柔術

2023年09月17日

2023年9月16日(土)稽古

また蚊に刺された。
手首の内側の、ちょうど腕時計をする位置に。。。
どう考えてもかゆい。
またしばらく治らなそうだ。。。


稽古(取りまとめ)
まだまだ蒸し暑い。。。

基本の動き
・ラジオ体操第一
準備運動として行った。
久々にやって手順を忘れていそうだったが、意外に覚えていて、しかも結構ためになる動きが多いことに気づいた。
普段ゆっくりと体を動かす準備運動が多いため、意外と速度が速く感じ、結構いい運動になった。

・受身各種、歩法、膝行など
・突、蹴、打、半身の確認
・転換(腕の振りに合わせて)、転換確認
・小太刀の素振り
・半身突き避け

柔術
・上段打ち入り身投げ(両手廻しバージョン)
何回かやっているが、なかなか両手を大きく振れない様子。
・腰十字
座っている相手の両手を交差で腰に取り、崩す。
引こうとせずに腰の緩みを伝えればよい。
・両手取り斬り上げ崩し
半身を意識してかけるとそれなりにかかるようだ。
皆さん結構うまくやっていた。

jujutsu_tenchinage
右手もそうだが、半身による左手の所作も大切

・素振
・初伝素振り、合わせ
手順は入っているようだが、合わせで手順が出てこない人が。
そこは打太刀がしっかり大きく適切な速さで打ち込むことで、引き出す必要がある。
意外に手順が出てこない側ではなく、その相手が混乱させていることもある。

剣術
・素振

kenjutsu_suburi4
素振りを合わせてやる中でそれぞれが個々の動きを確認していく

・袈裟打受
・斬返
参加者全員受けに慣れてきた。
後は回数とにかく強い打ちに対する受の経験を積めばよい。
下手な指導は必要ない。
・剣抜
ゆっくりやることで動きを確認した。
斬り込む側がなかなか相手に斬り込めていない。
落とす側は十分待って相手の剣が斬り込んで来たら剣を乗せるだけで落とせる。

居合
・腹抜、縦抜
縦抜は今回も踏み込みに合わせてやってもらった。
なかなか踏み込みができなかったり、思い切った斬りができなかったりする。
この辺は慣れもあるので、稽古の機会を設けていきたい。

・中伝3本目、後伝7本目対人
中伝3本目は左右に打ち込む役の人が立ち、その人たちの打ち込みの間を取って型を行う。
後伝7本目は前に打ち込む役がいて、同様に型を行う。
とにかく意識の持ちよう。
iai_sayutaijin
斬り込む意識を持った相手に斬りをかける

こうやる、というのを始めに示したが、長尺の居合刀が抜ききれずにもっさりして全く見本にならなかった。
長いから仕方ない、というのは全く言い訳にならない。
何とか普通に抜けるところまで持っていきたい。

でんこ


18:13|Permalink

2023年09月10日

2023年9月9日(土)稽古

先週末に山形出張だった。
東北なので少しは涼しいかと思ったが、かなり暑かった。
少し時間があったので、山形城跡を見に行った。
特に何もないのだが、開けている感じがよかった。

yamagatajoshi
石垣や堀跡など、見ごたえはあった。

近くにあった旧済生館本館は、昔の医療機器の資料もあり、なかなか楽しかった。

日傘をさしているとはいえかなり暑かったが、大丈夫かと思って周辺をがんがん歩いてみて回り、汗だくになった。
エアコンが効いている施設に入って少し座ったところ、動けなくなってしまった。
今考えると軽い熱中症だったのかもしれない。
水分も取り、気を付けてはいたが、体温以上の気温だっただけに、夏の暑さがかなり侮れない時代になったものだ。


