酔い止め薬
2022年10月02日
2022年10月1日(土)稽古
酔い止め薬は侮れない。
先日出張で新幹線に乗ったが、特にのぞみは酔うので好きではなかった。
(最近はわからないが、ひかりの本数が多かった時はひかりはなぜか酔わなかった。
ちょっとしたスピードの違いか、揺れか、独特のにおいのせいなのか。。。)
じっとしていれば特に問題はないのだが、ちょっと本を読んだり、PCを見始めたりすると、気分が悪くなる。
そうすると寝るしかないのだが、あまりよく寝れない。
なので、新幹線はそういうものと諦めていたのだが、会社の人にその話をしたときに、酔い止め薬を薦められた。
子供の時にバスに酔うので飲んだ記憶があったが、効いたような、効かないような、あまり印象がなかったので、どうせだめだろう、と勝手に排除していた気がする。
どうかなあ、と思いながら、東京駅の薬局で薬剤師さんにお勧めを聞いて購入して試してみた。
行きは乗った後少したっても特に問題なさそうだったため、恐る恐るPCを開いてメールなど見てみた。
大丈夫そう!
ちょっと普段と違う感覚はある気がしたが、名古屋までそれほど体調を崩さなかった。
帰りも乗る前に飲んだところ、快調だった。
ただ、メールを少し確認したところで寝入ってしまい、気づいたら新横浜で、ほとんど何もすることなく東京駅に着いてしまった。
もう少しやりたいことがあったのだが、まあ特に気分が悪くならなかったので、よしとしよう。
稽古
体の動かし方基礎として、体が液体だったりもっと軽いものだったりするイメージで丁寧に動いていくことを行った。
結果的には力んで動くのではなく、重心移動をどう使っていくかということなのかもしれないが、イメージを変えるだけで動きやすくなる。
杖や剣を使って半身の動き確認
柔術基礎
相手に押された力を大きく逃がす、もらって崩される
自分勝手に行かず、押された分だけまずは動けることが大切。
その後にそれを活かして崩れにつなげる、次の動きにつなげるなどが行える。
Nさん、受け方はよいが、相手がいない崩れ方になって方向を見失う感じにみられたが、相手を常に意識して、まずは相手を見続けることを伝えると、格段に動きがよくなった。
言われたことをすぐに表現できるところが素晴らしい。
居合
壁抜3種を丁寧に
抜ききれないところやつっかえるところを見逃さず、そこができていないところなので、丁寧に見返していくと上達する。
(私はそれができなかったので、上達が遅かった(今もできていないと認めるのが苦手で伸びないので、考えを改めないと。。。))
剣術
素振り(腕を伸ばして)、廻剣での交わし交互(3段階)
廻剣での交わし交互は、私が入会して初期のころから行っていた気がするが、相手が流しやすいようなところに打ち込んで、とにかく流すような恰好をして受け流す、というキャッチボールができていればまあよさそうみたいな感じで行っていた記憶がある。
これで何となくできているような風にはなってはいた。
だいぶ前から打ちは相手の頭を狙う、ということもやり始めてはいたが、結局受けがきちんとできていないと、単に危ないだけになってしまっていたので、結局打ち込む位置も曖昧になっていた。
最近、やっぱり打ちは相手の頭上を狙って、受けは受け流しがきっちりできて交わすというやり取りができていないと意味がないのでは、とつとに思い始めた。
だったらまずは交点作る、ということで、受けてしまえばいいのでは、ということで、受流止を交互に行う、ということを試みた。
次の段階として、きっちり受の形に入るが、止めずに相手の打ち込みをもらってしっかり流して返す、打ちは流されたらしっかり流される、というのを試みた。
これらができたうえでの廻剣での交わしかな、と思ったのだが、実際どうか。
(私は廻剣が非常に苦手なのだが、これも目をつぶってきたのを向き合うようにしていきたい。。。)
しっかり受けてしっかり流す、打ちもしっかり流されて次の動きにつなげる
型は中伝裏1本目変化3本目、上伝2本目
打ち込みは明確に、取り切れなそうなときに余計な動きをして空けない
柔術
崩し2種。
相手の流れ、崩れに合わせるだけで、余計なことはしないとおのずと崩れる。
稽古後に中心立を少し。
相手の打ち込みに受けてからしっかり相手の中心に立てて入ることができればよい。
そのために、中心に入る感覚、中心に立てる感覚、相手の打ち込みをまず何とかしようというのを消して立てることに注力する感覚を持てるとよい。
中心に入るための基礎稽古。剣から入るが腕で押さず、体全体で入っていく。
でんこ
先日出張で新幹線に乗ったが、特にのぞみは酔うので好きではなかった。
(最近はわからないが、ひかりの本数が多かった時はひかりはなぜか酔わなかった。
ちょっとしたスピードの違いか、揺れか、独特のにおいのせいなのか。。。)
じっとしていれば特に問題はないのだが、ちょっと本を読んだり、PCを見始めたりすると、気分が悪くなる。
そうすると寝るしかないのだが、あまりよく寝れない。
なので、新幹線はそういうものと諦めていたのだが、会社の人にその話をしたときに、酔い止め薬を薦められた。
子供の時にバスに酔うので飲んだ記憶があったが、効いたような、効かないような、あまり印象がなかったので、どうせだめだろう、と勝手に排除していた気がする。
どうかなあ、と思いながら、東京駅の薬局で薬剤師さんにお勧めを聞いて購入して試してみた。
行きは乗った後少したっても特に問題なさそうだったため、恐る恐るPCを開いてメールなど見てみた。
大丈夫そう!
