薙刀
2024年12月17日
2024年12月14日(土)年末発表会!
年末発表会当日を迎えた。
今年は例年来ていただいていたゲストPさん、Sさんに加え、静稽会、直毘会からもご参加いただき、非常に豪華な会となった。
演武はどの方も非常に見ごたえがあった。
それぞれの文脈があり、大切にしているものがあり、今までの稽古や人生の積み重ねが演武に表れていたと思う。
静稽会の稽古を重ねていることがわかる練り込んだ動き、直毘会のこだわりと確信を持った打ち込み、Pさんの剣との一体感と緩急の居合、Sさんの自分の動きの良さを知った上での居合、と感じ入った。
自身の振り返り。
まず全体を通して気づいた点。
対人での技は、やり取りがせわしなくなることがある。
特に技と技の合間は、こちらの間に合わせる人と合わせず自分の間でぱぱっと動く人がいると思っていたため、早くなってしまうのは相手のせいでもあると思っていた。
しかし、自分の間で動く人に対しても、こちらが落ち着いて動くと、相手の動きが合ってくる感覚があった。
結局せわしなくなる問題はこちらにもあったのだな、と気づかされた。
今年は第1章で今年の稽古内容を表現する試みをした。
第1章
・構・太刀筋・間積り
袈裟での打ち込みを構の高さを変えて、間積りを適なところを見積もって打ち込むことを表現するのだが、気負ってしまいあまりいい打ち込みができなかった。
剣に任せる感覚を自然に持ちたいものだ。
・交点・接点での剣立
中心立の打太刀を行い、割られる感覚を感じつつ、打太刀の在り方を考えながら行った。
今年から遠間から打つこととしたが、何か変わったか、もう少し練っていきたい。
・間積り・拍子
中伝裏1本目とその変化合わせて5本を行った。
歩み寄りながら単に打ち込むことの難しさ、
打ち込む意識で寄った時に逆に待ちに打ち込まれたときは、やるべきことができていれば受けられるはずなのだが下がれずのけぞり気味になってしまう残念さ、
とにかく基本ができていないことを思い知らされる結果となった。
5本目、練習でゆったり確認すると逆に早い間となっていたため、この感じで行うはずだったが、つい早く動いて何となく早く対応するということに終始してしまった。
練習不足はあるものの、普段から身に着けていきたい内容ができていないことを確認できた。
第2章
・居合
今回の年末発表会にて長尺居合刀をいったん終了とするつもりで臨んだのだが、型を間違えるという痛恨のミス。
鞘から抜ききれないという残念な箇所もあり。
ただ、だいぶ馴染んできていろいろとサボらなくなってきて抜ききることへの対応力はついてきた。
修正を今年中に行って長尺居合刀の締めとすることとした。

・初伝裏
練習不足感があるとこんな感じ、というところか。
表現できるところを意識して今後取り組みたい。
・中伝小太刀
打太刀で上段に構えたときに手が緩んでいる感覚があったので、少し剣を立てる感じで途中から行った。
ますこさんに安定感が出て安心して打ち込め、ある程度メリハリのあるやり取りになっていたように思う。
・柔術
昨年の振り返りとして腕振りからの入り身投げ、半身を取ることでの技、今年取り入れた肘や型を通しての相手への働きかけの3つをテーマとして技を行った。
後半、ますこ柔術は技の明確さとは違う、相手を巻き込んで対抗する意識を起こさせないまま気持ちよくかけられるという究極さが素晴らしく、柔術とは何かをいろいろと考えさせられた。
とにかくやっていて楽しいのが素敵。
・上伝
打太刀として認識があやふやなところがあったので、もう少し何をすべきか理解を深めたいとやりながら感じた。
めざしさんは、もう少しこちらに詰めてきてほしいものの、取り切るところの明確さは素晴らしいものがあった。
演目はそこまで多くなく、新規の型もほとんどなかったため、覚えるという意味ではそこまで大変ではなかった。
一番大変だったのはバタバタして数日前から覚えることになってしまった二部の神楽舞だったかも。。。
こんなの覚えられるのか!と始め思ったが、頑張れば手順は入るもの、記憶力はまだまだある、ということを改めて感じられたのはよかった。
年末発表会の運営、今回も感覚でやってしまい必要なことが抜けそうになったり期限ギリギリになったり。
懇親会などは個々の挨拶も考えていたがすっかり忘れてしまい、Bさんに助けられた。
次回はきちんと項目出し、スケジュール立てをやらねば。
二部はそれぞれの持ち味披露!
力が抜けて楽しいひと時が過ごせた。
最後に、撮影に終始ご協力いただいたBさん、Sさん、素晴らしい演武をご披露いただき、最後までお付き合いいただいたゲストの方々、稽古に真摯に向き合い楽しい会にして頂いた会員の皆さんにお礼を申し上げたい。













みんなで盆踊り!

恒例の神楽舞

恒例の翡縁会グッズ。ますこさん、ありがとうございました!
インスタグラム、随時更新中です。
翡縁会インスタグラム
今年は例年来ていただいていたゲストPさん、Sさんに加え、静稽会、直毘会からもご参加いただき、非常に豪華な会となった。
演武はどの方も非常に見ごたえがあった。
それぞれの文脈があり、大切にしているものがあり、今までの稽古や人生の積み重ねが演武に表れていたと思う。
静稽会の稽古を重ねていることがわかる練り込んだ動き、直毘会のこだわりと確信を持った打ち込み、Pさんの剣との一体感と緩急の居合、Sさんの自分の動きの良さを知った上での居合、と感じ入った。
自身の振り返り。
まず全体を通して気づいた点。
対人での技は、やり取りがせわしなくなることがある。
特に技と技の合間は、こちらの間に合わせる人と合わせず自分の間でぱぱっと動く人がいると思っていたため、早くなってしまうのは相手のせいでもあると思っていた。
しかし、自分の間で動く人に対しても、こちらが落ち着いて動くと、相手の動きが合ってくる感覚があった。
結局せわしなくなる問題はこちらにもあったのだな、と気づかされた。
今年は第1章で今年の稽古内容を表現する試みをした。
第1章
・構・太刀筋・間積り
袈裟での打ち込みを構の高さを変えて、間積りを適なところを見積もって打ち込むことを表現するのだが、気負ってしまいあまりいい打ち込みができなかった。
剣に任せる感覚を自然に持ちたいものだ。
・交点・接点での剣立
中心立の打太刀を行い、割られる感覚を感じつつ、打太刀の在り方を考えながら行った。
今年から遠間から打つこととしたが、何か変わったか、もう少し練っていきたい。
・間積り・拍子
中伝裏1本目とその変化合わせて5本を行った。
歩み寄りながら単に打ち込むことの難しさ、
打ち込む意識で寄った時に逆に待ちに打ち込まれたときは、やるべきことができていれば受けられるはずなのだが下がれずのけぞり気味になってしまう残念さ、
とにかく基本ができていないことを思い知らされる結果となった。
5本目、練習でゆったり確認すると逆に早い間となっていたため、この感じで行うはずだったが、つい早く動いて何となく早く対応するということに終始してしまった。
練習不足はあるものの、普段から身に着けていきたい内容ができていないことを確認できた。
第2章
・居合
今回の年末発表会にて長尺居合刀をいったん終了とするつもりで臨んだのだが、型を間違えるという痛恨のミス。
鞘から抜ききれないという残念な箇所もあり。
ただ、だいぶ馴染んできていろいろとサボらなくなってきて抜ききることへの対応力はついてきた。
修正を今年中に行って長尺居合刀の締めとすることとした。

