思い込みからの脱却

2024年01月21日

2024年1月20日(土)稽古 一教の学び

風呂場の排水溝の目皿を新しくした。
今までは、真ん中にゴムの筒がささっていて、その周りに髪の毛などがたまるような構造になっており、何となく使い勝手微妙で、こんなものかと思っていた。
最近ゴムが痩せてきて、気を付けないと排水溝内に落ちてしまうようになった。
すると髪の毛も流れていってしまう。。。
新しいゴムを買えばいいかと思ったが、ふと髪の毛がたまりやすい、くるくる水が流れるタイプがあるのを思い出した。

スクリーンショット 2024-01-21 163253
こんな感じ。

うちで使えると思っておらず範疇外だったのだが、もしかしたら、、、と思って排水溝の大きさを測ったところ、サイズは問題なし。
100均なので、とりあえず買ってみて使えるか試してみた。
今のところ問題なく、むしろ快適。
使えない、という思い込みがこんなところにもあったので、思い込みがほかにもないか、折に触れて見返してみたい。
(稽古もたぶんこの方法はできない、と思っているものがいろいろありそう。。。)


稽古
雨が降ってきた。そこまでは寒くない。。。

基本の動き
・腕素振りバリエーション
腕の可動範囲、半身になることでの変化などを細かく確認した。
・剣素振り(真向変化、踵上)
剣と体の一体感を意識して行った。
・受身各種、半身、転換
・歩法

・素振り(杖返しから交わして斬り左右)
・廻し杖
持ち替えの時の受け取り方を変え、回転数を変えることで動きに変化が出て、学びも出てきた。
くるくる回るだけで楽しくなってくる。
(超素人みたいな感想だが、楽しむの大事、と最近思う)
・合わせ(巻き落とし(外・内))

柔術(めざしさん取りまとめ)
・座り転換
・座りからの打受(正面、上段、袈裟)
・一教表・裏(座り)
表は打ち込みから中心を押さえて崩していくのが基本。
真っすぐ入ることで崩せるが、大きく入るとその分遠くで相手を崩して入っていくことになる。
肘から返そうとする大きさが変わることで相手の肩を落とす位置が変わってくる。

jujutsu_ikkyo2
一教表。左手が相手の中心に入っていくことで、おのずと相手の肘が返り相手に入っていける。
かち上げようとしているように見えるが、かち上げると逆にうまくいかない。

裏は相手を抜き出して崩しをかける。
めざしさん、抜き続けられる動きが非常にうまく、参考になる。

剣術
・素振り(各種(対面交互))
・斬返(片足踏込)
・上段打ちに追い込まれたところからの後傾での受、立て
・剣抜、初伝表6本目
身体で抜き、身体で斬る。

居合
・腹抜(膝落とし固定(一文字腰、踵をつけて))
踵を付けた状態では初めて行ったが、逆にやりやすかった。
股関節を大きく使わなくてはいけないところが、逆に長尺居合刀に合っていたのかもしれない。
・初伝裏
3本目は後ろに向き直るところから一拍子で右足踏込ながら斬ることを型としてやることとなった。

でんこ

18:58|Permalink