稽古(取りまとめ)
台風の影響で雨っぽかったこともあり、少し涼しくなってきた。
この日は都合で先生はお休み。

基本の動き
・鳥船、呼吸、ストレッチ
・受身各種、歩法、膝行など
・突、蹴、打、半身の確認
・転換(腕の振りに合わせて)、転換確認
・小太刀の素振り
・半身突き避け
転換確認はかなり久々に行ったが、転換動作を相手に伝えることで一体となって動いて崩せる。
半身突き避けは、Niさんはきっちり半身を取って受けを取っていたため、それだけで懐が深くなってかわせていた。勉強になる。

柔術
・上段打ち入り身投げ(両手廻しバージョン)
かかる側も相手を意識していないとやられっぱなしになる。
・四方投げ
相手の軸に合わせて行ったが、なかなか捉えて崩すのが難しい様子。
・両手取り斬り上げ崩し
あまりやっていなかったのでなかなか難しいが、とにかく半身を意識してやればとっかかりとなる。

・素振
・初伝素振り、合わせ
手順は参加した人はほぼ入っている感じ。
合わせも何とか止まらずにできていた。
あとは何をやっているか理解を深めてほしい。

剣術
・素振
・袈裟打受
・斬返
・斬落止、斬落
・初伝裏

袈裟や斬返の受けは、Mさんは前と同様安定してできていた。
Niさんも段々と固めずにできてきていて、強い打ち込みが安心してできるようになってきた。
後は受けに慣れて安定してくるとよい。

居合
・腹抜、縦抜
縦抜は踏み込みに合わせてやってもらった。
最近は丁寧に抜いてもらっていたこともあり、思い切ってやってもらおうとしてもなかなか早くはならない。
どちらかだけができる、ということはまずなく、どちらもできるように稽古していけるとよい。

・初伝表2本目対人
前回同様、上段で寄ってくる相手の打ち込みを許さないように抜きつけて小手を取り、すかさず斬りをかける。
そこまで間が悪い人はいなかった。
次にこの感覚を意識して1、2本目を稽古。

最後に今日やった居合を会員の前で全員披露。
全員メリハリのあるいい抜きができていたと思う。

稽古後に山形名物、のし梅とミルクケーキ堪能。
noshiume_milkcake

でんこ


17:56|Permalink

2023年08月27日

2023年8月26日(土)稽古

腕を蚊に刺された。
両腕で最近10か所ぐらい刺されて残念な気持ち。
しかも二の腕の内側に2か所ほど刺されていて、生活していると体と擦れる。
そうすると当然かゆくなる。
治りかけていそうだが、毎日気づくと擦れてかゆい。
プチっと刺されたところに水泡ができたのだが、それがつぶれるとさらにかゆさを増強している気がする。
もう数日続いており、当然他より治りが悪い。
長めの半そでを着たときは、袖と刺されたところが擦れて最悪。
絆創膏でも貼ってみようかと思ったが、意外に広範囲だし、貼った境目がかゆくなりそうでまだ試していない。
キンカンや軟膏を塗ってしのいでいる毎日。


稽古
・半身のための体の動き確認(素手、杖)、受身、転換、歩法など

柔術
・半身突き避け捌きから転換入からの、投げ(回転投げ、入り身投、崩し)
突きの体勢に合わせて相手を崩していく。
方向を考えつつも、相手の崩れの方向に自分の動きを合わせていく。

めざしさんの取りまとめ
・素振

jo_suburi2
合わせて素振り

・基本やり取り:上段打受、突き回転払
・初伝3、4本目
型をやっているときも、相手に入り込むような伸びや感覚があるとよい。

剣術
・素振、剣の流れに乗る素振り(両手、片手)
まずは剣に乗って一致した動きを行えるようにする。
その先に斬りを見据えた動きができるとよいのかも。
・小太刀初伝2、3、4本目
打太刀が打つ間の確認。