・初伝裏
練習不足感があるとこんな感じ、というところか。
表現できるところを意識して今後取り組みたい。
・中伝小太刀
打太刀で上段に構えたときに手が緩んでいる感覚があったので、少し剣を立てる感じで途中から行った。
ますこさんに安定感が出て安心して打ち込め、ある程度メリハリのあるやり取りになっていたように思う。
・柔術
昨年の振り返りとして腕振りからの入り身投げ、半身を取ることでの技、今年取り入れた肘や型を通しての相手への働きかけの3つをテーマとして技を行った。
後半、ますこ柔術は技の明確さとは違う、相手を巻き込んで対抗する意識を起こさせないまま気持ちよくかけられるという究極さが素晴らしく、柔術とは何かをいろいろと考えさせられた。
とにかくやっていて楽しいのが素敵。
・上伝
打太刀として認識があやふやなところがあったので、もう少し何をすべきか理解を深めたいとやりながら感じた。
めざしさんは、もう少しこちらに詰めてきてほしいものの、取り切るところの明確さは素晴らしいものがあった。
演目はそこまで多くなく、新規の型もほとんどなかったため、覚えるという意味ではそこまで大変ではなかった。
一番大変だったのはバタバタして数日前から覚えることになってしまった二部の神楽舞だったかも。。。
こんなの覚えられるのか!と始め思ったが、頑張れば手順は入るもの、記憶力はまだまだある、ということを改めて感じられたのはよかった。
年末発表会の運営、今回も感覚でやってしまい必要なことが抜けそうになったり期限ギリギリになったり。
懇親会などは個々の挨拶も考えていたがすっかり忘れてしまい、Bさんに助けられた。
次回はきちんと項目出し、スケジュール立てをやらねば。
二部はそれぞれの持ち味披露!
力が抜けて楽しいひと時が過ごせた。
最後に、撮影に終始ご協力いただいたBさん、Sさん、素晴らしい演武をご披露いただき、最後までお付き合いいただいたゲストの方々、稽古に真摯に向き合い楽しい会にして頂いた会員の皆さんにお礼を申し上げたい。













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でんこ
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2024年12月08日
2024年12月7日(土)年末発表会向け稽古
eco検定を受験した。
もう何年も前に何となく通信教育をやり、その後受験が面倒で放置していたが、何とか締めたいと決断して試験日1か月半ほど前に申し込んだ。
しかし、旅行だったり体調を崩したりバタバタして試験の2週間ほど前に勉強を開始した。
前に少し勉強したこともほぼ忘れているし、時間もないので公式問題集を解いて復習と、緑のgooという過去問ができる便利なサイトを昼休みにやることにほぼ集中した。
試験はIBT方式という、家で行うもの。
部屋や机の上に余計なものがあってはいけないので、その片付けもしなくてはいけなかった。
(面倒だなと思いながらも部屋を片付けるいい機会になった。)
(面倒だなと思いながらも部屋を片付けるいい機会になった。)
試験は専用サイトにアクセスして、ネット環境の確認、試験官に身分証明書と部屋全体を見せて画面共有、試験中は常にカメラで監視される。途中離席禁止。
1時間30分の試験時間15分前ぐらいに全体見直し含め終了。
終了ボタンを押すと、カメラの監視が終了して、すぐさま結果が出てきた。
終了ボタンを押すと、カメラの監視が終了して、すぐさま結果が出てきた。
何とか合格、有終の美は飾れたか。
何とか締めることができたので、やっとずっと抱えていたeco検定のモヤモヤを解消することができた。
せっかく勉強したので、COP29も最近あったことだし、今後もいろいろと関心を持っていきたいものだ。
稽古(取りまとめ)
夜はすっかり寒くなった。自転車に乗ると耳が痛い。
稽古は年末発表会向けにほぼ専念した。
稽古は年末発表会向けにほぼ専念した。
基本の動き
・鳥船、呼吸、黙想
・足入替、受身各種
・足入替、受身各種
・半身の確認
年末発表会稽古
・今年の稽古のまとめ確認
今年は第1章として、今年行った稽古のポイントを行うこととなった。
押されたときの身体の捌きや中心立、遠間からの打ち込みなど、やることの確認は行えた。
通しでできなかったため、次回まとめることとなりそう。
稽古内容を披露する感じだが、演目よりも逆に難しく感じる面もある。
・各演目稽古
相手がいるところからとにかくどんどん確認した。
居合は今回初めて全員で合わせる組もあり、なかなかのドタバタだった。
今年は第1章として、今年行った稽古のポイントを行うこととなった。
押されたときの身体の捌きや中心立、遠間からの打ち込みなど、やることの確認は行えた。
通しでできなかったため、次回まとめることとなりそう。
稽古内容を披露する感じだが、演目よりも逆に難しく感じる面もある。
・各演目稽古
相手がいるところからとにかくどんどん確認した。
居合は今回初めて全員で合わせる組もあり、なかなかのドタバタだった。
リハーサル
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20:33|Permalink
2024年10月14日
2024年10月13日(日)静稽会稽古総見
天気が良く、すがすがしい休日、静稽会稽古総見の本番を迎えた。
早めに家を出て、優雅に駅に向かって歩いていたが、何となく違和感を感じて持ち物を確認すると、帯がない。。。
そういえば、前日稽古が終わってから干して、そのままにしていたような。。。
慌てて取りに帰り、また出かけて行ったが、これだけで汗だくになりかけた。
幸い会場に到着する時間に影響はほぼなかったので助かったが、出だしからやらかした。
違和感は大切にしていきたい。
今回も帯がない状態で演武にならずに済んで幸運だったと考えよう。
(帯がないと、それでなくても重い長尺居合刀をずるずる引きずることになっていたに違いない)
静稽会稽古総見
会場は昨年と同じ、深川スポーツセンター。
今回は先生が都合により欠席だったため、取りまとめ的な役割を行った。
静稽会の皆様の演武は、剣先の遅れなくメリハリのある所作が印象的で、感銘を受けた。
今回もつないでくれたSさんの居合は、速さと剣の一致感があり、非常に参考になった。
今回翡縁会としても、全体的に練習の成果が出たと思う。

