組居合
2022年05月07日
2022年5月4日(水)特別稽古
GW中にPさんと少し遠出をして散歩兼ノビロ取りをした。
春をだいぶ過ぎたため、だいぶ成長していて、立派なノビロが取れた。
ノビロ醤油、ノビロ味噌、みそ汁などにして余すことなく頂いた。
たまに自然の中で動き回るのは気持ちが良く、季節のものをいただくのは体の中がきれいになる気がする。
稽古は休日ということもあり、特別稽古で型を集中して行った。
杖
後伝の素振、素振り合わせ
部分稽古で個々の動きを確認した。
どのように打ち込むか想定して動く。
立合の組居合
居合で稽古している腰の落としや半身を意識して抜くことで次の動きやすさにつなげる。
3本目は相手の手を取ってひねろうとせず、立てるだけで自然に肘が曲がり、小手返につながる。
4本目は中心への少しのプレッシャーをかけ続けて相手の中心へぶつからないように入る。
押さずに左肘を入れてからの斬りを入れる。

プレッシャーをかけて中心に入り込む
5本目は打太刀の打ちを待ってから斬り上げる方法で行った。

打太刀の斬りを捌いて中心に斬りつける
二刀
素振から打ち受けの確認をした。

打ちに合わせて二刀の交点で受ける
型の5、7本目。
小太刀で捌いて大太刀で取り切る。きっちり取り切る。
6本目。
畳みかけるように打太刀を追いつめる。
中心を空けないように、剣先を遅らせないように斬りかかる。
でんこ
春をだいぶ過ぎたため、だいぶ成長していて、立派なノビロが取れた。
ノビロ醤油、ノビロ味噌、みそ汁などにして余すことなく頂いた。
たまに自然の中で動き回るのは気持ちが良く、季節のものをいただくのは体の中がきれいになる気がする。
稽古は休日ということもあり、特別稽古で型を集中して行った。
杖
後伝の素振、素振り合わせ
部分稽古で個々の動きを確認した。
どのように打ち込むか想定して動く。
立合の組居合
居合で稽古している腰の落としや半身を意識して抜くことで次の動きやすさにつなげる。
3本目は相手の手を取ってひねろうとせず、立てるだけで自然に肘が曲がり、小手返につながる。
4本目は中心への少しのプレッシャーをかけ続けて相手の中心へぶつからないように入る。
押さずに左肘を入れてからの斬りを入れる。

プレッシャーをかけて中心に入り込む
5本目は打太刀の打ちを待ってから斬り上げる方法で行った。

打太刀の斬りを捌いて中心に斬りつける
二刀
素振から打ち受けの確認をした。

打ちに合わせて二刀の交点で受ける
型の5、7本目。
小太刀で捌いて大太刀で取り切る。きっちり取り切る。
6本目。
畳みかけるように打太刀を追いつめる。
中心を空けないように、剣先を遅らせないように斬りかかる。
でんこ
15:53|Permalink
2022年02月27日
2022年2月26日(土)稽古
ヘッドセットの調子が悪い。
オンライン会議などで家でも使うものを用意したが、しばらくしたら、右側の音が聞こえにくくなった。
USB接続のところをガチャガチャやると、聞こえるようになるときがある。
さらにコードの部分を少し引っ張るとなぜかつながる。
内部の接続部分がきっと接触不良。
片耳が詰まっている感じでモヤモヤするので、音を聞きながら聞こえるようにいろいろやってみる感じだが、かなりアナログ感で、なんだかなあ、という感じである。
稽古はリクエストもあり、トピックスを設けて集中的に確認した。
杖は14の杖の合わせ検討。
手順の1動作を1動作として合わせられないか検討した。
できないことはなさそう。ただ、1動作が非常に多いところがあり、
今まで行っていたほうがわかりやすいことはわかりやすい、とのことで、
結局始めに行っていたもので行うこととした。
1人で行う時に回すところを忠実に回すかは結局保留(どちらでもよい)。
柔術は肩口からの袈裟斬り。
手で斬ろうとすると、単純に軸にぶつかってびくともしない。
押し斬り、引き斬りを強く意識しても、違和感を与える。
体全体でしっかり斬り切る。
そのためには、体全体が連動して動く必要があり、
そのためには、体が緩んでいないと固まっているところ以外で斬ることになる。
そのためには、始めから緩んでいればよいが、なかなか難しいので、
しっかり腰を落として半身を取ると、緩んで連動する。
腕全体が剣だと思って斬るぐらいのほうがうまくいくか。
そのうえで、半身を切り切る動作を斬りにつなげると相手が崩れる。
まあ、なかなか難しい。。。
もう1つ、片腕を両手で取って真っすぐ相手の後ろに突くことで崩す技。
下方への働きかけが必要な気もするが、きちんとつないで真っすぐ突ければ崩れる。
(先生はつながるところがある、と言っていたが、それはいまいちよくわからなかった。。。)
単に真っすぐだと、相手がついてきてしまうような気がするが、きちんと崩れる。
崩れるときとそうでないときの差が何なのか、よくわからないので今後も検討したい。
組居合の4本目。
しっかり打太刀にプレッシャーをかけて、だけどかけすぎると逆に抜かれるのでそこは注意して、中心に入って崩す。
3本目。
自身の半身の切り替えに合わせて相手に小手返しをかける。
斬りつけられた腕が曲がらないような気がするが、気にせずきちんと半身を入れてくれば、おのずと曲がる。
でんこ
18:42|Permalink
2022年02月26日
2022年2月9日(水)特別稽古
古武道あるある その1
(その2が今後あるのか。。。)
稽古の開始時、終了時に礼をするときに2拍手を行う。
1拍手目は、大体きれいに揃う。
ただ、2拍手目はパラパラとすることが多い。
おや、2拍手目のほうが揃うのでは、と思われると思うが。
1拍手目は意識を研ぎ澄まして、先生、全体と合わせようとしているが、
2拍手目はそれに甘んじて自分のペースで手を打ってしまっている、のかも。
意識の持っていき方はなかなか難しく、興味深い。
この日は休日で通常稽古はないが、特別に稽古があった。
いつもできていない型を集中的に行った。
杖
基本のやり取り。