kodachi_syodenno3
しっかり踏み込んで狙ったところに斬り込む

仕太刀は受けつつ相手を取り切るように入り込む。

kodachi_syodenno4
打太刀が頭を狙ってくるところを小手を取る

重さんの打つ間はかなり良くなってきているように思う。
形もよい。あとはまずは広い視野。

居合
・壁に向かって斬上
・斬り上げからの袈裟斬、右斬り上げからの斬り、立居合2本目

斬り上げは、居合刀が長い分、抜ききれずに剣先が遅れる。
まだ体捌きがサボっているところがありそうなので、練っていきたい。

でんこ


18:25|Permalink

2023年08月20日

2023年8月19日(土)稽古

休みの日は頭が痛くなることがたまにある。
おそらく寝すぎのせいらしい。
ネットで見ると、「片頭痛」と「緊張型頭痛」があるらしく、対処法が片頭痛は冷やし、緊張型頭痛は温めると真逆らしい。
どちらも当てはまるだけに、どちらをやるべきか。。。
よくやってしまうのは、頭が痛いのでさらに寝る、ということ。
まー最悪である。
昼間はそんなこんなで無駄に時間を過ごし、夜になって直ってきて快調になり、夜更かしをして寝不足となり、そのまま週末を迎え、まただらだら寝過ごして頭痛を起こす、という悪循環。。。
普段の生活を見直すのが一番だが。。。


稽古(取りまとめ)
相変わらず暑い日だったが、稽古で汗をかくことでちょっとすっきりする。

基本の動き
・鳥船、呼吸、ストレッチ
・受身各種、歩法、膝行など
・突、蹴、打、半身の確認
・転換(腕の振りに合わせて)
・小太刀の素振り
・半身突き避け
半身突き避けは、今回も手を付けずに体のみでかわすことを行った。
しっかり突きをもらう、もらって避ける分だけ動く。

柔術
・上段打ち入り身投げ(両手廻しバージョン)
相手をとらえて両手の袈裟斬りが行えればいいのだが、それが相手を崩さなくてはという思いにとらわれて、なかなか難しい。
・諸手取り袈裟斬り
相手の腕を剣のように両手で持って斬る。
腕で引っ張らずに緩みを伝える。
jujutsu_morotedorikesagiri
体全体での斬りを相手に伝える。

・片手取り袈裟斬り上げ
居合の斬り上げとほぼ同じ太刀筋で崩す。
鞘引きをきちんと行えることの確認にもつながる。
jujutsu_katatedorikiriage
左手で引っ張らずに体の変化を伝える。

今回斬り上げをあまり活かす動きにしていなかったので、次回はそこも入れて確認してみる。
このほうが崩しやすいかも。

皆さんあまりやっていない稽古だったが、うまいことかけていた。
重さんもうまいところはうまかったが、相手の体が残ってしまった時に、置いていかずに追いかけられ続けるとさらにうまくかけられると思う。

・素振
・初伝素振り、合わせ
久々のため、手順を思い出すところから。
1つ1つの動きをまずは丁寧に行い、やるべきことがやれるとよい。

剣術
・素振、剣の流れに乗る素振り(両手、片手)
・斬落止、斬落
・剣の抜と押さえ
・中伝裏2本目、初伝裏

稽古後に凪さんに斬落止の確認をしてもらった。
斬り割ろうとコントロールすれば、取られていそうな感覚はする。
剣の重さを活かすときれいに斬り割れるがその後のフォローができていないと取られた感覚が薄くなる。
剣を活かしつつ、剣に置いていかれないように体を作っておくことが大切そうだ。

居合
・腹抜、縦抜
縦抜は今回もとにかくゆっくりやってもらった。
安定させようと努力している姿勢が見られてよかった。
手元が先に落ちてしまう傾向が見られた。

・初伝表2本目、心の型1本目(もしくは初伝表1本目)対人
上段で寄ってくる相手の打ち込みを許さないように抜きつけて小手を取り、すかさず斬りをかける。
相手が寄ってくるため、思っている間合いよりも早いときに抜きつけることで間に合う人が多い。
今回は、Niさん、Kちゃんがとてもよかった。
また、小手を取った後次につなげる意識も持てるとよい。

iai_kokoro1taijin2
適切な間合いで鋭く抜きつける。

凪さんも言っていたが、寄る側もどこで打ちかかるか、また今回取られたかこちらが取っていたか感じ取ることが重要で非常に学びになる。
やみくもに打ちかかれば取れるかもしれないがお互いの学びにならない。