全体礼。ここで意識の統率がはかれた気がする

居合 1本目は何とか真っすぐ抜けたか。
全体的に長い居合刀が長く見えてしまっていて、まだ剣を抜ききれていないところが課題。

初伝表 少し間合いが近いが、力強いやり取りができていた。

小太刀中伝 良い流れとなっていた。
打太刀の打ち込みの間と動きのすり合わせができ、仕太刀の剣へ入り込む意識がさらに出るともっと良くなる。

組居合 そつなくこなしていた。
相手をしっかり追い込めると緊迫感が出てくる。

居合 ますこリーダーの練り込んだ構成と、個性豊かなメンバーを取りまとめて合わせを頑張って練習していた成果が出ていた。
位置取りがもう少し左に寄れれば。。。

居合 ミスはあったものの、貫禄が出てまとまり、見ごたえはあった。

中伝表 練習してきた成果が出ていた。
打太刀、仕太刀とも間合いと中心への打ち込みが明確になるとさらによくなる。

中伝裏 仕太刀の対応力は高く緊迫したやり取りがある程度できた。
体での打ち込みが今後どこまでできるか。

中伝組杖 明確さが出てきて、崩しややり取りはこなしていた。
間合いや体で打ち込む感覚を向上させていきたい。

薙刀 やり取りはやり込んでいる動きができたと思う。
相手を取り切る感覚をさらに出していきたい。
集中して演武を行うと、かなり神経も使うし緊張の中全力で動くため、非常に疲れた。。。
終了後はイタリアンで懇親会。
ワイン約50種類が飲み放題という素敵な店。
楽しく語らえました。
今回参加させていただき、静稽会の方々、Sさんの動きに刺激を受けた。
また、集中して稽古する機会を得ることができた。
それぞれがいろいろと感じることがあり、今後の上達につながることが期待される。
貴重な機会をいただき、静稽会関係者の方々に大変感謝したい。
でんこ
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早めに家を出て、優雅に駅に向かって歩いていたが、何となく違和感を感じて持ち物を確認すると、帯がない。。。
そういえば、前日稽古が終わってから干して、そのままにしていたような。。。
慌てて取りに帰り、また出かけて行ったが、これだけで汗だくになりかけた。
幸い会場に到着する時間に影響はほぼなかったので助かったが、出だしからやらかした。
違和感は大切にしていきたい。
今回も帯がない状態で演武にならずに済んで幸運だったと考えよう。
(帯がないと、それでなくても重い長尺居合刀をずるずる引きずることになっていたに違いない)
静稽会稽古総見
会場は昨年と同じ、深川スポーツセンター。
今回は先生が都合により欠席だったため、取りまとめ的な役割を行った。
静稽会の皆様の演武は、剣先の遅れなくメリハリのある所作が印象的で、感銘を受けた。
今回もつないでくれたSさんの居合は、速さと剣の一致感があり、非常に参考になった。
今回翡縁会としても、全体的に練習の成果が出たと思う。

全体礼。ここで意識の統率がはかれた気がする

居合 1本目は何とか真っすぐ抜けたか。
全体的に長い居合刀が長く見えてしまっていて、まだ剣を抜ききれていないところが課題。

初伝表 少し間合いが近いが、力強いやり取りができていた。

小太刀中伝 良い流れとなっていた。
打太刀の打ち込みの間と動きのすり合わせができ、仕太刀の剣へ入り込む意識がさらに出るともっと良くなる。

組居合 そつなくこなしていた。
相手をしっかり追い込めると緊迫感が出てくる。

居合 ますこリーダーの練り込んだ構成と、個性豊かなメンバーを取りまとめて合わせを頑張って練習していた成果が出ていた。
位置取りがもう少し左に寄れれば。。。

居合 ミスはあったものの、貫禄が出てまとまり、見ごたえはあった。

中伝表 練習してきた成果が出ていた。
打太刀、仕太刀とも間合いと中心への打ち込みが明確になるとさらによくなる。

中伝裏 仕太刀の対応力は高く緊迫したやり取りがある程度できた。
体での打ち込みが今後どこまでできるか。

中伝組杖 明確さが出てきて、崩しややり取りはこなしていた。
間合いや体で打ち込む感覚を向上させていきたい。

薙刀 やり取りはやり込んでいる動きができたと思う。
相手を取り切る感覚をさらに出していきたい。
集中して演武を行うと、かなり神経も使うし緊張の中全力で動くため、非常に疲れた。。。
終了後はイタリアンで懇親会。
ワイン約50種類が飲み放題という素敵な店。
楽しく語らえました。
今回参加させていただき、静稽会の方々、Sさんの動きに刺激を受けた。
また、集中して稽古する機会を得ることができた。
それぞれがいろいろと感じることがあり、今後の上達につながることが期待される。
貴重な機会をいただき、静稽会関係者の方々に大変感謝したい。
でんこ
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2024年10月13日
2024年10月12日(土)稽古総見前日稽古
パスポート取得のための戸籍謄本をコンビニ等で取得する申請が予定より早く通った。
コンビニで取得して、7日月曜日にサンシャインにあるワールドインポートマートまで出かけた。
それほど混んでいなかったので助かった。
書類を提出したところ、個人ではない戸籍謄本を取得しなくてはいけないと指摘が!
やってしまった、、、。
コンビニ取得できるので、1Fにあったコンビニで慌てて取得。
事なきを得たものの、もっとわかりやすく書いてほしい、とかぶつぶつ愚痴を言いたくなってしまった。
(よく読めば書類の名前が違うのでわかるが、もっとわかりやすい書類名にしてほしい。。。)
無事パスポート申請が終わり、またしばらくしたら取りに行かなくてはいけない。
帰り路におにぎりで有名な「ぼんご」があったので、並んでおにぎりを入手!


うにくらげ、青とうみそ、卵黄、生たらこ!!
大きくて具も多く、大満足!!
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コンビニで取得して、7日月曜日にサンシャインにあるワールドインポートマートまで出かけた。
それほど混んでいなかったので助かった。
書類を提出したところ、個人ではない戸籍謄本を取得しなくてはいけないと指摘が!
やってしまった、、、。
コンビニ取得できるので、1Fにあったコンビニで慌てて取得。
事なきを得たものの、もっとわかりやすく書いてほしい、とかぶつぶつ愚痴を言いたくなってしまった。
(よく読めば書類の名前が違うのでわかるが、もっとわかりやすい書類名にしてほしい。。。)
無事パスポート申請が終わり、またしばらくしたら取りに行かなくてはいけない。
帰り路におにぎりで有名な「ぼんご」があったので、並んでおにぎりを入手!


