新幹線
2024年08月11日
2024年8月10日(土)稽古 極めはしっかり極める
8月9日は名古屋に日帰り出張予定だった。
お盆休みにかかる1日前で、ちょうどのぞみが全席指定になり、予約もかなり埋まっており、しかも暑い中だったので、大変な時期に出張になったと思っていた。
8日の宮崎付近の地震が起き、南海トラフ地震の影響が懸念されたこともあって新幹線が速度を落として運転するとの状況もあり、当日朝、非常に迷ったものの、出張取り止めを決めた。
結果的に、行きは多少の遅れで済んでいたようだが、帰りが夜21時ぐらいに到着の新幹線を予約していたため、小田原付近の地震での新幹線ストップとちょうど被っていた。。。
もし行っていたら、しばらく新幹線に閉じ込められ、駅はすごい混雑に巻き込まれ、となっていたに違いない。
いやあ、危なかった。
どうしても行かなくてはいけない状況以外、この時期の移動は慎重になったほうがよさそうだ。
インスタグラム、随時更新中です。
翡縁会インスタグラム
お盆休みにかかる1日前で、ちょうどのぞみが全席指定になり、予約もかなり埋まっており、しかも暑い中だったので、大変な時期に出張になったと思っていた。
8日の宮崎付近の地震が起き、南海トラフ地震の影響が懸念されたこともあって新幹線が速度を落として運転するとの状況もあり、当日朝、非常に迷ったものの、出張取り止めを決めた。
結果的に、行きは多少の遅れで済んでいたようだが、帰りが夜21時ぐらいに到着の新幹線を予約していたため、小田原付近の地震での新幹線ストップとちょうど被っていた。。。
もし行っていたら、しばらく新幹線に閉じ込められ、駅はすごい混雑に巻き込まれ、となっていたに違いない。
いやあ、危なかった。
どうしても行かなくてはいけない状況以外、この時期の移動は慎重になったほうがよさそうだ。
稽古(取りまとめ)
まだまだ暑いが、だんだん夕方の日の陰りが早くなってきた。
基本の動き
・鳥船、呼吸、黙想
・足入替、受身各種、歩法など
・突、蹴、半身の確認
・手刀素振り(上段、袈裟)
・半身確認
・半身突き避け
・半身確認
・半身突き避け
柔術
・相手への入りと受け入れ
・小手返し(座)
手を取るところから流れで崩していく方法で行った。
初めて左も行ったが、相手の身体とつながっていることが感じられれば特に問題はなく崩せる。
・二教表
打ちかかった手の斬り、取った手の極め、最後の極めを明確に行いたい。
手に遊びがないように極めていく
相手との距離を離さないようにして腕を緩ませず、相手が逃れられない状況を作る
・半身での攻め合い
半身の形での押し合い。
居着かない、中心を空けない。
体験に来たNaさん、非常に上手に捌いていた。
・小手返し(座)
手を取るところから流れで崩していく方法で行った。
初めて左も行ったが、相手の身体とつながっていることが感じられれば特に問題はなく崩せる。
・二教表
打ちかかった手の斬り、取った手の極め、最後の極めを明確に行いたい。
手に遊びがないように極めていく
相手との距離を離さないようにして腕を緩ませず、相手が逃れられない状況を作る
・半身での攻め合い
半身の形での押し合い。
居着かない、中心を空けない。
体験に来たNaさん、非常に上手に捌いていた。
杖
・素振
・突き直払い(内・外)
・突き直払い(内・外)
剣術
・構、素振(片手合わせ)
・袈裟打受(遠間)
・斬落止、斬落
斬落は斬りかかってくる相手の起こりを感じ、見た目でほぼ同時に斬りかかって取り切る。
・初伝表
まとめの身体の動かし、呼吸、黙想
でんこ
・袈裟打受(遠間)
・斬落止、斬落
斬落は斬りかかってくる相手の起こりを感じ、見た目でほぼ同時に斬りかかって取り切る。
・初伝表
居合
・初伝六太刀(立で基本の太刀筋確認)
・心の型6本目
前後への意識。
・心の型6本目
前後への意識。
まとめの身体の動かし、呼吸、黙想
でんこ
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15:23|Permalink
2022年10月02日
2022年10月1日(土)稽古
酔い止め薬は侮れない。
先日出張で新幹線に乗ったが、特にのぞみは酔うので好きではなかった。
(最近はわからないが、ひかりの本数が多かった時はひかりはなぜか酔わなかった。
ちょっとしたスピードの違いか、揺れか、独特のにおいのせいなのか。。。)
じっとしていれば特に問題はないのだが、ちょっと本を読んだり、PCを見始めたりすると、気分が悪くなる。
そうすると寝るしかないのだが、あまりよく寝れない。
なので、新幹線はそういうものと諦めていたのだが、会社の人にその話をしたときに、酔い止め薬を薦められた。
子供の時にバスに酔うので飲んだ記憶があったが、効いたような、効かないような、あまり印象がなかったので、どうせだめだろう、と勝手に排除していた気がする。
どうかなあ、と思いながら、東京駅の薬局で薬剤師さんにお勧めを聞いて購入して試してみた。
行きは乗った後少したっても特に問題なさそうだったため、恐る恐るPCを開いてメールなど見てみた。
大丈夫そう!