稽古後に凪さんに岩手、宮城旅行のお土産を皆さんで堪能。
ありがとうございました。
tohokumiyage

でんこ


16:44|Permalink

2023年08月13日

2023年8月12日(土)稽古

先日マイナンバーカードの更新をした。
保険証も何となく勢いでつなげてしまったが、対応している病院や薬局がまちまちなので、結局保険証と併用して所持しなくてはいけないところが、ちっとも便利になっていない。
最近いろいろと不安要素もあるのでやめるという選択肢もあるが、今後便利になると期待してとりあえず続けたままにしていた。
更新もネットでできず区民センターなどに行かなくてはいけず面倒だが、別の用にくっつけて有給休暇を取得して出かけた。
やはり待たされたが、この待つ時間に読まなくてはいけないものや出先でもできるちょっとしたことをもっていってやっていると、むしろはかどり、しかも待ち時間が短く感じる。
更新自体は職員の人がPCでちょこちょこっとやって終了なので、家でカードリーダーでできるようにすればいいのにと思わないでもないが、出無精なので、こういうきっかけがちょこちょこあって、出なくてはいけないぐらいのほうがまあいいのかもしれない。


稽古
・体を整える動き、受身、半身、転換、歩法など
今回も腕の振りに合わせたものを多く取り入れた。

柔術
・働きかけに対する受(膝立ちで背中から押す、足を抜く、立で前から押す)
押された流れで崩れればおのずと柔らかく崩れる。
jujutsu_oshiuke
押された流れで自然に動けるよう身構えずにいることが必要。

・転換からの誘導、諸手取からの転換切崩し
転換をしっかりやり切ることで相手を導ける
・中心突き込みと受(座、立)
体をしっかり乗せて相手の中心に突き込む、相手はそれを両手で受ける。
肩をつい抜きがちになるが、そこをどうこうと気にせず、居合の鞘引きのようにしっかり半身を切ることで体で一致して突き込める。
Bさんのえぐい受けが、さすが百戦錬磨を経験しているだけのことはあった。
(基礎稽古としては、ちょっと疑問が(^^))


・素振:八相返
・受けからの押さえ交わし連続、袈裟入と受、突の受と巻返連続
・中伝10本目
Bさんとやり取りをすると、相手に入るために強いつながりは必要ないのではと感じさせられた。

剣術
・構、素振、正眼取合、斬落止、斬落
正眼取合、斬落止、斬落とも、相手の中心を真っすぐ押さえる、真っすぐ斬るだけなのだが、それがいつもできない。
つい払ってしまいそうになる。
真っすぐ斬ることの難しさを常に痛感させられる。
kenjutsu_seigantoriai
まずはとにかく形を取り、それを保てることから。

居合
・壁に向かって斬上
・初伝六太刀4本目、初伝裏2本目
斬上から立てて斬るところが、居合刀が重いので気を抜くとつい廻剣になってしまう。。。

2尺8寸5分の居合刀の鯉口がすっかり緩くなってきてしまった。
腹抜や納刀など、あとちょっとが物理的な限界なのか、体が緩んでいないからか抜けきれない、入らないので、鯉口をちょっとかする感じになる。
稽古している証と言えばかっこいい感じはあるが、単に抜けてないといえばそうなので、居合刀の傷みが激しくなる前に、何とかうまく抜きたいものだ。