うにくらげ、青とうみそ、卵黄、生たらこ!!
大きくて具も多く、大満足!!
稽古(取りまとめ)
だいぶ寒くなったが、晴れると暑い。
着るものが困る。
着るものが困る。
基本の動き
・鳥船、呼吸、黙想
・足入替、受身各種
・足入替、受身各種
・突、蹴、半身の確認
剣術、杖、薙刀
・稽古総見演目練習
各組相手がいるところから確認を行った。

薙刀連続は、やるべきことをきっちりやることで、やり取りが成立する

中伝の組杖 どこまでのびのびできるか

剣術中伝 だいぶやり込めてきたため、本質的なところがどこまで修正できるか
合わせるところは個性が出る。
一生懸命合わせようとする人もいれば、合わせる気がないわけではないが、自分の動きを貫く人も。
他の人の動きを敏感に感じて動けない人は、練習して合わせる努力をするほかなし。
本番に向けて、だいぶ修正できてきた。

見えていなくても、感じて動き出す
最後に全体的な動きの確認と、リハーサル。

全体礼 意識を合わせる助けとなるか
練習量が圧倒的に足りていないが、本番まであと1日。
何とかはなってきたので、あとはどこまでやってきたことが出せるか。
でんこ
各組相手がいるところから確認を行った。

薙刀連続は、やるべきことをきっちりやることで、やり取りが成立する

中伝の組杖 どこまでのびのびできるか

剣術中伝 だいぶやり込めてきたため、本質的なところがどこまで修正できるか
居合
・稽古総見演目練習
各組の練習。合わせるところは個性が出る。
一生懸命合わせようとする人もいれば、合わせる気がないわけではないが、自分の動きを貫く人も。
他の人の動きを敏感に感じて動けない人は、練習して合わせる努力をするほかなし。
本番に向けて、だいぶ修正できてきた。

見えていなくても、感じて動き出す
最後に全体的な動きの確認と、リハーサル。

全体礼 意識を合わせる助けとなるか
練習量が圧倒的に足りていないが、本番まであと1日。
何とかはなってきたので、あとはどこまでやってきたことが出せるか。
でんこ
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2024年10月06日
2024年10月5日(土)稽古 稽古総見に向けたそれぞれの課題
11月初旬に大型連休を取ることになった。
ここ1年程度の間に連休を取得するように、と会社からのお達しが出たので、おそらく何かと被っていないであろうこの時期に決めた。
いい機会なので、こんなことでもないと腰が重くて動かないので、海外旅行を計画中。
パスポートも切れてしまったため、取得からになる。
マイナンバーカードでコンビニなどで戸籍謄本を取得しようとしたら、本籍地と住所の地域が違う場合、取得するための申請が必要、しかも3日ぐらいかかる!
申請の手続きを進めると、本籍地を記入するところに出くわした。
そもそも詳細な本籍地を覚えていないぞ、とごそごそ家の中を探索。
航空券と宿はどう取ったものか、と調べると、一人旅なので、狙った地域のパックツアーがほとんどない。。。
これはお高くなるかも、と心折れそうになる。
とにかくいろいろと1つ調べるとぞろぞろとやるべき、調べるべきことが出てきて時間もかかる。
そのたびに心折れる。
もっと早く動いていれば、、、と思いつつ、粛々と何とか進め中。
旅行に到達できるのか?!
稽古
最後に各手合いを場への入場から通して行った。
できていないことが浮き彫りになってくるので、ここからどこまで詰められるか。
早くも本番まであと1週間!
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翡縁会インスタグラム
ここ1年程度の間に連休を取得するように、と会社からのお達しが出たので、おそらく何かと被っていないであろうこの時期に決めた。
いい機会なので、こんなことでもないと腰が重くて動かないので、海外旅行を計画中。
パスポートも切れてしまったため、取得からになる。
マイナンバーカードでコンビニなどで戸籍謄本を取得しようとしたら、本籍地と住所の地域が違う場合、取得するための申請が必要、しかも3日ぐらいかかる!
申請の手続きを進めると、本籍地を記入するところに出くわした。
そもそも詳細な本籍地を覚えていないぞ、とごそごそ家の中を探索。
航空券と宿はどう取ったものか、と調べると、一人旅なので、狙った地域のパックツアーがほとんどない。。。
これはお高くなるかも、と心折れそうになる。
とにかくいろいろと1つ調べるとぞろぞろとやるべき、調べるべきことが出てきて時間もかかる。
そのたびに心折れる。
もっと早く動いていれば、、、と思いつつ、粛々と何とか進め中。
旅行に到達できるのか?!
稽古
この日もほぼ雨。。。
基本の動き
基本の動き
・両手を振る動きからの体捌き確認
・半身、転換
・突き、蹴り、受身
・歩法
柔術
・一教(表・裏)
体の入りと斬りを一致させて崩していく方向で行った。
杖、薙刀
・半身、転換
・突き、蹴り、受身
・歩法
柔術
・一教(表・裏)
体の入りと斬りを一致させて崩していく方向で行った。
杖、薙刀
・稽古総見各自課題
課題ごとに分かれて確認した。
薙刀は久々で、素振りをやってから型の確認を行った。
長いものを扱うことで全身を非常に動かすことになる。
流れに乗る、相手を取っていく意識などが重要。

しっかり相手の足を狙っていく意識が大切。

杖のやり取り。どこまで緊張感を出していけるか。
居合
課題ごとに分かれて確認した。
薙刀は久々で、素振りをやってから型の確認を行った。
長いものを扱うことで全身を非常に動かすことになる。
流れに乗る、相手を取っていく意識などが重要。

しっかり相手の足を狙っていく意識が大切。

杖のやり取り。どこまで緊張感を出していけるか。
剣術
・稽古総見各自課題
最初から各組で合わせていった。
型の手順はほぼ入って理合いを詰めている人、手順確認と理合いを並行して詰めている人、それぞれ。。。

中伝表。打太刀は代打。仕太刀はどこまで居着かずに動けるか。

中伝裏。いい動きになりつつある。ラインにもっと入っていけるとさらによくなる。

中伝小太刀。仕太刀は代打。打太刀はきっちりあるべき間で迷いなく打ち込めるか。
(4本目仕太刀は手順を間違えた。。。)
型の手順はほぼ入って理合いを詰めている人、手順確認と理合いを並行して詰めている人、それぞれ。。。

中伝表。打太刀は代打。仕太刀はどこまで居着かずに動けるか。

中伝裏。いい動きになりつつある。ラインにもっと入っていけるとさらによくなる。

中伝小太刀。仕太刀は代打。打太刀はきっちりあるべき間で迷いなく打ち込めるか。
(4本目仕太刀は手順を間違えた。。。)
居合
・稽古総見各自課題
各自の練習後に合わせを行った。

五方切拓。どこまでのびのびできるか。

今日は2人。何とか抜く間が合ってきつつある。

早さと合わせはできてきているので、それに頼らない型が要求する理合いをどこまで入れていけるか。
各自の練習後に合わせを行った。

五方切拓。どこまでのびのびできるか。

今日は2人。何とか抜く間が合ってきつつある。

早さと合わせはできてきているので、それに頼らない型が要求する理合いをどこまで入れていけるか。
最後に各手合いを場への入場から通して行った。
できていないことが浮き彫りになってくるので、ここからどこまで詰められるか。
早くも本番まであと1週間!
でんこ
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2023年12月23日
2023年12月16日(土)年末発表会
口唇ヘルペスではなく、帯状疱疹だったらしい。
だいぶ発疹は引いてきたものの、まだまだあまりお見せできる状況ではないまま、年末発表会を迎えてしまった。
演武は非常に迷ったものの、これが今の私なので、とある種の覚悟を持ってマスクはせずにおこなうこととした。
周りは突然おかしなことになっている状態の口の周りを見て、ぎょっとされたかもしれないが、それも仕方なし。
「年末発表会」
夜でもマフラーが必要ないくらいの暖かな日だった。
第一部は全体的に準備万端、とは全然行かなかったものの、それぞれのやれる成果を出していたと思う。