適切な間合いで捌きと入りを行う。
しばらくやっていなかった、14の一人杖。
手順は何とか思い出したが、合わせは始めは何となくこんな感じか、ということで行った。
まだ身についた感が低いので、次回行った時に覚えているか。。。
薙刀
基本の動きの確認から、型6本すべてを行った。

適切な間から相手の肩口に袈裟斬りをかける

薙刀に入って下から斬り上げ、しっかり捌く。

下段、上段と狙うべきところを体でしっかり斬る。
型を基にした続けて行う連薙を前に作成し、とにかくやり取り重視で工夫したが、そんなに間違っていなかったらしい。
逆に、連薙を意識して通常の型を行うことで、やり取りに意味が出てくるところがありそう。
Kちゃん、武器に入る感じはかなりよい。
ただ、くぐってしまう感じがあるので、真っすぐになるとなおよい。
Oさんとやり取り中。薙刀の先端が折れてしまった!申し訳ない。
長さ自体は変わらないので、ダメもとで張り付けてみるか、角に鑢をかけるか。
そういえば、前に習っていた本部の先生が持っていた薙刀も先がちょっと違う感じのを見たことがあり、こういうことだったのか、と今気づいた。
剣
組居合の立ち。
最近居合で半身をしっかり取って抜ききることを行っているが、まさにそれが生きてくる型のように思う。
抜けないことには型が成立しない。
つい慌てて固まると抜けなくなることが多いので、しっかり腰を落として緩めている必要があることを顕著に感じる型である。
でんこ
(その2が今後あるのか。。。)
稽古の開始時、終了時に礼をするときに2拍手を行う。
1拍手目は、大体きれいに揃う。
ただ、2拍手目はパラパラとすることが多い。
おや、2拍手目のほうが揃うのでは、と思われると思うが。
1拍手目は意識を研ぎ澄まして、先生、全体と合わせようとしているが、
2拍手目はそれに甘んじて自分のペースで手を打ってしまっている、のかも。
意識の持っていき方はなかなか難しく、興味深い。
この日は休日で通常稽古はないが、特別に稽古があった。
いつもできていない型を集中的に行った。
杖
基本のやり取り。

適切な間合いで捌きと入りを行う。
しばらくやっていなかった、14の一人杖。
手順は何とか思い出したが、合わせは始めは何となくこんな感じか、ということで行った。
まだ身についた感が低いので、次回行った時に覚えているか。。。
薙刀
基本の動きの確認から、型6本すべてを行った。

適切な間から相手の肩口に袈裟斬りをかける

薙刀に入って下から斬り上げ、しっかり捌く。

下段、上段と狙うべきところを体でしっかり斬る。
型を基にした続けて行う連薙を前に作成し、とにかくやり取り重視で工夫したが、そんなに間違っていなかったらしい。
逆に、連薙を意識して通常の型を行うことで、やり取りに意味が出てくるところがありそう。
Kちゃん、武器に入る感じはかなりよい。
ただ、くぐってしまう感じがあるので、真っすぐになるとなおよい。
Oさんとやり取り中。薙刀の先端が折れてしまった!申し訳ない。
長さ自体は変わらないので、ダメもとで張り付けてみるか、角に鑢をかけるか。
そういえば、前に習っていた本部の先生が持っていた薙刀も先がちょっと違う感じのを見たことがあり、こういうことだったのか、と今気づいた。
剣
組居合の立ち。
最近居合で半身をしっかり取って抜ききることを行っているが、まさにそれが生きてくる型のように思う。
抜けないことには型が成立しない。
つい慌てて固まると抜けなくなることが多いので、しっかり腰を落として緩めている必要があることを顕著に感じる型である。
でんこ
14:42|Permalink