2022年10月23日

2022年10月22日(土)稽古

最近家で入れるお茶が美味しくなった。
少し前ブログでにネットで間違えて買ってしまったティーバッグ入りお茶のことを書いたが、それを使って淹れるようになったところ、少しとろみがある感じで美味しいらしい。
はて、今までと同じようなお茶の気がするが、、、
よくよく考えると、1回に入れる量が違う。
たぶん茶葉で適当に量を入れていた時は、適当にちょこっとだったのが、ティーバッグにそれなりに入っているためか。
ケチケチするなということか。。。
注文は間違えたが、1つ勉強になったということにしよう。
(たぶん茶葉に戻ったらケチケチするに違いないが)


久々のブログ更新。
水曜はちょこっと参加できたりできなかったりで、土曜は先々週は合宿参加、先週は仕事で食事会があって稽古をお休みした。

今回の稽古:
受身
体を順に緩めていくことの確認をした後、緩めながらまずは座り込んでから前、後、横、前廻受身に入るよう段階を踏んだ稽古。
何となく流しているところをたまに確認するのはよい。
オーソドックスな受身を集中してやる機会が減ったので、これは自主稽古したい。
特に後受身で足を前に抜くバージョンは、やらないとできなくなる。
柔術の受けもちょっとおかしくなることがあるので、気を付けたい。

膝行(通常と、剣を持って素振りをしながら)
進みながら素振り(上段、八相。肘を曲げずに大きく)
肘を曲げないと形を取るには全身を使わなくてはいけないため、さぼることができないが、きっちり動かすときれいに形が取りやすい。
剣の動きに遅れがなくなることの確認にもなる。

受誘導
取が肩や腕を通して受の下方に働きかけて(要は押したり引いたりする)、受がそれを止めることなくかといって決め打つことなく柔らかく受けを取る。
取も単にやったのでは受けも動けなくなるため、きちんと相手の中心を感じて働きかける必要アリ。

小太刀の袈裟斬りの押さえ
眼の前で斬りかかろうと振り回している相手に対し、付け、当たり、後の先など取る間を考えながら取っていく(合宿でやった応用)。

剣術
素振り、斬り返し
打ちこむ側が伸びやかに打ち込むのに対し、受けがしっかり半身で下がって受ける必要があるが、この辺がどうも自分自身さぼってしまっている。
気を付けないと単に後ろに下がって反り返りそうになっているので、要稽古。
中心立
上段の打ちの受けから刀身を片手で押さえて、剣を立てずに中心に真っすぐ入ることを確認し、同じ状態から両手で剣を立てることを確認してから、通常の中心立を行った。
腕で押すでなく、体が突っ込むでなく、単に入るだけが難しい。
受けは手元近くでなく受けるべき刃の位置で受けると立てやすい。
kenjutsu_chushindate
きっちり撞木を取って受ける(前回写真)

廻剣(受流)交わし交互
受けてから打ち込むのと受けつつ相手が打ち込んだ分受け流して打ち込むのを行った。
交点形成にはきっちり受の形が取れないことには形成できないことをここでしっかり身に着けたい。
なので最終的な形になった時に、結果として相手の剣の中心付近に当たることになるのかと。
余計な手の操作をどうもやっている感覚のため、修正したい。
中伝裏
4本目:待ちの打ち込みラインを交わして斬り込む。
ここがサボりがち。やはり半身が取り切れていない。
後半部分座りからの先生の斬り込みは本当に中心を割ってくるので恐ろしい。
5本目:待ちの斜の打ち込みをまいていく部分は、とにかく自分の入るところから剣先を柔らかくそらす。
だいぶ前に、剣を立てたら相手の剣が入り込んで横面に当たって自爆したことを思い出す。
6本目:袈裟の打ち込みを受けたところでその交点にしっかり入っていく。
まずはしっかりこれができる必要アリ。そうするとおのずと自分が進む方向が決まる。
慣れてくると交点への入りをさぼりそうになるため気を付けたい。
Nさん、ほぼ初めてで交点への入りを伝えたところラインがきれいに取れていた。
これなら危なくないやり取りができる。

居合
中伝の左右に斬りかかる型の確認。

柔術
自身の動きを相手に伝えることで崩す試みをいくつか。
持たれている腕が体と連動して動くことが重要。

でんこ


15:28|Permalink