担当演武:
・居合
長尺居合刀での居合。
抜ききれないところ多数。
長くて大変、ということを克服して演武して通常居合刀に戻す方向を考えようかと思っていたが、あまり練習できず、やりきれなかった。
慣れる必要はないが、体をしっかり使い切ることを学ぶことは必要。
これはもう少し続けるか、一度戻して検討するか、再考が必要。

・先生との剣術
手順は入っていたが、今回はそこまでやり込めなかったので、それぞれの型でやるべきことが淡かったかもしれない。
微妙に全体的に1テンポ遅れている気がする。
最近の感覚が、過敏に何かに反応するわけではなく、確証のないものは動かない、という感じのため、何かを待ってしまっているのかもしれない。
待ち構えているわけではなく、遅れたら遅れただけ差し込まれているので、ここは来年の課題にしたい。

第二部はそれぞれ気楽に得意分野を披露!
津軽三味線の盆踊り参加型などとても工夫されたものもあり、楽しいひと時!!

刀剣乱舞再現の剣舞に入れてもらった。
なかなか動きが早く、稽古でやらないような剣捌きがあって、大変だったものの楽しく舞い切った!はず。

終了後は恒例の懇親会。
楽しく飲んで、盛り上がった。
恒例のますこさんのご厚意翡縁会スイーツ、翡縁会クッキー!
ありがとうございました!!

急病や都合等により突然の演武不参加、見学不参加がいたことは非常に残念だったが、本人が一番残念に思っていることと思う。
皆さま、充実したひとときをありがとうございました。
でんこ
だいぶ発疹は引いてきたものの、まだまだあまりお見せできる状況ではないまま、年末発表会を迎えてしまった。
演武は非常に迷ったものの、これが今の私なので、とある種の覚悟を持ってマスクはせずにおこなうこととした。
周りは突然おかしなことになっている状態の口の周りを見て、ぎょっとされたかもしれないが、それも仕方なし。
「年末発表会」
夜でもマフラーが必要ないくらいの暖かな日だった。
第一部は全体的に準備万端、とは全然行かなかったものの、それぞれのやれる成果を出していたと思う。






その中で、Kちゃんの居合が本番で格段に良くなっていたのが印象的だった。





担当演武:
・居合
長尺居合刀での居合。
抜ききれないところ多数。
長くて大変、ということを克服して演武して通常居合刀に戻す方向を考えようかと思っていたが、あまり練習できず、やりきれなかった。
慣れる必要はないが、体をしっかり使い切ることを学ぶことは必要。
これはもう少し続けるか、一度戻して検討するか、再考が必要。

・初伝小太刀
ますこさんと。落ち着いて受けができ、だいぶ安心して打ち込めるようになった。
・中伝小太刀
Kちゃんの打太刀を急遽行うこととなった。
・中伝表
急遽2組担当。
Naさんとは本番当日に2回ほど練習したのみ。
強く打ち込んでも対応力はあるものの、手での捌きになっていたが、本番ではだいぶ体を使う感じとなっていた。
Kaさんとは練習も多くやっていたが、間の間隔と体での対応がよくできていた。
・薙刀連刀
Kちゃんと。
・柔術
めざしさん、Kちゃん、ますこさんと。
私が選択した技3種は、今年から取りまとめを行う中での気づきを取り入れたもの。
両手斬り下ろしからの入り身投げ、両手斬り上げからの小手返しは身体全体を使って動くことで相手と同調して技をかけられる思い付きの技、
二教は、相手の手を取って斬りをかけるところが、痛めつけて崩すのではなく、体で斬ることで局所への働きかけではなく全体に働きかけがいき崩せる、
という学びを体現した。
ますこさん提案の挨拶柔術、アベック柔術は、種々の挨拶の流れから崩す、腕や肩を組んだところから崩すなど、相手と呼応する中で崩そうとせずに崩せるもの。
不思議と崩されるのと、何より楽しい。
実現しているKちゃんとますこさんが素晴らしいのもある。
最後みんなで輪になって波打つように崩れるのもこれまた楽しい。


両手斬り下ろしからの入り身投げ、両手斬り上げからの小手返しは身体全体を使って動くことで相手と同調して技をかけられる思い付きの技、
二教は、相手の手を取って斬りをかけるところが、痛めつけて崩すのではなく、体で斬ることで局所への働きかけではなく全体に働きかけがいき崩せる、
という学びを体現した。
ますこさん提案の挨拶柔術、アベック柔術は、種々の挨拶の流れから崩す、腕や肩を組んだところから崩すなど、相手と呼応する中で崩そうとせずに崩せるもの。
不思議と崩されるのと、何より楽しい。
実現しているKちゃんとますこさんが素晴らしいのもある。
最後みんなで輪になって波打つように崩れるのもこれまた楽しい。


・先生との剣術
手順は入っていたが、今回はそこまでやり込めなかったので、それぞれの型でやるべきことが淡かったかもしれない。
微妙に全体的に1テンポ遅れている気がする。
最近の感覚が、過敏に何かに反応するわけではなく、確証のないものは動かない、という感じのため、何かを待ってしまっているのかもしれない。
待ち構えているわけではなく、遅れたら遅れただけ差し込まれているので、ここは来年の課題にしたい。

第二部はそれぞれ気楽に得意分野を披露!
津軽三味線の盆踊り参加型などとても工夫されたものもあり、楽しいひと時!!

刀剣乱舞再現の剣舞に入れてもらった。
なかなか動きが早く、稽古でやらないような剣捌きがあって、大変だったものの楽しく舞い切った!はず。

終了後は恒例の懇親会。
楽しく飲んで、盛り上がった。
恒例のますこさんのご厚意翡縁会スイーツ、翡縁会クッキー!
ありがとうございました!!

