純喫茶

2024年10月20日

2024年10月19日(土)稽古 身体のつながりとその活かし方

久々ガチャシリーズ!純喫茶のある風景。
有名喫茶のガチャを会社の人が大人買いしたとのことで、さっそく借用!!
mocha_kissa_kanban_coffee
まったりな時間を過ごせそう・・・
mocha_kissa_kanban_coffee2
看板はなんと灯りが!
mocha_kissa_coffee
京都の喫茶で出るコーヒー。コーヒー缶と豆もあり
mocha_kissa_chair
こちらは群馬県の有名喫茶の椅子らしい

こういうまったりした時間、大事。
常に心の余裕を持っていたいものだ。


稽古
10月なのに29度と真夏日。

基本の動き
・体をつなぐ動き
・両手を振る動きからの体捌き確認
・半身、突き、打ち、受身、歩法
全体的に基本的な体作り、動きの確認を行った。
両手を合わせて握り合ったところからひねっていき、身体の連動を確認した。
そのうえで歩法や動いていき、つながりのよい体づくりをしていった。
どうもイメージで動いている感じで、つながっているかなかなか感じにくい気もするが、自然に動く感じが得られるときもあり、面白さもある。

柔術
・三角入
身体のつながりを意識しながら手を合わせて相手に入っていくことを確認した。
単にぶつかるだけでなく、ひねりを入れていくなどつながりを意識していくとぶつかりが消えていくこともある。
Tちゃん、素直にぶつかりそうなところでひねりを入れて、相手にうまいこと入っていた。

・両手持ち廻し杖
・袈裟の打と受2種
やわらかく受けることを行った。

剣術
・素振り
基本として、大きく取り上げたところからの打ち込みを行い、剣との一致を確認した。
打ち込みは、合わせようとすればするほど剣と体がずれてくるため、まずは自由度を減らして動くことで一致している感覚をつかんでいった。
このほうが早い動きとなっていた。
・袈裟打
打ち込む最適な距離の確認を行った。
まずは大きく構えて素直に打ち込んだところの間合いを確認した。
おそらく打ち込みの程度が上がってくることで、この間合いも伸びてくる。
前脚からの距離を基準としているが、構え方によって距離の感覚が違うことも意識していく必要がある。
型を行う時は、つい間合いが狭くなってしまうが、実際の真剣勝負では、間合いが詰まった時は相手に打ち込まれてしまうので、シビアな間合い感覚はつかんでいくことが大切である。
実際適切な間合いで型を行うと、やり取りがスムーズになり、無理がなくなる。
身長や打ち込み方などの差で人によっても間合いが違うため、その辺のすり合わせもしなくてはいけないのかもしれないが、その辺も楽しみなのかもしれない。

居合
・腹抜、壁抜
身体との連動での動きを丁寧に確認した。

自主稽古時間に居合の動画撮影を行ったが、スマホの動きが悪く、かくかくコマ落ちした動画になってしまった。
再起動、キャッシュの削除、アプリを落とす、ストレージの保存容量削減などやったが、あまり効果なし。
もうスマホも古くなってきたせいなのか。。。
次回また撮り直しとなった。
この辺の如何ともしがたいことは、非常にもどかしい。。。

でんこ

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20:29|Permalink

2024年08月04日

2024年8月3日(土)稽古 剣先とのつながり

7月31日(水)は夕方から大雨だった。
雨風が尋常でなく、会社から出ることができなくなった。
会社の一部工事をしていた建屋は雨漏りをしだして大変なことになっていた。
21時前には止んできて、帰ることができたが、稽古には間に合わず。。。

最近暑いので、涼し気なゼリー。
mocha_fruitjelly
フルーツたっぷり!

稽古
毎日体温以上の最高気温の日が多い。
夕方も暑い。。。

基本の動き
・体をつなげる動き
道具を介して中心にまとめる動きから体のつながりをつけていった。

・杖を使って基本の動き(足の入れ替え、突き、歩法など)
・受身(道具を持って)
木刀鞘を持って受身を行った。
無理をすると壊れるので、気の使い方が違った。
・捌き(肩から中心に押され続けるのを捌く)
・座りからの立ち上がらせ
身体のつながりを意識前後で立ち上がらせて、軽く立てるかどうか確認した。

柔術
・一教表・裏(座)
ある程度相手の動きを受け入れるのも大切だが、受け入れすぎると技をかけるのが難しくなる。

・合わせ(突き直払い(内・外)、突き受巻き落とし)
勝手に止めない、勝手に引かない。

剣術
・素振り
・構の変化
相手に持たれた状態で、構えを変化させた。
持たれても意識せずに行えば、持たれていないのと同じ状況で動ける。
kenjutsu_kamaehenka_jodan
基本の構えから、上段の構えへ変化。
kenjutsu_kamaehenka_gedan2
袈裟の構えから、下段へ変化。あたかも相手が勝手に崩れたようになる。

・受の確認(袈裟、上段)
剣先への意識。
・上段受斬り交互

居合
・縦抜
木刀、木刀鞘で相手が手を押さえている状態での抜きを行った。
これも相手を気にせず体を捌ききれば、持たれていたことと関係なく抜ける。

でんこ

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18:25|Permalink