ちょっと普段と違う感覚はある気がしたが、名古屋までそれほど体調を崩さなかった。
帰りも乗る前に飲んだところ、快調だった。
ただ、メールを少し確認したところで寝入ってしまい、気づいたら新横浜で、ほとんど何もすることなく東京駅に着いてしまった。
もう少しやりたいことがあったのだが、まあ特に気分が悪くならなかったので、よしとしよう。
稽古
体の動かし方基礎として、体が液体だったりもっと軽いものだったりするイメージで丁寧に動いていくことを行った。
結果的には力んで動くのではなく、重心移動をどう使っていくかということなのかもしれないが、イメージを変えるだけで動きやすくなる。
杖や剣を使って半身の動き確認
柔術基礎
相手に押された力を大きく逃がす、もらって崩される
自分勝手に行かず、押された分だけまずは動けることが大切。
その後にそれを活かして崩れにつなげる、次の動きにつなげるなどが行える。
Nさん、受け方はよいが、相手がいない崩れ方になって方向を見失う感じにみられたが、相手を常に意識して、まずは相手を見続けることを伝えると、格段に動きがよくなった。
言われたことをすぐに表現できるところが素晴らしい。
居合
壁抜3種を丁寧に
抜ききれないところやつっかえるところを見逃さず、そこができていないところなので、丁寧に見返していくと上達する。
(私はそれができなかったので、上達が遅かった(今もできていないと認めるのが苦手で伸びないので、考えを改めないと。。。))
剣術
素振り(腕を伸ばして)、廻剣での交わし交互(3段階)
廻剣での交わし交互は、私が入会して初期のころから行っていた気がするが、相手が流しやすいようなところに打ち込んで、とにかく流すような恰好をして受け流す、というキャッチボールができていればまあよさそうみたいな感じで行っていた記憶がある。
これで何となくできているような風にはなってはいた。
だいぶ前から打ちは相手の頭を狙う、ということもやり始めてはいたが、結局受けがきちんとできていないと、単に危ないだけになってしまっていたので、結局打ち込む位置も曖昧になっていた。
最近、やっぱり打ちは相手の頭上を狙って、受けは受け流しがきっちりできて交わすというやり取りができていないと意味がないのでは、とつとに思い始めた。
だったらまずは交点作る、ということで、受けてしまえばいいのでは、ということで、受流止を交互に行う、ということを試みた。
次の段階として、きっちり受の形に入るが、止めずに相手の打ち込みをもらってしっかり流して返す、打ちは流されたらしっかり流される、というのを試みた。
これらができたうえでの廻剣での交わしかな、と思ったのだが、実際どうか。
(私は廻剣が非常に苦手なのだが、これも目をつぶってきたのを向き合うようにしていきたい。。。)
しっかり受けてしっかり流す、打ちもしっかり流されて次の動きにつなげる
型は中伝裏1本目変化3本目、上伝2本目
打ち込みは明確に、取り切れなそうなときに余計な動きをして空けない
柔術
崩し2種。
相手の流れ、崩れに合わせるだけで、余計なことはしないとおのずと崩れる。
稽古後に中心立を少し。
相手の打ち込みに受けてからしっかり相手の中心に立てて入ることができればよい。
そのために、中心に入る感覚、中心に立てる感覚、相手の打ち込みをまず何とかしようというのを消して立てることに注力する感覚を持てるとよい。
中心に入るための基礎稽古。剣から入るが腕で押さず、体全体で入っていく。
でんこ
先日出張で新幹線に乗ったが、特にのぞみは酔うので好きではなかった。
(最近はわからないが、ひかりの本数が多かった時はひかりはなぜか酔わなかった。
ちょっとしたスピードの違いか、揺れか、独特のにおいのせいなのか。。。)