急病や都合等により突然の演武不参加、見学不参加がいたことは非常に残念だったが、本人が一番残念に思っていることと思う。
皆さま、充実したひとときをありがとうございました。
でんこ
12:41|Permalink
2022年12月11日
2022年12月10日(土)年末発表会
年末発表会がとうとう来た。
これだけ多くのことを集中して行う機会は年に1度かその辺であり、仕事以外だとなかなかないため、貴重な場でもある。
稽古する機会は多くても週に2回になってしまうため、型の手順、動きはイメージトレーニングで。
頭の中でスムーズに出てくるようになれば、手順はとりあえず理解して稽古に臨める。
(ただ、あまり真剣にやると取りつかれてしまい、夜眠れなくなったり、仕事に支障をきたすので、ほどほどに。。。)
発表会前準備はいろいろな方のご協力があってスムーズにいったが、全体のことばかり気にして自分自身の準備が整っていないことに始まってから気づき、トップの居合をやることになっていただけに、進行を遅らせてしまったのは反省点。
全体的には、なかなか時間がなく合わせられない中、皆さん頑張って今できる演武をやっていたと思う。
頑張りが表れ、見ていて清々しかった。
今年の出番は7項目。
居合
広い視野でのびのび五方を切り開く、という感じでやりたかったが、全体的に初動が何かをさぼっていてなぜか手が見える感じだった。
1本目は初伝七太刀の2本目で最近必ず抜いている、きっちり動くことで成り立つ型だが、流れでごまかせない分難しくなっている。
今回もつまりはしなかったが、まだ苦しい抜き方になっているため、体全体を解放して動けるようにしていきたい。
剣術:初伝六太刀
Mさんは固い中でものびのびできていてメリハリもあり、よかった。
打太刀はなかなか取りに行く感じを出すのが難しい型であるため、何をすべきか今後考えていきたい。
杖:中伝組杖
Hoさんは明確性もあり技もうまくかけていてよかった。
打太刀は打ちが微妙に浅いところがあったかも。
剣術:二刀
めざしさんは少し引き込む感じがあったものの、捌きは問題なく、少し慣れが出てきた。
この慣れを今後良い方向に持っていけるかどうか。
打太刀は間積もりを曖昧にしないで打つべきところで打ち込めるようにしたい。
集団柔術
それぞれの個々の技は、稽古していない中それなりにできていた。
特に介護柔術はそれっぽく、ますこさん、Kちゃんともやりすぎない動きが相手を誘導していた。
構成が少し間延びしてしまったので、次回機会があれば見直してさらに面白いものにしたい。
薙刀:薙刀連刀
Oさんは限られた稽古数でよく手順を身に着けていて、自身がちょっと手順が微妙になってしまったところがあったがそれでもまあ形になった。
間が少し詰まっているところの見直しと、やるべきことの明確さが出せるようにするとなおよいものになりそう。
剣術:先生との剣術
なかなか動きを委ねられず、特に1本目は先に動いてしまった。
そのほかはテンションが上がった先生に速さについていけないところはあったがまあ何とかこなしたというところか。
どうしても速くなると固めてしまいそうになり、ここは課題。

二部は恒例の演奏と持ちネタなど。
Nさんの居合は雰囲気があった。
Kちゃんの合宿ネタの歌は相変わらずの歌唱力で、今年の合宿が思い出され、Oさんの三味線は聞かせる感じで、ますこさんの鍵盤演奏は、さすがでまた1つ多彩さの片鱗を見ることができた。
最後の浦安の舞は参加させてもらったが、何とかこうとか自身は間に合わせられた。ますこさんのリードに助けられっぱなしではあったが、厳かに歳を越せそうな感じはちょっとは出せたかな、という感じ。

写真を見ると、微妙にサンタクロースのような。。。
何とか楽しく、怪我無く無事に終えることができた。
そして、いい場を会の皆さんとゲストの皆さんと共有でき、それぞれの持っているものを表現し、そのうえで課題を抱えて、来年につなげていけると思う。
撮影に協力して頂いた方々、ゲストの皆様、ありがとうございました。
でんこ
これだけ多くのことを集中して行う機会は年に1度かその辺であり、仕事以外だとなかなかないため、貴重な場でもある。
稽古する機会は多くても週に2回になってしまうため、型の手順、動きはイメージトレーニングで。
頭の中でスムーズに出てくるようになれば、手順はとりあえず理解して稽古に臨める。
(ただ、あまり真剣にやると取りつかれてしまい、夜眠れなくなったり、仕事に支障をきたすので、ほどほどに。。。)
発表会前準備はいろいろな方のご協力があってスムーズにいったが、全体のことばかり気にして自分自身の準備が整っていないことに始まってから気づき、トップの居合をやることになっていただけに、進行を遅らせてしまったのは反省点。
全体的には、なかなか時間がなく合わせられない中、皆さん頑張って今できる演武をやっていたと思う。
頑張りが表れ、見ていて清々しかった。
今年の出番は7項目。
居合
広い視野でのびのび五方を切り開く、という感じでやりたかったが、全体的に初動が何かをさぼっていてなぜか手が見える感じだった。
1本目は初伝七太刀の2本目で最近必ず抜いている、きっちり動くことで成り立つ型だが、流れでごまかせない分難しくなっている。
今回もつまりはしなかったが、まだ苦しい抜き方になっているため、体全体を解放して動けるようにしていきたい。
剣術:初伝六太刀
Mさんは固い中でものびのびできていてメリハリもあり、よかった。
打太刀はなかなか取りに行く感じを出すのが難しい型であるため、何をすべきか今後考えていきたい。
杖:中伝組杖
Hoさんは明確性もあり技もうまくかけていてよかった。
打太刀は打ちが微妙に浅いところがあったかも。
剣術:二刀
めざしさんは少し引き込む感じがあったものの、捌きは問題なく、少し慣れが出てきた。
この慣れを今後良い方向に持っていけるかどうか。
打太刀は間積もりを曖昧にしないで打つべきところで打ち込めるようにしたい。
集団柔術
それぞれの個々の技は、稽古していない中それなりにできていた。
特に介護柔術はそれっぽく、ますこさん、Kちゃんともやりすぎない動きが相手を誘導していた。
構成が少し間延びしてしまったので、次回機会があれば見直してさらに面白いものにしたい。
薙刀:薙刀連刀
Oさんは限られた稽古数でよく手順を身に着けていて、自身がちょっと手順が微妙になってしまったところがあったがそれでもまあ形になった。
間が少し詰まっているところの見直しと、やるべきことの明確さが出せるようにするとなおよいものになりそう。
剣術:先生との剣術
なかなか動きを委ねられず、特に1本目は先に動いてしまった。
そのほかはテンションが上がった先生に速さについていけないところはあったがまあ何とかこなしたというところか。
どうしても速くなると固めてしまいそうになり、ここは課題。

二部は恒例の演奏と持ちネタなど。
Nさんの居合は雰囲気があった。
Kちゃんの合宿ネタの歌は相変わらずの歌唱力で、今年の合宿が思い出され、Oさんの三味線は聞かせる感じで、ますこさんの鍵盤演奏は、さすがでまた1つ多彩さの片鱗を見ることができた。
最後の浦安の舞は参加させてもらったが、何とかこうとか自身は間に合わせられた。ますこさんのリードに助けられっぱなしではあったが、厳かに歳を越せそうな感じはちょっとは出せたかな、という感じ。

