接着剤

2025年03月23日

2025年3月22日(土)稽古 斬り続ける意識

ベランダのサンダルが壊れた。
何となく予兆はあったが、とうとう底が剥がれてぶら下がった状態となった。
接着したら何とかなるのでは、と探すと、古ーい接着剤が出てきた。
固まりかけていて、捨ててもよさそうなレベル。
ちょうどよいので心置きなく全部絞り出し、底と本体を押し付けたところ、何とか履けるレベルに貼り付いた。
接着剤も使い切って捨てることができ、サンダルも延命できて、非常に気分がいい。


稽古
20℃越えが続いてきた。。。

基本の動き
・基本の動き各種
・歩法
・受身各種

柔術
・膝行からの崩し
・胸押崩し

・上伝素振り(素振り・合わせ)
jo_jodenawase2
前半部分を合わせた

剣術(凪さん取りまとめ)
斬返と斬り落としを身に着ける構成が工夫されてよい組み立てになっていた。
・素振り
kenjutsu_suburi5
合わせて行った
・袈裟打ち確認
・斬返(丁寧に、ジャンプ)
kenjutsu_kirikaeshi7
一太刀一太刀きっちり斬りきる

重さんの斬り終わりが少し軽かったが、しっかり腕を伸ばして斬り続ける意識を持ってもらったら、かなり重くなってきた。
すぐ修正できるところはすごいところだと思う。
斬り返すときに剣を引き付ける瞬間に緩めてから斬りに入ると、体をつなげることが難しくなる。
打ち込むときの質感をずっと保ち続けることが結構大切(ということに言いながら気づいた)。

受のあるべき姿として、受だけで言えば相手の打ち込みを殺す、もしくは吸収するようにして次につなげられるような受が挙げられるが、打ち込んだ側はうまく打てたかどうかわかりにくくなる。
受がある程度理解できてきたら、打ち込みがメインの稽古の場合、受けを追求するのではなく、しっかり打ち込めたかどうか体感できるような少しぶつかる、受け止める受をしたほうがよいのかもしれない。
(とはいえ自身の場合、うまく受けができていないから、自然とこうなってしまうのだが)

・斬り落とし(止・先後)
kenjutsu_kiriotoshitome3
真っすぐ

自身は手元が先行しがちになっていたので、修正したい。

・初伝表3本目
斬り落とし系が入っている型で確認した。
動きが入ると意識がおろそかになりがちで払いたくなるが、型の中でも真っすぐに終始する。

居合
・後伝裏2本目
頭上にしっかり斬り上げる。
左手を前に伸ばして剣先が落ちる瞬間がないようにする。
iai_kodenno8_2
前を取っていく。

自主稽古時間に動画撮影。久々。
今回は居合、後伝裏。
iai_kodenno8
真っすぐ入っていく。
iai_kodenno10
半身を大きく切って斬り上げていく

でんこ

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