でんこ


18:22|Permalink

2023年08月06日

2023年8月5日(土)稽古

気になっていたパン屋さんでパンを買った。
だいぶ前に店が新しくできる様子を何度か前を通ったときに見ていて、どんな感じか気になっていたが、時間帯やきっかけがなく買わずにいた。
たまたま休日外に出たときに、昼ご飯をどうしようかと考えていたら店の前を通りかかり、お、これは買ってみたらいいのでは、と思いつき入ってみた。
ちょっとハード系のパンが多めで、具も凝っており、おいしそうなパンがずらり!
目移りしながらもいくつか購入。
ただちょっとお高めで、昼ご飯向けのパンで2,000円弱。
家で食べたところ、どれも美味しくて満足!
まーパンとしてはお高くてしょっちゅうは難しいが、たまの贅沢としてはありかな。


稽古(取りまとめ)
この日は花火大会があり、稽古場が同じ区域でもあったため、浴衣の人が多く歩いていた。
(ニュースで見たら、途中で火事が起きたらしい。。。)

基本の動き
・鳥船、呼吸、ストレッチ
・受身各種、歩法、膝行など
・突、蹴、打、半身の確認
・転換(腕の振りに合わせて)
・小太刀の素振り
・半身突き避け
半身突き避けは、手を付けずに体のみでかわすことを行った。
手で払うようなごまかしが使えず、逃げると追われるため、きちんと半身を取り、相手を取る意識がかなり要求される。
皆さんそれなりに形はできていた。

柔術
・肩抜落とし
腕をつかんで肩の状態を確認して落とす技だが、落とし方をさらに整理して3種類行った。
相手の中心にコンタクトし続けることもそうだが、体全体を使うと意外とうまくいくようだ。

・上段打ち小手返し
通常の技のかけ方と、両手を回して斬りをかけることを今回も行った。
両手の斬り上げができていれば、小手を取れなくても崩せる(違う技になってしまいそうだが。。。)。

jujutsu_jodanuchikotegaeshi
体全体で躊躇なく斬り上げられればこの後捌ける。

・素振
・突きに対する払い、巻き落とし、打ち落とし
杖の受の形が慣れていないと難しいため、まずはそこから。

剣術
・素振、基本受、袈裟打確認
・斬落止、斬落
・斬返
・初伝裏

居合
・腹抜、縦抜
縦抜は今回もとにかくゆっくりやってもらった。
Niさんが全体的に均一な早さでしっかり頭の上を剣先が通っていて非常にいい感じだった。

・初伝表2本目対人
上段で寄ってくる相手の打ち込みを許さないように抜きつけて小手を取り、すかさず斬りをかける。
間合いを学ぶことも重要だが、こういった意識を持ちながら、一人で居合を行う時もできるとよい。

iai_shodenomote2taijin
打ち込む小手を取る間で抜きつける
(長尺の居合刀をさしたまま動いたら、重くてずるずるになってしまった。。。)

でんこ


17:14|Permalink

2023年07月30日

2023年7月29日(土)稽古

OSをWindows11に変更した。
PCが無償入れ替え対象だったため、今まで何回もインストールしろしろとPC起動のたびに出てきていて、何か問題があったりソフトが対応していなかったりしても困るので、様子を見ていたが、意を決して入れることとした。
今のところ特に問題はなし。
使い勝手もそこまで変化なし。
壁紙が勝手に単色になってしまったため、何か設定しようかなとWebで探してみた。
あるサイトを見てみようとしたところ、ロボットではないという許可を求めていたため、OKを押したら、
このPCは安全ではないのでここへ電話しろ!
といった内容のワーニングが出続け、作業が何もできなくなってしまった。。。
いかにもmicrosoftから出しているような書きっぷりだったが、どうにも怪しそうなので、スマホで調べたところ、やはりサポート詐欺っぽかった。
microsoftが電話番号を書くことはないらしい。
タスクマネージャーからChromeを終了させればよいとのことなので、実行したところ何とか消えてくれて、作業ができるようになった。
ただ、Chromeを立ち上げたときに変なポップアップが出るようになってしまったので、とにかくポップアップ停止をするようにして、何とか今のところなっているが、何かまだ抱えているのでは、とちょっと不安なままPCでの作業をしている。。。