写真を見ると、微妙にサンタクロースのような。。。
何とか楽しく、怪我無く無事に終えることができた。
そして、いい場を会の皆さんとゲストの皆さんと共有でき、それぞれの持っているものを表現し、そのうえで課題を抱えて、来年につなげていけると思う。
撮影に協力して頂いた方々、ゲストの皆様、ありがとうございました。
でんこ
23:07|Permalink
2022年12月09日
2022年12月7日(水)稽古
有給休暇は年に少なくとも5日は休まないといけないが、いつも気づくと取得が遅くなり、会社からの注意喚起が来るようになる。
休みたいのは休みたい。
なぜ休めていないか、仕事忙しくて休みにくいときもあるが、今日会社に行けばここが進む、と思うと何となく休めずにきてしまい、今年度も半年たったところでまだ1日しか取得していなかった。
先日もう1日取得して、今回年末発表会の準備もままならないため、1日休むことにした。
物理的な準備もぼちぼちで、ちょっとずつ進めているが、それよりも演武のほうが何とも。
二部の出し物のほうも、毎年恒例一部で合わせて何かやるのだが、それが何とも覚えられていない。
動くと楽しいので、何とかあと少し、頑張って身に着けたいものだ。
稽古は受身や素振り等確認した後、
年末発表会に向けた個別稽古。
それぞれが追い込みに入っている。

剣術。形にとらわれずにやるべきことができているか。

それぞれの課題稽古。いつもより緊張感がある。

やっと柔術は全員での通し稽古。それぞれの動きが特色が出ていてうまい。
居合はそれぞれ特色が出ている。
ますこさん、どこまで腰を落として抜けるか(あと一落としと、常に上げないようにすればよさそう)。
Oさんから心の型7本目について質問あり。
だいぶ上手だが、斬手を意識するあまり肘が張って苦しくなっているところがあったので、そこを楽に半身を開くような感じでやってもらうとかなりいい感じになった。
自身でもどうやっているかいい確認になった。
自身の居合は稽古不足のため、どこまでいつもやれていることができるか。
薙刀は自身のパートでないところを少し行ったが、特に4本目で半身の捌きが曖昧だったことに気づいた。
改めてきちんと意識しないといけないことが多い。
先生との剣術は、落ち着いて動きに乗ること。
でんこ
休みたいのは休みたい。
なぜ休めていないか、仕事忙しくて休みにくいときもあるが、今日会社に行けばここが進む、と思うと何となく休めずにきてしまい、今年度も半年たったところでまだ1日しか取得していなかった。
先日もう1日取得して、今回年末発表会の準備もままならないため、1日休むことにした。
物理的な準備もぼちぼちで、ちょっとずつ進めているが、それよりも演武のほうが何とも。
二部の出し物のほうも、毎年恒例一部で合わせて何かやるのだが、それが何とも覚えられていない。
動くと楽しいので、何とかあと少し、頑張って身に着けたいものだ。
稽古は受身や素振り等確認した後、
年末発表会に向けた個別稽古。
それぞれが追い込みに入っている。

剣術。形にとらわれずにやるべきことができているか。

それぞれの課題稽古。いつもより緊張感がある。

やっと柔術は全員での通し稽古。それぞれの動きが特色が出ていてうまい。
居合はそれぞれ特色が出ている。
ますこさん、どこまで腰を落として抜けるか(あと一落としと、常に上げないようにすればよさそう)。
Oさんから心の型7本目について質問あり。
だいぶ上手だが、斬手を意識するあまり肘が張って苦しくなっているところがあったので、そこを楽に半身を開くような感じでやってもらうとかなりいい感じになった。
自身でもどうやっているかいい確認になった。
自身の居合は稽古不足のため、どこまでいつもやれていることができるか。
薙刀は自身のパートでないところを少し行ったが、特に4本目で半身の捌きが曖昧だったことに気づいた。
改めてきちんと意識しないといけないことが多い。
先生との剣術は、落ち着いて動きに乗ること。
でんこ
17:47|Permalink
2022年11月27日
2022年11月26日(土)稽古
Tシャツ用ハンガーは決めているものがある。
前は洗濯後に干した時に普通のハンガーにかけていたが、脇の下のところが当然広がらないので、どうにも気になっていた。
そこで探したところ、樹脂でできた、本来はバスタオル用の横に長くなるものがあったので、それを愛用していたが、どうしても樹脂だと傷んでくるし、ボロボロと落ちて環境面でも気になっていたため、ステンレス製で何かないか探した。
そこで発見したのがこれ。

横幅73cmで、本来やはりバスタオル用。
たたむと、

こんな感じに簡単にたためる。
たたんで首元から入れて広げれば簡単に干せる。ちょっと肩のところにしわがよるが、脇の下のストレスフリー。
長袖シャツも干せなくはないが、袖の途中でぶら下がる感じになるので、傷みたくない服はやめたほうがよい。
道着も広げて干せる。
ただ、1個1500円前後とお高い。。。
それでももう一生使うつもりで、家には買い足し買い足しで7本ある。
もうTシャツはこれでないと干す気がしていない。
自分にとっていいものに出会えるのは非常にうれしくなってくる。
稽古
基本の体の動き、受身、廻し杖(基本)など。
柔術
型を決めての受誘導など。
剣術
構えの確認、素振り、斬り返し、中心立、受流(止、流)
構えは改めてきっちり確認。
ただ、構えは何が正しいかは、動きの中で分かってくることが多い。
まずは曲がっていないか、無防備になっていないかなどから。
中心立は、立てるところは皆さん非常にうまいので、上段の受の確認として、守りがきちんとできているか確認しながら行ったところ、形も非常に良くなってきた。

上段の受確認。上からだけでなく、中心が空いて取られていないか、下からの入りを防御できているか確認。きちんとできていれば、ほぼ同じ形で守り切れるはず。
受流は止と流が本来同じものとの意識が持てるように。
まずは流は止がきっちりできるまでやらなくてよいかも。
その後剣術は年末発表会向け型の確認。

相手への働きかけを明確に行う。
Mさん、中心の感覚が弱いところがあるものの、相手の中心へまっすぐ斬り割る感じはかなりよい。
こちらが勉強になる。
居合
年末発表会に向けて。
各集団が個性を出して稽古中。

初めての合わせ稽古。どこまで合わせていけるか。
薙刀
素振りの確認から、型の確認。
Kちゃん、久々で動きがぎこちないながらも、薙刀に入る感じ、半身の感じなど、要所要所の動きがかなりよい。
あとはどこまで型の動きに慣れていけるか。
Oさん、動きに対してなじみ、やるべきことは理解できつつある。
基本的な半身の動きがきちんと取れるか、薙刀と一体になれるか、どこまでやりこめるか。

中心を取り続ける意識。
でんこ
前は洗濯後に干した時に普通のハンガーにかけていたが、脇の下のところが当然広がらないので、どうにも気になっていた。
そこで探したところ、樹脂でできた、本来はバスタオル用の横に長くなるものがあったので、それを愛用していたが、どうしても樹脂だと傷んでくるし、ボロボロと落ちて環境面でも気になっていたため、ステンレス製で何かないか探した。
そこで発見したのがこれ。