じっとしていれば特に問題はないのだが、ちょっと本を読んだり、PCを見始めたりすると、気分が悪くなる。
そうすると寝るしかないのだが、あまりよく寝れない。
なので、新幹線はそういうものと諦めていたのだが、会社の人にその話をしたときに、酔い止め薬を薦められた。
子供の時にバスに酔うので飲んだ記憶があったが、効いたような、効かないような、あまり印象がなかったので、どうせだめだろう、と勝手に排除していた気がする。
どうかなあ、と思いながら、東京駅の薬局で薬剤師さんにお勧めを聞いて購入して試してみた。
行きは乗った後少したっても特に問題なさそうだったため、恐る恐るPCを開いてメールなど見てみた。
大丈夫そう!
ちょっと普段と違う感覚はある気がしたが、名古屋までそれほど体調を崩さなかった。
帰りも乗る前に飲んだところ、快調だった。
ただ、メールを少し確認したところで寝入ってしまい、気づいたら新横浜で、ほとんど何もすることなく東京駅に着いてしまった。
もう少しやりたいことがあったのだが、まあ特に気分が悪くならなかったので、よしとしよう。
稽古
体の動かし方基礎として、体が液体だったりもっと軽いものだったりするイメージで丁寧に動いていくことを行った。
結果的には力んで動くのではなく、重心移動をどう使っていくかということなのかもしれないが、イメージを変えるだけで動きやすくなる。
杖や剣を使って半身の動き確認
柔術基礎
相手に押された力を大きく逃がす、もらって崩される
自分勝手に行かず、押された分だけまずは動けることが大切。
その後にそれを活かして崩れにつなげる、次の動きにつなげるなどが行える。
Nさん、受け方はよいが、相手がいない崩れ方になって方向を見失う感じにみられたが、相手を常に意識して、まずは相手を見続けることを伝えると、格段に動きがよくなった。
言われたことをすぐに表現できるところが素晴らしい。
居合
壁抜3種を丁寧に
抜ききれないところやつっかえるところを見逃さず、そこができていないところなので、丁寧に見返していくと上達する。
(私はそれができなかったので、上達が遅かった(今もできていないと認めるのが苦手で伸びないので、考えを改めないと。。。))
剣術
素振り(腕を伸ばして)、廻剣での交わし交互(3段階)
廻剣での交わし交互は、私が入会して初期のころから行っていた気がするが、相手が流しやすいようなところに打ち込んで、とにかく流すような恰好をして受け流す、というキャッチボールができていればまあよさそうみたいな感じで行っていた記憶がある。
これで何となくできているような風にはなってはいた。
だいぶ前から打ちは相手の頭を狙う、ということもやり始めてはいたが、結局受けがきちんとできていないと、単に危ないだけになってしまっていたので、結局打ち込む位置も曖昧になっていた。
最近、やっぱり打ちは相手の頭上を狙って、受けは受け流しがきっちりできて交わすというやり取りができていないと意味がないのでは、とつとに思い始めた。
だったらまずは交点作る、ということで、受けてしまえばいいのでは、ということで、受流止を交互に行う、ということを試みた。
次の段階として、きっちり受の形に入るが、止めずに相手の打ち込みをもらってしっかり流して返す、打ちは流されたらしっかり流される、というのを試みた。
これらができたうえでの廻剣での交わしかな、と思ったのだが、実際どうか。
(私は廻剣が非常に苦手なのだが、これも目をつぶってきたのを向き合うようにしていきたい。。。)
しっかり受けてしっかり流す、打ちもしっかり流されて次の動きにつなげる
型は中伝裏1本目変化3本目、上伝2本目
打ち込みは明確に、取り切れなそうなときに余計な動きをして空けない
柔術
崩し2種。
