礼
2022年04月17日
2022年4月16日(土)稽古
古武道あるあるその3 場に対する礼の位置で迷う
会として特に決まりがあるわけではないが(私が知らないだけ??)、稽古場に入るとき、出るときに礼をする。
入るときは、この場を使わせていただく、この場で稽古を始めるところに踏み入れる、空間に感謝をする、などなど、
出るときは、使わせていただいた場に感謝をする、稽古を終えて場を出る、自分に対する締め、などなどか。
それぞれの思いがあって自然に行うもので、決まりでもないのに全員が行っていることが素晴らしいことだと思う。
そんな中で、場に入った時に礼をするか、入る手前か、あれ、今日どっちでやったっけ??とか、たまにふと思うことがある。
本当は決まっていて、きちんとその通り行わないと礼儀作法としては怒られるのかもしれないが、いろいろな思いをもって礼をすること、それでいいのかな、とも思っている。
稽古は半身の確認からの歩法、受身など基本的なところから。
前廻り受身は、ふわっとその場で行いたいが、腰を浮かせてそのスペースに上半身を入れる、ということが緩みだけではまだできず、手順で足を引いて腰を浮かせてそこに、という感じでしかできない。
前は勢いでやってしまっていたが、最近ゆっくりと丁寧に行う稽古が続いているので、その感覚でもう少しできるようにしたい。
柔術
小手返しなど。
小手返しは意図的につなげるものをまず行ったが、なかなか難しい。
きちんとつなぐ意識が大事だが、部分的につなぐとその部分を痛めるだけになる。
単純だが、しっかり腕を上げることで、結構つながってくるように思った。
次に基本的な小手返しの技を行ったが、腕を取った形をキープして倒すことで相手が簡単に崩れる。
やるべきことをやるとそうなのだが、その単純なことがなかなかできない。
つい手を引きがちになるため、相手の崩れを感じて崩すことを急がないことが大切かと。
杖
中伝?の素振り確認、合わせ。
細かく動きを確認した。
合わせは素振りの動きをほぼ忠実に動くことで成り立つように稽古した。
引き取るところは下がらず、次の動きのつながりとなるような感じ。
打太刀の足の出方は混乱しそうだ。。。
居合
基本の動きを確認後に、初伝裏の動き確認。
座構がどうにも慣れない。。。
3本目は剣に沿ってしっかり体を捌く。
斬りかかってくるところにラインで捌く
小太刀
中伝5本目は、下段の突きを押さえるが、取ろうとせずに基本の構えで寄っていくだけで取れる。
引こうとしたり、半身をきつく取ろうとすると、それが間になって逆に取られる。
6本目は、打太刀の斬りを越して小手を斬り割ろうとしたところを打太刀がさらに上段に取ってかわすが、そこでしっかり取り続ける意識を持たないと、打太刀が楽になる。
取りすぎると打太刀が下がっていくので取り切れない。
最後に小太刀で打ちかかってくる相手を素手で捌く1例として、手の甲で常に捌いていく練習。
常に打ちかかってくる手に柔らかく接触して相手の中心に入り続けることで、相手が打ちにくくなり、逆にこちらが取れるチャンスが増えてくる。
でんこ
会として特に決まりがあるわけではないが(私が知らないだけ??)、稽古場に入るとき、出るときに礼をする。
入るときは、この場を使わせていただく、この場で稽古を始めるところに踏み入れる、空間に感謝をする、などなど、
出るときは、使わせていただいた場に感謝をする、稽古を終えて場を出る、自分に対する締め、などなどか。
それぞれの思いがあって自然に行うもので、決まりでもないのに全員が行っていることが素晴らしいことだと思う。
そんな中で、場に入った時に礼をするか、入る手前か、あれ、今日どっちでやったっけ??とか、たまにふと思うことがある。
本当は決まっていて、きちんとその通り行わないと礼儀作法としては怒られるのかもしれないが、いろいろな思いをもって礼をすること、それでいいのかな、とも思っている。
稽古は半身の確認からの歩法、受身など基本的なところから。
前廻り受身は、ふわっとその場で行いたいが、腰を浮かせてそのスペースに上半身を入れる、ということが緩みだけではまだできず、手順で足を引いて腰を浮かせてそこに、という感じでしかできない。
前は勢いでやってしまっていたが、最近ゆっくりと丁寧に行う稽古が続いているので、その感覚でもう少しできるようにしたい。
柔術
小手返しなど。
小手返しは意図的につなげるものをまず行ったが、なかなか難しい。
きちんとつなぐ意識が大事だが、部分的につなぐとその部分を痛めるだけになる。
単純だが、しっかり腕を上げることで、結構つながってくるように思った。
次に基本的な小手返しの技を行ったが、腕を取った形をキープして倒すことで相手が簡単に崩れる。
やるべきことをやるとそうなのだが、その単純なことがなかなかできない。
つい手を引きがちになるため、相手の崩れを感じて崩すことを急がないことが大切かと。
杖
中伝?の素振り確認、合わせ。
細かく動きを確認した。
合わせは素振りの動きをほぼ忠実に動くことで成り立つように稽古した。
引き取るところは下がらず、次の動きのつながりとなるような感じ。
打太刀の足の出方は混乱しそうだ。。。
居合
基本の動きを確認後に、初伝裏の動き確認。
座構がどうにも慣れない。。。
3本目は剣に沿ってしっかり体を捌く。
斬りかかってくるところにラインで捌く
小太刀
中伝5本目は、下段の突きを押さえるが、取ろうとせずに基本の構えで寄っていくだけで取れる。
引こうとしたり、半身をきつく取ろうとすると、それが間になって逆に取られる。
6本目は、打太刀の斬りを越して小手を斬り割ろうとしたところを打太刀がさらに上段に取ってかわすが、そこでしっかり取り続ける意識を持たないと、打太刀が楽になる。
取りすぎると打太刀が下がっていくので取り切れない。
最後に小太刀で打ちかかってくる相手を素手で捌く1例として、手の甲で常に捌いていく練習。
常に打ちかかってくる手に柔らかく接触して相手の中心に入り続けることで、相手が打ちにくくなり、逆にこちらが取れるチャンスが増えてくる。
でんこ
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