ルンバは意を決して動かした。
高くて超えられないマットをどかしたり、あちこち片付けたりしてONにした
(この片付けが余計なのかもしれないが。。。)。
ルンバがいたところの下がかなりホコリがたまっていた。
だいぶ活躍してくれたので、何とかまた活躍させたいが、どうだろうか。。。


稽古
・鳥船(応用)、受身、半身、転換、歩法、膝行など
腕の振りに合わせたものを多く取り入れた。

柔術
・座りで中心に手を合わせて相手に入る技
入りながら合わせることを試みていたが、稽古後に凪さんと確認したところ、まずは手をしっかり合わせてから入ったほうがよさそうだった。
凪さんの捉えどころがないところは、最後の入りまで安定できればかなりすごいことになると思う。
・手解からの崩し
手解きは相手に合わせずぎず、崩しは両手がバラバラのことを行わないように、相手と同調して動いて崩せるようにする。

居合(めざしさん取りまとめ)
・壁抜、腹抜、腹抜突、縦抜、斬上、横刀
・初伝六太刀2、3、5本目(腰を落として)
基本の抜きはまとめてだったのでどう抜いていくかちょっと迷ったが、初伝六太刀は時間を取ったので丁寧に確認できた。
iai_mezashisankeiko

剣術
・構、素振(基本以外のもの)、袈裟入受、斬落止、斬落、袈裟斬落止
Niさん、初めて行う構が多かったが、すぐに形が取れていた。
斬落止、Kちゃんは相手を取る気が出てくるとかなり良かった。
前回稽古だが、ますこさんも始め斜めっていたので真っすぐ振ることに気を付けてもらったら、普通に剣が割られた。素晴らしい。
(特にぱしっとやる必要はない気が。。。)

攻防
・相手の肩を両手で触りに行くことの捌きの繰り返し(内と外)

今日は2尺8寸5分の居合刀がちょっと抜けた。
納刀のしかたがちょっとわかってきたが、ここからが今後続けていくことで稽古になるかならないかの分かれ目のような気がする。
ただ、まだ納刀は苦労するため、抜くたびに、またこれを納刀しないといけないのか、と一瞬頭をよぎってしまう。。。

でんこ


18:26|Permalink

2023年07月23日

2023年7月22日(土)稽古

先日病院に行き、処方箋を書いてもらって薬局に行った。
大学病院だったので、近くに当然のごとく薬局がたくさん並んでいた。
一体何を基準にどこに行くか決めたらよいのか。。。
大きいところから小さいところまで、とりあえず外観を一通り眺めたが、よくわからず。
自転車を止められるか、中の人が少なくて入りにくいかぐらいしかわからず、結局適当に入った。
別に悪くはなかったが、ここがよかったのかもわからない。
価格に差はないだろうから、まあ、こんなところなのかな、と思うしかなかった。

ますこさんが書いていたルンバ、実はうちにもいるのだが、うちは床に物を置いてしまう習慣があり、結局その片付けと、どうせだからといろいろ動かす羽目になって、自分で掃除機をかけてしまうことが多々。
ルンバにお願いしている間に出かけたら、うっかり風呂場のドアを開けていて、帰ってきたら排水溝に足を取られて充電切れになった悲しい状態で発見したことも。
うちではなかなか活用しきれていないので、何とか活躍の場をますこさんの記載を機に考えたい。。。


稽古(取りまとめ)