相手の流れ、崩れに合わせるだけで、余計なことはしないとおのずと崩れる。
稽古後に中心立を少し。
相手の打ち込みに受けてからしっかり相手の中心に立てて入ることができればよい。
そのために、中心に入る感覚、中心に立てる感覚、相手の打ち込みをまず何とかしようというのを消して立てることに注力する感覚を持てるとよい。
中心に入るための基礎稽古。剣から入るが腕で押さず、体全体で入っていく。
でんこ
17:10|Permalink
2022年04月23日
2022年4月20日(水)稽古
最近出張したときに、用を終えて15時ごろに出先で新幹線のチケットを買う時に、平日のこんな中途半端な時間だし、この状況なので空いているだろうと思って自由席を選択した。
駅に入ってきた新幹線を見ると、意外に乗っている。。。
一瞬焦ったものの、座れないことはなかったが、かなりの人が乗っていて、世の中動いているのだなあと実感した。。。
行きに東京駅で買った小ぶりなお弁当(鯛のゴマダレ和え)。おいしかった!
東京駅はいろいろ売っていて楽しく、出張の楽しみ♪
最近水曜は参加できていなかったが、何とか仕事の切れ目が良かったため、遅刻だが参加した。
剣術は初伝六太刀、小太刀での斬りかかりに対する素手での捌きなど。
最近小手返などを行っているが、手首などを極めることなく崩す、崩されるほうもどこかにストレスがかかったから仕方なく崩れるのではなく、全体が崩されて気持ちよく受けられることを目指している。
手を取った時につながる感覚があってそれを大事にして技をかけるとうまくいくことはよくある。
対人間なので、迎合して崩れるということもあるが、それでは面白くなく、つながる感覚があるときは、おそらく自分の動きが相手の体の構造、つながりに無理なく動けるようになっているのだと思う。
相手の手を取って動いた時に、自分がストレスなく動けているとうまくいっていると感じ、それは相手の体にもストレスをかけずに動けているときに気持ちよく感じている。
自分の感覚というものは、単に動きを無視した自分の気分どうこうということではなく、技の動き的にうまくいっているかどうかの指針になると考えられるため、かなり重要視してよいと最近感じている。
でんこ
駅に入ってきた新幹線を見ると、意外に乗っている。。。
一瞬焦ったものの、座れないことはなかったが、かなりの人が乗っていて、世の中動いているのだなあと実感した。。。
行きに東京駅で買った小ぶりなお弁当(鯛のゴマダレ和え)。おいしかった!
東京駅はいろいろ売っていて楽しく、出張の楽しみ♪
最近水曜は参加できていなかったが、何とか仕事の切れ目が良かったため、遅刻だが参加した。
剣術は初伝六太刀、小太刀での斬りかかりに対する素手での捌きなど。
最近小手返などを行っているが、手首などを極めることなく崩す、崩されるほうもどこかにストレスがかかったから仕方なく崩れるのではなく、全体が崩されて気持ちよく受けられることを目指している。
手を取った時につながる感覚があってそれを大事にして技をかけるとうまくいくことはよくある。
対人間なので、迎合して崩れるということもあるが、それでは面白くなく、つながる感覚があるときは、おそらく自分の動きが相手の体の構造、つながりに無理なく動けるようになっているのだと思う。
相手の手を取って動いた時に、自分がストレスなく動けているとうまくいっていると感じ、それは相手の体にもストレスをかけずに動けているときに気持ちよく感じている。
自分の感覚というものは、単に動きを無視した自分の気分どうこうということではなく、技の動き的にうまくいっているかどうかの指針になると考えられるため、かなり重要視してよいと最近感じている。
でんこ
16:28|Permalink