横幅73cmで、本来やはりバスタオル用。
たたむと、

こんな感じに簡単にたためる。
たたんで首元から入れて広げれば簡単に干せる。ちょっと肩のところにしわがよるが、脇の下のストレスフリー。
長袖シャツも干せなくはないが、袖の途中でぶら下がる感じになるので、傷みたくない服はやめたほうがよい。
道着も広げて干せる。
ただ、1個1500円前後とお高い。。。
それでももう一生使うつもりで、家には買い足し買い足しで7本ある。
もうTシャツはこれでないと干す気がしていない。
自分にとっていいものに出会えるのは非常にうれしくなってくる。
稽古
基本の体の動き、受身、廻し杖(基本)など。
柔術
型を決めての受誘導など。
剣術
構えの確認、素振り、斬り返し、中心立、受流(止、流)
構えは改めてきっちり確認。
ただ、構えは何が正しいかは、動きの中で分かってくることが多い。
まずは曲がっていないか、無防備になっていないかなどから。
中心立は、立てるところは皆さん非常にうまいので、上段の受の確認として、守りがきちんとできているか確認しながら行ったところ、形も非常に良くなってきた。

上段の受確認。上からだけでなく、中心が空いて取られていないか、下からの入りを防御できているか確認。きちんとできていれば、ほぼ同じ形で守り切れるはず。
受流は止と流が本来同じものとの意識が持てるように。
まずは流は止がきっちりできるまでやらなくてよいかも。
その後剣術は年末発表会向け型の確認。

相手への働きかけを明確に行う。
Mさん、中心の感覚が弱いところがあるものの、相手の中心へまっすぐ斬り割る感じはかなりよい。
こちらが勉強になる。
居合
年末発表会に向けて。
各集団が個性を出して稽古中。

初めての合わせ稽古。どこまで合わせていけるか。
薙刀
素振りの確認から、型の確認。
Kちゃん、久々で動きがぎこちないながらも、薙刀に入る感じ、半身の感じなど、要所要所の動きがかなりよい。
あとはどこまで型の動きに慣れていけるか。
Oさん、動きに対してなじみ、やるべきことは理解できつつある。
基本的な半身の動きがきちんと取れるか、薙刀と一体になれるか、どこまでやりこめるか。

中心を取り続ける意識。
でんこ
14:55|Permalink
2022年11月20日
2022年11月19日(土)稽古
大刀剣市に行った。

恥ずかしながら刀剣に対する知識が低かったが、静稽会の根岸先生にいろいろと教えて頂き、心得を知った上で、あちこち鑑賞し、いくつか展示品を実際に持たせて頂いた。
刀剣は姿がやはり美しい。

持たせて頂いたものは重量感や質感が違い、作りの印象もいろいろあって興味深いものの、いろいろ見ていると段々違いが判らなくなってくるところが凡人の残念なところ。
いい出会いがあった人もいたようで、有意義な時間を過ごせた。
稽古
基本の動き、受身、歩法など。
これら導入の体の動きで今日の体の状態を何となく感じられるが、この時動かなくても型などをやると動いてくることもあるので、あまり見つめすぎるのもよくないのかと、ぼんやり捉える程度でよいかと思う。
最近始めた人も肩抜前廻などそれなりにこなせていて感心する。
杖
基本のやり取り、歩きながらのやり取りなど。
柔術
前廻受身誘導、立での螺旋動き誘導、肩抜落
受けはどれも委ねる。ただ脱力しているわけでもない。
特に何も考えなければ自然にできることだが、稽古をすると、この自然がわからなくなってくる。
かける側は相手の動き、くずれを感じられるか。
動きを保って動かせるか、くずれを保ってくずせるか。
剣術
構の確認、素振、斬返、中心立、受流
中心立、受流はやって間もない人も素直にうまくできることが多く、早い上達を感じる。
自身を振り返ると、よくわからないまま立てたり流したりしていて、正解の動きはやっていくうちにつかんでいく感じだった。
指導する側としては、やるべきこと、どうすればうまくいくかを伝えて、やってもらうと動きをつかみやすくなるが、それがよいのかはまだ疑問のまま試行錯誤している状態である。
実際教わった側は、なぜそれがよいのかは稽古を積み重ねてつかんでいくしかない。
年末発表会課題
Hoさんとの組杖中伝。
動きはかなりよい。
後半の杖での崩しはコツではなく、相手の崩れを感じて崩れる方向に崩すのができつつある。
薙刀
久々だったので、手順の確認から。
間合いが杖や剣術とだいぶ違うため、打ち込む位置を明確にして、踏み込むとどこまで届くのか確認したうえで打ち込む必要がある。
やり取りの明確さは自身を含めて課題。
でんこ

恥ずかしながら刀剣に対する知識が低かったが、静稽会の根岸先生にいろいろと教えて頂き、心得を知った上で、あちこち鑑賞し、いくつか展示品を実際に持たせて頂いた。
刀剣は姿がやはり美しい。

持たせて頂いたものは重量感や質感が違い、作りの印象もいろいろあって興味深いものの、いろいろ見ていると段々違いが判らなくなってくるところが凡人の残念なところ。
いい出会いがあった人もいたようで、有意義な時間を過ごせた。
稽古
基本の動き、受身、歩法など。
これら導入の体の動きで今日の体の状態を何となく感じられるが、この時動かなくても型などをやると動いてくることもあるので、あまり見つめすぎるのもよくないのかと、ぼんやり捉える程度でよいかと思う。
最近始めた人も肩抜前廻などそれなりにこなせていて感心する。
杖
基本のやり取り、歩きながらのやり取りなど。
柔術
前廻受身誘導、立での螺旋動き誘導、肩抜落
受けはどれも委ねる。ただ脱力しているわけでもない。
特に何も考えなければ自然にできることだが、稽古をすると、この自然がわからなくなってくる。
かける側は相手の動き、くずれを感じられるか。
動きを保って動かせるか、くずれを保ってくずせるか。
剣術
構の確認、素振、斬返、中心立、受流
中心立、受流はやって間もない人も素直にうまくできることが多く、早い上達を感じる。
自身を振り返ると、よくわからないまま立てたり流したりしていて、正解の動きはやっていくうちにつかんでいく感じだった。
指導する側としては、やるべきこと、どうすればうまくいくかを伝えて、やってもらうと動きをつかみやすくなるが、それがよいのかはまだ疑問のまま試行錯誤している状態である。
実際教わった側は、なぜそれがよいのかは稽古を積み重ねてつかんでいくしかない。
年末発表会課題
Hoさんとの組杖中伝。
動きはかなりよい。
後半の杖での崩しはコツではなく、相手の崩れを感じて崩れる方向に崩すのができつつある。
薙刀
久々だったので、手順の確認から。
間合いが杖や剣術とだいぶ違うため、打ち込む位置を明確にして、踏み込むとどこまで届くのか確認したうえで打ち込む必要がある。
やり取りの明確さは自身を含めて課題。
でんこ
16:30|Permalink