基本の動き
・鳥船、呼吸、ストレッチ
・受身各種、歩法、膝行など
・突、蹴、打、半身の確認
・転換(腕の振りに合わせて)
・小太刀の素振り
・半身突き避け

柔術
・肩抜落とし
腕をつかんで肩の状態を確認して落とす技だが、落とし方を整理して主に2種類(前後と左右)、細かく分けて4種類行った。
結局は腕、肩を介してどう中心とコンタクトしてそれをキープし続けるかに尽きる。

jujutsu_katanukiotoshi
相手とのつながりを持ち続ける。

・上段打ち入り身投げ
・横面打ち受崩
通常の技のかけ方と、両手を回して斬りをかけることを行った。
通常のほうは、割と難しいということがわかればよく、全身で斬りをかければ何とかなることがわかればよい。

jujutsu_yokomenuchiukekuzushi
相手の中心を押さえて斬りをかければ自分が崩れずに崩せる。

・素振

剣術
・素振、基本受、袈裟打確認
・袈裟入受
・斬落止、斬落、袈裟斬落止
久々に斬り割る系を行った。
どうしたら割れるかは難しいので、とにかく相手の中心を意識してしっかり剣先を飛ばす意識を持つことが重要かと。

kenjutsu_kiriotoshitome
まずはしっかりと基本の構えを取ることから。

・初伝裏

居合
・腹抜、縦抜
縦抜はとにかくゆっくりやってもらったが、ゆっくりになっていない人が多かった。
あるところで加速してしまうのは、抜けたときに剣先が遅れてしまっているからなのだが、これがなかなか気づきにくい。
ゆっくりは実は早く、しかも難しい。
速く抜くことは実はそんなには難しくないが、内容が伴ってこない。
・心の型1本目、初伝表1本目
相手を付けて、意味合いを感じながら行った。
やるべきことがわかってくると形が取りやすい。
また慣れてきている人には形骸化しない、一人でもやり取りのある居合ができることが意識できる稽古になっているとよい。

今日は長尺の居合刀が前回よりはちょっと抜けた。
日によって抜け具合が違うので、いろいろと体の状況を感じながら稽古出来たらいいのかなと思った。

でんこ


15:32|Permalink

2023年07月16日

2023年7月15日(土)稽古

先日ガス台で湯を沸かそうとしたところ、火がつかなくなった。
おや、と思って何度か試したがつかず。
他のガス口のところも試したらつかなかった。
電池切れか、と思って電池の接触部分をよく拭いたり、ぐるぐる回したりしてとにかく一度つかないかと思ったが、全然反応なし。
電池チェッカーで見たら、2個のうち1個が全く反応なかった。
単1電池と普段全く使わない種類でストックがなかったので、コンビニに買いに行って付け替えたところ、問題なくガスがついた。
しかも切れる前と違って勢いのあるカチカチという音が!
よっぽど風前の灯火の状態で使っていたらしい。。。
切れる前の予兆だったのだろうが、比較しないと音の勢いは気づかなそうだ。


稽古
・体勢確認
適正な足の広げる幅や立ち方の確認など。
・取船、受身、半身、転換、歩法、膝行など

柔術
・背落とし、前からの落とし
両肩を後ろからと前から取船の動きのように崩していく。
手でやるだけだと下への崩れにつながっていかないようだ。
・横並びで逆側の肩をつかんで崩す技
自分の崩れを相手にきちんと伝えると崩れる。


・素振り
・中伝組杖1本目

居合(めざしさん取りまとめ)
・壁抜、腹抜、腹抜突、縦抜、斬上
・初伝六太刀1、2本目(片手での応用)
めざしさん初取りまとめ。
工夫しようとする姿勢が見られてよかった。

剣術
・構、素振、袈裟打・斜打・斜打落確認、相手と剣で交点を合わせたまま剣の立受を交互に行う技
久々に行う素振りがいくつかあった。
・中心立

攻防
・中心への突きに対する捌きの繰り返し(内と外)

重さんは上段の打ちの受けがさらに良くなってきて、剣先が負けなくなってきている。
後は上半身の力みが抜けてくるとさらに剣先が生きてくるはず。
また、居合もよくなってきているが、内に入りがちなので、常に視野を広くできるとよさそう。
笑って抜いてみて、と伝えて何となく和んだ表情でやってもらったときが一番全体の雰囲気や剣先の動きがよかった。

