるだけになる。
首投げからの返しは、相手の崩しに乗ってその流れで崩す。
決め打たずに乗ると、相手の遅れがあればそこに入るだけで崩せる。
自身が固めてしまえばそこを取られる。
固めないように、と言われても、言われて緩められればいいが、そこを緩めることで自身が崩れてしまうのでは仕方ないので、なぜそこを固めることになってしまうのか原因を考える、固まっているのがそこではなく、実は別のところ、緩める方向が間違っていて緩まらない、などいろいろ考えるのも解決の糸口になるかもしれない。
剣術は素振り中心。
腕を伸ばした状態で基本素振り、廻剣、上段の打。
腕はとにかくたわめずに伸ばす、しっかり握る。変な緩みは作らない。
腕を伸ばすことで制約ができて、余計なことをしないこともありいい動きが引き出される。
普段緩みでやっていると、さぼっている部分があり、それに気づかされる。

上段。腕を伸ばすと大きくなる。かなり腰を低く落として深い姿勢を取っているつもりだが、見た目でこんなもの。
打ちかかるときには前掛かりになりがちだが、そのときに前のめりになることで前側の足や腰に突っかかりを作ってしまい、可動域を狭くしていることに気づいた。
一瞬の距離は少し手前になるものの、いい位置を保ったまま打ちかかることで、いい動きが引き出される。

打ちかかりで前のめりにならないことで、深い撞木を取ることができる。
居合
腹抜、縦抜の体勢で、両腕を相手に取られた状態での抜き。
ぶつからない方向に体を緩め続けることで抜けてくる。
この日に気づいたことは、結局動きの制限を設けてしまっているのは、自分自身ということである。
柔術では崩れるときに上半身が崩れる方向でも、下半身で止めてしまうとそこを取られ、頑張っているようで、自身も動けなくなる。
一緒に下半身も動くことで、相手が正しく行えば崩されるが、無理やりな動きをされたときは逆に相手の無理な体勢を捉えて崩されない、もしくは崩し返すことができそう。
剣術では、前のめりになることで、関節の可動域を狭めて動けなくしている。
前掛かりになるのはいいが、その場合は下半身もしっかりついていき、中心は保つことで次の動きにつなげられる。
でんこ

もしかしたら今年は違うかもしれないが、そこは気にせず、便乗して会社でみんなに配って気分を味わってもらうこととした。
小袋のものがあったらと探したところ、たけのこの里との詰め合わせとなっていた。
長年どちらが人気があるか世の中で議論になっているようだが、配るときにいた人には何となく聞いてみたところ、半々ぐらい?
まだまだ議論は続きそうだ。。。
稽古は台風がちょうど上陸したときと重なったこともあり、無理はしないよう告知していたため、少人数で行った。
基本中心で、体のつながりを感じる動き、受身など。
前受身は、使えていない背中の両脇の筋肉を意識して腕を動かすことで、いつもよりかなり滑らかな動きとなった。
柔術
腕を回してその流れで崩しをかける。
相手の崩れを感じてそれを追っていけば崩せるが、つい先走ると相手はついてくるだけになる。
首投げからの返しは、相手の崩しに乗ってその流れで崩す。
決め打たずに乗ると、相手の遅れがあればそこに入るだけで崩せる。
自身が固めてしまえばそこを取られる。
固めないように、と言われても、言われて緩められればいいが、そこを緩めることで自身が崩れてしまうのでは仕方ないので、なぜそこを固めることになってしまうのか原因を考える、固まっているのがそこではなく、実は別のところ、緩める方向が間違っていて緩まらない、などいろいろ考えるのも解決の糸口になるかもしれない。
剣術は素振り中心。
腕を伸ばした状態で基本素振り、廻剣、上段の打。
腕はとにかくたわめずに伸ばす、しっかり握る。変な緩みは作らない。
腕を伸ばすことで制約ができて、余計なことをしないこともありいい動きが引き出される。
普段緩みでやっていると、さぼっている部分があり、それに気づかされる。

上段。腕を伸ばすと大きくなる。かなり腰を低く落として深い姿勢を取っているつもりだが、見た目でこんなもの。
打ちかかるときには前掛かりになりがちだが、そのときに前のめりになることで前側の足や腰に突っかかりを作ってしまい、可動域を狭くしていることに気づいた。
一瞬の距離は少し手前になるものの、いい位置を保ったまま打ちかかることで、いい動きが引き出される。

打ちかかりで前のめりにならないことで、深い撞木を取ることができる。
居合
腹抜、縦抜の体勢で、両腕を相手に取られた状態での抜き。
ぶつからない方向に体を緩め続けることで抜けてくる。
この日に気づいたことは、結局動きの制限を設けてしまっているのは、自分自身ということである。
柔術では崩れるときに上半身が崩れる方向でも、下半身で止めてしまうとそこを取られ、頑張っているようで、自身も動けなくなる。
一緒に下半身も動くことで、相手が正しく行えば崩されるが、無理やりな動きをされたときは逆に相手の無理な体勢を捉えて崩されない、もしくは崩し返すことができそう。
剣術では、前のめりになることで、関節の可動域を狭めて動けなくしている。
前掛かりになるのはいいが、その場合は下半身もしっかりついていき、中心は保つことで次の動きにつなげられる。
でんこ
14:01|Permalink