ちょっと普段と違う感覚はある気がしたが、名古屋までそれほど体調を崩さなかった。
帰りも乗る前に飲んだところ、快調だった。
ただ、メールを少し確認したところで寝入ってしまい、気づいたら新横浜で、ほとんど何もすることなく東京駅に着いてしまった。
もう少しやりたいことがあったのだが、まあ特に気分が悪くならなかったので、よしとしよう。
稽古
体の動かし方基礎として、体が液体だったりもっと軽いものだったりするイメージで丁寧に動いていくことを行った。
結果的には力んで動くのではなく、重心移動をどう使っていくかということなのかもしれないが、イメージを変えるだけで動きやすくなる。
杖や剣を使って半身の動き確認
柔術基礎
相手に押された力を大きく逃がす、もらって崩される
自分勝手に行かず、押された分だけまずは動けることが大切。
その後にそれを活かして崩れにつなげる、次の動きにつなげるなどが行える。
Nさん、受け方はよいが、相手がいない崩れ方になって方向を見失う感じにみられたが、相手を常に意識して、まずは相手を見続けることを伝えると、格段に動きがよくなった。
言われたことをすぐに表現できるところが素晴らしい。
居合
壁抜3種を丁寧に
抜ききれないところやつっかえるところを見逃さず、そこができていないところなので、丁寧に見返していくと上達する。
(私はそれができなかったので、上達が遅かった(今もできていないと認めるのが苦手で伸びないので、考えを改めないと。。。))
剣術
素振り(腕を伸ばして)、廻剣での交わし交互(3段階)
廻剣での交わし交互は、私が入会して初期のころから行っていた気がするが、相手が流しやすいようなところに打ち込んで、とにかく流すような恰好をして受け流す、というキャッチボールができていればまあよさそうみたいな感じで行っていた記憶がある。
これで何となくできているような風にはなってはいた。
だいぶ前から打ちは相手の頭を狙う、ということもやり始めてはいたが、結局受けがきちんとできていないと、単に危ないだけになってしまっていたので、結局打ち込む位置も曖昧になっていた。
最近、やっぱり打ちは相手の頭上を狙って、受けは受け流しがきっちりできて交わすというやり取りができていないと意味がないのでは、とつとに思い始めた。
だったらまずは交点作る、ということで、受けてしまえばいいのでは、ということで、受流止を交互に行う、ということを試みた。
次の段階として、きっちり受の形に入るが、止めずに相手の打ち込みをもらってしっかり流して返す、打ちは流されたらしっかり流される、というのを試みた。
これらができたうえでの廻剣での交わしかな、と思ったのだが、実際どうか。
(私は廻剣が非常に苦手なのだが、これも目をつぶってきたのを向き合うようにしていきたい。。。)
しっかり受けてしっかり流す、打ちもしっかり流されて次の動きにつなげる
型は中伝裏1本目変化3本目、上伝2本目
打ち込みは明確に、取り切れなそうなときに余計な動きをして空けない
柔術
崩し2種。
相手の流れ、崩れに合わせるだけで、余計なことはしないとおのずと崩れる。
稽古後に中心立を少し。
相手の打ち込みに受けてからしっかり相手の中心に立てて入ることができればよい。
そのために、中心に入る感覚、中心に立てる感覚、相手の打ち込みをまず何とかしようというのを消して立てることに注力する感覚を持てるとよい。
中心に入るための基礎稽古。剣から入るが腕で押さず、体全体で入っていく。
でんこ
17:10|Permalink