今日は自身は2尺8寸5分の居合刀がほとんど抜けなかった。
身体が固まっていたか、帯の結び方がタイトだったか、腕が縮んだか。。。
稽古しないとまったく使いこなせそうにない。

でんこ


16:03|Permalink

2023年07月09日

2023年7月8日(土)稽古

長尺の居合刀を買った。
2尺8寸5分。
特に背の低い私には身の丈に全然合っていないのだが、全身を使った稽古をしたいと思い、価格もまーお高かったが、思い切って頼んでしまった。
iaito
下が今回購入品。上がもともと使っている2尺5寸。やはり長い。。。
iaito2
写真がいまいちだが、濃い青の柄と三日月武蔵の鍔や柄頭の蟹、漆黒の鞘など、宇宙が一応テーマとなっている。
(蟹は自身が蟹座であることから)
新しい居合刀はテンションが上がる!

奉納演武前に届いたのだが、さすがに奉納演武後から抜きたいと思い、ようやく奉納演武が終わり、抜く機会を得た。
まー長い。
納刀がかなり難しい。
抜けなかったらどうしようかと思っていたが、とりあえず稽古はできそうなので、しばらくこの居合刀で稽古を続けてみたいと思う。


稽古(取りまとめ)
かなり蒸し暑い日だった。
今回も両腕の袈裟斬り、斬り上げの振りを活かした動きを少し行った。

基本の動き
・鳥船、呼吸、ストレッチ
・受身各種、歩法、膝行など
・突、蹴、打、半身の確認
・転換(腕の振りに合わせて)
・小太刀の素振り
・半身突き避け

柔術
・肩抜落とし
・上段打ち入り身投げ
・上段打ち小手返
小手返は斬り上げから自然に内受になり、斬り上げの流れで相手を誘導して小手返をかける。
入り身投げも小手返も相手を崩そうとせず、自分の体全体を大きく使って動くことで相手も崩せる。
uchikotegaeshi
半身をしっかり切りきる。

・上段打受確認
打ち込み、受とも自分が崩されないように行う。
jujutsu_jodanuchiuke2

・素振、突と受、袈裟打

剣術
・素振、基本受、袈裟打確認
下段突と付を丁寧に確認した。
前後の体と木刀の振り子のような振りが一致すればおのずと突ける。
付けはその延長で相手の上段の打ちが突きより早ければ対応する感覚でよさそう。

・中心立
立てる前に受がきちんとできているか確認した。
受の形が体全体でできているかどうか、なかなか難しい。
まずは細かいことは置いておいて、固めようが何しようが、入られないようにすることが必要。
そのうえで、それでは今後通じないことはおいおい修正していく。
打ちも同様で、剣先が負けないようにしないと受に取られ、簡単に割られる。
かと言って固めると受が正しいことができているか判定できなくなってくるため、打ちは次の段階がおのずと要求される。
そのためには、やはり体全体で斬り続けることが必要。

・受流止、受流止連続
受けがきちんとできている必要はあるが、とりあえず流した。
受流止連続は、受の形をしっかり取って次の動作に行くこと。
さぼって流してしまうと稽古の趣旨がずれ、やり取りが崩れる。

居合
・腹抜、縦抜
縦抜は頭上を大きく剣先が動くことを意識する。
慣れてくると頭上を通らずに脇を小さく動きがちになる。
・心の型1本目、初伝表1本目
形を取るのが難しいため、相手がいることを想定してやり取りを意識するように稽古した。

基礎稽古は稽古に慣れてくると特に動きがサボり気味になったり、ずれてきたりする。
自身も受などは見直す必要があると感じた。
長尺の居合刀になったので、体全体を動かすという稽古はできそうなため、他のことにも生かしていきたい。

でんこ


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